私立MM学園

【個】煌めく夏を見つめて

霧雨・龍雅 2023年9月3日
青い空。
白い砂浜。
照りつける日差しに、寄せては返す波の音。

今年も、胸躍る夏がやってきました。
潮の香りと人々の楽し気な喧騒に包まれて、さて、どんな思い出が紡がれていくのでしょう。


書き込み可能
#霧雨・龍雅
#二瀬・詩織




演出継続
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二瀬・詩織 2023年9月3日
もちろん、そっちの方が性に合ってるからそれでいいんだけれどね。
でも……ふふ、今日は来てよかったな。海は奇麗で、風も気持ちいいし。それに…… (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
(それに、君の可愛い顔も見れたしね。とは言えませんでした。代わりに申し訳なさそうに笑います。)

ごめんごめん、冗談だよ。無理しなくても大丈夫。
ほら、パラソル立てちゃおう?
(気を取り直すように明るく言います。)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
あ、いや。ええと……
(サングラスの奥で視線を泳がせ、それからこほんと一つ咳払いをして)

……む、無理じゃないよ。
その……してほしい、んだろう?
(照れ隠しなのか、少し足早に。目的の場所へと着くと、勢いをつけて砂浜へとパラソルを突き立てるのでした)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
あ、ええっと……その……。 (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
……はい。
してほしい……です。
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
(二人を充分以上に覆えるサイズのパラソルをバサッと広げて、俯き加減に固定具合を確かめていた彼ですが)
(気恥ずかしそうな様子の詩織さんに、きょと、と首を傾げて)

(それから、くすりと笑みを零しました)
そっか。
なら、頑張っておねだりをした詩織に応えてあげないとね。
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二瀬・詩織 2023年9月3日
うー……。
(からかい混じりではあっても、塗ってほしかったのは本当。でも実際にやってもらうとなると、改めて恥ずかしさがこみ上げてきます。)

(でも自分から言い出して、貴方が許諾したなら、これはもうやってもらうしかありません。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
(大きく深呼吸した後、意を決して上着のワンピースをしゅるりと脱ぎます。)

(そして、パラソルの日陰の下にゆっくりとうつ伏せで寝そべると。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
優しくお願い……ね?
(胸の動悸を無理やり抑えながら、貴方を見上げて笑いかけるのでした。)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
(自分から言っておきながら照れる彼女の姿に微笑ましさを覚えて笑んだものの……) (無効票)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
(彼女が上着に手を掛けた辺りから、徐々にそんな余裕は失せていきました。はっと息を呑み、ばさりと大きな翼を広げて影を作ったのは……この光景を他の人に見せたくないと、心のどこかで思ったからこその無意識の行動なのかもしれませんね)
(無防備に向けられた背中。きめ細やかな白い肌に視線が釘付けになり、思わずその場で立ったまま惚けて)

(掛けられた声に我に返ると、慌てて膝立ちになって)
わ、わかった。
任せておいてよ。
……え、ええっと。日焼け止めって、この容器で良かったっけ……?
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二瀬・詩織 2023年9月3日
ふふ……ありがとう。
(貴方が翼を広げたのを感じて、少し安堵の息を吐きます。この水着はワンピースと合わせることが前提で、つまり――)


(結構大胆なデザインをしているので。)
君以外に見せるの、恥ずかしいから……。 (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
うん、その白いやつだよ。
よろしく、ね……?

(そう言って、改めて横たわります。)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
(釘付けになるのと同時に、目のやり場にも困って。そわそわと落ち着かない様子になっていましたけれど)
(彼女の言葉を聞くと、日焼け止めを手にしたまま詩織さんのすぐ傍まで近寄って。翼を広げた背中を、人の多い方へと向けます)
そういうことを言われると……ちょっとドキドキしちゃう、かな。

(なんて、困ったような、嬉しいような、気恥ずかしいような。感情入り混じった笑みを浮かべると、容器の中身を手の平の上へと広げて) (無効票)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
それじゃあ……触れるよ?
(まるで割れ物でも扱うかのように、大きな手を詩織さんの背中にそっと這わせます)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
私だってドキドキしてるんですー。
いいよ? いやならやめても。
(小さな翼をぱたぱた揺らしながら、幼子のような声を出します。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
……んっ
(触れられた途端、体がぴくりと跳ねて思わず吐息を漏らします。しかしそれは嫌だったからではなくて。)


大きな手……気持ちいい、よ。
(本当に大事に触れてくる事が伝わってきて。それが嬉しくて。今度は尻尾が嬉しそうに揺れます。)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
もう、そんなに拗ねない。
イヤなわけないよ。
詩織に触れるのは……その。
君のことを感じていられるのは、ちょっと恥ずかしいけど、好きだから、さ。
(なんて、彼が浮かべるはにかんだ表情は、寝そべった格好の詩織さんからは今は見えないかもしれません) (無効票)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
(僅かに跳ねた彼女の反応に、思わず彼は手を止めますが。詩織さんの口から零れ出た言葉に、ほっとしてまた手を動かします)
ん……うん。

(背中、そして翼の付け根。ゆっくり丹念に日焼け止めを伸ばして……嬉しそうに揺れる彼女の尻尾が視界に入り) (無効票)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
(微笑ましい気持ちと同時に、ちょっとばかり湧いてきた悪戯心。少しだけ悩むそぶりを見せて)
(指先でつん、と尻尾の先を軽く突いてみるのでした)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
………。
……。
…。 (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
仕方ないな。その言葉に免じて許して差し上げます。
(なんて。機嫌を直したのか、いつもの声色でいいます。)


(……が。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
……ぁ、んっ (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
(不意の尻尾への刺激で、思わず体がのけぞり声が漏れます。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
(そのまま尻尾は貴方の指に絡みついて。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
……えっち。
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
(先ほど背中に触れた時よりも強い反応に、反射的に彼は手を引っ込めようとしましたが……)

(まるで「逃がさない」とでも言わんばかり、その指を絡めとられて) (無効票)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
(ぶわっ、とあっという間に顔を真っ赤にしてしまいます)
あ、いや。そ、そういうつもりじゃ……!

(絡めとられていないもう片方の手をぶんぶんと振って、慌てて言い訳めいたことを彼は言います)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
………。

(その慌てふためく様子を、背中越しに眺めています。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
……ふふっ あはは……っ

分かってるよ。でもいきなり触られてびっくりしちゃったから、お返し。
ああ面白かった。慌てた龍雅君、可愛いなぁ。
(先ほどは飲み込んだ言葉をつい言ってしまいながら、おかしそうにくすくす笑います。)

(そして、先端でつんつんと貴方の指先を突いた後に尻尾をほどきます。)
今度はちゃんと塗ってくださいね? なんて。 (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
(悪戯っぽく笑いかければ、また振り向くのをやめて背中を貴方に向けるのでした。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
(って、ちょっとやりすぎちゃってない……!? えっちなのは私の方だよこれじゃ……っ ひ、引かれてないかな? 大丈夫だよね……?)


(貴方から見えない角度で、真っ赤になった顔を抱えるのでした。)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
ご、ごめん。つい魔が差しちゃって……
(悪いのは先に手を出したこちらの方なわけですから、あまり言い返すことはできなくって。むしろ怒られなかったことに安心したくらいです)

う、うん。
大丈夫、もうしないから。
(なんて、顔を赤くして苦悩する詩織さんの胸中には気付かないまま、また日焼け止めを塗り広げはじめます) (無効票)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
……………… (無効票)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
ま、前の方は、自分でする……んだよね?
(さすがに向き合って塗るなんてことになったら、気が気ではなくなってしまいそうですものね)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
まったくもう……。
でも、龍雅君がこういう悪戯する事って珍しいから、新鮮だったかも。
(怒ってはいない事を示すように、また尻尾がゆらゆら揺れています。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
(……が。) (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
まっ 前……っ
……えっちっ!

(今度こそ真っ赤な顔で、貴方の方を振り返って軽くにらみます)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
ご、ごめんってば!
(あたふた。いつものおとなしく物静かな彼からは考えられないくらいに慌てた様子で、焦った声色になるのでした)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
まったく、もう……っ (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
そういうのは……もうちょっと待って……?
(消え入りそうな声で零します。)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
それは…… (無効票)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
(正座して、かしこまった様子で)
……わ、わかりました。

(なんて、敬語で返して) (演出継続)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
……あ、ええと。
せ、背中は、塗り終わった、から……
(そわそわ。落ち着かない気持ちのまま言うのでしたとさ)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
(そそくさと体を起こして、貴方に背を向ける形でこちらも正座します。)

よ、よろしくお願いします……。 (無効票)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
う、うん、ありがとう……。
えっと……前も塗り終わったら、泳ぎとかに、行く……?

(こちらもぎこちなく問いかけるのでした。)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
う、うん……
(その返事は、よろしくお願いしますという言葉に掛かったものか。それとも泳ぎに行くかという問いかけに掛かったものか。果たして)

そ、そうだね。
せっかくの海だし……泳いだりするのも、楽しまなきゃね。
(いずれにせよ、今の彼は)
(そんな風にぎこちなく返すほかないのでしたとさ)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
そ、そうだよね。
せっかくの海なんだもん。色々やらないともったいないよね。
(変な空気を振り払うかのように明るく言います。)

龍雅君は、泳ぎは得意なんだっけ?
私はあんまりだから、良かったら教えてほしいんだけれど。 (演出継続)
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二瀬・詩織 2023年9月3日
(そんな事を話しながら、なんだかんだと夏の一日を楽しむのでした。)
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霧雨・龍雅 2023年9月3日
【〆】
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