【個】夢うつつ、揺蕩う
鞠依・みぃ 2022年10月12日
あなたが目が覚めて、すぐのお誘い。
さすがに急すぎるかなって、躊躇いはしたけれど――でも。
やっぱり、楽しい時間は一緒に過ごしたくて。
まあ、いわゆる退院祝いだよ!!
●発言可能
#鞠依・みぃ
#奉利・聖
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鞠依・みぃ 2022年10月12日
あっ……ありがとう。
(差し出された手を、自ずとそっと握る。)
(いいのかなあ、なんてドキドキするけれど……そっか、人が多いし、はぐれたら元も子もないものね。)
(無効票)
奉利・聖 2022年10月12日
(死人の手は冷たい──が、仄かに熱を感じるだろう)
カスタードもいいですねぇ。
種類は何があるのかな…っと。
(歩幅を合わせて、たい焼き屋台の前まで来て)
2つで…一個はあんこクリームで。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
(仄かに感じる熱に意外さと、安心感を覚える。今まではびっくりするほど冷たかったのに――……)
(そして、屋台に辿り着いたなら)
あっ、はーい!
カスタードひとつお願いしまーす♪
鞠依・みぃ 2022年10月12日
(店主は「はいよー!」と元気よく応えて、たい焼きを――――3つ、用意した)
(「お兄さん達、楽しみな? もうひとつは食べてからのお楽しみってことで一緒に食べな!」)
(なんかサービスされた)
(無効票)
奉利・聖 2022年10月12日
あらま…おまけしてくれましたよ。
どうも、ありがとうございます。商売繁盛祈ってますね。
(3つ分受け取ったなら、ひらひら手を振り)
奉利・聖 2022年10月12日
はい、カスタード。
3つ目なんでしょうねぇ。半分こ…あ、でも割っちゃうと中身わかっちゃうから。
(ちょっと屋台から離れて、カスタードを手渡して。あんこクリームのたい焼きを尻尾から齧りながら、なんだろうなと思いをはせる)
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
はーい、ありがとうございまーす🎵
(と、店主さんにウィンクして見せて一緒に手を振ってみせた)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
わ、ありがとう!
(受け取りながら、彼がたい焼きを食べる様子を見て)
あっ、尻尾から食べる派なんだ。みぃと一緒!
んー……3つ目はみぃが先にひと口食べて、聖は目を閉じて食べて当てっこするのはどう?
味覚に自信ある?
(無効票)
奉利・聖 2022年10月12日
おや、お揃いですね。たい焼きの食べ方で性格が出るとか言いますけど、我々似てるのかもしれませんね。
(あんこクリームの系統の違う二つの甘さ。意外と甘ったるくなくて食べやすい。おいしいっ)
奉利・聖 2022年10月12日
ほう……面白そうですね。やってみましょうか。
料理人程ではないですが、鈍くは無いと思いますから。
当ててみせましょう。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
似てる……みぃ達が?
えへへ、なんだか奇遇で嬉しいかもっ。
(うそ。本当はすっごく嬉しい。カスタードのたい焼きを尻尾から食べて、ご満悦!)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
おっけー♪ じゃあ聖、目を閉じてー……。
(はむっと、3つ目のたい焼きを頬張る。おやおや、これはこれは……!)
おっけー。じゃあ、口開いて!
あーん♪
(と、たい焼きを差し出す。)
(きっと口の中に広がるのは、まずとにかく、ひんやり冷たい! そして、濃厚で香ばしくて、とろーりあまーい味。少なくともあんこでは無いし、和のものでは無い……。)
(無効票)
奉利・聖 2022年10月12日
(ぱちっと目を閉じる)
(あむ、と差し出されるたい焼きに食い付く。餌付けのような絵面だ)
(うーむ……冷たい。アイスか?)
アイスクリームの類なのでしょうか……味としては……うーん、バニラのようなストレートなものも違うような……。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
アイス!半分正解!
でもそんなに複雑に考えなくていいよー。
んー、でもそこまで当たったのなら答えてもいいかな。
正解は、アーモンドショコラ!(ピンッと指を立てて)
店主さんもなかなかオシャレなのチョイスしたよねえ?
(無効票)
奉利・聖 2022年10月12日
む……どうせなら完全正解したかったですね。
(ちょっと悔しそうだ)
しかしアーモンドショコラ…たい焼きの中によく仕込めるものです。
これはこれで美味しい。
奉利・聖 2022年10月12日
……あんこクリームも食べます?
(なんて首を傾げて)
(それこそ、なんてことのない提案をした程度の認識だ)
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
(きゅぴーん!と目を光らせる)
いいの? 食べちゃうよ?
食べちゃう。
(有無を言わさずひと口頬張っちゃう。うまうま……)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
あんことクリームの絶妙なバランス……うーんいいねえ……ほっぺたが落ちそうだよ……。
そうそう、聖。
もうすぐメインの花火始まっちゃうよー!
(無効票)
奉利・聖 2022年10月12日
わ、躊躇なくいきましたね!?
(結構がっつりいかれた)
おっと…そうだそうだ、メインは花火でした。
いいところ取って見たいですね。
奉利・聖 2022年10月12日
人があまり多くなくて……
どこかよく見えるところ…あそこらへんか。
行きましょっか。
(あたりをつけた場所を指差して、また手を差し出す)
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
人気のないとこ?
………うん、いいよ。行こっか。
(差し出された手を、今度は指と指を絡めようとした。)
(これなら、はぐれたりしないでしょ?なんてしたり顔で)
(無効票)
奉利・聖 2022年10月12日
ん……手、あったかいですね。
(小さく微笑んで、手を引いていくだろう)
奉利・聖 2022年10月12日
(花火コーナーの隅、ちょうどぽっかりと空いたようなスペースまでやってきていた)
ちょうどいい時間ですかね。
花火を見るのも随分久しぶりだ。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
あったかい……それなら……よかった。
(手を引かれるがまま、人気のないスペースまで連れられて)
…………うん、そうだね。
久しぶり、かあ。
みぃも、同じ。お祭りに行くのは許されなかったけど、マンションの窓からこっそり覗いてた。
(無効票)
奉利・聖 2022年10月12日
じゃあ……今回は思う存分見れますね。
窓越しじゃなくて、直接。
ずっと綺麗ですごい迫力だと思います。
奉利・聖 2022年10月12日
今この瞬間が、良い思い出になって。
それを一緒に共有できたなら、凄く嬉しい。
(空を緩く指差して)
……きますよっ。
(花が開く前の、立ち上る時間)
(今か今かと、その時を待ち───)
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
うん……そうだね。
大迫力の花火、楽しみだよ。
(それに何より――あなたと見られるのが、それが、何より嬉しくて。)
あ、花火……!
(そっと、寄り添うように近寄った。打ち上がる花火を、理由にして)
鞠依・みぃ 2022年10月12日
…………………
鞠依・みぃ 2022年10月12日
あのね、聖。
みぃ、あの―――(ひゅるるーーーーー…………)
(ドドーーーーン!!!!)(花火が打ち上がる音)
(無効票)
奉利・聖 2022年10月12日
……とってもきれいですね。
鮮烈に花開いて、余韻を残して消えていく。
散り際すらも一つの芸術のように……。
(鮮やかな開花に目を奪われていた)
奉利・聖 2022年10月13日
(花火の音に掻き消されて、彼女の声は微かにしか聞こえず)
(聞き返すべきかと思ったが…なんだか今は、それは無粋な気がした)
どうですか、みぃ。
間近で見る花火は。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月13日
…………聖って、詩人みたいだね。
ロマンチックな物言いしちゃう。
でも、すごく、すき。
(噛み締めるようにそう呟いて)
(夜空を眺める)
鞠依・みぃ 2022年10月13日
…………間近で見る花火、とっても素敵だよ。
みんなの歓声も、息遣いも聞こえるし、みんなで楽しんでる花火!って感じがする!
勿論、間近の花火もまた綺麗で、華々しくて……見ていて夢うつつの気分になる。
(――ああでもきっと。)
(夢うつつなのは本当は、別に理由があるなんてそんなの、あなただけには、言えないや。)
(無効票)
奉利・聖 2022年10月13日
そうですか?
なんだかこう……人生みたいだなって感じで。
ずっと花開いていられるわけじゃないけれど、散ることがあるからその時その時を強く輝こうって…そんな気持ちになられるっていうか。
(永遠は無いから、人生は美しいのだと)
(そんな悟りのようなことを思うのだ)
奉利・聖 2022年10月13日
夜空の下で、みんなが同じ花を見てる。
不思議な感覚ですよねぇ……。
(咲いてはそっと消えていく。そんな花火を見続けながら)
夢うつつ…でも、現実です。
覚めても消えることはない。素晴らしいじゃないですか。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月13日
……そうだね、確かにまるで人の一生みたい。
散るからこそ一瞬一瞬を生きていたいって。
すごく、わかるよ。みぃもそうで在りたいもの。
(頷いて、花火を眺めてから――ちら、と彼へと視線を向けて)
鞠依・みぃ 2022年10月13日
――――ねえ、聖。
鞠依・みぃ 2022年10月13日
聖が今いるのは、現実だよね。
一緒に、今、いるよね。
…………居なくなったり、どこかで、知らないうちに、し、死んじゃったり……しない、よね。
鞠依・みぃ 2022年10月13日
報せを聞いた時、本当に怖かったの……聖が居なくなったらどうしようって。
みぃ達ディアボロスは丈夫だけど、でも、でも……万一があったら怖いから。
(手を握る、つよく、つよく。)
(無効票)
奉利・聖 2022年10月13日
………………。
奉利・聖 2022年10月13日
ここにいます。
奉利・聖 2022年10月13日
ちゃんと、此処に居ます。
しっかり戻ってきてます。
信じられませんか?
(握った手の確かさを、信じて欲しい)
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年10月13日
…………ん、えへへへ。
たしかに、ちょっと前に手を繋いだ時より、聖の手、ちょっぴりあったかいや。
鞠依・みぃ 2022年10月13日
居るんだね。生きてるんだね。
聖のこと、みぃは、あたしは、信じていいんだね。
…………じゃあ、あたしも、頑張らなくちゃ。
(手を握り返す。)
(これからも生きられるように、強く居られるように、それに何より――胸を張ってあなたの――――で居られるように
。)
(無効票)
奉利・聖 2022年10月13日
はい。信じてください。
僕も頑張ります。
(やわらかく笑いかけて、強い眼差しを向けた)
それが、今生きてる我々の輝きです。
奉利・聖 2022年10月13日
…ん。また大きいのがあがるみたいですよ。
ほら、あっちの方で!
(なんて、楽しそうに空を指差した)
(演出終了)
鞠依・みぃ 2022年10月13日
えっへへ!それならよかった!
お願いだから、誰も泣かせちゃだめだよ?
みぃも、みんなも、聖のこと大切に思ってるんだから!
鞠依・みぃ 2022年10月13日
――あっ、ほんとだー!!
次はどんなの打ち上がるかな!わくわく!!
鞠依・みぃ 2022年10月13日
(――と、胸を高鳴らせるのでした!)
(演出終了)
鞠依・みぃ 2022年10月13日
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