【個】時に祭事で行き会うこともある
黒桐・凜 2023年11月20日
賑わう豊饒祭の出店通り。
人波の中を歩いていたら、ふと視線の先には――
#葛宮・誠一郎
#黒桐・凜
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
なぁんだ、ずっと居るわけじゃねーのか。
使い魔って感じでいいと思ったんだけどなぁ。
おーおー、可愛らしいじゃねぇか！
二日だけの相棒だ、大事にしてやれよぉ？
（指先に乗ってきた小さな顎にからからと笑い声をあげ）
黒桐・凜 2023年11月20日
ちなみにその後普通に射的屋台を出禁になったらしいよ。
やりすぎてはダメらしいね。
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黒桐・凜 2023年11月20日
そうみたいだ。
ボクも折角気の合いそうな子と出会えたので残念だけれどね。
ふふ、そうだね。
そうさせてもらうとも。
……セイイチロウは因みに、巡ったのは食べ物の屋台だけかい？
葛宮・誠一郎 2023年11月20日
最高に凄腕じゃねぇか……！？
過ぎたるは及ばざるが如し、か。
（かっこいいことば）
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
こうやって会えるなら、また再会できる可能性はあるしなあ！
どうやってんのか俺にはさっぱりだがよー。
おう！！もちろん！！！
来たらまずは食べ物を確保！
だから、他に何があるかわからねぇぜ！
……凜はそいつと会った以外はなんかやったかー？
黒桐・凜 2023年11月20日
そうだね、こと銃というものを握らせたら的を外さない人だったから。
ニホンのコトワザ……というやつだったかな、それ。
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黒桐・凜 2023年11月20日
……成程、確かにそういう考え方はあるか。
まあ、ボクにもさっぱりではあるけれど。魔術も習ったけれど、明るくはなくて。
成程ね、それでこんなに大量の戦利品を抱えているというわけか。
……ボクもふらっと目を惹かれて立ち寄ったくらいだからね。
未だそれ以外は一切見ていないんだ。
葛宮・誠一郎 2023年11月20日
ほう、スナイパー？ガンナー？まぁ、そういう、そういうやつか。
なるほどね？
（理解した）
あぁ、ちなみに詳しい意味を俺に聞いてもわからないから
聞いてくれるなよ、凜。
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
うむうむ、前向きは大事だぜ！
ちな俺は魔術もさっぱりよ、凜のほうがそこは上ということだなあ。
ん、そんじゃあどっか見て見るかあ？
っても何があるかわからんから、お前が気になるもんを付いていくぞ！
黒桐・凜 2023年11月20日
敢えて表現するならマーセナリーかな。
銃がとりわけ得意だったけれど、割合なんでもできる人だった。
……詳しい意味が分からないならなぜ今その言葉を……？
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黒桐・凜 2023年11月20日
そういえばキミは赤のクラスだものね。
魔術よりはそちらの方がお得意というわけかな。
そうだね、何か見にいってみようか。
とはいえ、ボクも来たばかりだから何があるやら……逆にお勧めの食べ物なんか聞いてみたい気もするね。
お気に入りはあったかい？
葛宮・誠一郎 2023年11月20日
まぁせなりぃー。
そーだなーそういう……そうだと思うぜ。あぁ。たぶんな。
器用な人だったってわけだな、わかったぜ。
……ん？かっこいい感じだから？
（頭ハテナで小首を傾げる）
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
おう、魔術よりはパワーだなぁ！ドラゴンパワー！
見るからにそうだろ？
（えっへん胸を張る）
それじゃあPTインでついていこう。
食いもんはなぁ……アメリカンドッグにフランクフルト、チョコバナナとかりんご飴に、焼きそばたこ焼きお好み焼き――
（次々と指を折りながら数えていく、両手で足りてないかもしれない）
黒桐・凜 2023年11月20日
（ピンときてない様子に首を傾げて）
……傭兵といったほうが通りがいいかな？
話を聞いていると、なんでも屋みたいな仕事内容だったけれど。
成程ね。格好いい感じなら仕方ないな。
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黒桐・凜 2023年11月20日
言われてみればそうだね、逞しくて強そうだ。
（なんて笑ってみせて）
そうだな……ではお願いしようかな。
（なんて頷きつつ、貴方の指折り数える内容を聞いて）
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黒桐・凜 2023年11月20日
……成程ね。
なんでも美味しく食べられるタイプ。
りんご飴というのは前に食べたのだよね。結構美味しかったな。
葛宮・誠一郎 2023年11月20日
傭兵！かっけーじゃん！
凜の先生ってのは何でも屋かぁ、いいねいいね。
そういうの好きだなぁ、響きが。
うむ、かっこいいから仕方ないのだ！
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
ドラゴンだからな。
強くて硬い、最強だ。
凜も頼ってくれて構わないぜ。
（満足そうに頷く）
不味いもん以外ながら大体食うぜ？
お祭りの飯は特に美味い気がするしなー。
（がさごそ袋に手を突っ込む）
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
（りんご飴を取り出し、凜へと差し出す）
（自分の分も取り出す。基本複数買い）
黒桐・凜 2023年11月20日
銃の扱いに長けてもいるけれど、別に格闘が苦手なわけでもなさそうだったし、パンもケーキも焼くしね。
今思えばよくわからない経歴だよな……
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黒桐・凜 2023年11月20日
おや、そんなことを言われると簡単に頼ってしまうけれど。
組手だとかね。
（なんて、小さく笑って）
（だいぶ大雑把な基準だな、と思いつつ）
ああ、雰囲気がそう感じさせる……みたいなのはあるのかもしれないね。
誰かも似たようなことを言っていた気がするな。
（手を引っ込めて貴方の行動を見守る。蜥蜴はのたのたと肩の上に戻って行った）
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黒桐・凜 2023年11月20日
……と、おや。
いただいていいのかい？
葛宮・誠一郎 2023年11月20日
パンと、ケーキ？
なんでもと言うには、なんでも過ぎんだろ……。
すげぇんだな、ほんもんの傭兵ってやつは。
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
お？
なんだ、そっち方向かよ。
もちろん構わないぜー？どんと来るといい！
（はっはっはと笑い返す）
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
おう、雰囲気は味わい尽くすに限るからな！
凜にもおすそ分けってやつだ。
（差し出したほうのりんご飴をひょこひょこ振って）
黒桐・凜 2023年11月20日
傭兵だからということではない気もするけれど……
ついでにボクに勉強も教えてくれたりしていたからね。
なかなか異色の経歴かもしれない。
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黒桐・凜 2023年11月20日
おや、手を借りられるならありがたいとも。
といっても、ボクの持つ手ではキミのその硬そうな鱗を貫ける気はしないな……何か手立てを考えないとね。
ふふ、有難う。
そう仰るなら遠慮なく。ひとついただくよ。
（ひょこひょこ動くりんご飴を受け取って、最初の一口を蜥蜴の方に寄せた）
（ちろちろと水晶めいた舌がりんご飴を舐めている）
葛宮・誠一郎 2023年11月20日
なんつーか……話を聞いてると凜の先生は面白い人だなあ。
そんだけできるんだら、凜も色々見れて飽きなかったんじゃねえの？
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
ほう、楽しみじゃねえか。
なんでも受け止めてやろうじゃねぇか！
……そういう奴ほどマジで複雑なことしてくるんだけど。
ははっ、そいつも食ってやがる。
（自分も口を大きく開けてりんご飴をガリッと。強靭な歯でボリボリと噛み砕いていく）
黒桐・凜 2023年11月20日
……そうだね。そうだったのかもしれない。
戦いの事ばかりせがんで教えてもらっていたけれど、いつかまた会えた時は、もう少し……戦いのこと以外も聞いてみてもいいのかもしれないな。
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黒桐・凜 2023年11月20日
そこまで複雑なことはできなくてね。安心してほしい。
……安心というのも違うか。
まあ、いつかの機会を楽しみにしていて。
あげておいて難だけれど本当に食べるんだね、この子。
……キミはキミで豪快だな……
（満足した様子の蜥蜴の口元から外したりんご飴を、一口齧る）
葛宮・誠一郎 2023年11月20日
俺は歴史変わる前は普通に暮らした側だから
そういう話はワクワクするね。
聞ける機会があれば同席させてもらいたいもんだな！
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葛宮・誠一郎 2023年11月20日
ま、どんなもんであれ俺は俺のままで行くまでさ！
メチャクチャ楽しみにさせてもらおうぜ、凜！！
思ったよりちゃんと生き物してんなぁ、こいつ。
おいおい、凜ー。
俺が豪快じゃあなく見えるかあ？
（もう一口ガリッと。凜の一口とはかなり違う）
黒桐・凜 2023年11月21日
ボクはそういう普通の生活も少し気になるけれどね。
先生もさすがに特殊な経歴の持ち主だったみたいだから。
学校行ったことないって言っていたし。
ふふ、生徒が増える分にはあの人は喜ぶかもしれないな。
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黒桐・凜 2023年11月21日
ふふ、ならボクも楽しみにさせて貰おうかな。
もう少し強くなりたいしね。
ね、驚いたよ。
ううん、それはもう豪快に見えるけれど。
（ちまちま食べながら）
……さて、それじゃあ少しこのまま歩いてみようか。
それこそ射的でもやってみるかい？
葛宮・誠一郎 2023年11月21日
普通の生活を説明するのはクソ難易度が高いな……俺では越えられんハードルかもしれん。
学校についてなら、今暮らしてるわけだし凜から逆に先生とやらに話せるなぁ。
ま、この学校が普通かっていうとびみょいんだがよお。
ふ、そんな先生に学んだら、俺の最強が更に高まっちまうぜ？
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葛宮・誠一郎 2023年11月21日
向上心を持つのは良いことだからな！
俺は常に天井に居る男だから、余裕を持っているがなあ！
凜はちっちぇーな、一口が。
それじゃあれこれも食えねぇぜ？
（凜が食べている様子を眺めながら、自分のりんご飴を食い終わる）
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葛宮・誠一郎 2023年11月21日
ん！そうだな！何かするか！
射的は……まぁいけるだろう！
俺、結構自身あるぜ？
（ふんすっ！）
黒桐・凜 2023年11月21日
そうだね、言葉で説明するのは難しいけれど。
そういう日々を過ごしてきたのだ、ということを伝えたら、多分喜んでくれる気はするよ。
いっそのこと最強の更に上を目指す……というのでもいいんじゃないかな？
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黒桐・凜 2023年11月21日
まだ戦いにはあまり慣れていないからね。
クロノヴェーダとも幾らかは戦ったけれど……実戦経験はいくらでも積んでおきたい。
総量はしっかり食べるからご心配なく。
とはいえ時間はかかってしまうか。もう少し思い切って食べてもいいかな……
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黒桐・凜 2023年11月21日
おや、では一勝負といくかい？
勝った方が何か奢るということで……と言いつつキミは一通り食べたらしいから、食べ物以外でもいいよ。
葛宮・誠一郎 2023年11月21日
久々に会うってんなら、話せることが多い方がいいしなー！
お前、見ない間に随分知ったじゃねえか！と思わせるぐらいでいいんだよ！
最強の更に上……上限を決めてしまっているのは俺だったということか。
上は無限大、そういうことだな！？
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葛宮・誠一郎 2023年11月21日
クロノヴェーダなんて、やってくることはわけわからんしなぁ。
アイディアはいくらあってもいいもんな。
俺もあれこれ新技模索中だぜ！
おーおー、いっぱい食え！
凜は細っこ……いか？たぶん太くはないだろう！
ちっさいしもっと食ったほうが良いぜ！！！
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葛宮・誠一郎 2023年11月21日
よっしゃあ！
そんじゃー……次いく店の金を奢るってほうでいくか。
そんで勝負できるやつがあったら、またどっちが次のを奢るかでバトルだ！
どうよ？
黒桐・凜 2023年11月21日
む、確かにそれはそうだな。
そういうことなら、驚かれるくらい色々な話ができるようにしておかないと。
そうかもしれない。
考え方次第で世界はどこまでも広がるものだって先生も言っていたからね。
(無効票)
黒桐・凜 2023年11月21日
本当にね、厄介な相手だと思うよ。
まあ、理由はなにもクロノヴェーダと戦う為ばかりじゃないけれどね。
友達と競い合う、みたいなことも、一度くらいやってみたくて。
そうだね、あまり肉はついていない方かも知れないな……
小さくは……ない気がするけれど。セイイチロウが大きいんじゃないかい？
（お互いの頭の天辺を比べ合うように手を動かしてみて）
(演出継続)
黒桐・凜 2023年11月21日
……おや、それは楽しそうじゃないか。いいよ、ではそうしよう。
お財布の余裕は十分にあるかい？
（なんて、軽口を言いながら歩き出して）
葛宮・誠一郎 2023年11月21日
言葉の一つ一つが妙に説得力がありそうな気がするぜ……。
さすが先生と呼んでいる人だな。
俺も広がるか、何処までもよお。
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葛宮・誠一郎 2023年11月21日
あぁ、なるほど友情の殴り合いってやつかあ？
ずいぶん熱いこと言い出すじゃんか、凜。
オッケーオッケー、そのノリも嫌いじゃないしありありだ！
へっへー、俺はもちろんビッグよ！
頑張って追いついて見せろよー？
（自分の頭の上からだいぶ下を行き来する凜の手に笑いながら）
(演出継続)
葛宮・誠一郎 2023年11月21日
おう！負けねーぞ！
俺はいつだっていっぱい食いものを食うために余裕さ！！
そっちこそ、負けまくって泣いても知らないぜ？
（歩き出した凜に合わせて動き……やや早足で前に行った）
