私立MM学園

【戦】ドラ×ドラ×ドラ

一恋・未樹 2022年12月11日
トライデントも終わり、祭りも終わったとある日。
三人のドラゴニアンがグラウンドにて集まっていた。
トライデントの打ち上げという名のバトルロイヤルの為に。

書込み可能
竜城・陸
葛宮・誠一郎
一恋・未樹





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葛宮・誠一郎 2022年12月11日
っつーか陸は?あっちか?いつの間に移動したんだ、まさか光になって!?
(うーん、と唸りながら腕を組み、考えるように) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月11日
てか炎の原理がわからん、未樹は何をした?なんだ?なにを…………

わかんねぇよお!! (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月11日
……………………じゃあやること変わんないんじゃあねぇのお?

(嵐を起こしていた鱗の一部が手元に戻っていき、また連なる) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月11日
(構成されるのは剣。一振り、二振り、いくつもの剣が空中に漂い――)

(未樹たちが居る方向へ、無造作に発射されていく。狙いは付けていない、ただ黒い剣は視界を遮るためのもの) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月11日
(――――パチっと頭の中が弾ける感覚。巡る雷が脳を駆け巡り、視界に電流が走る)

(高速の思考、自分と相手の位置、周辺の障害物や炎、与えられた時間――) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月11日
威力より速度、3:7ってとこか。

(手元に生まれた雷球、2つ。それを同時に引き、自分を中心に電流の膜を拡散………………物ではない生物の気配を感知し) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月11日
――――――。

(手を離す)

(音を置き去りにし、衝撃を置き去りにし、光の速度で雷速が空を走る)

(途中で数度、軌道を変え――――獲物へと、向かう)
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竜城・陸 2022年12月11日
それはまあ、これ見よがしに注目してくださいみたいなものを出したのはこっちだけどさ―― (無効票)
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竜城・陸 2022年12月11日
(――声は、熱光線を吐き出す未樹の後方すぐ近く、)
(振り返らないと見るや水の壁を即座に解き、最短で肉薄していた)

(携えた霊銀の剣をその背へ躊躇いなく振り下ろす)
(剣に纏わせた“停滞”は色濃く、傷を与えた相手の力をほとんど機能不全にする程度の力は備わっている)

俺に背中を向けたままは、ちょっと舐めすぎじゃないかい?

(なんて一言は、刃を振り抜き切った後) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月11日
(直撃したか、掠るにとどまったか、受け止められたか――いずれにせよ)
(追撃をかける、つもりであった意識は飛来した黒鱗の剣を見て別方向にシフトした)

(弾かれたようにその場を飛び退く――その視界の先を、視認すらおぼつかない速度で“何か”が通り過ぎて行き、)

……いや、これじゃあ俺も他人のことは言えないな。

(なんて独り言ちると同時、) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
(――その身体を中心に、眩い光が戦場全体を包んだ)

(殺傷能力はない。ただ極限まで眩しいだけの光だが――)
(直接視認すれば当然に。あるいは氷に乱反射するその光を見ただけでも)
(強すぎる光に眼痛すら感じるほど、目を焼かれ一瞬何を視認することも覚束なくなるほどには、強烈で鮮烈な閃光だった) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
(それと同時、熱を極限まで抑えた光剣を幾つも生み出せば)
(お返し、とばかり、文字通り光の速度でそれらが二人を諸共に襲う)

(――殺傷能力は極限まで抑えたが、それでもこの竜の、しかも出力に全振りした状態の魔術だ)
(直撃すれば相応のダメージを受けるのは自明である)
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一恋・未樹 2022年12月12日
(ザクリと。
背中に当たった短剣は傷は小さくとも確実に身体へと影響を与える。)
――!?
負ける、か!!!
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》!
(白縛は未樹自身に掛けられた封印の力だ。
傷口から押し込まれる停滞の力を、その封印の力で持って最小限に押し込む。
ダメージなら回復出来ると考えて闘い方が雑になったか。
反省点を考えつつ、今度は光の速度で直進する雷が直撃する。意識を向けられなかったのだから当たり前だが) (無効票)
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一恋・未樹 2022年12月12日
ブルークォーツ
《青晶》
クリアアディション
《透渾》
レッドバーン
《赤焼》
クリアアディション
《透渾》
レッドバーン
《赤焼》
クリアアディション
《透渾》
(さらに「眼」が焼かれる。けれど。
封印を解いたままで負ける訳にはいかない。
眼を蔓草で再補填しながら、未樹を中心に全方位へと炎を放射する。
青晶で強化した、さらに強力にした炎だ。直撃すればただではすむまい。)
(再生力は停滞を抑える内に落ちてきている。だが、まだ!!)
(眼を閉じながら、めくら打ちでも炎を拡散させた。)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
……あたった、かあ?微妙なのもいんな……。
(まばたきをすると、流した電流の残りが瞳の端からぱちりと溢れて空気に霧散する)

(本来はもっと『溜め』を作りたいところだったが、思考を高速化して無理やりカットしたぶん、どうにも頭がぼんやりし――) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
んぁ?

(そのとき、視界で何かが光って) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
いっっっつぁ!!?

(叫んだが、痛みはない)

(膨大な光によって眩んだ目に、思わず言ってしまっただけだ) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
くそっ、そういや光……あぁもう、光すぎだろうがよお!!

(なんとか目を開けようと、手をかざして薄くまぶたを開け――――翼に衝撃)

(鱗は武器として使っているが、剥がされた翼の鱗は傷でもある。そこに、深々と光の剣が刺さる) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
は、はぁぁああ!?

(驚いたままではいられない、更にくる感覚、熱、これは、さっきぶり?) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
……ぉ……………………

(つぶやきは小さく、そのまま巨大な炎に飲まれ、剣の刺さった翼の傷から更に燃え広がっていった)
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竜城・陸 2022年12月12日
(――視界の端で誠一郎が燃えているのが見えた)
(ので高水圧の水流――強い水鉄砲みたいなものだ――で戦場外に弾き飛ばそうとした)
(鎮火にもなるだろうし、近くに居られると都合が悪い)

(さて、彼に突き刺さった剣は未だ“停滞”を注いでいて)
(その“停滞”を彼の中の力が押しとどめているのが感じ取れるが――)

悪いけど、本命はそっちじゃないんだよね。
(呟くと同時、) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
(――纏った光輝が周囲を埋め尽くす)

(今度のものは目も眩むほどというほどもないだろう。多少眩しくはあるだろうけれど)

 ・・・  ・・ ・・・・・・
(ただの、“浄化”に全振りしただけの眩い光) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
(――ただしここで言う、竜城陸が権能として秘める“浄化”というのは、人々がそうと聞いて連想するような清浄なものとは一線を画している。)

      ・・・・・・・ ・ ・・・・・・
(それは、“あらゆるものを「空」にしてしまう”力である)
(力を。現象を。世界への影響を。思考を。意識を。)

   ・・・・ ・・・・・・・・・
(――高じれば、生命そのものさえも。)

(一瞬のうちに灼き尽くす、滅光だ) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
(無尽の世界を生み出す竜城陸という存在の持つ力を全て、それに変換して放つ)
(攻撃力に転化されていればかの赤星番長に比肩する出力でなければ押しきれないほどの力を、押し返せる者は他にはおるまい)

(ただ、ここではその光は、彼の放出する力を“浄化”し、削ぎ落すだけの光だ。)
(うまく働けば、彼の放った炎も、肉体を補填する蔓草も、強化する水晶も、それらすべてを滅し遂せるだけのもの)

(――ただ、滅しきれなかったとしても。)
(思考の領域、意識、そういったものにも影響を及ぼす光だ)

(一時的になり、戦闘行動を継続するのに支障をきたす程度の思考阻害は受けるかもしれない)
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一恋・未樹 2022年12月12日
(眼を閉じていながら。炎を発しながら、全神経で感じた。)

(ヤベエのが、来る。)

(炎を放出しながら、光剣が何本か刺さった。)
(眼は灼かれたものを未だに再生中で。)

(背中には停滞の短剣が未だに突き刺さっている。) (無効票)
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一恋・未樹 2022年12月12日
(言い訳は幾らでもある。)

(だからと言って)

(ここまでで充分だったと自分を騙す事は、出来ない。)

(まだだ。
まだ絞り出せていないのだ。)

(封印を解いた状態の全力は。
まだ、未樹自身すら把握出来ていない。)
(それに、掛ける。) (無効票)
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一恋・未樹 2022年12月12日
(光が広がる。
光が迫る。
もうすぐ未樹に触れる。)

ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
ホワイトバインド
《白縛》
(取る行動は、ただ一つ。
封印の重ねがけだ。
文字通り、死力を尽くして) (無効票)
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一恋・未樹 2022年12月12日
と、ま、り、
(未樹の背に。
右腕から派生した水晶がどんどんと広がる。
右肩へと、翼へと、全てが水晶で覆い尽くされる。)
や、がぁぁぁれぇ!!!!!!
(翼も尾も、本来の未樹のモノよりもさらに巨大な、水晶で出来た種族特徴が構築される。
白縛の使用に合わせて、必要な数だけ水晶を拡大させた結果だ。
水晶の増殖は、止まらない。)
(木刀を握る右腕も、光に触れた左腕も、全て前に伸ばしながら全力で封印術を敢行する。
ここがもし闘技場でなければ、校舎の上空を水晶で覆っていたかもしれない。
そんな速度で一恋・未樹の体積が膨れ上がり続けて) (無効票)
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一恋・未樹 2022年12月12日
(光を、ギリギリで押し込み続けた。
しかし、そこまでだ。
背中からも入り込む停滞を抑える為、これ以上の反撃の手札が出しきれない)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
(なんかもう熱くて冷たくてよくわからん感じだ)

(弾き飛ばされながらぼけーっとした思考でそんなことを考えつつ、戦場を薄目で見る) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
…………大丈夫かあ?

(なんだか限界ギリギリといった様子を見ながら、ふむ……と呟き)

(手を向け、指を一つ……くいっと動かす) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
(そのまま、今度こそ力なく落ちていった) (無効票)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
(――――先程、撃ち放った雷球、その一つが軌道を変えて戻り、二人の間へと挟み込むように止まって…………)

(パァン!!)

(風船が割れたようなつんざく派手な音と、ぱちぱち派手な雷光を出して砕ける。最後のサプライズだ)
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竜城・陸 2022年12月12日
(冷静に状況を見ていたから、その状態でもどうすればいいのかはわかる)
(抵抗の出力が上がるたびに、水晶が増殖し続けているのだから)
(何をすべきかは、自明のことだ) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
(自身が、無尽の“世界”でなくなったとて――)
(循環し続けるそれは、“世界”という形でなく、すべてを解いた純粋な“力”としてこの身に蓄積し続ける)

       Aeonian Anam
(要するに、“ 涯ての魂源 ”という術式を使用している間は――)

 ・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・
(体力の続く限り、自身の最大出力を常に出し続けられるということだ) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
(だから、解決策はいたってシンプル。)
 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・
(光の放射を続けながら、未樹の力の源を断つ)

(再び竜鱗纏わせ、鋭利な鰭と竜爪を備えた腕に、威力に極限まで特化した光を乗せる) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
(――それこそ、さながら“光の剣”のように見えたことだろう。)
(身の丈を越える刃を形成したそれを、拡大していく水晶の根元を断ち切るように振るって――――) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
うわ、っ……

(――追撃をと踏み出しかけた足を止めたのは、そのちょうど鼻先で雷光が弾けたからだった)
(ふう、と息を吐いて、光の刃を霧散させる)

誠一郎が、ここまでー、だってさ。
終わりにしようか、未樹。
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一恋・未樹 2022年12月12日
(光の圧迫が収まり、青番の声が聞こえる。)

……ったく。
ここまでかよ。
(ぐったりとした身体で、封印を再構成する。) (、)
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一恋・未樹 2022年12月12日
(盛大な音が手当たり次第に響いて、水晶が砕けていく。
ついでに封印の再構成を完了させない内に背中から短剣を引き抜いた。)
まー、そっちが手止めた以上はな。
(負けと断定出来ない間の負け、といったところか。
封印解除中、水晶を巨大化すればするほど出力は上がるが
それは番長クラスの最初から出力の高い存在にとっては隙になる、か。
再生も頼り過ぎるとダメだというのも反省点だ。)
(眼に力を入れる。
ビー玉のような遺産が眼との同期が外れてまた体外に排出された。)

誠一郎どうする?
拾いに行くか?
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
(遠くで地に落ちた何かがぴこぴこ手を振ってる)
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竜城・陸 2022年12月12日
続けてもよかったけど、あれ以上出力を上げると命の保証ができないし。
(どの魔術にしても、威力をそこそこに殺してはいたし)
(最後も、殺さないで済むギリギリの全出力にセーブし続けて戦っていた)

(から、体力には少し余裕こそあるものの――)
(振り返って対面すれば、平時からは想像もつかない状態なのは見て取れるだろう)

(何よりまず、見る前に気付くだろうが、声が掠れている。自分を燃やされたのだから、その中で呼吸をするのだから、喉が焼けるのは自明のこと)
(炎で焼け爛れたのだろう、肌もあちらこちらに火ぶくれや火傷の痕があって)
(鱗剣が掠めた頬やら腕やらわき腹やら、好き勝手にあちこちから血も流れていた) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
……ん?
そりゃ、回収に行くでしょ。
動いた後は食べないといけないんだから、誠一郎置いていくのはなしだ。

(――術式を解けば)
(未樹にもわかるだろう、いつもの“現実離れした”ような空気感が、目の前の竜から感じ取れるのが)

(先程まで感じていた彼の気配が、どこからどう感知しても“人間”だった、ということまで気付くかはさておいて、だが)

お疲れ様会なんだし、いいもの食べに行こうよ。
お勧めのお店ある? ないなら俺が選ぶけど。
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一恋・未樹 2022年12月12日
どっちが、って話だと思ったが……。

まあいいか。
オレが拾いに行くから青番は行きたい店に連絡入れておいてくれ。

誠一郎が腹一杯になる店にしとけよ。
(水晶が完全に取れた翼で、誠一郎の場所まで滑空していった。)

保証が出来なきゃ闘えねえってのは、ちげえだろ。
最悪浜辺に行くだけだし、そうでなくてもな。

(ゆっくり滑空しながら、誠一郎を探しに行った)
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竜城・陸 2022年12月12日
違わないよ、“模擬戦”だもの。
そして俺は君たちを守る立場の者であって、斃す者じゃない。
(その一線は、番長であるために譲れない一線だ)

(――逆説的に言えば)
(“ここまで登って来られるのなら、その時は相応の力で相手をする”ということでもあるが) (無効票)
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竜城・陸 2022年12月12日
(尤も、番長でなかったとしても)

(“いつか遠い未来、貴方はきっと世界を救うから”――)

(守護者としての責務を己に科した以上、同じなのだろうけれど) (、)
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竜城・陸 2022年12月12日
ん、ああ、そういうこと。
それは……お願いしようかな、ちょっと思った以上に体力が……。

(なんて言いながら、連絡はしておくから、と言いおいて)

(滑空していく背をしばし、眺めやるのだった)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
(しばらく動くのを止めていた何かは、もぞもぞと活動を再開する)

(焼け焦げた肌を払い、ぶるぶると体を振って水分を飛ばし)

(少し離れている二人を見上げた) (、)
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葛宮・誠一郎 2022年12月12日
(そしてボロボロだが、健闘と、そして試合のお疲れさまを込めて)

(ぐーっとサムズアップを二人に贈る)

(大満足そうだ!!!)
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一恋・未樹 2022年12月12日
(このスレッドは終了しました。
ご飯は沢山食べました)
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