私立MM学園

【個】湯浴み、語らい、ちゃぷちゃぷと。

紫雲・朱夏羽 2023年10月27日
──温泉。

お風呂とまた違うあたたかな場所へ、嬉々として入っていく蝶の少女。

立て看板があったことも知らず、お風呂とまた違うひと時を堪能し始めた矢先だった……


#虚ヶ谷・ワチカ
#紫雲・朱夏羽




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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月27日
わっちはね。
、、、、、、、、、、、、、、、、
最初から向こうに行くつもりだったンだよ。
だから、――…朱夏羽が負けるのを待ってたようなものだ。

キミの強さを信じなくてごめん。

――でも、
(ざぶ、と水をかき分ける)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月27日
(キミと肩が触れ合う位置に、体を落ち着ける)
(キミの羽根に触れずに、ぬくもった肩に)

でも、キミは約束通り―― 一勝したじゃンか。
頑張って、頑張って、頑張り通したの知ってるよ。
何にも出来ないなんて事ない。キミは、……キミを貫き通した。

(其れで良いんだよ、とキミの肩を叩く。きっと抱き締めようとしたら、キミは拒むだろうから。) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月27日
(自分のごめんなさいから、ワチカのごめんねが、聞こえた)
え……?いく、つもりだったの……?
(音が鳴らない。……本当、みたい)

……。
(ひどいよ、どうして信じてくれなかったの? ……そんなことを言うのは簡単だ。でも、)
向こうに行きたい理由が、あったのね?
(切羽詰まったあの時と違う。しっかり受け止められる。)

(それから、近寄るあなたに、翅が触れるかと思って警戒したけど)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月27日
(肩に、体が寄り添った。)
……、う、ん。

(約束は、守った。一回勝つ、約束。)

(……でも、でも、)
(肩を叩かれた。ちょっぴり安心感。)

……私、もっと強くなるね。
(それで、良いのかな? と思う私がいる。)
もっと、皆の役に立てるくらい。自分の力を、しっかり制御して……"頑張る"。

頑張るから。もっと。 (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月27日
そう。
(キミを見下ろす。責められることを覚悟していた。嫌われてもしょうがないと思っていた。なのにキミは、……)
向こうに行って、向こうに行った人を連れて帰る。
其れが、わっちがわっちに課したミッションだったの。

だから最初は、わっちが戦うつもりだった。わっちは弱いからね、1回戦で負けても違和感がない。
(――矢張り、音は鳴らない)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月27日
約束を守って。一回でも勝って。
其れで「何も出来なかった」は通用しないよ。
(おかしげに笑う。肩が揺れて)

――……朱夏羽はもうわっちより強いよ。
でも、……キミが“頑張る”って言うなら、わっちは“頑張れ”って応援する。

…頑張りすぎちゃ駄目だよ?
(キミの顔を覗き込み、笑った) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月27日
……そっか。
ワチカ、向こうに行って、向こうの人達を連れて帰るつもりだったのね。
(そして、ちゃんと皆を連れて帰る、そのきっかけをあの場面で出来ていたのだから)
……凄いの。

(そう、呟いて……)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月27日
……そう、なのかな。
(約束を守れたことが、何か出来たことなのかな?)
(……何にも出来なかったんじゃないかな?)

(なにかができたのは、あなた達で)

(わたしは、なにも、できてない)

(そんな強い認識も、心に強く残っている。)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月27日
(頑張りすぎちゃ駄目だよ、そんな言葉に、頷いて)
うん、大丈……

(ぶぶー!)

ちょっと!!
(嘘発見器の存在を半分忘れかけていた。) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月27日
これでもわっち、モールのスタッフだからね。
お客様に何かあったら大変だから。
(――だから、キミが負けるのを待っていたようなものだ)
(言えなくて、口を噤んだ)

――凄くなんてないよ。
てゆうか、わっち以外の徴収された面子が凄すぎたンだって。わっちなしでも帰って来れたンじゃない? って感じ。
(よく考えたら、トーナメントの優勝者以外は大体徴収されるのだから、当然といえば当然かもしれないが)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月27日
そうだよ。
(キミの悩みを塗り潰すように)
キミは為した。頑張った。てゆうか、あの場で頑張ってない人なんていなかったンだよ。

……あ!
(嘘発見器の音に)
頑張りすぎる気だな!? 大丈夫とかいって無理する奴だ! (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月27日
……そっか、そうよね。
(ワチカは、ショッピングモールのスタッフ……従業員だ)
(でも、負けても良かった、なんて、言っちゃいけない。約束を破ろうとすることになるんだから)

……あれに触れずに、全員帰るの、ワチカや、皆が居なきゃダメだった。
私じゃ……"蝶"が消えることで、危険を把握することしか出来なかったもん。
帰ってこられるようにすることとか……
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紫雲・朱夏羽 2023年10月27日
(あの場で、頑張ってない人なんて……)
いなかっ、た、けど。
(う、とちょこっと詰まって)

ふぇぇぇ……! そんなことな(ぶー!)
ごめんなさいー!! だって、私、もっともっと頑張らないと、皆の役に立てないと思うもの!!
(そして、鳴らない。ここまで本音を言わないといけないのか……)
(目を逸らした) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月27日
そ。
お陰で臨時ボーナス出たからね。
(ほくほくですよ、としたり顔をする)

――…“しか”なンて言わないの。
危険把握も斥候も立派な役目だよ。戦いでは派手なところが褒められがちだけどさ。
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月27日
いなかったでしょ。
わっちだって頑張った。

あっはっは!
(嘘発見器が鳴る。おかしくて笑った)
……わっちもそう思ってた時期があったよ。今でもそう思ってるかも。
もっともっと頑張らないと役に立てない。役に立てなきゃ、必要とされないって。
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月27日
でも、――本当にそうなのかな? (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月27日
ボーナス……
(世間で言うところの、お小遣い増量、みたいなものだと把握してる。)

……。
(あの場の誰もが、何とかして向こうから皆を連れ戻そうと思っていたんだ。そうして、あそこに集まったのだから)
危険を把握しても、それ、でも……皆が帰られる助けには、には……
(上手く、言えなくなってきた気がする。)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
(もう! と笑うあなたにぷん、としてから)

……!
(全く、同じ意見にびっくりした)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
……え?
(だから、聞き返すしか出来なかった。) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
そ。
めっちゃ美味しいケーキ屋さんで美味しいケーキを食べました。

――……(嘘発見器は鳴らない。…でも、)
なるよ。
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
なる。帰る助けになった。
朱夏羽とわっち達を繋ぐ糸になった。

――ねえ、例えばこうやってお話するときに、朱夏羽って頑張ってる?
頑張ってお話続けなきゃ、とかって考えてる?
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
わっちはね、考えてない。
喋りたいように喋ってる。
じゃあ……わっちは頑張ってないから必要とされないのかな? みんな、わっちの事要らないのかな?

(敢えて自分を例えに使う。卑怯だとは判っている。) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
う、羨ましい……!
私、保護者代わりの人からお小遣い貰ってすぐ使っちゃうから、高いケーキとかたくさん買えないし……!!
(きらきらきら!)

……。
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
(繋ぐ糸になった、それでも実感はなくて)
(でも、例え話に耳を傾ける。)

そ、そんなには考えてない、かも……(ぶ……)考えてないの!!
(もう、鳴るのが怖いの……!!)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
ふぇ、ワチカ、そんなことないの!!
頑張ってなくても、ワチカは……要らないことなんて、ないの!!

居なくなったら悲しいのよ!!
(本音だ。) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
フフフ……これが労働の喜び…
お小遣いを溜めれば朱夏羽も美味しいものが買えるよ?
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
(くすくす。口元に手を当てて笑いを隠し…てない)

――でしょ。
(要らなくない、いなくなったら悲しいとキミが言う。わっちは、わっちもだよ、と返す)
わっちも、朱夏羽が其処にいるだけで楽しいよ。いなくなったら悲しいし、無理をしたら心配になる。

そういうモンだよ。朱夏羽。
頑張るのは良い事だけど、…頑張ったからって必要とされる訳じゃない。
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
必要とされるために頑張るンじゃなくて、……わっちは、朱夏羽に別の理由を見付けて欲しいかな。
何故頑張るのか。何で強くなりたいのか。
(ずうっと本音だから、嘘発見器は鳴らない。そもそもわっちは、真実を言わない事はあっても、嘘をつく心を持っていない) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
……いいもーん。
私も、猫喫茶でアルバイトさせてもらうことになったから、いつかたくさんケーキ買うもーん……

(密かな対抗心が垣間見えるだろう。ついでに猫変身も出来るけれど)
(それはきっと、またの機会だ)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
……、そっか。
(納得、多分出来たと思う。灰色は、結構消えてきている。)

頑張っても、必要とされる訳じゃないけど……でも、そこにいるだけでも、良い。
(そうなんだ。と納得するように、自分なりに言葉にして)

……なんで、頑張りたいのか……別の、理由。
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
(なんで、強くなりたいのか)

皆の役に立てるようになりたくて……でも、

(役に立てるには、どうしたらいい?)

もっと、強くならなきゃって……

(強くなるには?ううん、元々どういう理由で、学園に入ったんだっけ?)

……。
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
私、自分の力を、制御出来るように、なりたくて……ここに来た。
ちゃんと、制御したら……変われると思った、から……
(音は、鳴らなかった。) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
猫喫茶とな。――今度紹介して下さい。
(動物は嫌いではないし普通に気になるじゃんね)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
そう。
戦いばっかりが人生じゃないし。例えばわっちみたいに後方支援型のディアボロスがいたっていいじゃン。
支援の役に立つか立たないかもわかンないよーなのが。
(にひ、と笑った。矢張り、ブザーは鳴らない)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
――……制御したくて、か。
(ブザーは鳴らない。つまり、本音なのだろう)
…そっか……そこンとこ、今はどうなの? 出来てる感じする?
(だから否定せずに、そっと質問を重ねた) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
うん、勿論なの。来てくれたら、皆喜ぶの。
私も猫さんになるのよ。……だから猫さんとも遊んだげてね。
(きっと喜ぶから、とちょっと他人事めいて)

(鳴らない、ブザー。)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
後方支援……でもでも、ワチカのあの時の力って、役に立ってたと思うのよ!
あれって実際、なんだったの?
(緑色、とは記憶しているけど。効果とか、検討もつかなかった。興味本位で、隣のあなたを見てから、)
(ちょっと、俯いて)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
……分からない。色んな『できること』は増えてるけど。

相変わらず、翅に触れると危険だし、"蝶"だって、虹色じゃないと危ないの。
(どう、危険なのかは、まだ、自分から言いにくい) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
朱夏羽がネコチャンに!?
(ブザー鳴らないし!!)
カリカリとかあげてみたーい! うんうん、絶対行く! わっち、あんまり動物と触れ合う機会なかったからドキドキする!
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
ん-。
(実際何だった…何だったのだろう。考え込み)
結構フィーリングで空間制御してるからな、巧く言えないな…「あるべきところに帰れ」みたいな感じ……? 浸食を防ぐ、みたいな…
(難しい顔をする)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
そっか。
――……朱夏羽の翅も、いつか怖くなくなると良いね。じゃあ、朱夏羽は其の為「にも」頑張るって訳だ。
(うんうん、と頷くと――)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
(かちっ、と鍵が開く音がした)

……お? (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
えへへ、場所とか、後で教えるの。
もう少しでオープンするから、その時にきてねなのー。ふふ。
(皆、可愛い猫だから、大丈夫だよと伝えて)

なるほど……? そこから先は進ませない!
(分かったのよ! と手を挙げて……)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
うん。そうなの。……同じ間違いを、したくないから。
(そう言ってたら、かちっと音がし。鍵がようやっと開いたのだろうか?)

ね、そろそろぽかぽかだし、出られそうなら出てみないかしら? (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
お、やったあ! 助かります。マップの更新もわっちの仕事だからね。
(場所を教えて貰えるのはすごく助かるのだ。いつもは実際に歩いて確認しているので)

そうそう、其処から先は進ませない、そンな感じ。
(頷く)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
同じ間違い…?
(少し聞いてみようかな、と思ったが…やめた。何やら深そうな話だし、何より)

ん、そうだね! 水分とらないとこのまま逆上せてしまいそう。
(なので。ざばり、と湯から上がると、キミに大丈夫? と手を伸ばすのだ)
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虚ヶ谷・ワチカ 2023年10月28日
喉乾いたあ。フルーツ牛乳飲みてえな。
朱夏羽は飲みたいものある? ウハウハなわっちが一個奢ってあげるよ。
(なんて、言いながら) (💧)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
(同じく、ざばー、と上がる。ちょっと熱かったから!)
だ、大丈夫寄りだけど、熱いの……!
(伸ばされた手を、そっと掴んで)

ふるーつ、牛乳……!!
それ飲みたい!! ごちそうに、なりたいですなの!
(そう目を輝かせながら、黄緑色の翅を羽ばたかせて。フルーツ牛乳のある場所へ向かっていくのだ)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
(湯浴みと、本音の語らいは、)
(迷いをそっと、流していくようだった。たとえそれが……)

(神様達の気まぐれな、戯れだったとしても。) (💧)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月28日
【〆】
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