【個】昼下がりのティータイム
橘・月華 2023年7月8日
「毎日厳しい暑さが続いておりますね……此の後御予定は御座いまして?」
昼食後、ふと見付けた友人に話しかけて午後の約束を取り付ける。
冷たい紅茶、ジュレやシャーベットのひんやりデザートを注文して。
何でもない夏の日の、少女二人のアフタヌーンティー(略称ヌン茶)の始まり始まり。
#橘・月華
#虚ヶ谷・ワチカ
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橘・月華 2023年7月8日
ええ。明治時代には日本への輸入はされていた様ですので、有った事は有りましたけれど。
矢張り馴染みの無い物に手を出すのは憚られるのか、日本茶程普及はしておりませんでしたね……。
(ほんのり香る紅茶に珈琲、フルーツの混じった香りに不思議そうな表情を浮かべて)
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
えへへ。教わったお肌ケアを毎日しているので…
(照れたように表情を緩め、)
なんかやっぱりさ、可愛くなりたいって思っちゃうってゆうか。此処って可愛い人とか、綺麗な人とかいっぱいでしょ? わっちもちょっとでも近付きたくて。
うン! 何故ならわっちも呪われたからです。
(どじゃーん。呪いの苦痛を味わいました)
その呪いを解く過程で、呪いへのアプローチの仕方がなんとなくつかめた気がしたンだ。作った毒は多分、月華さンの呪いには効かないと思うけど…でも、一歩前進! って感じ! です!
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
そうなンだ。じゃあ昭和とかになってから広まっていった感じなのかな?
確かに、馴染みのないお茶をお金を出して飲もうっていうのは、ちょっと勇気が要るな…
わー!なンかすっごい、夏メニュー! って感じ!
(一方で少女は運ばれてきた品々に瞳を輝かせ、携帯を構えて写真を撮る)
夏はヒヤヒヤが美味しいよね、やっぱりね!
(無効票)
橘・月華 2023年7月8日
あら、ワチカ様は十分御可愛らしい方ですのに。
確かに、学園内でも外でも見目の良い方は沢山いらっしゃいますからね……。
成る程、ワチカ様も、呪い……に……。
(談笑を楽しむ中、衝撃な一言を耳にして)
橘・月華 2023年7月8日
……………………。
橘・月華 2023年7月8日
(思わず「ワチカ様!!」と大声を上げそうになったが、食堂という場所の手前何とか飲み込んで)
……全く、もう。御無理を為さって……。
(暑さの話をした時より大きな溜息。ぱっと見た感じ元気そうには見えるが)
呪いは危険な物です、命を落としかねない程に。
……戦いは怖い、と仰っていたのに、強く成られた事を喜ぶべきなのか……はぁ……。
(もう一度溜息。頑張ってくれているのが嬉しいだけに物凄く複雑だった)
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
まだまだ。
まだまだ可愛くなりたいンです!
月華さンみたいに綺麗で、可愛くて、素敵な女の子に。
(ぱかっ。ぱかっ。ぱかっ。バカみたいにガムシロップを開けながら)
…………。
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
………ごめンね。
学園の、ほら。旧校舎関連でちょっと…とばっちり食っちゃってね。
(言えば心配をかける事は判っていた。でも、巧い嘘なんて思いつかない。わっちはただあったことをあるがままに言うしか出来ない)
……名前を呼べない、呼ばれてはいけない、って呪いだったンだよね。そうしたら其の人に呪いが伝染するっていう奴で。
何とか解毒は出来たンだけど。
怖いよ?(くるくる。ストローでバカみたいに入れたガムシロを混ぜる)
戦う事は、今でも怖い。…でも、やらなきゃいけない時まで逃げてはいられないから。わっち、戦うのは怖いですけど。護られるだけのわっちは嫌なンです。
(桃のアイスのスプーンを取り、)
(無効票)
橘・月華 2023年7月8日
嗚呼、呪言の類ですか……。
名は人其の物を表す言霊です、真名を知る事は其の人御自身を知る事。
……良く解けた物です……御辛かったでしょうに。
(自分でも呪いを解こうと片っ端から調べてきたから、知識はある。解呪まで彼女がどれだけ辛かっただろうかも)
橘・月華 2023年7月8日
(ああ……彼女は強くなった)
(護りたい誰かがいる者は強い。対象と親しければ親しい程、ずっと)
……怖いままでも良いのですよ。
私だって、刃を得物にしている癖に、人の形をした相手を斬るのは今でも怖いですもの。
(紅茶を一口飲み、少し溶けてちょうどよくなったシャーベットを口に運びながら)
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
其の呪いを受けたのは数人で……全員が違う呪いにかかってました。
其の中には、わっちの所為で呪いを受けた子もいて。だから、泣いてばっかりじゃ駄目だって思ったンです。……んむ。うま!
(桃のアイスをすくって食べる。其の甘みに笑みを浮かべ、)
…見立て、っていうのかな? 呪いによくある奴。アレで、“呪いを病魔と見立てて”なんとか、って感じ。いや、我ながらよくあんな乱暴なやり方で出来たな、って思うけど。
だから――…(目を伏せ)…月華さンの呪詛には、聞かないんです。其れが悔しくて。
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
――…怖いままでも、良いのかな。
(ぱくぱくぱく。年相応の、飾らない食欲で桃のアイスを食べながら)
…。
(月華さんの表情を伺う、)
…癖に、じゃない。月華さンだって怖くて良いと思うよ。刃を持ってるから人を斬れなきゃ駄目、なンてルールはないもン。
わっちだって、毒で誰かを攻撃するのは、…怖いもン。
(無効票)
橘・月華 2023年7月8日
……旧校舎関連で、と仰っていましたよね。
他者に広がる呪詛でしたら尚更危険極まりない物です、呪詛に掛かった方の呪いは解けまして?
(氷菓が溶けない程度にはちまちまと口に運びながら、おずおずと顔を見上げて)
私の呪いは厄介極まりない物ですからね……黒のクラスの方や先生にも御聞きしましたが、聞いた事が無いそうで。
橘・月華 2023年7月8日
(食事と甘味は別腹だ、とは聞くものの、彼女の食欲に思わずくすりと微笑を溢し)
ええ。あーるぴーじー、でも有りますでしょう?前衛と後衛、と。
ワチカ様は性格も能力も後衛向きですもの。前に出て恐怖を感じるのは当然の事です。
……ふふ、一番得意とする分野で闘うのが怖いのは一緒ですね。私達。
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
うン。(頷き、)旧生徒会の人にね、ちょっとね。
……其れはばっちり! だと…思う。毒を預けた人から特別な連絡はなかったから……解けた、と信じたいンだけど。
(桃うま!やっぱ夏はスイカとメロンと桃だな)
……でも、絶対解くよ。
(其れは決意の響きを帯びて、)
わっちね、月華さンの呪いが解けたらやりたい事いっぱいあるんだよ。イドラも一緒にね、夜遊びをするンだ。わるーい子になって頂くンです!
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
前衛と、後衛。
(成る程、とぱちくりして)
じゃあ月華さンとわっち、相性はばっちりだね! 月華さンが前で、わっちが後ろ!
うン、……一緒だね。
でも、きっと護りたい人のためなら戦いに出るのも、一緒だと思うンだけど…どう? 合ってる?
(無効票)
橘・月華 2023年7月8日
然様ですか……何事も無かったのでしたら何よりですけれど。
(口直しに紅茶を一口飲んでから、フォークをアイスケーキへ)
……全く、御無理を為さって……。
(同じ台詞だが、声音は先程より穏やかで)
黒のクラスの方に聞きました。此れ程まで強力な呪詛は人間の呪詛では無く、……恐らく、神仏の類だと。
神に歯向かう事に成っても、呪いが解けたら……ええ、イドラ様も御一緒に。
悪い子に、成ってみたい物です。
橘・月華 2023年7月8日
ええ、勿論です。
……此処に来るまでは、二度と誰かを斬る事は無いと思っておりましたが。
――護りたい方が居るから、私は闘えるのでしょうね。
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
わっちはほら、ワールドハッカーだから。
「名前呼んでも世界が認識しない」ってフィールドを張って…どうにかしました。
(最後の一口だけ置いておいて、パフェに映る。ロングスプーンを取り)
……へへ! わっちはいつだって、無理無茶無謀だもン!
(だけど、自分のエゴならまだしも、誰かの為にした無理無茶無謀、其れを後悔した事は一度もない)
神仏の呪詛……?
(首を傾げる)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
……関係ないよ。
神だろうが仏だろうが、わっちのお友達が其れで苦しんでるンだったら。
そんな呪いは消えちゃえば良いンだ。わっちはそう思う。
化学式になって消えちゃえば良いんだ。
(言って、アイスとチョコレート、そしてフレークで作られたシンプルなパフェにスプーンを差す)
絶対!
わっちが月華さンに悪い子を教えてあげるンだ!
えへへ、絶対だよ!
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
と、真面目な話しちゃったけど。
護りたい方って、なになにー? 月華さン、好きな人とか出来たの?
(にやにやと笑って、眼前のうつくしいひとを見る)
(無効票)
橘・月華 2023年7月8日
ええ、絶対に。
……満月に怯える事無く、御宮での御月見。満月の夜に夜遊び。
――ふふ、やりたい事が多くて困ってしまいますね。
(まだ手は届かない、雲を掴むような話)
(でも、雲に触れる事は不可能ではない)
橘・月華 2023年7月8日
……す、好きな人……!?
……た、確かに大切に思っている方達では有りますが……。
イドラ様やワチカ様、ユノ様に音乃様、春曲様……私の事を知っても軽蔑せずに居て下さった方、ですよ?
……ワチカ様の思われるような方では、とても……。
(だって、恋を知る前に呪われてしまったから)
(呪詛から解放されなくては、愛する人を傷付けてしまうだろうから)
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
うン、絶対に!
夜遊びに、お月見でしょ? あとはー、天気を確認しなくてもお出掛け出来るようにーとかー。
――楽しみだね。
(数えて、笑う。だって其れは不可能ではないと、自分で証明してみせた)
(“呪詛とて絶対ではない”。其れを自分は、証明して見せたんだから)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月8日
好きな人!
……って、なんだあ……お友達かあ…
(わっちだって女生徒、愛恋の話に興味がない訳ではなく。けれど真相を知ってしまえば、月華さんらしいけど、と零してチョコパフェを一口)
でも、まあ。其の人達も大切、には変わりないよね。
えへへ、わっちが入ってて嬉しい。
わっちにもね、…大切な人がいるよ。
呪われてるって判った時、真っ先に思い浮かべた人。……いや、其れが恋とか愛なのかはわかンないけど…
(首を傾げながら、)
(無効票)
橘・月華 2023年7月8日
――勿論入りますとも。私の為に頑張って下さっている心優しい御友達を入れずに何方を入れましょう。
……ワチカ様の御期待には沿えませんが……。
(ワチカ様の大切な人。成人と間違われた事もあるけど花の女子高生の月華さんは聞き逃さず)
まあ……!御友人の方では無く?
……ああいえ、御友人か愛しく想っている方なのかは分からないのですよね……。
(そわそわどきどき。……を抑えるように紅茶を一口)
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
えへへ、でもわっちが入ってると嬉しいから、いーよ!
……正直。突然「呪いをどうにかする」なんて言われて戸惑ってないかな、って思ったりもしたンだけど。…そういう事なら、わっちはまだまだ頑張れそう!
(嬉しそうに、パフェを一口)
お友達、…だと思うし、向こうもお友達だと思ってる…と思うけど。
でも……その。
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
其の人から、歌を貰ったの。
……わっち、其れを自慢して回りたい気持ちと、誰にも見せたくないって気持ちがあって。
――其の人の事を考えると、こう、そわそわってして…なンか、他の人と違うの。
(言いながら、恥ずかしい事を言っている事に気付いたのだろう。少し顔を赤くしながら、スプーンを咥えたまま肩を竦めるようにした)
(無効票)
橘・月華 2023年7月9日
……歌、を?
(この時代、自分の時代よりずっと前は、和歌で想いを綴る時代もあったと学んだが)
……どの様な歌なのでしょう。
うぅん……歌詞や曲を聴いてみない事には何とも言えませんけれど……。
(アイスケーキを一口運んで)
橘・月華 2023年7月9日
――今は御自身の中に仕舞っておいて、其の想いの答えに辿り着いたら……、
其の時は、自慢してみては如何でしょう?
……其の様子ですと、答えに辿り着くのはそう遠くないと思いますけれど……。
(この女、自身の恋はとんでもない鈍感なのに誰かの恋は割と鋭い)
(恋愛成就の参拝客を大勢見てきた為だろうか)
(だって、貴女の顔――立派な恋する乙女じゃない)
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
そう、歌。
どんな…とゆうと、そうだなあ…元気が出る歌、かなあ。
(実際、その歌に何度も自分は励まされてきた訳だし。)
暗い中で立ってたら、ランタンを貰うような…そンな歌かな。
てゆうかそンな歌詞だし。元気づけソング。
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
答えに辿り着いたら。
(ぱちくり、と瞳を瞬かせて、)
――…うン! 其の時はいっぱい、月華さンにも自慢するね。
でも此処まで言っておいてやっぱり秘密にする!ってゆうのもアレだからなあ。じゃあ答えが出たら、月華さンには絶対公開するとゆうことで…
(ぱく。チョコパフェが舌に心地よく冷たい。頬がかっかとして落ち着かない)
(無効票)
橘・月華 2023年7月9日
成る程……元気が出る歌。
友人にも恋人にも贈られる内容ですから、其の方の心を察知する事は難しいですね……。
憎からず思っていらっしゃる事は確かだと思うのですけれど。
(グラスの氷をからんと鳴らしながら首を傾げる)
(もし彼女の想いが「それ」だった時、悲しむ結果になりませんようにと心で祈りながら)
橘・月華 2023年7月9日
ええ、約束ですよ。
……ふふ。何方も選べないのでしたら、誰にも見せないもどかしさも今だけですから。
どの様な想いが込められた歌なのか、今から聴くのが楽しみです。
(口元を綻ばせながら紅茶を口にして)
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
あ、(そうだ、これを言うの忘れてた!)
いや、あのね! 実は其の子が困ってた時、助けた事があって……お礼にって曲をリクエストする権を貰ってですね。
(ね、と説明しながら随分柔らかくなったフレークをぱくつく)
その最初の曲、……なンだ。元気ソング。
……あっ、でも本当に凄く良い曲なンだよ!
凄いンだよ、わっち一人の為に、すっごく頑張ってくれたの!
(其れだけは間違いないから。例え自分一人しか聞かないかもしれない曲でも彼が手を抜かなかった事は、知っているから)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
――。
うン。(嬉しそうに頷いて)
現代風の曲だから、月華さンにはちょっと馴染みがないかもだけど……でも、すっごく良い曲だから。
……。
ねえね、折角頼んだからさ、何か一口交換しない?
此処にですね、わっちの桃アイスクリームがあるのですが…この美味しさを、月華さンにも知って欲しい…
(無効票)
橘・月華 2023年7月9日
嗚呼、成る程。
御礼に歌、と成ると……学内の方だと紫のクラスかしら……。
いえ、学内の方では無いのかも知れませんが。
何方にせよ、一から物を作る事はとても大変な事です。
時間と技術をワチカ様の為に費やして頂けたのですもの、矢張り憎からず想っていらっしゃると思いますよ?
(その想いが友情なのか愛情なのか、それはまだ分からない)
(それでも、誰かの為に頑張ってくれた事は確かだ。自分にとっての、目の前の彼女のように)
橘・月華 2023年7月9日
ええ、約束です。
(満面の笑みはまだ見せられなくとも、柔らかな微笑みを浮かべて)
あら、宜しいのですか?
シャーベットは頂いてしまったので、アイスケーキしか御座いませんが……。
(桃にしようかオレンジにしようか、実はちょっと迷っていたので嬉しそうな様子を見せる)
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
そうそう、紫のクラス!
エムライブにも出てたンだよ!音紡くンっていうの。
(すっごいんだよ!と我が事のように目をきらきらさせて)
憎からず。
…えへ。えへへ。そうかなあ、えへへへ…て、照れますなー…えへへ
(まあ、心当たりがないではないので、素直に其処は受け取って、照れたようにだらしなく笑った)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
勿論!シェア出来るならしたい派だからさ、わっち!
アイスケーキ!勿論そっちでも大丈夫!わっちもね、ケーキ頼もうかな~どうしようかな~って迷ってたの!
(はい、と桃アイスをスプーンにのせて)
月華さン、あーん!
(無効票)
橘・月華 2023年7月9日
嗚呼……あの方でしたか……!
学内の方でしたか。紫のクラスでしたら、御礼が歌なのも納得ですね……。
(エムライブは見ていたので知っている。なるほど、彼が)
(もし彼女の想いが「それ」ならば、良き方向へ向きますようにと願う)
(例え、神に祈る資格が無いのだとしても)
橘・月華 2023年7月9日
……ふふ、あーん。
(ぱくり。口いっぱいに広がる瑞々しい冷たさが心地いい)
此方も美味ですね……今度頼む際は桃にしてみようかしら。
では……はい、ワチカ様も。
(あーん、です。と、アイスケーキを口元へ)
(無効票)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
そ、そうです。エムライブの時は知り合いじゃなかったンだけど、あの後に知り合って。
…すっごかったなあ、って。
(目を柔らかく細めて、心の底から尊敬を込めて笑む)
すっごい人がわっちのお友達、ってだけでもすっごい事なのに、あンまり欲張っちゃいけないって思ってるンだけどさ。
……なンか、欲張っちゃうンだよなあ。
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
えへへ、あーん!
(そっと彼女の口に桃アイスを捧げ、)
わ、ありがとう!
あーん!
(嬉しそうにアイスケーキをぱくり、)
……もむ、もむ…! もむ!! うま!! これヤバい美味しい!
(次これにしよう!!と決意するわっちである)
めっちゃ美味しいねアイスケーキ……いやあ、これは何度か通うコースですわ…
(無効票)
橘・月華 2023年7月9日
(ああ、やっぱり恋する乙女の顔だなぁなんて考えながら)
あら、宜しいではないですか。番長様や生徒会の方とも御付き合いされている方もおられますし。
女の子は誰もが御姫様、と何処かで耳に致しました。
少しくらい欲を持たないと、先に取られてしまうかも知れませんよ?
(くすり、と悪戯じみた表情を浮かべて)
橘・月華 2023年7月9日
ええ、此れは通ってしまいますね……。
次に来た際は別のメニューにしてみなくては。
(むぐむぐ、こくんと名残惜しそうに桃のアイスを飲み込んで)
(。)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
そ、そうなンだけどぉ…そうなンだけども…
(わっち、其れほど凄くないしなぁ。と、人差し指をいじいじとして、)
さ、先に取られ!?
えっ……あ……それは、
(視線をあからさまに泳がせて。 やだなあ、…って、思った。思ってしまった。其れは答えみたいなモンだけど、わっちは見てみぬふりをした)
虚ヶ谷・ワチカ 2023年7月9日
そうだね。
――じゃあ、また夏のうちにヒヤヒヤスイーツお楽しみ会を開催って事で! ね、月華さン!
(其れは次への約束だ。そして一種の呪いだ。其の時まで懸命に生きましょうねっていう、呪い。わっちはえへへ、と何食わぬ顔で笑って、溶けかけたパフェに再び手を付けるのだった)
(。)
橘・月華 2023年7月9日
(茹だるような暑さは厳しさを増すが、暫し涼しさを感じて)
(けれど恋の話は、どんどんヒートアップしてゆき……緩やかな午後は過ぎて行きました)
橘・月華 2023年7月9日
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