【イ】LIVE「Fiesta」ステージ
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
2022/11/26
『H∀L』 SOLO LIVE
Fiesta
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「さぁ、『今』を祝おうか」
◆スレッド概要
『H∀L』SOLO LIVE「Fiesta」にお越しいただきありがとうございます。
このスレッドは陽樹・春曲ことH∀Lによるパフォーマンスステージとなります。
観客としてライブをご覧になる方は、別途作成した
『【イ・誰歓】LIVE「Fiesta」観客席』 にて入場をお願いします。
◆注意事項
このスレッドは陽樹・春曲によるライブ「Fiesta」の出演者専用スレッドです。
陽樹・春曲以外の入場は禁止です。
◆書き込み可能
#陽樹・春曲
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陽樹・春曲 2022年11月26日
だが…それ以上にこうして色んな観客が観に来てくれて、この場でパフォーマンスを届けることに熱が上がってる自分もいてな。
この豊饒祭という祭りを精一杯、盛り上げるようにしていこうと思う。
豊饒祭も後半戦に入ってきたが…今日は夜まで盛り上がっていこうぜ!
つーわけで…
陽樹・春曲 2022年11月26日
今回の一曲目は、この学校での時間を俺なりに綴った一曲だ。
沢山の思い出、感謝を詰め込んだ。
どうか、聞いていってくれ。
――『スタートロール』
陽樹・春曲 2022年11月26日
(背面のモニターにMM学園の校舎がぱっと映り込めば)
(それと同時にピアノとシンセの入り混じったメロディが流れ出す)
(そして数秒後、少年はギターをかき鳴らした)
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪子供の落書き帳のように 描かれた世界は
♪誰もが主人公みたいな おとぎ話の詰め合わせ
陽樹・春曲 2022年11月26日
(この曲は本来、自分がボーカル用に歌う曲ではない)
(相方であるボーカルがいて成り立つ、透明感と疾走感が共鳴する曲)
♪憧れを抱いた白い輝きは
♪唯一無二のもの
(だけども力強く、張り上げるように賢明に歌い上げる彼の歌声は)
(また違った曲へと印象を変えるだろう)
♪誰にも奪わせない そう思った
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪真っ黒く塗られた 未来のキャンバス
♪バッドニュースの波は遮って
♪消しゴムと色鉛筆を手にして
(瞬間、ぐっと照明の光を集めて)
陽樹・春曲 2022年11月26日
――「さぁ 物語を始めようか」
陽樹・春曲 2022年11月26日
(ギターの演奏をそのままに、明るく希望のある疾走感のあるサビへと向かっていく)
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪タイトルコールが鳴り響く 勇気をのせて
♪数多の正義も 信仰も
♪全部 まとめちゃおうじゃん
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪エンドロールにまだ 名前を出すのは早い
♪七色満ちた 始まりを描きだすから
(これからも、学校での日々に彩りを与えるように)
(ステージ上に七色の光の帯が宙を描く)
陽樹・春曲 2022年11月26日
――Stand up and start roll
(キラキラと描かれた光の道と共に、高らかに声を届かせる)
陽樹・春曲 2022年11月26日
(サビが終わるとともに、一転しんみりとしたギターコードが鳴り響く)
(落ち着きのあるメロディラインの中で、静かながらも力強くドラムのバスが鳴る)
♪若き芽が揺らす 紫電のような一瞬
♪いつだってトラブルは 唐突だけれど
♪笑いあったり 泣きあったそんな日々も
♪青い春を記す 1ページだ
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪ぶつかり合い 情熱を赤く燃やして
♪ワンシーンは作られる
♪手に汗握る 想定外な刺激も
(ニッと笑い)
♪人生の知恵には必要だろ?
陽樹・春曲 2022年11月26日
(サイリウムが彩る景色はまさしくこの学園の色を表すようで)
(観客席から見える小さな光のゆらぎは)
(まるで人の手で造られた希望のオーロラのように現していて)
(――なぁ、見ているか。お前も聞いているか?)
陽樹・春曲 2022年11月26日
(再びサビに入れば、もう一度メロディは熱を見せる)
♪クライマックスは早すぎる 諦めつけて
♪高すぎる壁を見上げるだけ
♪見切りつけてちゃ もったいない
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪役者達が揃えば 未知は開く
♪主役は遅れて やってくるのさ
陽樹・春曲 2022年11月26日
(ラストサビに向けて、ドラマティックな間奏が響いていく)
(静かなギターソロは少しずつ揺さぶるように)
♪名残惜しい瞬間ばかり
♪黄昏てしまうこともあるだろう
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪今を過ごした緑風が
♪後を押すように 駆け抜ける
陽樹・春曲 2022年11月26日
(「白」「黒」「紫」「青」「赤」「黄」「緑」)
(今までの歌詞をなぞるようにモニターから溢れ出る、七色のリボンと学校の映像と共に)
(ドドン、とドラムが鳴って)
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪タイトルコールが鳴り響く 勇気をのせて
♪数多の希望も 自他の愛も
♪全部 抱えちゃおう
陽樹・春曲 2022年11月26日
♪エンドロールにまだ 名前を出すのは早い
♪七色満ちた 始まりを描きだすから
陽樹・春曲 2022年11月26日
(高らかに歌い上げる)
(この学園にいる全員に、これからの思い出が更に彩るようにと)
(かけがえのない、宝物が生まれるのだと)
(希望を伝えるように――)
♪彩り溢れた 未来を作るため
陽樹・春曲 2022年11月26日
Stand up and start roll!
陽樹・春曲 2022年11月26日
(最後の歌詞をまるで叫びあげるように思わず歌い上げれば)
(そのままギターの音が最後にそっと響かせて)
(暗転と共に歌が終わった)
陽樹・春曲 2022年11月26日
―――………
(暗転した世界でひとり、ふぅ、と一息ついた後)
(しばらくして、ぱっと照明が当たって)
陽樹・春曲 2022年11月26日
…てなわけで。
一曲目、「スタートロール」でした。
あー…まるまるこうして自分一人で一曲歌うのって久しぶりだったもんで。
ついつい熱が入っちまったかな。
陽樹・春曲 2022年11月26日
…さて、そんじゃライブの時間も押してるんでな。
一曲目、と言っておいて悪いが…次の曲が実は最後にはなるんだ。
ただ次の曲は…この日のために新曲を用意してみたんだ。
まだネットとかでも出してない、できたてほやほやのな。
それをお届けしようと思う。
陽樹・春曲 2022年11月26日
で、まぁ次の曲なんだが…この曲はある友達から貰ったプレゼントをきっかけに生まれた一曲だ。
エムライブが終わった後くらいに、そいつからある花が贈られてな。
色々と花言葉とか調べてるうちにいい感じのメッセージが浮かんできてな。
――この舞台を依頼して、用意してくれた感謝の意味も込めて、今日は届けたい。
陽樹・春曲 2022年11月26日
目標や夢を追っていく中で、挫折とか諦めを感じてしまった人にも
少しでも希望を見いだせるようにと用意した一曲だ。
ってなわけで、もう一曲、みんなも付き合ってくれ。
(そうして、モニターに曲名が表示される)
(その名は)
陽樹・春曲 2022年11月26日
『ブーゲンビリア』
陽樹・春曲 2022年11月26日
(静かなシンセの音が鳴り出して、曲は始まる)
(電子的な音は明るくキラキラと鳴り出しながら、ワンフレーズが終わると同時に、疾走感を帯びたギターとドラムが入りまじり)
(明るく元気で、走り出すようなドラマティックな前奏が響いていく)
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪灰色の毎日 曇った心に日を照らしていく≫
≪笑うように 赤く鮮やかに咲いた姿に≫
≪目を奪われていく≫
≪あんな風に自分も≫
≪「立派な大輪になるんだ」と≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪天の神様はずるいもんで≫
≪淡い期待に水かけて≫
≪ダメになったら それっきり≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
(サビ前にギターが抜けて、しんみりとしたピアノとシンセが交差する)
≪今日もまた ゴールの見えない≫
≪迷える憧れを背負ってしまうんだ≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪馬鹿みたいだよな≫
≪わかりきった答えだろう?≫
(そして、溜め込んだ思いを吐き出すように)
(精一杯の声を張り上げる)
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪無我夢中で走り出した≫
≪この気分はどうだい≫
≪滑稽な姿を晒して≫
≪無様に問いかけた≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪赤い情熱は今日も≫
≪この手を離れて≫
≪哀れな現実を僕に≫
≪突きつける≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
――――
(曲調は決して悲しさを感じさせないアッパーなメロディが続いていく)
(最後のサビに入る前に、悔しさを晴らすようにギターソロを響かせる)
(それと同時にステージは少しずつ暗くなり)
(彼だけを小さな照明がぽつんと照らしていた)
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪ひとりぼっちの舞台で≫
≪立ち尽くして泣いていた≫
≪枯れた心の先で≫
≪君が笑ってた≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪「アンコール」と呼びかける≫
≪君を見るまで≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
(瞬間、ステージ上に静かに咲き始める)
(映像で出来た、情熱の花、魂の花)
(赤く花開いたブーゲンビリアのホログラムが)
(ステージを彩る)
陽樹・春曲 2022年11月26日
(ブーゲンビリアの花言葉は「情熱」)
(音楽という「夢」にかける情熱と、その魂が)
(声に、乗る)
≪馬鹿みたいだよな≫
≪気づけなかった答えだ≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪無我夢中で走り出した≫
≪この気分はどうだい≫
≪滑稽な姿 見せつけて≫
≪歌い続ける≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪微かな情熱を 今日も≫
≪この胸に抱いて≫
≪咲き誇ってみせる Ah≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪光り続ける景色の≫
≪向こう側まで≫
(そして最後に、ゆっくりとアウトロでギターを鳴らして)
陽樹・春曲 2022年11月26日
≪これからも終わらないのだろう≫
≪希望と君が 呼んでくれるのなら≫
陽樹・春曲 2022年11月26日
――――――
………
……
…
陽樹・春曲 2022年11月26日
(暗転したステージの中で、最後にモニターに静かにメッセージが映し出される)
陽樹・春曲 2022年11月26日
『最後まで聴いてくれてありがとな!』
『豊穣祭はまだまだ続いていくから、これからも楽しんでいこうぜ』
―――H∀L/陽樹・春曲
陽樹・春曲 2022年11月26日
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2022/11/26
『H∀L』 SOLO LIVE
Fiesta
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