私立MM学園

【個】新しい思い出を、一緒に

スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
少女の願いが叶って実現した花火大会。

温泉での約束通り、待ち合わせた2人。

浴衣に身を包んでグラウンドへ。

夜空に咲く大輪の花を、今かと待ちながら。


書き込み可能
#スィーリ・ラウタヴァーラ
#ユノ・メルヴィーネ




演出継続
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
(グラウンドの一角のベンチに腰掛ける少女たち)

(片や給仕服をモチーフとした浴衣に身を包み、粛々と進む花火の準備を視界の片隅に収めるメイド)

皆様、お祭りを楽しまれているようですね。
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
(そんなメイドの女子の隣を歩く、もう一つの影)
(星と音符を纏った空色の浴衣を身に包み、からんと軽い下駄の音を鳴らして歩く)
https://tw7.t-walker.jp/gallery/?id=163715

ん…そう、だね。
ここからでも、みんなの賑やかな声も聞こえてきて…楽しそう。
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
これもユノ様がみんなと一緒に花火を見たいと願ってくださったおかげですね。

花火の準備をしている方々の笑顔も、屋台をめぐっている方々の笑い声も。
ユノ様のおかげです。
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
ふふ…そう、かな。
(スィーリの言葉を受ければ、嬉しそうに小さく微笑む)

…でも、みんながこうして楽しめてるなら…良いお願いになった、かな。
どんなお願いにしようか…最初はわからなかった、し。

スィーリも…楽しんでる?
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
あの激戦を潜り抜けてのお願いでしたからね。
新しい校則を作ったり、服装を変更したり、いろいろ画策している方はいらっしゃったみたいですが。
(欲望にあふれた人々を思い出して)

その点、ユノ様のお願いは実に平和的で素晴らしかったかと。 (無効票)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
(楽しんでるか、という言葉に一拍おいて頷きを返し)

えぇ、もちろんでございます。
この景色も雰囲気も素晴らしきもので。楽しませてもらっておりますよ。
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
(スィーリの頷きを見て、ぱぁっと笑みを向けて)
…なら良かった。
他の人に喜んでもらうのもそうだけど…友達が楽しんでるなら、もっと嬉しい…!
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
ふふ、それはようございました。

(なんて話をしていると、どうやらそろそろ打ち上げ花火の準備が終わりそうな雰囲気だ)

花火、地元では年越しによく見かけるものだったのですが……日本ではお祭りにつきものなのですね。
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
そう…なんだ。
スィーリの住んでた場所…一年の終わりに見るもの、なんだね。
(初めて知った知識に不思議そうに)

私もハルに聞いた話だと…こういうお祭りの時によく打ち上げられたって、聞いたの。
お祝い事とかの時でも打ちあがる、とか…。 (無効票)
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
(…あれ?)
(そもそも何で…「私」は花火を見たいと思ったんだろう?)

(ハルに教えてもらったから?)
(テレビでその光景を見たから?)

(―――違う。そもそも「私」は………見たことが――ある?)
(「私」の知らない何かが、思い出せそうだから?) (無効票)
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
…あぅ。
(一瞬、ぼおっとした意識にふらつけば、ふとスィーリの体にこつんと当たる)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
えぇ、1年の息災を願っていろいろな場所で花火が上がるんです。
年末商戦の1つに花火という項目があるぐらいでして。
(様子を思い出したのか、くすりと笑みを浮かべ)

そうですか、陽樹様が……。 (無効票)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
あら。
(ふらつき体を寄せるユノ様。支えるようにぎゅっと手を握って)

ちょっと疲れてしまいましたかね。
どこかで休憩しますか?
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
そうなんだ…!
扱い方も…なんだかこっちとは違うんだ。
花火に願いを込める…なんだか、良い、ね。
ハルにも教えてあげよう…

(新たな発見に小さな驚きを見せる少女の姿は、なんだか無邪気な子供のようでもあった) (無効票)
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
ん…大丈夫。
ちょっとだけ…こけちゃった、だけ。
(自身もそのふらつきの正体はわからなかったが、支えられればぎゅっと手を握る)

…ん…もうすぐ花火も打ちあがるから…
どこかで見られる場所までついたら、休む…
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
よくそんなこと知っているな!って驚かれますよ、きっと。
(優しい彼のことだ。期待通りの反応をしてくれることだろう) (無効票)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
そうですか?慣れぬ格好ですしね。お気を付けください。
(少しぼおっとされていたように見えたが……本人がそういうのならば大丈夫だろう)

(手を握ったまま周囲を見渡して)
では、あちらのベンチで休みましょうか。周りに人がおりませんし、花火もよく見えそうですから。
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
…えへへ。そうだといいな。
(彼の真似をする少女に思わずふふっと笑って)

ん…浴衣、初めて着たけれど…歩くのはちょっと大変、だね。
ここの島の人は、お祭りの時にみんなこれを着てるって聞いたけど…
…スィーリは大丈夫、なの?
(浴衣姿のスィーリの姿をじっと見て) (無効票)
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
うん、じゃああっちまで行こう。
(そう言って彼女の手をきゅっと握ったまま、ベンチの方へと向かっていく)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
本日のユノ様とのデートに向けて、しっかり着付けや歩き方を特訓してまいりましたので。ばっちりでございます♪
(ほかの人には内緒ですよ?と) (無効票)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
(ベンチの上を軽く手で掃き、懐から取り出したハンカチを敷いて)(ユノ様を座らせて、自らも隣に腰掛ける)
そろそろ花火のうち上がる時間ですね。いったいどんな花火なのでしょうか。
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
おー…スィーリ凄い…。
歩き方や着付け方まで…。
(改めて彼女は何でもできてしまうのだから驚きだ。ぱちぱちと小さく拍手で称賛して)

浴衣の事はスィーリにお願いすれば、ばっちり…だね。
ん…内緒に、する。(こく、と素直にうなずく) (無効票)
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
(スィーリが準備した後にそっとベンチに腰を下ろして)
うん…そろそろ、だね。
色んな花火が打ちあがるって聞いてたから…どんなのが上がるのかな。

(内心、ちょっとだけワクワクしながら)
(すると何かが打ちあがる音がそっと響いて――)
…あ。 (無効票)
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
(バァーン、と盛大に何かが弾ける音と共に、夜空に大きな光が花開いた)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
はいっ、お任せください!
(えっへん、と胸を張って)

……ぁ。 (無効票)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
(キラキラと夜空を彩る大輪の花に目を輝かせ)
ユノ様!始まりましたよ、花火!!
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
……!
(打ち上がった大輪の花火。それを目で捉えれば、彼女の二色の双眸も同じように星の瞬きのように輝かせる)

わぁ…大きくて、綺麗。
あんなに空いっぱいに…映るんだ、ね。
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
(ちらりとユノ様を確認すると、すっかり花火の虜となっているようで)
えぇ、色鮮やかでとても美しいですね。
あ、今度はさっきとは違う色ですよ!
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
うん…。
写真とかで見るよりもずっと、色とりどりで…
すぐ消えちゃうけど…とにかくすごく、すごい…!
(それは彼女にとってとても刺激的だったみたいで、つい目に焼きついてしまっていた)

わ…色も変わって、形も変わった…。
あっちは何か…文字みたいなの?が書いてある…面白い…。 (無効票)
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
(興奮は尽きない中、ふと花火の明かりに照らされながら)
…スィーリ。
一緒に花火、見にいくって言ってくれてありがとう。

(ふと、ぽつりと感謝の言葉をこぼした)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
写真や映像で見るのももちろん素敵ですが……やはりこうやって直接目で耳で肌で感じるのには敵いませんね。
(うんうん、と頷きながら) (無効票)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月16日
(ぽつり、こぼれたユノ様の言葉に自然と笑みがこぼれ)
こちらこそ、ありがとうございますユノ様。

私と一緒に花火を見たいとおっしゃっていただいて。
こんな素敵な時間を親友と過ごせるなんて……私は果報者でございます。
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月16日
ん…自分の目で見る事は大事、だね。

(同じように感謝の言葉を返す様子にきょとんとしつつもくすりと微笑み)
…当たり前、だよ。
スィーリは私の…学校で一番最初にできた大事な友達、だから。

ハルや他のみんなもそうだけど…
スィーリとはどうしても、一緒に見に行きたかった、から。
私もそれが叶って…嬉しい。 (演出継続)
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月17日
(みるみるうちに打ち上がっていく花火を見ながら、ふと少女は尋ねた)

…またいつか。
花火を見る時があったら。

その時は…一緒に見てくれる?
(ふわりと微笑む歌姫の姿はどこか優しく、儚げだった)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月17日
もちろんでございます。来年も、再来年も、その先だってずっと。
一緒に、花火を見ましょう。
(微笑む彼女をしっかりと見つめて)

ですから──。 (演出継続)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月17日
どこかに行っちゃったら、いや、ですよ?
(少女から感じる儚さに。つい、そんな言葉が漏れて)
(逃がさないようにと、指をそっと絡めるのでした)
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ユノ・メルヴィーネ 2022年10月17日
……うん。
大丈夫ーーだよ。

(彼女が絡めた指を受け入れるように、そっと指が重なる)
(その微笑みが意味するものは、未だわからない)
(けれど、その約束がいつまでも叶うようにとーー花火は打ち上がり続けた)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月17日
はい。
では──目の前に広がる絶景を、めいいっぱい楽しみましょうか。

(私たちは復讐者。皆がそれぞれ抱えるものがある)
(私にも、彼女にも)
(それでも……願わくば、このような時間がまた訪れんことを)
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月17日
少女たちの眼前で、ひときわ大きな大輪の花が咲く

二人のこれからを祝福するかのように
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スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月17日
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