【個】縁日の灯りを追いかけて
陽樹・春曲 2022年10月15日
一人の少女が夢見た一つの願いから行われた、学園を巻き込んでの縁日。
数多くの屋台が立ち並び、花火を待ち遠しく思う人々の波が揺れ動く。
そんな屋台コーナーの前でひとり、少年はとある人物の到着を待つ。
その相手とは―――
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#陽樹・春曲
#御廟羽・眠兎
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陽樹・春曲 2022年10月15日
…え?
いや一つで二人って…俺も一緒に食うの、これ?
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
(知ってか知らずか、体を揺らせば、
柔らかに重々しく胸は揺れて)
えぇ?春曲君、据え膳は食べてくれないタイプ?
(残念そうに息を吐いた)
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
知らないよ。
春曲くんが知らない私は、沢山あるんだから。
(そっとリンゴ飴を手にとって)
食べないの?
(カリッ、と飴を砕く音。
早速自分から食べ始める)
陽樹・春曲 2022年10月15日
(揺れる体に弾む大きな胸に思わず視線が揺れ動く)
(相変わらずなんて破壊力だ…なんて思いながら)
一度手を付けたらお互いに後には引けねえだろ…。
それに…そういうのは俺は大事にしていきたいんでな。
眠兎の事を思ってのことってことでわかってくれ。
(ぽん、と頭を撫でてみる)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月15日
――じゃあ、これからももっと知っていかねえとな。
あ、あーいや…眠兎が食いたいから選んだだけで。
俺は別で頼もうかなと思ってたが…。
(とはいえ、この誘いは受けるべきか。しばらく悩んで)
…じゃ、じゃあ一口だけ。
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
(タプン♥タプン♥と音が鳴るほどに揺らして)
後は引けない……。
そのくらいに来てくれないと困るなぁ?
(見上げて)
その優しさ、みんなに見せてきたのかな……?
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
じゃあ沢山踏み込んできてね?
(そっとリンゴ飴を齧りながら、反対側を向ける)
(食べていいよ?と)
陽樹・春曲 2022年10月15日
…今日はいつになくグイグイ来るな。
(少し強気の姿勢の彼女にちょっと気圧されつつも)
とりあえず眠兎がもう少し野獣的に攻められたい…ってのはわかった気もするが。
みんなに…って言われてもな。どうかなー…。
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月15日
………んじゃ、一口。
(彼女に差し出されたりんご飴を一口、かりっと齧る)
…ん。美味い。
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
お祭りの魔力かな?
(ぐいぐいっ、と彼に近づいて見せて)
兎だもの。野獣に攻められるのもやぶさかではないよ……?
(クスクスと笑って)
皆に優しく合ってくれてもいいんだよ
春曲くんらしいし
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
飴の部分も、リンゴの部分も美味しいよね
(カリカリカリカリと齧って)
次の屋台行こ?
着くまで食べ終わるから
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
……!
一緒のもの食べるときって……間接キスになるよね?
陽樹・春曲 2022年10月15日
…獣に食われたがる兎ってのもなかなか変わってる気もするが。
あとそう身体を近づけるでない。お前さんの豊満な身体が色々当たりかねん。
(ぐいぐいと寄せに来る様子に少し気圧されて)
ん…ならいいんだがな。
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月15日
りんご飴なんて、子供の頃に近所の縁日で食ったっきりだったしな…。
久々に食ってみるもんだな。
ん、そんじゃ次の屋台に行くか。
何か遊びたいものがあればそれに行くのもありだが……――
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月15日
…………
…同じところに口付けてねえからノーカンだろ。
(ぼそり)
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
女の子はいつか男の子に食べられたくなるものだからね?
(ぐいぐいっ、と当てられる身体。
ムニュッ♥と柔らかな音ともに当てられる豊満な胸)
気持ちよくない?ミントの身体
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
美味しいでしょう?
リンゴ飴。
お祭りならではだよね。
ミント、次はチョコバナナ食べたーい
(まだ食べるらしい)
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月15日
(くるっと、リンゴ飴を回転させて、彼が口をつけた部分を向ける)
……。
(チラッと春曲を見る)
(カリッ、とその部分をかじる)
陽樹・春曲 2022年10月16日
(ぐいぐいと当てられると自身の腕からでもわかる、彼女の柔らかな感触が伝わってくる)
…こんな状況で気持ちよくない、なんて言えるかっての。
これでもかと押し付けてきやがって…。
揉まれても仕方ねーからな?
(なんて冗談交じりに答える。勿論その気はないが)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月16日
チョコバナナね。あれも縁日ならではだよな。
にしてもよく食う事で。
(なんて言いつつもそちらに向かいつつ)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月16日
(ふと彼女がりんご飴を齧る際、くるりと向きを変えたのが分かった)
(そこは丁度、自分が齧った部位だった場所)
…!
(その行動に思わず目を見開いた)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
えへ、気持ちいいんだぁ……♥
(小悪魔的にクスクスと笑ってみせる)
……揉みたいなら……いいんだよ……?
(はだけた浴衣の部分を左右から軽く揺らしてみる
ぽよん♥ぽよん♥)
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
もうすぐ大きな花火が上がるでしょ?
その前に食べておきたいの
(カリカリ、とリンゴ飴を齧る)
……えへ、美味しいよ?
(完全に間接キスだった)
陽樹・春曲 2022年10月16日
…人の冗談を真に受けるなっての
ただでさえお前は人の欲を刺激しすぎなんだから。
(音が鳴るほどに揺れる様子にちょっと慌てる)
(正直、気にならないといえば嘘になるがそこは堪えることにした)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月16日
あぁ、そういえばそろそろではあるか…。
結構な量はあるって聞いたから、どんなのが打ちあがるやら。
……そ、そりゃどうも。
(思わず目を逸らす)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
春曲君の欲を刺激したかったからだよ?
(くすっと笑って、離れる)
チョコバナナ一つくださーい
(屋台でチョコバナナを買っていた)
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
(ようやくリンゴ飴を食べ終わったようで、棒をゴミ箱に捨てる)
(チョコバナナは何故か手ではなく、そっと胸元の谷間に持ちての棒を差して固定させる)
どんな花火が見えるかなぁ?
そろそろグラウンド行く?
陽樹・春曲 2022年10月16日
――――
…温泉の時はあんなに恥ずかしい声出してたくせに。
(ぼそっと小言を零しつつ)
あとそのチョコバナナの挟み方も絶対狙ってるだろ、お前。
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月16日
(スマホに記載された時間を眺め見て)
…そうだな。そろそろいい時間だし、グラウンドの方に向かっても良さそうだ。
早いところ場所も取らねえと、花火も良く見えないしな。
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
両手が使えて便利だよ?
甘くて美味しい
(そのままチョコバナナを齧る。何故か艶めかしい絵面)
温泉のことは忘れてね
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
ミント、どこがよく見えるか知ってるよ。
こっちこっち
(春曲の袖を引っ張って)
陽樹・春曲 2022年10月16日
便利かもしれねえが見てるこっちからしたら絵面が色々と危ういんだけども???
あとそんな事してると胸にチョコ垂れるぞ。
忘れろって言われても無理だろ、あんなの…。
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月16日
?そっちのほうにあるのか…?
(袖を引っ張られれば、彼女の言う通りに進んでいく)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
しょうがないねぇ、春曲君がドキドキしちゃうならしょうがないよねぇ。
(チョコバナナを引き抜く
その時に、左右からの圧で固定してたせいか、ぷるん♥とまた胸が揺れる)
ミントの名誉のために忘れるの。
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
こっちこっち
(グラウンドの開けた場所のかわりに、端っこに近い場所に彼を案内する)
陽樹・春曲 2022年10月16日
お前本当はわかってるだろうに…。
(引き抜いただけでめっちゃ揺れるじゃん、と思ったのは内緒だ)
…結構端の方なんだな?
ここが眠兎的に良く見える場所なのか?
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
?
(チョコバナナ美味しい、と齧っていた)
中央はね、人が集まりやすくて、、夜空を見上げたとき、校舎とか遮蔽物が見る角度によっては邪魔をするの。
ほら、人がいないからゆっくり見えるよ。
ここから静かに見上げてみて
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
(指さされたように夜空を見上げれば)
(ヒュー――)
(ドーン――)
(大輪の光の華が咲き誇った)
(そこから見上げる夜空は何も邪魔するものはなく満天の夜空だった)
陽樹・春曲 2022年10月16日
―――
(彼女の説明を受けるなり、それに応えるように花火は打ちあがる)
(指差された方へと視線をむければ、それはパッと派手に花開いて)
……おお…。
確かによく見える…!こりゃ絶景だな。
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
遮蔽物の角度、人の密集率。
花火の大きさと、明度。
それと、夜空の天気。
色んなものを計算したら、今の時間、やっぱりここがベストだよ。
屋上は人が多いかも、だしね。
(夜空に咲いた大輪の光の華を見上げて)
ねぇねぇ、春曲君、こういうときの定番って、あるよね?
陽樹・春曲 2022年10月16日
随分と考えこまれた上でのこの場所ってわけか。
凄いじゃないか、眠兎。お手柄、だな。
(素直に褒めながら、二ッと笑う)
え?あ、えーと…定番って言うと…
た、たーまやー…?
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
他の人にはないしょ。
いつもはよく寝るお馬鹿な子、で通ってるから。
(褒められて照れたように頬を染める)
違う違う。
花火、見てて?
(無効票)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
(花火が上がる)
(夜空に花開くその瞬間の爆発音に合わせるように、彼の耳元に唇を寄せる)
――き。
(声は花火の音と重なり殆どがかき消えて)
陽樹・春曲 2022年10月16日
は?花火を見てってなん―――
(その意味を知る前に、花火が打ちあがり)
(花火の音が重なる直後、彼女が耳元で何かをつぶやく)
――――
(無効票)
陽樹・春曲 2022年10月16日
…お前、今。なんて
(つい、さっきの声が気になって、尋ねていた)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
(はぐらかすようにニコニコ笑って見せて)
何でもないよ?
聞こえてないなら何もなかったんだね。
(クスクスと笑った。彼女なら可能だった)
(花火の音。彼との距離。自分の声量。
花火を聞いた数少ない情報の中で計算し、自分の声や距離感をコントロールし――)
(演出継続)
御廟羽・眠兎 2022年10月16日
(明確には聞こえはしないが、部分的に聞こえた気がするような声を、言葉を)
(完全に計算づくで、あたかも偶然を装って。彼の耳元へ囁いた)
ふふ、楽しいね、誰かと見る花火は。
(ふわふわと笑って見せて)
陽樹・春曲 2022年10月16日
………
(ふわりと笑う彼女の姿にきょとんとする)
(彼女が何を言ったのかは、結局わからずじまいではあったが)
(ただ少なくとも、そこに悪気や悪戯心のようなものは感じられなかった気はした)
(演出継続)
陽樹・春曲 2022年10月16日
…そうだな。
こういう風に花火を見る時間っていうのは…悪くないものだ。
(今だけは二人きりで見るこの花火を楽しもう)
(花火は絶えず打ちあがり…二人を静かに照らし出す)
(その温もりはきっと、忘れられないだろう)
陽樹・春曲 2022年10月16日
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