【個】魔法の世界へ誘って
音海・凪 2022年11月6日
「一三郎さん。折角なので今度の修学旅行、どこかでご一緒しませんか?」
そんな誘いかけから、協議の結果いくつかある選択肢からハリー・ポッターの世界へと遊びに行くことに
原作を少し読んでみて、どういうことをしてみようかと考えていると、あっと言う間に当日を迎えるのだった
●発言可能
#野々矢・一三郎
#音海・凪
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音海・凪 2022年11月6日
……おや?
(一三郎さんの目線の先へと、釣られるように目を向けて)
……窓、ですね。
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……あっ、そういえばそういうのがあったな……え、えーっと何だっけか。い、いんがむ……? えびおいしい?
(口にしながら、窓に近づいていって)
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
(窓を覗くと)……外だ(しかも)
結構高い気がするな
音海・凪 2022年11月6日
……なんとなく語感が似ている呪文はあったような気がしますが……。
(あまりにもずれすぎていて、イマイチピンと来ない顔をしながらも、隣に立って)
(無効票)
音海・凪 2022年11月6日
……と、なると。少なくとも地下ではなく……。
……いつの間にか、今度は上へ上がっていたようですかね?
野々矢・一三郎 2022年11月6日
ンだよ、そもそも呪文とかって面倒くさいンだよ……何も言わずに火とか出せないと戦いの時困るだろ……
……ン(隣に立つのを、一瞬だけちらっと見て)
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……そういうことだろうな
この城本当どうなってンだ……(窓の外を見る)
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……おー、てっぺんじゃねェにしても結構高ェな。屋上よりよっぽど高ェ。下に人いねェかなー?
(開くか? とばかりに窓に触れながら)
音海・凪 2022年11月6日
まあ、その辺りは創作物ですから。
魔法らしさの演出というのと、元が小説な分、呪文ごとに名前がついていた方が読者も読みやすいでしょうし……。
(言いながら、窓の外の様子を眺めて)
(無効票)
音海・凪 2022年11月6日
ここからでも、中々良い眺めをしていますね。
5階か、6階か……高さを見るにその辺りか、もう少し上の階層でしょうか。
(窓に触れる様子に)……こういう所の構造の窓って開かないんじゃないですか? 多分……。
野々矢・一三郎 2022年11月6日
ま、その辺りだな。外から見た感じだと、もう後2~3階ってとこか?
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
ちっ……VRだから割っても直る……ってことはねェか
しっかしそうなると、てっぺんまで行っても眺めまでいいとは限らないかもな
音海・凪 2022年11月6日
詳しいことは分かりませんし、割るのは控えておきましょうか。
(肯定するようにと頷きながら)
まあ、屋上のように開けた空間で外を一望する、というのは出来ないかもしれませんが……。
(無効票)
音海・凪 2022年11月6日
(外へと目を向けて)
……こうやって、お城の窓から覗く景色、というのも素敵だと思いますよ、私は。
今、物語の世界にいるんだな、という気になれて。
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……あー、まァ
悪くはないかもな。これだけでも。……修学旅行っつーか、ちょっと違うとこっつーか……そういう気はするしな
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……物語の世界、っていうにはオレあンまり知らねえけどな
音海・凪 2022年11月6日
それでも、非日常であることには変わりが無いではありませんか。
なんなら、ハリー・ポッターの世界として没入しなければならない決まりもありませんし……。
これだけ立派なお城なのですから、そんな場所に住むような人の立場な気分で外を眺めても良いと思いますよ。
貴族とか、王子様とか、そういう。
野々矢・一三郎 2022年11月6日
そりゃそうだが、王子様って……(はははっ、と笑って)
じゃあ凪はお姫様ってとこか?
音海・凪 2022年11月6日
私は……お姫様という柄でもないでしょう。
せいぜいいいとこ、お城で勤める使用人、メイドの一人といったところですよ。
こんな規模のお城となると、仕事も山ほどありそうですしね。
野々矢・一三郎 2022年11月6日
メイド…………
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……そ、そうじゃなくってだな。柄じゃねーって……非日常って言ったじゃねェか
そういう時まで仕事とか考えてどうすンだよ。いいじゃねェか、お姫様でも
音海・凪 2022年11月6日
うーん、お姫様だとしてもやる事は沢山ありそうですが……。
そういった部分を抜きにして考えると……。
(ううむ、と悩ましそうにして)
(無効票)
音海・凪 2022年11月6日
(窓の外、遠くを物憂げに眺めるような仕草を見せて)
……ああ、誰か素敵な方が私の前に現れてくれないものかしら……。
……と、いった、ような……。……みたいな感じでしょうか
(少し恥ずかしそうに、顔を逸らして)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
――こんなところでどうされましたか? レディ
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
(いつの間にか、前髪を上げて、後髪をまとめてローブにしまった姿で)
(すぐ側に立って、そんなことを口にした)
音海・凪 2022年11月6日
(これは、ノった方がいいやつかな……恥ずかしいんだけどな……)
(なんて思いつつも、逸らした顔を声のする方へ向ける)
(無効票)
音海・凪 2022年11月6日
(まあ、それっぽく返しておけばいいかな、と思ってたけれども)
どう、って――――。
(ただ、見慣れていない姿、髪型に、続く言葉を失ってしまって)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
(こちらを向く顔を見て)――――
――(言葉を失えば、しばらく見つめ合う形になってしまって)
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
(ばさっと髪を戻して)……な、なンか言えよ。恥ずかしいだろ……
(今度はこっちが視線を逸らした)
音海・凪 2022年11月6日
(髪を戻されて、ハッとしたようにこちらも顔を逸らして)
――す、すみません。その、合わせようとはしたのですが。
その、ええと……。
(何とか言語化しようと、両指を遊ばせるようにして)
(無効票)
音海・凪 2022年11月6日
……一三郎さんの、先程のような姿を見たのは、初めてだったので。
思わず、ドキっと……い、いえ、びっくりしてしまって
(慌てて訂正して。ちらり、と反応をを伺うように視線を)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
あ、あっ、あー、あー……あー…………
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
ふ、普段こういう格好もああいう髪型もしねェしな
……あー、その、何だ。……わ、悪かった。驚かせちまって(伺うような視線から、逃げるように頬をかいて)
音海・凪 2022年11月6日
わ、悪いなんてことは。
むしろその、新鮮で良かったというか、格好良かったというか……。
いや、言うべきなのはそうじゃなくて……ああもう、何言ってるんだろう私。らしくない。
(思わず漏れ出た言葉を誤魔化すように、また顔を逸らす)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……う。……じゃ、じゃあたまに……(こういう格好もしてこようか? みたいなことを言おうとして)
…………あ、あー、あー、あー……
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……い、一旦落ち着こうぜ。落ち着こう。なっ?
(とりあえず、とばかりに口にして)
音海・凪 2022年11月6日
そう、ね。そうですね。
一先ず、深呼吸、深呼吸。吸って、吐いて、吸って、吐いてー……。
(すー、はー、すー、はー。と、何度か繰り返し、ゆっくりと深呼吸をして)
(、)
音海・凪 2022年11月6日
う、ん。なんとか、落ち着きました。多分。
少なくとも、さっきよりかは……。
(まだ少し動揺しているものの、ある程度は落ち着いた様子で)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
(すー、はー、すー、はー、こちらも離れて深呼吸して)
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……よ、よし。よし。……じゃ、じゃあ……
……ど、どうする?(なんて口にして)
音海・凪 2022年11月6日
ど、どうすると言われましても。
その……何をですか?
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……えっ。そりゃこれから……あ、あー……
(無効票)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
……も、もっと上。そうだ。一番上、一番上見に来たンだった……い、行くか?
音海・凪 2022年11月6日
あー、あー……そういえば、そうでしたね。当初の目的はそうでしたし……そう、しましょっか。
今度こそ、下に降りたりしないように気を付けて。
野々矢・一三郎 2022年11月6日
ここまで来て下がるってことは……ねェだろ
どうしてもってなったらまー、箒でも借りてみっか?
音海・凪 2022年11月6日
最終手段として考えておいても良いかもしれませんね。流石に、それで登れない事はないでしょうし。
……箒で飛ぶの、ちょっと興味がありますし。
野々矢・一三郎 2022年11月6日
ンだよ……(前乗せてやったろ。みたいなことを言おうとして)
(いや、そうだ。その前というのは)
(、)
野々矢・一三郎 2022年11月6日
あ、あくまでも最終手段! 最終手段な! じゃ、じゃあ行くぞ!(と、勝手に先に行くのであった)
音海・凪 2022年11月6日
あ、はい……って、ちょっと待ってくださいよ。見失ったら、合流できなくなるんですから。
(と、慌ててその後をついていくのでした)
音海・凪 2022年11月6日
(おしまい)