Blue Bard

【個・特3】新年度準備:ルクス & 聖

竜城・陸 2023年3月3日
◆新年度の準備

新たに出来る大学部の増築で、今年の三月、青のクラスは非常に多忙をきわめています。
新年度に向けて既存の校舎の修繕や不足物品の調達なども行わなければならないというのに、全く手が足りていません。

そこでこの度、大々的に他のクラスにも救援を要請する運びとなりました。
大学部教室や講堂の増築ばかりでなく、新年度に向けた物品の準備や、既存校舎を含めた学内の修繕や美化など、仕事はまさに盛り沢山。

けれど、新しい生活を気持ちよく迎えるためにはこうした作業も大切です。
新年度を憂いなく迎えるために、皆で協力して頑張りましょう!


◆書き込み可能
#ルクス・アクアボトル
#奉利・聖


◆注意事項
私立MM学園は「学園敷地内全域に於いて飲酒・喫煙は禁止」となっております。
そのため、飲酒・喫煙等の行為に関連する施設等の設営はお控えくださいますよう宜しくお願いいたします。
また、著しく学業にそぐわない施設等は後で生徒会・番長権限で問題のない形に改築される可能性があります。
その点のみご了承ください。


◆RP期間目安
【 3/4(土)~3/31(金) 】

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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
(本日のお仕事は既存校舎の修繕。丁度使われていなかった棟の一区画を割り当てられ、この数部屋を片付けて使える状態にせよ――というのがミッションである)

(で、あるのだけど――)
0

ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
…………ひっどいわねこれ。戦場跡? 誰か戦ったの?

(と、作業予定時間にやってきた、着崩した制服姿のサキュバスが教室の入り口で立ち尽くしたくらいには、酷い有様だった)
(ひっくり返って積み重なった机、粗大ゴミ出しをサボって詰め込んだとしか思えない廃材)
(これはこれで誰かの責任問題になりはすまいか、いいや今日片付いて跡形もなくなるので問題はないのである――という光景が貴方を迎えます) (無効票)
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奉利・聖 2023年3月21日
…あらまぁ。これはなるほど、中々ですね。

(他と比べると結構、というか。かなりの有様だ)
(なるほど、横着して色々詰め込んだのか)
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奉利・聖 2023年3月21日
んま、やるしかないですね。

(清掃業を営む身にとって、こういう事態は珍しくない)
(生ごみの処理等が無さそうなのと、大きなものを外に出せば後は難しく無さそうなのが救いか)

とりあえず、大物を外に出しちゃいましょう。
(出入口を広くするために、教室のドアを外しにかかろうとしていた) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
動じないわねえ。流石とゆーかなんとゆーか。
(ひょいと振り向き顔を向け。流石に掃除屋なんて呼び名を知らぬわけではない、苦笑気味に目を細めて)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
はぁい。――ん……あぁ、成る程。(迷いない手付きに一瞬首を傾げてから、意図を理解すると)
じゃあ、そうね、ちょっと疲れるけど、邪魔な物から――、
(てくてくと。任せたとばかりにその脇を歩いて扉を潜り、一際大きな廃材の山に近づいて) (無効票)
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奉利・聖 2023年3月21日
よくあることですからね。
これくらいなら、まだまだ。

(がこっ、とドアを外して廊下に立てかける。これも後で綺麗にしないといけない)
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奉利・聖 2023年3月21日
──あれ、直接運び出すのですか?
力仕事ならこちらが……。

(と、山に迷いなく近づくのを見て、その細腕で大丈夫だろうかと目を瞬かせる) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
……酷い時は一体どんな――……いえごめんなさい、ちょっと聞きたくないかも……(思い直した)

ま、頼れる殿方に甘えて細かいことを……というのも手なのだけど。
(言いながら、ひょいと手を挙げると、)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
任せきりも、後で陸に報告を上げるのに面目が立たないでしょう。
一応、青のクラス側から来ているのだし。

(ぱちん、と、指を弾けば)
(ふわりと、一際大きな木材幾つか――というかこれは崩した屋台か何かの骨組みだろうか。豊饒祭なのかそれ以前のものなのか――が、一人でに浮き上がって)
(ドアの方へと踵を返したルクスの後ろに控える下僕のように、後に付き従って動き出し)
……どっちかというと妹の流儀なのだけどね、こういうの。 (無効票)
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奉利・聖 2023年3月21日
それがいいです。

(なんて、苦笑してみせたら───)
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奉利・聖 2023年3月21日
…おぉ。これは。便利ですねぇ。
発動までの予備動作も殆ど無かった。
(魔法や魔術の類だろうか。浮遊…それから追従?)
(中途半端とはいえ、齧っている身としてはとても興味深い)

妹さん…あぁ、そういえば。瓜二つでしたね。
(トライデントで戦った相手だ。よく覚えている)
(直接戦ったわけではなく、実質的に遠隔で仕留めたようなものだが) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
ふふ、タネはヒミツ。
重いものを運べば相応に疲れるけれど、これくらいなら大丈夫――というコトで。
(なんて、言うけれど)
(見る限りでいえば、本当に、瓦礫が望んで女王に従っているような有様だ。そうやって動かしているのかもしれないけれど)

ふふ、双子だもの。見た目はおーんなじよ。顔も、身体もね。
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
(そうしてそのまま、外してもらったドアを、慎重にしているのか、少しばかりゆっくりとくぐって)
……これ、建物の外まで出してしまった方が良いわよね?
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
// (無効票)
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奉利・聖 2023年3月21日
むっ。興味を惹かれますが秘密ですか…致し方ない。
(自分に無い技術体系は気になるもので)
(とはいえ、ヒミツと言われてしまえばそれまでだ)

ん…はい、出して頂けると助かります。
廃材類はもう処分してしまう方がいいですし。
0

奉利・聖 2023年3月21日
(さて、浮遊した一気に動かすというのは出来ないが)
(別の方法で、効率よく運び出すことはできる)
(呼吸。吸って吐いて、力の巡りを活性化させて)

『陰の気』

(創造を司る錬気。不可視の『箱』を造って、そこに廃材を詰め込んだら)(その箱を、肩で担ぐように抱える)(何かと便利遣いしている技術だ)(とはいえプロセスが多いし、なにより最後は結局力仕事。彼女のようにスマートにはいかない。あれは凄い) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
女の秘密は多いくらいがいいでしょう。人のなら尚更ね。

はぁい、――あら。
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
――へぇ。
ただの身体強化……じゃなくて、何か別で支えてる感じだ?
貴方の方こそ、面白いコトするのね……?

(なんて。こっちはこっちで、知らぬ技術に興味深げに目を輝かせながら)
(ついて浮く瓦礫も掃除屋も先導するように。手には何も持たずにひょいひょいと歩いてゆく姿は奔放に女王様めいてはいた) (無効票)
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奉利・聖 2023年3月21日
源流は身体強化と同じで…それをより、魔法や魔術に近づけたものです。
魔力を持ちながら魔法を使えぬ者が、それらしきを追い求めたが故の産物…らしいですよ。

(と、彼女の後を着いていく。まるで召使いたちの行進みたいに)
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奉利・聖 2023年3月21日
去年の秋ぐらいから習得したものでして。
目下研鑽中です。 (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
へぇ……。いいじゃない。
私、そういうの好きよ。……この有様じゃあ説得力ないけどネ。
(くすりと冗談めかして笑って)

私自身は――あれこれ工夫して、組み立てて、出来ないことを出来るようにするのが好きだから。
(なんて。――そう話しながらも、この様子ならスムーズに作業は進むだろう。大きめのゴミの類を外にまとめていって) (無効票)
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奉利・聖 2023年3月21日
(どすっと荷を下ろして、まとめて──)

あぁ、なるほど。例えば魔法を科学に落とし込むみたいに。
己の手の届く範囲に、それを持ってくるという感覚に近いのですか。
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奉利・聖 2023年3月21日
素晴らしいですね。僕もそういうのは好きです。
なんというか…人類の叡智、という感じがして。人の営みの最たるものを見た気分になる。 (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
そうね。……今の術は、真似事だけど。
私自身にとっては、魔術は技術。人が重ねたもの。師だった母が、そういう新しめの魔術師だったから。
……ああ、そうそう、ミサゴは分かるわよね? 半分以上、同門みたいなものよ。(ああいうタイプ、と。分かりやすい例を見つけた、みたいな顔で肩を竦めてみせながら)

(この辺の手際は敵わないな、みたいな顔で、まとめる間に荷を抑えたり――別に触れたくないというわけではない様子――、と補助に留めて)
(そうして、後できちんと捨てにいきましょう、と、いうことにして教室に戻れば)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
……大物を粗方さらってマシにはなっても、まだまだねえ。埃っぽぉい。(言わずもがななぼやき) (無効票)
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奉利・聖 2023年3月21日
魔術は技術。…良い言葉ですね。
奇跡の産物ではなく、人が理解して人が行使できるもの、か。
……ん、ミサゴさん…なるほど、そうでしたか。
確かに分かる話ですね。彼とは何度か戦りましたし。
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奉利・聖 2023年3月21日
掃除の真髄はここから。地味な作業の始まりです。
掃除の基本は───

(天井を指差して)上から

(そして床にスライド)下

道具はありますので、ご自由にお使いいただければ。
(ここに来るまでに、廊下に停めておいたクリーニング・トロリーがある。自前の仕事道具。掃除の為のアイテムが詰まっているのだ) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
そういうコト。
それこそ、銃の……火薬を産んだのだって錬金術師なのだから、区別しても仕方がないってものだわ。
――なんて。出身によっては見え方も違うのでしょうけどね。
(私はそんな感じ、と、微笑みながら)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
う。……はーあーい。分かってるわ、ここは専門家に従うわよ。
何から何まで魔法で動かしてちゃ逆に疲れちゃうし、地道にやりましょう。

貴方の道具に興味もあるし、ありがたく使わせて貰う……ケド。
一応、自前のにも、仕事の機会をあげることにするわ。……邪魔だったら言ってね。
(言いながら)(ポケットの中に手を入れて) (無効票)
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奉利・聖 2023年3月21日
ふふ、なんだか親近感湧きますね。
僕の出身自体はただの日本でしたが…色んなところを見てきたので。
そういう考えの人たちと出会って、感銘を受けたのを覚えております。

(分かりますよ、と頷いて)
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奉利・聖 2023年3月21日
あんまり地味だから、一人でやる時は音楽かけたりします。
(実はね、と秘め事を小さく明かすみたいに)

…?自前のも、というのは。
(おや、また何か出してくれるのかと)(期待の眼差しだ) (無効票)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
良かった。
割と話が合うじゃない、私たち。
(くすりと、冗談めかして笑って)

――音楽。へぇ、ちょっと意外。
ふふ、秘密を聞いてしまったわ。
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
(取り出したのは、リップクリームめいた銀筒。――を、ぱきりと開けば)
(ぽん、と、小さな煙。容器に過ぎなかったのか、代わりに現れたのは――小さな、ハタキ)

えぇと、――設定。その上。ここから、ここまで……ね。
(なんて。指で差したのは、教室全面、天井近くにあったスピーカー)
(ふわりと浮いたハタキがその上部に移動して、動き始めて)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月21日
……定番だけど、魔法の箒。
さっきと大差なく見えるかもしれないけど、もう少し単純で、単調で、でも一度頼めば手間要らず。
妹は剣を浮かせて踊らせるのが得意だけど、私は踊る剣を作る方が得意なの。……手が増えるに越したことはないでしょう?

今度はちゃんと、自分の手も使うから。
(振り向くと)(ぐ、ぱ、と、開いてみせて) (無効票)
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奉利・聖 2023年3月22日
───これは。

(現れたハタキを目で追いかけて、視線を彼女に戻す)

そういうことでしたか。
邪魔なんてとんでもない…むしろこれは、負けられないですね。
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奉利・聖 2023年3月22日
つまり貴女の本質は、クリエイター。
それもマジックアイテムの制作……魔創を司る者、と。
なるほど、とても面白い。
そしてこの状況にはうってつけだ。

(俄然、興味が湧いて来た)
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奉利・聖 2023年3月22日
では、僕達も働くとしましょうか。
人の叡智に劣らぬように。

(ぱしっ、と)(拳と掌を打ち鳴らした) (▼)
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ルクス・アクアボトル 2023年3月22日
そーゆーこと。
自己紹介が遅くなりまして――というところかしら。
(くすり、笑って、)

ええ、そうしましょ。道具に後れを取っては笑えないもの。
ご指導、期待しているわ?
(なんて。両手を合わせて微笑んでみせるのでした) (▼)
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