【個】Relaxation
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
肌をさらし、心もさらして。
姫とメイド騎士の温泉道中。始まります──
#春叶・マユ
#スィーリ・ラウタヴァーラ
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春叶・マユ 2023年10月28日
メイドさん、すごい……!
はぁい♪
わ、スィーリさんの手綺麗ぇ……
(差し出されたスィーリさんの手を取ります)
(しなやかなのにどこか力強くもあって、自分とは全然違うなあ……と触っていて思いました)
それじゃあ始めますね……んしょ……
ど、どうでしょうか?
(スィーリさんがしていたのを見よう見まねでやってみます)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
ふふ、ありがとうございます。
(春叶様のマッサージ。不慣れな手つきは、どちらかといえばくすぐったさが際立つが)
えぇ、とてもお上手ですよ。手だけじゃなくて心までじんわり温かくなるようで。
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春叶・マユ 2023年10月28日
そうですか……!
(まだまだうまくできているとは言えないけど、それでも嬉しそうに答えてくれるスィーリさんの笑顔に心がぽかぽかしてきます)
春叶・マユ 2023年10月28日
んしょ……これくらい、かな。
(一通り見様見真似の指圧マッサージを終えまして)
これで二人ともマッサージしましたけど、出られるようになったんでしょうか……?
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
そうですね。これで……。
(ちらっと立て札を確認。そして消えた更衣室の扉があった方を見るが──)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
(何も変化はない。まるでそれはマッサージとはいえない、とでも言うように)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
……ダメ、でしたか。
ですが、そうなると……春叶様のお体に触れないといけなくなりますね。
(手ぐらいであれば大丈夫かな、とも思っていましたが。そうもいかないようです)
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春叶・マユ 2023年10月28日
や、やっぱりこれくらいじゃダメ、ですか……
(さすがにそこまで甘くはなかったようです)
春叶・マユ 2023年10月28日
体……(言葉の響きに少し顔が赤くなります……が)
スィ、スィーリさんにだったら私は全然大丈夫ですよ。
温泉はちゃんと楽しみますけど、それはそれとして帰り道の確保のために二人でがんばりましょう……!
(ぐっ)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
……ありがとうございます。精一杯、優しくしますので。
どうか、私に身をゆだねてください。
(湯をかき分け、密着するほど春叶様の近くへ)
(まずはその細い腕を取って、二の腕から指先へと揉みこんでいこうと)
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春叶・マユ 2023年10月28日
は、はい……優しくしてください……
(スィーリさんが物凄く近くまで来て、ちょっとだけどきっとしてしまいます)
(近くで見ると、改めて本当に綺麗な人だなあって思います)
ん……
(先ほどよりも体に近い腕の部分のマッサージのため、手よりも刺激が強く感じました。もちろん気持ちのいい範疇です。)
腕のマッサージって……はじめてです。
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
春叶様の腕、ほっそりしてて無駄な筋肉や脂肪もついてなくて……とても女の子らしいです。
(宝石を扱うように、丁寧に指先までほぐしていって)
肩、触りますね。
(続いて、と。肩をぐっと指で押すのでした)
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春叶・マユ 2023年10月28日
ふふ……そんな風に褒められたの、初めてです。
(こそばゆいけど、スィーリさんにそう褒めてもらえるのはとても嬉しくて)
春叶・マユ 2023年10月28日
はい、どうぞ………ひゃっ!
(肩を押されると今までとはまた一段違った感触で、思わず声が出ちゃいました。)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
そうなんですか?なら、春叶様の新しい可愛らしさに気づけた私は役得ですね。
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
あらあら、可愛らしい声が漏れてしまっていますよ?
もう少し強くしますから、我慢してください、ね!
(少し意地悪したくなったのか。そっと耳元でささやくと、肩を揉む力を一段階上げたのでした)
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春叶・マユ 2023年10月28日
だ、だって人に肩押されるのって慣れてなくてちょっとくすぐったいから……!
(慌てていいわけします)
え、もっと強く…………ふぁぁあんっ!?
(さっきよりも大きな声を上げて体もびくっと跳ねてしまいました)
はぁっ……こ、これ我慢するの、むり……
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
……この場にいるのが私たちだけでよかった。
(春叶様のこんな声、とてもではないが他の人には聞かせられません。いえ、聞かせたくないといった方が正しいでしょうか。いけない独占欲です)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
春叶様、こういった刺激にも慣れておきましょうね。
(ぎゅっ、ぎゅっ、と。この可愛らしいお声を聴けるのは、私だけにしたいので)
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春叶・マユ 2023年10月28日
ほ、ホントですね……
(さすがにこんな声を出している所はあまり人には見せられません)
春叶・マユ 2023年10月28日
な、慣れるって言ってもぉ……
んっ、きゃんっ……ふあ……はぁん……っ!
(押されるたびに出したことのない声が次々に出て来てしまいます)
(テレビでよく足つぼマッサージを受けている芸能人さんがリアクションしてるのを見ましたが、ホントにこうなっちゃうんだなって身を以て知ってしまいました)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
春叶様……とても、艶やかな声が漏れてます。
(聞いてるこちらまでドキドキしてくる。肩を押す指にも思わず力が入り)
こ、ここまでにしておきましょうか!十分ほぐれたでしょうしっ。
(これ以上理性を削られるわけにはいかないと、思わず指を離すのでした)
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春叶・マユ 2023年10月28日
はぁ……はぁ、んっ……
艶やか……そ、そんな声出てました……?
(感覚に耐えるので必死で自分ではよく分かりません)
そ、そうですね……私もこれ以上はちょっと、耐えられなかったかも……
(肩で息をしていますが、身体の方はちゃんとほぐれて気持ちよくなった感じがします。)
春叶・マユ 2023年10月28日
(深呼吸して息を整えてから)
じゃあ次はスィーリさんの番、ですね。
同じ肩のマッサージでよかったですか……?
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
んんっ、そうですね。
(自分の中に生まれたやましい気持ちを消す様に、一つ咳払いして)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
春叶様も色々試してみたいでしょうし、お好きにしていただいて構いませんよ?
肩でも、それ以外でも……。
(お詫びというわけではないが。この身を彼女に預けよう)
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春叶・マユ 2023年10月28日
お、お好きに……ですか。
肩以外……
(改めてスィーリさんの体をまじまじと眺めて)
春叶・マユ 2023年10月28日
はわわ……
(どこも、すごく綺麗……!)
(これを好きにしていいなんて……)
え、えと……肩以外のマッサージはあまり分からないので、やっぱり肩で……
(そう言っておずおずとスィーリさんの肩を揉み始めました。)
(お父さんやお母さんにしていたような要領で、もみもみと)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
ふふ、そんなに見つめられると照れてしまいますね。
(春叶様の視線を感じながら冗談めかして)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
えぇ、ではよろしくお願いします。
(肩に触れる指の感触を感じ)
んっ、お上手です。肩もみは、ご経験が?
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春叶・マユ 2023年10月28日
ご、ごめんなさい……つい見惚れちゃって……
(逆にこっちが照れちゃいました)
春叶・マユ 2023年10月28日
ふふ、よかった。
えっと、たまにお父さんやお母さんにやってあげてて……
慣れてるって言うほどじゃないですけど、凝りやすい部分とかは結構わかるんです。
(んしょ、んしょ、と一生懸命マッサージしながら)
春叶・マユ 2023年10月28日
(……ふと、悪戯心が。)
(さっきスィーリさんにされたくらいの強さでやったらどうなるかなって、ちょっぴり思ってしまいまして)
……えい。
(ぐっ、と。)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
いえ、悪い気はしません。春叶様にそう言ってもらえるのでしたら。
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
なるほど、ご両親に。親孝行なさっていたんです……んぁっ。
(油断していた。春叶様のほっこりエピソードと一生懸命マッサージをする様子にすっかり気を抜いていた)
(まさかの蜂の一刺しに、思わず艶やかな声が漏れるのでした)
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春叶・マユ 2023年10月28日
ふふ……この辺り凝ってるかも、ですね。
(いたずらが成功し、スィーリさんから漏れてきた声を聞いて楽し気に笑います)
はい、こういうのもたまに……
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
や、やられてしまいました。
(謎の敗北感)
仲がよろしかったんですね。
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春叶・マユ 2023年10月28日
……はい、すごく。
(少しだけ、声のトーンが落ちて)
春叶・マユ 2023年10月28日
(でもそれも一瞬で)
スィーリさんも可愛い声、出しちゃうんですね……
ふふ、さっき私にこうしてきたのもちょっと納得しちゃいました。
(ぐっ、ぐっ、と同じような強さでほぐしていきます)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月28日
ん、ぅ……も、もぅ……春叶様も、そんな意地悪を、ぁ……っ。
(春叶様の雰囲気が少し気になったが、それも束の間)
(次々に襲い掛かる刺激に、声が抑えられない。痛みではなく、あくまでマッサージ。ゆえに、どうにも心の蓋が簡単に外れてしまう)
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春叶・マユ 2023年10月29日
私だってこれくらいは……。
……。
(最初は楽しかったけど、いえ今も楽しいのは楽しいですけど……)
(スィーリさんの声を聞いているとなんだかむずむずするような感覚がしてきて)
じゃ、じゃあこれくらいでいいでしょうか……ね。
(この辺りで止めないといけないかなって、思っちゃいました)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月29日
……はぁ……ふぅ……。
(深呼吸。息を整えて)
そう、ですね。これだけやれば──。
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月29日
(ガチャリ)
(風呂場に響きわたる鍵が開くような音)
(周りを見渡せば、いつの間にか更衣室への扉が現れていることだろう)
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春叶・マユ 2023年10月29日
あ、扉……
(音に振り向いてみれば、そこには更衣室の扉が)
良かった……これで出口の確保はできましたね。
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月29日
……えぇ、マッサージは無事完遂できたようです。
(同じく扉を認めて、頷き)
なら、改めて……ゆっくり温泉を堪能しませんか?
(少し名残惜しく。2人のこの時間を先延ばししたくて)
(そっと、湯の中。アナタの手を取るのです)
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春叶・マユ 2023年10月29日
あ、そっか……すぐに出なくても大丈夫なんだ。
(今までが今までだっただけに出口の出現=すぐ脱出というイメージでしたが、今はそれほどの状況ではないわけで)
春叶・マユ 2023年10月29日
あ……
(お湯の中で、スィーリさんが私の手を取って)
はい、そうしましょう。
折角一緒に温泉に来たんですから、もっとゆっくりしていっても、いいですよね。
(その手をきゅっと握り返して、頷きます)
(。)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月29日
はいっ。
春叶様と一緒に過ごせる時間を、もう少しだけ楽しみたいので♪
(温泉とは違った温もりが、アナタの手から伝わってくる)
(この幸せを、もう少しだけ──)
(。)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月29日
(少女たちの温泉道中記は、幾ばくかの余白を残したのでした)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2023年10月29日
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