私立MM学園

【個】祭の賑わいの中にて

朝比奈・蛍 2022年11月20日
豊饒祭が始まった学園。
グラウンドから体育館、校舎にいたるまで様々な催し物が賑わいをみせている。

そんな中、変わらず日常を過ごす青年もいて。
用事も終わって帰路につくか、祭を見て回るか。
まるで判断材料を探すように視線をさまよわせて――

発言可能
#波瑠乃・あわゆき
#朝比奈・蛍




演出継続
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
(大人しい子、というイメージだったゆえに。そっと重ねられた手にむしろ驚いたのはこちらの方で)

……、うん。

(少しばかりの間、目をぱちくりとさせ。そのあとはすぐにいつも通りの朝比奈・蛍に戻り) (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
こちらこそ喜んでエスコートさせてもらうよ。
あわゆきちゃんは今年からだしね。

好きな食べ物とか。あとはお化け屋敷とか占いとか。時間帯を見ればライブとかもあるかもしれないな。
何か好きなものとかあるかい?

(そういいながら歩幅を合わせるようにゆっくりとグラウンドの方へ歩き出しつつ)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
ありがとう。
(にこりと笑って、素直にお礼を伝えます) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(少女は──彼女の喪失したもののために、好き嫌いを判別するのは非常に苦手なのですけれども、ほんの少し前、お話した魔女さんから、ちょっとだけは、自分の得意な物について知っていたものですから)
ええ、と、甘いもの?
お肉、とかよりは、野菜とかの方が、いい……と思う。
(こういう伝え方で、間違っていないでしょうか?
 相手を伺うように、顔を見上げます)

でも、食べれない訳ではない。から。
蛍が食べたいなら、お肉とかも、平気。
(少女の歩みは非常に静かで、非常にゆっくりです。手を繋いでいるので、人波に飲まれることはありませんが)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
お礼を言えて偉いね。
(どういたしまして、と笑顔で答えながら。握る手に少しだけ力を込めて、いい子だね、と伝えるようにしながら) (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
なるほど、女の子らしい……いや、あわゆきちゃんらしいかな。
大丈夫、僕も甘いもの大好きだから。 (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
(ゆっくりと流れる風景を見てると普通の店から、ロシアンたこ焼きなんていうジョーク系の店まで色々とものはそろっている)

(……とはいえ、この子にロシアンさせるにはさすがに酷かな)

(嫌われたいわけじゃないし。と、その隣、屋台の王道らしいクレープ屋の前で足を止めて。メニューにはクレープの他にもチョコバナナやシェイクまで、甘味屋らしいラインナップがそろってるようで) (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
じゃあこのへんなんてどうかな。
僕、チョコレートが好きなんだ。だからこういうお店がでてるとつい、ね。

(実はね、と隠し事を教えるように小声であわゆきの耳元でそう伝えて)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(つないだ手から伝わる少女の感触は、柔らかで、繊細で、そしてふわふわと現実味が薄くて頼りなく) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
本当? よかった。
(やはり、一緒に食べるのでしたら、お互いに食べて満足するものが良いでしょうから。
 相手が甘いものを好きだと聞いて、安堵しました)

(手を引かれるままに、お祭りの波を進みます。
 右を見たり、左を見たり。物珍しげにあれこれを眺めていますけれど、実際のところ、何のお店なのか分かるものはほんの僅かです) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日

(耳元で、声)

(普段から垂れがちの耳が、ぴょんと跳ねて。
 少女は囁かれた側の耳を押さえます) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
少し、驚いた。
(少女は耳が良いので。
 気恥ずかしそうにしながら、ぽつ、と、零し)
蛍はチョコが好き。ね? 覚えた。

(それから、立ち止まった出店の看板を見て、声を伴わずに『クレープ』と読み上げると、)
はい。良いと思う。
(同意を示して)

わたくしは……えぇと、えぇと。
(けれど、選ぶのはやはり苦手です)
蛍のと、同じで、良い。
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
……ごめん、急に驚かせちゃったかな。
あわゆきちゃん、もしかしてコソコソ話苦手?

(そう言いながら。選ぶのを迷いながらも主導をこちらに任せる様子に) (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
……チョコクリームとあとチョコバナナ。一つずつ。
そう、僕と彼女の分で。

(そう言って、手際よく店員から商品を受け取り。二つをあわゆきの前に差し出して) (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
同じでいいなら、半分こずつにしよう。
その方が色々食べられるしね。

あわゆきちゃん、どっちから食べたい?
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(苦手という言葉に、首を左右にふるりと振りました)
嫌い。とかでは、ない。と思う。
ただ、びっくりした。
(言葉にするのは、難しいです。どう言えば伝わるのかしらと、選び選び、)
こそこそ話?
あんまり、したことないから。だと、思う。 (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(頼まれたものに、あれ? 同じものでは、ない?と、不思議そうに首を傾げます)
(差し出されたものは、やっぱり、見た目も違いました。
 これ、と、尋ねる前に) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(半分こずつ。と、聞こえて)
半分こ。
(なるほど。確かに、そうすれば二つの味が楽しめるでしょう)
いいの?

(二つのうち、どちらか選ぶなら、と、差し出されたクレープを眺めます)
それじゃあ、 (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
こっちにする。ね?
(チョコバナナの方に手を添えました)

蛍、チョコ、好き。でしょう?
(チョコクリームの方が、いっぱい、チョコを楽しめそうですものね)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
……ふむ。

(嫌いではない。ネガティブな感情ではないということだろうか)
(そして二択なら選べる……いや、あくまで自分の好みを評価したうえで選んだのだから、自分の好みで選んだわけじゃないのか) (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
(チョコバナナをあわゆきへと手渡しながら)

――ありがとう、あわゆきちゃん

(今度は半分驚かせてみようと意図的に、先ほどと同様に耳元でそうささやくように)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(両手で、包むように、クレープを受け取ります)

(箱入り娘、とは言葉の綾ですけれど、文字通り、隔絶された世界で育った少女にとって、世界の人々は未だ未知の存在なのでした。
 だから、想像もつきません)

(そういう、意図的な悪戯を、自分が受けるということは──) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
っ。
(びっくりして、目を丸くして。
 驚いた拍子に、クレープがするりと手を滑り落ちてしまいます。
 誰かが捕まえなければ、出来立てのクレープは見るも無残な事になってしまうでしょう)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
(雷光のごとき速さで――はさすがに比喩表現だが。目にもとまらない速さでクレープを咥えながら手を離して、滑らかにあわゆきが落としたクレープを空中キャッチしてみせる) (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
(表情は悪戯が成功した子供のように笑みがこぼれていて)

――はい、あわゆきちゃん。
落としたらダメだよ?

(もったいないからね、とクレープを口元へ。はい、と差し出して)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(今回は、両手でクレープを持っていたので、耳を押さえることもできずに)
(薄っすらと、長い耳の先に薄紅が差していて)

蛍は……、
(いじわる、という言葉を、少女はまだ持っていませんでした。ですので、)
良くない、人?
(怒る、だとか、責めるといった声の色ではなく。困ったような、顔で) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(その口は、すぐにクレープで塞がれてしまったのですけれど)(んむり)

(一口飲み込んだ後、)
(『ありがとう』)
(と、声を出さずに、クレープを受け止めてくれたお礼を述べて。
 差し出されたクレープを改めて自分の手で持ち直しました。
 小さな口で、少しずつ食べます)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
自分のことを聞かれるのは新鮮だな。
そうだね……悪人だとは思ってないけどいい子だとも思ってないかな。
あわゆきちゃんが僕をどう思ってるかは気になるけど……今は悪人寄り? (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
(パクリと自分の分も食べながら。学祭の出し物だ。そんなに特別美味しいというわけじゃない。うまいけれど、どちらかといえば安っぽい……けれどたまに食べたくなるそんな美味しさを感じながら)

だけど、ごめん。
今回ばかりは少し僕が度を過ぎた。

二度目だったから少し驚くくらいだと思ったんだけど……流石にちょっと嫌だったかな

(ごめんね、ともう一度謝って)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(本当の、心からの悪人、という存在を、少女はうまく想像することができません)
(首を振りました)
蛍、悪い人とは思っていない。
でも、同じことしたの、どうしてか……わたくし、分からなかったの。
(その理由が。少女も、足りない知識と常識を使って、一生懸命に考えました)

あ。蛍は、わたくしと、こそこそ話、したかった?
(思いつきました。きっと、そうなのではないでしょうか) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
いやじゃ、ない。
(少女は好きと同じくらい、嫌いが分かりませんので。
 それは、フォローでもお世辞でもなく、心からの否定です)
でも、やる前に、教えてもらえると、助かる。ね?
そしたら、驚かないよう、気をつけられる。から。
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
なら、よかった。

……気を付けるよ。でも、驚いてくれてもいいんだよ?
そんなあわゆきちゃんも新鮮で僕は見れて嬉しいしね。

(なんていう表情はまだ少しだけ悪戯好きの子供のような笑顔で) (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
こそこそ話……(言われて、どうかな、と思いながら考えてみる。その発想はなかった、という方向だったが、同時になるほどとも思う)

……そうだね。したかったのかもしれない、こそこそ話。
あわゆきちゃんがどんな人なのか知りたかったから。つい色々してみちゃったのかもしれない。
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(もう何度目になるか、少女はゆるゆると首を左右に揺らします。
 そこだけ長い、耳の前の髪二房が、動きに合わせて音もなく揺れて)

いいえ。いいえ。
わたくし、あまり驚いたりしては、いけないの。
(そういう風に、言われているので)
(子どものような、自分らしい表情を浮かべる彼の前、少女はいつも通りの人形のように整った笑みを取り戻し、そう答えました)

だから、あまり驚かせないでいてくれると、わたくし、嬉しい。 (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
そう。それじゃあ、わたくし、がんばります。
(頷いて、もう一口クレープを頬張りました)
こそこそ話、できるようになる。ね?

(チョコバナナは、チープだけれど、甘くて、そう、おいしい味だと思いました)
蛍。食べる?
(クレープを、蛍に向けてちょこりと首を傾げました)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
驚いちゃいけない?
それは……残念。僕はもっと驚いたり笑ったりするあわゆきちゃんが見たかったのに。 (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
(驚かせないでくれると、という言葉にわかったよ。と返しながら。同時に)

――でも気が変わったらいつでも言ってね。 (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月20日
うん、秘密のこそこそ話だ。
きっと楽しいよ?

(言いながら、クレープを食べる?と聞かれてうん、と頷き)
(自分の持つクレープもいくらか減ってきたな、と思いながら)

それじゃあ僕からも。
味見ってことで。
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(蛍が疑問形で繰り返す言葉に、こくりと頷きました)

はい。ありがとう。
(気が変わったら、という言葉に。
 きっと、気遣ってくれたのだろうと思って)
驚きたくなったら、蛍にお願いする。ね?
(きっと。と、誓って) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
はい。とっても、楽しそう。
(こそこそ話が、どんなことを話せばいいのかも知らないくせに、そういうところはとても前向きです)
(どうにかして、耳を鍛えようと思いながら)

(相手に比べて、クレープの減りは、とてもとても遅いです。
 まだ、バナナもチョコも、たっぷり残ったそれを、はい、どうぞと差し出します)
ありがとう。いただきます。
(寮では大胆と言われていて、それからいつか、あまりやらない方が良いと言われた食べ方・食べさせ方、ですけれど──) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
(ぱく。と、相手のクレープを一口食みました) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月20日
おいしい。ね?
(蛍は同じ寮の人ですし、寮でもこの食べ方をみんなしていましたので、きっと問題ないでしょう)
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朝比奈・蛍 2022年11月21日
うん。なに大丈夫だよ。僕とこそこそ話してたらいつの間にか驚かなくなると思うしね(たぶん)

(新しいことに対して、前向きで明るいんだな、と思っていると。手元のあわゆきに差し出していたクレープをぱくりと、小さな口で一口) (無効票)
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朝比奈・蛍 2022年11月21日
……大胆

(いや、そういうわけじゃないのかな。)
(なんてことを内心思いながらもあわゆきに倣うように、彼女が手に持つクレープをこちらも負けじと――) (演出継続)
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朝比奈・蛍 2022年11月21日
(――ぱくりと、一口もらうのだった)

――うん、とっても。
あわゆきちゃんのおかげかな。

(実際、自分の食べていたものより何だか美味しい気がするのだから不思議だな、なんて思いながら笑顔で言うのだった)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月21日
(なるほど。蛍とこそこそ話をすれば、耳が鍛えられる(かもしれない)というのは確かに理に適っている(?)気がします)
そしたら、蛍に、いっぱい、わたくしのこと知ってもらえる。ね?
(もちろん、少女も、相手のことを知ることができるでしょう。
 どちらかと言えば、そちらの方が楽しそうな気がします) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月21日
(先の例の通り、少女は耳が良いのです。
 蛍の呟きを、長い耳が聞き取って、ぴこと微かに動きました。

 だめだったかしら?と、思うその前に) (無効票)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月21日
(一口分減ったクレープを見て、嬉しげに笑むのでした)

ふふ。みんなと食べたら、おいしいの、だって。
(少女は、食べ物のおいしさについて、そんな風に聞きました)
だから、わたくしがおいしいのは、蛍のおかげ。ね?
(お相子様なのでした) (演出継続)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月21日
(クレープが減って来たのなら、次の楽しいものへと進むのが自然でしょう。
 持つのに片手で足りるサイズになったクレープ。空いたもう一方の手で、相手の腕を引き)

蛍。あれは、なあに──
(虹色の瞳をきらきらと輝かせながら、そよ風のようなほのかな力で、今暫く、相手の腕を引いてグラウンドを回ることでしょう)
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波瑠乃・あわゆき 2022年11月21日
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