私立MM学園

【個】新入生が描くもの

マナマ・マナマナ 2023年1月7日
【学園内美術室】

放課後、今日は他に人のいないその場所で、一人の少女がキャンバスを広げ、その身の内にある想像の翼を羽ばたかせていた。

少女の想像力は豊かそのもので、まさに芸術を行うに相応しい精神をしていると言えるだろう。
ただし問題が一つ。少女が持つ筆と手は、その想像力を絵にするにはあまりにも……そう、あまりにもあまりにもな物であったのだ。

少女の呻き声が響く今日この日の美術室において、そんな少女に一人の魔の手が忍び寄る。

#マナマ・マナマナ
#五十嵐・弥琴





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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
なんと……なんという……どうして。どうしてこんな風に……わたしはっわたしはぁ!

(呻いた後、再び自分が描いた絵であるそれを見て、普通の少女は縋りつかんばかりだ。縋りついたら破けちゃうから手を伸ばすくらいだけれど。なので代わりに叫んでしまった。美術室の外にだって聞こえるくらいに) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
(なるほど、先程の呻き声は彼女のものだったかと合点がいったように頷いて)
(それはそれとして、何やらのっぴきならない様子だ。一体何事かと、また抜き足差し足忍び足。そぉっと彼女の背後へと中腰で立ち、キャンバスを一瞥してから)

……どうかしたッスか、マナマナさん?
(耳元でそう尋ねるのであった) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
ひあっ!?

(聞こえて来た声に、咄嗟にキャンパスを背中側に隠しつつ振り返る。と言っても、小さな背中に隠しきれるものでは無いが)

うーえーあー……誰!? って、い、五十嵐くん! 五十嵐くんじゃないですかっ
そ、そっちこそどうしたのかなー? わたしはちょーっと、えっと……運動中……ですっ
(と、屈伸を始める。屈伸を始めたのでちらちら背中側に隠している絵が見える)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
(ちらっと後ろを振り向き。見えてないよね? と確認しながら) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
ふぉ。
(彼女の俊敏な動きに驚き、一歩後退って)

そうッス、五十嵐ッス。
自分はちょっと学園内を探検してただけッスけど。
(言いながら、心配そうに改めてマナマナさんへと近寄って)
なんだか呻き声みたいなのが聞こえてきてたッスよ……?
……あっ、ひょっとして腰をヤったッスか?
ダメッスと、急に身体を動かしたりしたら。爺さまもたまに痛めてたッス。
(なんて、屈伸を始める彼女にそんな忠告をして)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
(ちらりと振り返りキャンパスを確認する彼女の様子に、首を傾げて)
(思い至ったのか、はっとした表情になって)
……もしかしてそれ、マナマナさんが描いた絵ッスか? (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
いえいえー! わたしはいつも、元気一杯マナマ一杯ですっ
腰とかもぜんぜんぜっ……
(いきなり屈伸したせいで、本当に腰をヤッてしまう普通の少女)

だ、大丈夫じゃないかもしれません……
(へなへなと床に座る様な姿勢になり、五十嵐くんの反応に遅れる)

あ、ああー! それ、その絵はですねーその絵は……ええっと……
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
ポルタ―ガイスト……ですっ
(あからさまな嘘を吐く) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
ふぉっ。
(急に床に座り込む彼女の様子に、尻尾が膨らみ耳もピーンと立って)
た、大変ッス。
ええっと、その様子じゃ立てないッスよね……
(保健室まで連れて行こうにも、無理に歩かせると悪化するかもしれない。となると、落ち着くまで横になってもらうべきか)
(きょろきょろ。辺りを見渡して。ううん、あまり使えそうな物はないな……と確認すると、自分の制服の上を脱いで)

ひとまず、ここで横になるッス。
床に直接寝るよりマシだと思うッス。
(上着を床に敷いて、その上に寝るように彼女に促して)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
ぽ、ポル……なんスか、それ?
(初めて聞いた言葉に、きょと、と首を傾げた) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
お"お"う……なんと……なんとお優しく~……
(よろよろと床に置かれた上着に躊躇なく転がる普通の少女)

(そのまま自分の腰を探りつつ)
そ、そうですね~……ぽ、ポルタ―ガイストというのは……物を勝手に動かしたり、勝手にキャンバスに絵を浮かばせたりしますっ

つ、つまーり! その、そのキャンパスに描かれている絵は、ポルタ―ガイストの仕業! なななんと、わたしが描いたものじゃないわけであいたたた……
(立ち上がろうとしてやはり痛くって腰を摩る)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
(そうして蹲った姿勢のまま)
わたしが描いてはいない……という結論に至るわけ……ですねっ (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んむ。落ち着くまで、無理に起き上がろうとしない方がいいッスよ。
(横になり、腰を摩る彼女の傍に正座して)
(なんて言ってたら早々に立ち上がろうとしてまた寝込む彼女の姿に、内心ハラハラする少年)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
ほほぅ。
つまりあそこに描かれているものは、そのポルターガイストというのが勝手に描いたものだということッスね?
(そんな事もあるのかと、興味深そうにキャンバスへ目を向けて)

……むぅ。そっか、マナマナさんが描いたものじゃなかったんスね。
(どこかしょんぼりとした様子に) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
そ、そうなのですっ! ぜんぜん、ぜんぜんわたしが描いてないんですっ
なんだか悲しそうですね? どうしましたか? ポルタ―ガイストに会いたい系の男子だったんですか? 
(と、芋虫みたいな姿勢で顔だけあげつつ) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
いや、マナマナさんが描いた絵じゃないかって期待してたッス。
どんな絵を描くんだろうって、前に話を聞いた時から楽しみにしてたッスから。
(そう言い、軽く頭を振って少年は考える。さて、爺さまが腰をやった時はどういう風にしていただろうか、と)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
……んむ。
(思い出しました。両手を胸の辺りまで上げて、軽く握り込む。料理でよく言われる『猫の手』というやつだ。その手のまま、彼女の腰の辺りまで腕を伸ばして)

ちょっと失礼するッスよ、マナマナさん。
(その手で彼女の腰に触れようとするのだった) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
ひゃあ! せ、セクハラ! セクハラですか!?
(腰に触れようとしてる五十嵐くんからわたわた離れつつ)

あ、あれですねっ! も、もしやその絵がわたしが描いたものだっていうのに、ポルターガイストのせいにしようとしているのに気づいて意趣返しをするつもりなのですか!?
(と、芋虫みたいな姿勢で威嚇のポーズ) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んぉ。
(慌てて離れようとするマナマナさんの様子に、少年は手の動きを止めて)
爺さまが腰をやった時、前脚で踏み踏みしてあげると落ち着いた様子になってたッス。
だからマナマナさんも楽になるかと思ったッスけど……
(ダメだったッスか? と少し不安そうな表情で首を傾げて)

……んむ?
それじゃあやっぱり、これはマナマナさんが描いた絵だったッスか?
(威嚇のポーズの彼女に、期待の籠った眼差しを向けて) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
駄目です駄目です。ダメダメですよーっ!
理由を付けて乙女の柔肌に触ろうなどと、五十嵐くんはもー、いけませんっ
って、あっ(言っちゃったとばかりに口元に手をやって) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んむ……?
(今一つ彼女の言っていることが理解出来なくて、反対方向にこてんと首を傾げて。けれどまあ、嫌がっているのに強引に触れる必要も無いかと手を戻して)

どうやら合ってたようッスね。
どうしてポルターガイストなんてウソをついたッスか? (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
う、ううー……だってだってぇ……そ、その絵。五十嵐くんは何に見えますか?
(と、キャンパスに描かれたぐちゃぐちゃになった白と形容しがたい色を練り込み、混ぜ合わせたみたいなイラストを指差し) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んん……
(尋ねられ、少年はキャンバスをじぃっと見つめる。見つめて、見つめて。穴が開くほど見つめて。そうして今度は首を傾けてから見つめて、見つめて)

…………正直よく分かんないッス。
ヒントとか聞いても? (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
ああー! やっぱり理解不能なんだー!
ヒントって、どう見てもそれ、ウサギを描いたはずなのにーっ! (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
ウサギ?
(言われて、もう一度キャンパスを見る。なるほど、この大きく白く描かれているのがウサギなのかと納得して)
じゃあこの色んな色は……
もしかして草原でニンジンを食べてるとか、なんかそんな感じのシーンッスか? (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
えっと、そこはウサギの目ですねっ(おずおずと) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
へぇぇ……なるほどなるほど……
(興味深そうに前のめりになってキャンバスを見つめて) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
うわーんっ。やっぱり良くわかってなーい!
いいですよー、いいですよー! お絵描きが得意と言いましたけど、それほど上手く描けないマナマなのでしたっ。
へへーん。良いもん。それでも他にもいろいろと、えっと、得意なものがあるもんっ
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
えっとええっと……とにかくいっぱいあるもん…… (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んむ。よく分かんないけど、でもなんだか楽しいッスよ。
自分、絵なんて描いたことないッスから……マナマナさんはこんな絵を描くんだ、こんな絵を描けるんだって、すごく興味があるッスよ。
ふむむ、これがウサギの身体で、こっちが目で。
それならこれはー……
(これは何ッスかね? なんて尋ねようとして)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
……マナマナさん?
(どこかしょげたようにも見える彼女の様子を、不思議そうに見て) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
えっとえっと、それは角……だったかな?

(と、急に苗字を呼ばれて)
ひゃいっ!?
なんでしょうなんでしょう!? もしかして、正気を失っちゃいました? わたしの絵がそんなに衝撃的だったのですか?
(見つめて来る五十嵐くんに対して警戒するように) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
なるほど、角……
……角?
(ウサギに角なんてあったっけ? と不思議そうに瞳を細めて)

んむ。自分はちゃんと正気ッスよ。
いや、マナマナさんがなんだか元気無さそうに見えたッスから。
(警戒する様子もお構いなく、じぃっと彼女を見つめて) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
はいっ。ウサギの角……ですねっ
(何故か自信満々に)

ううけど……実は実は、わたし、五十嵐くんもそろそろ気が付いてくる頃かもしれませんが、あんまり、得意な事って多く無いんですよねぇ
絵だって、ちょっと上手なだけですし……
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
すっごく上手いって自慢しましたけど、実際はちょっと上手いだけなんです。ごめんなさい (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
マナマナさんのご出身には角の生えたウサギが居るんスねぇ……
(自分が知ってるウサギには生えてなかったよなぁ、と記憶の糸を手繰り寄せて)

んむ……?
……そうだったんスか?
(全然気付いてなかったようだ)
すごく自信満々だから、なんでも得意なんだと思ってたッス。
ちょっと意外ッスねぇ。
(じぃっと彼女を見つめていた視線を、またキャンパスへと向けて)
こういうのが、ちょっと上手い絵なんスね。
(なるほどぉ、と感心したように息を漏らす) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
むーむー
五十嵐くん
そういう反応は良く無いですよ。分からないなら、分からないって言わないとー
相手が上手いから上手いって思ったり、下手だって言ったから下手だと思ったりするんじゃなくて、ちゃんと五十嵐くんなりに評価してくれないとー
(などと自分の絵を棚に上げつつ)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
ちゃんとちょっと上手い! って思って、わたしの絵をちょっと上手って思って貰いたいですっ (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んむ?
そういう事なら……
(むむ、と真剣な眼差しでキャンバスを見つめて)

……正直なところ、よく分からないッス。
自分、絵の上手い下手を判断できるほど人間の文化を深く理解出来てるわけじゃないッスから。
あと、言われるまでウサギだと分からなかったッスし、ウサギの目ってこんなにカラフルだっけ……? って思うッス。
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
でも好きッスよ。マナマナさんの絵。
なんとなく、頑張って描いたんだっていう気持ちが伝わってくる気がするッスから。 (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
ううー
なんだか、そうやって褒められるのは予想外というか、ちょっとちょっと、くすぐったいですねっ。
けど良いです。大丈夫です。ちょっと嬉しかったですっ
おかげで、腰も復活してきた気がします
(腰を恐る恐る守りながら立ち上がる普通の少女)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
けど、実際、そういうのが五十嵐くんらしい感想なのかもしれませんねっ
あ、これ、すみませんっ。ずっと下敷きにしてました!
(上着を拾って、パンパン叩いた後に、五十嵐くんに渡そうとする) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んむ。自分なりに、思ったことを言ってみたつもりッス。
(どこか得意気に言い切って)

ん、それなら良かったッス。
でも油断は禁物ッスよ。よかったら保健室までご一緒するッス。
(彼女が立ち上がるのに合わせて、少年も正座を崩して立ち上がり)

気にしなくていいッス。
マナマナさんの身体の方が大事ッスから。
(受け取った上着を羽織り直しながら言って) (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
そーですねー
腰に触ろうとしたのはノーですけど、保健室まで一緒に行ってくれるのはとても紳士的ですっ。わたし的に加点ですよ加点。では、送って貰ってもよろしいですか?
(と、手を差し出し) (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んむ。自分は白のクラスッスからね。
病人、怪我人、具合の悪い人をお助けするのは当然のことッス。
(そんなことを言いながら差し出された手を取って)
それじゃ、ゆっくり歩くッスよ。
ぶり返して来たら大変ッスから。 (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
はいはーい! 大丈夫です。わたし、実は体力の回復が得意なんですよっ
腰の痛みなんてすーぐ回復して……お"お"うっ(汚い悲鳴)

五十嵐くんっ、ゆっくり、ゆっくりでお願いしますっ (無効票)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んぉ。申し訳ないッス。
(悲鳴を聞いて足を止め、んー、と少し思案顔)
……背負った方が良いッスか? (無効票)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
せ、背負うのはだーめ
ゆっくり先導してくださいっ
(言いつつ、おずおずと進んでいく) (。)
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五十嵐・弥琴 2023年1月7日
んむ、分かったッス。
次は気を付けるッスよ。
(ゆっくり、ゆっくり。貴女と歩幅を合わせて少しずつ。保健室を目指して美術室を後にするのであった) (。)
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マナマ・マナマナ 2023年1月7日
【新入生が描くもの 了】
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