【個】真ん丸白い
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
月か団子かそれとも。
発言可能
#グスタフ・カツラギ
#赤薙・夜明
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赤薙・夜明 2023年9月28日
抹茶とは違いますが落ち着いた色好きですけど……。
お酒はまあいいでしょう。
グスタフさんの内臓はチェックさせていただきたいですが。
吸うんですか? タバコは?
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
でもそういうところを突っつくのが大好きそうな人ですよ?
僕はほら、一応遠慮というものを存じ上げてはいる方ですからね。
(五十歩百歩とはこういう時の言葉)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
抹茶って落ち着く色味なんですか???
草餅みたいな色っていうなら分かりますけども。いやあれも落ち着くかな???
(いいんだ……)
内臓はまともですよ。多分。
タバコはねぇ、どうするんでしょうねぇ。多分一回は手を出して見ますけど、続けるかはどうか。如何せん年上の知り合いが少ないですからね。
赤薙・夜明 2023年9月28日
緑は全体的に落ち着く色です。癒しの色ですよ。
草餅も美味しいですね、もちもち。
(そう言ってお団子を一つ摘まんでみます)
私に止める権限はありませんからね。
ただ身体が危うくなれば説得を続けるでしょう。
タバコは……。
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月28日
グスタフさんがやってみれば中々絵になるとは思いますが。
お勧めはできませんねー。
これにも入念な説得を試みるでしょう。
お覚悟を。
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
思えば黒板も黒と言いながら深緑色ですからねぇ。黒板見て落ち着くかって言われたら別に落ち着かないんですけれども。
(授業嫌い人間)
そう何本も吸うかってなるかというとそうでもない気はします。
酔ってもニコチン中毒になっても手が震えるらしいですし、そしたら仕事お手上げですから。
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
いや震える手がないから自由か……?
でもまぁ、変なものが混じるかもしれないですからねぇ、仕事場では少なくとも吸わないかも。
もしハマってたら十年後ぐらいに夜明さんも吸いましょう。
赤薙・夜明 2023年9月28日
しかし、黒板を見てテンションが上がる変態な方もいませんよね?
流石にそんな状態になってしまう前には私も強硬策に出るかも、ですが。
――グスタフさんは私が止めないでも色んな人が止めに掛かるでしょうからね。
グスタフ包囲網の一角に私は属しているのですよ。
(ぱくりとお団子を食べ、モチモチ咀嚼します)
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月28日
ふふふ、そういう問題じゃないでしょう。
「まあ私、手がありませんけど」じゃ。
そんな事言うなら、私だって腕、本当はありませんしね。
なんと、私にお誘いを掛けるとはいい度胸です。
一つくらいならお付き合いしてもよろしいですよ。
何事も経験ですからね……。
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
いたらちょっと事ですね……。
想像に難くないですね、いろんな人から取り上げられてしまうの。
同級生然り後輩然り寮生然り……夜明さんにやめろと言われたら僕はもう何もできません。
(もちもちにもちもちが吸い込まれていく……おもしろ。)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
でも今はあるのですから、まぁまぁ。
今はこんなぷにぷにの腕あるんですし。
ちゃーんと成人してからですからね。
しないままにやったらエンデさんとハップさんにボコボコにされてしまいます。
赤薙・夜明 2023年9月28日
ええ、ちゃんと成人出来た時にでも。
(そう言ってぷにぷにと呼ばれた腕を上げまあるい月を掴むような仕種をします)
前に、お手紙でお話しましたね。
私が漂着する以前の記憶の話。
何か事件に巻き込まれて色んなものを失くして。
最近その記憶が戻って……。
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月28日
なかなか、ハードな感じでしたけど。
放心して居た所に声を掛けてくれた友人や寮生の人に助けられました。
アレの正体はお父さんでしたね……。
まだ、決着はついていませんけど。
段々悪夢の方も今よりも過去を視るような、そんな風に見えるようになってきました。
過去があるって、大変なんですね、グスタフさん。
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
にしても成人した夜明さんはどういう感じになるのですかねぇ、エンデさんみたいな可愛い系になるのか、ハップさんみたいなセクシー系になるのか、カゲハさんみたいなロック系になるのか。
覚えていますよ、詳細は存じ上げませんが手紙の通りだということは。
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
……。成長しましたねぇ。ハードな、で表現できるってことは、夜明さんの中である程度のカテゴライズができたということです。
全体像がつかめないものは表現のしようもありませんからね。
とっても大事、ですよ。下地がないと今がないですから。
といっても僕の過去は結構がらんどうなんですけどもね。
赤薙・夜明 2023年9月28日
リップさんもカゲハさんも格好いいですが。私はエンデさんみたいのが理想でしょうかね――。
そう、そんな理想を描く余裕も無い程激しい物でした。
その時は……。
でもその時、腕も脚も奪われて震えて居る女の子を見て。
この子を助けたい。と、そう白のクラスを目指したんだと気づきました。
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月28日
つまり私自身の事ですね。
(ちらと貴方の方を見て)
私はグスタフさんが何か形作ろうとするのも。
そんな過去からの物なのかと思いましたけど?
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
でしたらもう少し余裕を持たないと駄目ですねぇ。
エンデさん、かなり動じないお人ですしバニー姿を写真に撮られたぐらいではね。
……初志が自分の中にある。良い事だと思います。
揺らぐことがないですからね。鋼のように。
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
僕の過去には……いえ、思い出した限りでは何もありませんよ。
ただ毎日起きて、過ごして、寝る。それだけを繰り返す年月を……ずぅっと続けてましたから。
でも、そう考えると毎日何かを生み出しているって言うのはそれの反動なのかもしれませんね。
赤薙・夜明 2023年9月28日
エンデさんは動じないというか……。
きっとエンデさんは。憧れて居るなんて言ったら、ちょっと苦笑いするかもですけどね……。
(理由は分からないけどそんな気がします)
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月28日
鋼なんて可愛くないのはあんまり嬉しくはないですが。
精々このお団子みたいにモチモチ粘り強くやって行きたい所存ではあります……。
起きて、過ごして寝る?
(普通の事だ、あるいは、普通過ぎる事なのか?)
(というより)
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月28日
何も生み出せないような。何にもない日々を?
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
ははは、それはたしかに。
結構謙遜する人ですものねぇ。
起きて過ごして寝る。
想像しにくいですか?
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
(とんとん、と自分の膝の上を叩いて招く)
では、一つ目を閉じて想像してみましょう。
赤薙・夜明 2023年9月28日
(膝の上を叩かれると、何のためらいもなく猫のようにするりと貴方の膝の上へ来ます)
(そんな事をするのは初めての事でしたが、何となく。ずっとそんなやり取りをして来た事があったかのような。自然な仕草でした)
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月28日
(言われるまま目を閉じ、声の続きが来るのを待つでしょう)
(少し硬い貴方の感触に、走って来たばかりの高い自分の体温がなじんで行くのを感じます)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
ちょっと冷たいですよ。
(そのまま、膝の上の彼女の目元を鋼の手で覆い)
まずは前提をお話ししましょう。
おおよそ100から120年前の日本、電話は首都でいくらか程度であり、おおよそのやり取りは手紙が主流でした。
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
僕の家は田舎の日本家屋……と言えどもあまり大きくはないものです。永月寮の一階の半分ぐらい。
庭は同じぐらいと思いましょう。屋敷の仕切りとして高めの柵がありました。
柵の向こうには見渡す限りの田んぼ……ド田舎です。
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
あなたはまず、起こされました。元々の視力が悪いのでずーっと寝ぼけた様なぼんやりとした視界だと思ってください。
まず付き人に案内されながら着替えます。今僕が着ているような楽な和服です。
朝餉の時間、いくつかの野菜と粟飯。その後は昼餉。夕餉も同じようなメニュー。日が沈む前に体を洗い就寝の時間。
それぞれの間には何もありません。ただ屋敷を歩いたり、付き人のとりとめもない話を聞いたり。
屋敷の外に出ることも、ありません。
(演出継続)
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
それが、産まれてから知っている世界の全て。
17年間の内実。
葛城・巳肖という人間の歴史です。
赤薙・夜明 2023年9月28日
(浮かぶのは明治後期の煌びやかな発展を遂げた日本。その波の未だ届かない田園の中に浮かぶような、柵に仕切られたささやかなお屋敷の)
(そこで暮らす貴方の姿)
(何不自由は無いが代わりに自由も無いような。矛盾めいた日々)
17年の間。ずっと……。ずっとずっと。
目が、悪かったからですか?
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
いいえ、ただそういうお家だった。
少しばかり変わった伝統が残りはしましたが、形骸化したものですから関係はありません。
家の外に出る必要も出る理由も存在せず、ただそう過ごすものとして生きていた。
赤薙・夜明 2023年9月28日
すごく、のどかで……。
(生きているのか、死んでいるのかも分からない)
ただただ、過ぎ去る日々。
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
そう、何もない日々。
現代人からしたら耐えられないでしょうねぇ。
(目を覆う手を放し、柔らかな月の光が覗き込む)
赤薙・夜明 2023年9月28日
(月の光の眩さに驚き、「あっ」と思わず声を漏らす)
(まるで月を通しで、遠い昔の世界を覗きみていたような。そんな気がしました)
……私も耐えられそうにありませんね。
(そこから、今彼を呼ぶグスタフの名の由来になる過去へと続く歴史なのであろうけれど)
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月28日
この空白の日々は、グスタフさんにとってどんな意味があったと思いますか?
グスタフ・カツラギ 2023年9月28日
特には?
(至極あっさりと、それでいてなんでもない回答を返す。ついでに一つつまんだ団子を夜明の口に持っていく)
だってまぁ、ほら。
なんもないならなんもないじゃないですか。
赤薙・夜明 2023年9月28日
わ、あっ!?
(コレに少し驚いて、驚きますが、ぱくりとお団子を食べました9
……まあ、そう言われてみるとそうですが。
何にでも意味を持たせたくなるのは人の性と言うモノでしょうね……。
実体は無くても、何か輪郭のようなものが見えるような。
今のグスタフさんの――。
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月29日
(寮のラウンジ。ムーさんに構われながらじっとテレビを見つめるこの人の後ろ姿が浮かぶ)
(過去の彼の姿が浮かぶのは、この輪郭が私の中にあるからなのか。と内心で独り言ちる)
(勿論今の姿の中に空白は見えないように思えるけれど。幾百幾千幾万枚にも描いた彼の肖像画がパラパラ漫画のように捲り捲り重なり続け。それが遠い過去を抜け。目の前の彼に繋がる様を少女は幻視した)
(無効票)
赤薙・夜明 2023年9月29日
(急に、貴方の顔がみたくなった、そっと膝の上を降り、向かい合う)
グスタフさん。
(何か? ともし貴方が問えば「何でもない」と答えるでしょう。そう、単純に貴方を見て名前を呼びたくなる。そういう時があるのです)
グスタフ・カツラギ 2023年9月29日
はい、なんでしょう?
(人は積み重ねであり、鋼である。叩けば叩くほどに重なる層の如く、人は積み重なる)
イチゴ大福は帰ってからですよ。
赤薙・夜明 2023年9月29日
(叩いては折りて繰り返して、刀剣に現れる木目のような鍛え肌のように。この人の生が微かだけれど垣間見えた気がした)
(恐ろしい過去を持ってなお。自分もこういう風になりたいと。そう思えた)
ふふっ、なんでもありま――
(演出継続)
赤薙・夜明 2023年9月29日
あ、あるんですか! イチゴ大福!!
グスタフ・カツラギ 2023年9月29日
それも大きいのが。
買ったら夜明さん食べるかなぁと思ってお二つ。
(じゃん!と取り出しましたのは決して一口二口では食べ切れないサイズの大福。白の中に薄い赤が見える)
ほしいですか~?
赤薙・夜明 2023年9月29日
……!! ほ、ほ、ほしぃですぅ……!!
(秋入りの夜長はお腹もすきます。これには正直に者にならずにはいられない少女もおりました)
グスタフ・カツラギ 2023年9月29日
じゃあ写真にとって竜さんに送りましょっか。そしたらあげますよ。
赤薙・夜明 2023年9月29日
そ、それは、ちょっと……。
(そう言いながらも視線はイチゴ大福を見つめたままで)
何か別の条件はないんですか!? 他に方法は!?
グスタフ・カツラギ 2023年9月29日
フフ、他に何にしましょうかねぇ、帰りながら考えますか?
(なんて、そんなことを言いながら片手に大福を持った和服の男は休憩所を出て帰り道を行くのでした)
赤薙・夜明 2023年9月29日
ぐ。ぬぅ……。いじわるですねー。
(貴方の後ろを、眉間に皺をよせぴょんぴょん付いて行く白兎)
(こんな可笑しな日常の一場面も、きっと)
(貴方と私の今へ続く重ねる一枚――)
グスタフ・カツラギ 2023年9月29日
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