第4試合:⏩白銀追撃・Fox hunting
緋野・氷織 2022年10月10日
ステージ:仮想学園
戦 場:B棟~中庭
第4試合のステージは仮想学園。
初期配置でB棟に転送されたスィーリは、程なくして同じくB棟に転送されたあわゆきと鉢合わせします。
交戦に備えるスィーリに対し、戦う構えを見せないあわゆき。
その様子に疑問を持ったスィーリはあわゆきに声を掛けます。
そこに、ロキシアからあわゆきへ通信が入り──
#ウィチカ・アイリアス
#スィーリ・ラウタヴァーラ
#波瑠乃・あわゆき
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波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
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戦場:中庭
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ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
うぇー、ふぇー、ふひー(戦う前から疲れ始めた魔女が居た。若干離れたところに見えるリップの背中)
忘れていた、ウィチカちゃんの足の遅さを
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
(波瑠乃様と共に訪れた中庭で対峙するのは生徒会の1席。「会計」ウィチカ・アイリアスその人である)
こんにちは、ウィチカ様。
(挟撃の形にて、戦場を形成するのだった)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
ウィチカ?
(スィーリの呼び名から、相手の名前を把握しました)
こんにちは。
間に合って、よかった。ね?
(遠く、ロキシアがいるのが見えました。
大きな怪我もないようです。ほっとしながら、スィーリの半歩後ろに控えます)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
えーと、本日はお日柄もよく?(首を傾げる)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
えぇ、よいお日柄で。お茶会とでも洒落込みたいところではございますが……。
https://tw7.t-walker.jp/garage/gravity/show?gravity_id=27403
(するりとスカートから取り出したのは、大型のショットガン)
https://tw7.t-walker.jp/garage/item/show?item_id=33260
鉛玉でご勘弁を♪
(Bang!!)
(挨拶の一発を放つのでした)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
うにゃらぁ!!?
(目の前に回る五行の魔法陣が浮かび、触れた瞬間ショットガンの玉がぽろりと落ちた)
いきなり撃つのはどうかと思うんですけど人としてー!!!
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(その後ろにいた人も、何だか、突然の御挨拶にびっくりしたみたいで、目をぱちぱちさせていました)
(が、)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
わたくしも、がんばります。
(そうです。スポーツですが、戦闘なのです!
思い出したように、戦いに備えるのでした)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
(ちっ)
さすがウィチカ様でございますね。
難なく防がれると思っていましたよ!
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
おーかえしですがー!!!!(衛星がいくつか現れると、鉄球火球水球あと木とか土とか雨あられと打ち始めた)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(創造、再構築。
雨霰を降りやますことはできませんが、凌ぐ傘ぐらいなら作れましょう。
スィーリと自分の前に、簡易な障壁を作り出します。
強度は左程強くないため、すぐに砕かれてしまうでしょうが、赤のクラスの生徒なら、斬り込むための足掛かりにできるでしょう)
(自分の方は、避けるのは得意ではありません。ですが、多少リソースを喰いますが、二重三重の障壁で以て対応し)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
(宙に浮かぶ星々から放たれる数多の攻撃)
(避けることは可能である……自分だけならば、だが)
(ある程度の被弾を覚悟している中、築かれたのは壁、壁、壁)
(ちらりと波瑠乃様を見やる。なるほど、これが彼女の力ですか)
ナイスアシストです、波瑠乃様。
(ぱちり、ウィンクをして)
(無効票)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
(そびえたつ壁は敵の攻撃を防ぐ傘となり、視界を遮る蓋ともなる)
(跳躍、壁の上に飛び乗ると)
数には数で対抗いたしませんとね!
(軽機関銃を腰だめに構え、遠慮なくウィチカ様にぶっ放すのでした)
https://tw7.t-walker.jp/garage/item/show?item_id=33259
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
わわわわっと(衛星の攻撃は継続しつつ先程の魔法陣が射線に現れ、ポトポトと弾を落としていく。逆に時折衛星の前に現れた魔法陣に触れたウィチカの弾丸は明らかに威力を増しているのが混ざっていた)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(通常時の衛星の攻撃2発程度が凡その壁の耐久度のようでしたが、続く攻撃には明らかに1度で障壁を壊すものがあり、)
(砕けた破片が、パラパラと降り注ぎます。
だけに留まらず、降り注ぐ攻撃の激しさで、じわりじわりと体に傷は増えていき……つまりは、ゆっくりとではありますが、リソースも着実に流出していっているのでした)
(スィーリには申し訳ないものの、攻撃には参戦できない少女は、彼女を支援しながらも、少し距離を後ろに取ります)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
(なるほど、あの魔方陣らしきものはやっかいだ。攻防一体だとでもいうだろうか)
(だが、あくまでウィチカ様の意思で発動しているものだというのなら)
今、そちらに参りますね。ウィチカ様。
(宣言をした後ふわりと壁から飛び降りるメイド。その手には小型の自動拳銃が握られ)
(はたから見れた自殺行為。降りそそぐ弾丸に身をささげるようなもので)
(無効票)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
(だからこそ)
(スカートからポロリと。落ちる物体への注意をそらすこともできるだろう)
(筒状のソレの名は「スタングレネード」)
(地面に落ちると同時に激しい閃光と音撃をその場にもたらした)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
はうあ!!!(五行・相克生カーニバル。この魔方陣は表面に触れた物を減衰させ、裏面に触れた物を増強させる秘術であるが、割とある弱点の一つがそう、無指向性の攻撃には効果がいまいちなことである。触れた分は減衰するので多少の光量の減衰は発生したが、光とは回り込むものである。それにウィチカが目を晦ませ耳をやられるのは必然であった)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(少女は幸いにも、ちょうど障壁の後ろにいたお陰で……スィーリが狙ってそうやったのかもしれませんが、光については、あまり影響を受けずに済みました。
音撃も距離を取ったお陰で多少は軽減されましたが、元から耳が少しばかり良いために、こちらについては少々ダメージを負いました。
キィンと耳鳴りの残るような頭を左右に振って)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(けれど恐らく、今がチャンスに違いありません。
少女にも何となく、それが把握できました。ですので、)
スィーリ、がんばって。
(前線で直接的に攻撃することができないために、間接的な支援しかできませんが、スィーリへとリソースを分け、彼女が負った傷の修復を行います。
そして、その譲渡したリソースに少し色をつけて、スィーリの身体能力強化用のエネルギーとして付与しました)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
(警告なしで行った行動ゆえ、波瑠乃様にもダメージがいってしまったことでしょう)
(ですが、これは千載一遇のチャンス。謝罪はこの戦闘が終わってからでも遅くはありません)
(飛び降りるさなか、ふと身体の痛みが消えていくことに気づき)
(それどころか、体が軽い。これならば──)
(無効票)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
多少の無茶も、通りますかね!
(飛び降りた勢いそのまま地面を蹴り、自動拳銃で牽制をかけながらウィチカ様へと迫るのでした)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
にゃらほろひれはれ(ふらふらしているウィチカであるが、その影からぬぅっと手が伸び、細マッチョが這い出てきた。ヘラクレススーパーマッチョ省エネ版である)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(マッチョ。
あまり見ない感じの人です。
とはいえ、少女は人(に見える形のもの)については、特に攻撃対象と捉えることができないので、ウィチカに迫るスィーリを目で追いかけ。
マッチョを目で追いかけ。
その光景に、ぱちぱち瞬きするぐらいしかできないのですが)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
……これは。
(ウィチカ様のそばに現れた、なんだろう。マッチョとしか形容しようがない何かに視線を向け)
(、)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
邪魔するというならば、遠慮なく!
(駆けながらマッチョに向かって銃撃を)
(自動拳銃の手元、小さなチャームが凛と音を立てる)
https://tw7.t-walker.jp/garage/item/show?item_id=36228
(放たれた銃弾の後方に、砂塵で構成されたもう1つの銃弾が追従する)
(一発二撃。単純に倍加した攻撃がマッチョに迫る)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
はらほろひれ(主人をちらりと一瞥すると、主人の目の前にあった魔法陣をひっつかんで自分の盾にした。ぽたりと銃弾が落ちる)
(チッチッチと細マッチョが指をふる)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(……)
(マッチョが、魔方陣を掴みました。
“掴み”ました。
魔方陣ではありますが、あれは、もしかしたらこの仮想空間では、物理的なものとして置き換えられているのではないでしょうか?)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(だとしたら、少女の“分解”の能力で、解除できるかもしれません。
ダメで元々、試してみても良いでしょう)
(少し距離を詰め、魔方陣に向かって、その存在を分解して霧散させることを試みます。
少女の能力は一定範囲内であれば行使できますので、もし成功すれば、魔方陣はリソースレベルに分解され、光の粒となって大気中に霧散するでしょう)
(一方で、少女の能力は、対抗する意思の介在で、分解を拒否することもできます。その場合、魔方陣は残りますが、多少、ウィチカの気を逸らすぐらいの助力にはなるかもしれません)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
(イラッ)
(挑発的なマッチョの行動に、思わず暴言を吐きそうなる自分を抑え)
よい覚悟でございます、ね!
(両腕を下に、袖口から4本×2。計8本のナイフを両手に)
(そのまま交差させるように腕を振って投擲。そのままナイフを追いかけるように駆けだすのでした)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
ひれひれ(だんだん意識が浮上してきている。分解のための介入は魔法陣自体の力により減衰しはじめ、若干魔法陣がぶれた程度に収まった。そもそもマッチョがつかんだのは己と同じ魔力で構成されているがゆえの干渉であったので実は物質というよりは半物質程度の確かさなのである)
(無効票)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
っは!!!(復活した。投げられたナイフはマッチョがすべて体で受けている。コアの星に対するダメージのみがダメージとなるため、多少ナイフでさされようが切られようが応えないのである。ただし省エネなので肝心の格闘性能が低いのだが)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(分解は、今一つ手ごたえがありませんでした。
きょとりとしながら、首を傾げます。物理的なものではなかったようですが、多少は、魔方陣の精度を下げる事ができたでしょうか)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月10日
(スィーリはとてもがんばってくれているようです。
わたくしもがんばって、支援しなければなりません。
マッチョの足元を分解し、体勢を崩そうと狙います)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
まずは先にあなたを始末してからですね!
(勢いのまま、細マッチョとの至近距離戦へ)
(右手に自動拳銃、左手にナイフを)
(関節部を狙いながら斬りかかり、時折銃口をウィチカ様に向けることで気をそらす)
(時折蹴りも織り交ぜて。ふわり、スカートを揺らしながら)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
あわわわわわわ(マッチョから慌てて魔法陣を剥ぎ取って自分の盾にし、ズルリと滑ったマッチョが顔も無いのだがあ、という顔をしながら若干無防備な体を晒した)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月10日
生憎、細マッチョは好みではありませんの。
(できた隙を見逃すほど甘くはなく)
(その首元にするりとナイフの刃を突き立て。念押しとばかりに頭蓋に銃口を押し当て)
お別れです。
(撃った)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月10日
やっべ(実のところ首の攻撃はノーダメであったのだが、頭への攻撃がまずかった。銃弾で砕かれた星が勢いよく弾け飛ぶとすーっと細マッチョが消えていく。こいつぁ状況が拙い。とりあえず逃げるように先程より苛烈な弾幕を貼りながら後ろに下がっていく)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月11日
(勢いを増した攻勢に、けれど少女も多少、防壁の厚さの調整などを心得てきたのでしょう。
先よりは、壊れにくい盾が生み出されては壊れ、築かれては崩され、していきます。
スィーリの動きを見て、目暗ましの壁があると良さそうなのも理解しました。なので、そういった役目の防壁もブラフで作っていっています)
(、)
波瑠乃・あわゆき 2022年10月11日
(同じものをたくさん作るのは、然程大変ではありません。
リソースはもちろん減ってはいますが、壁のように単純な形のものはあまり考えなくても作るのは容易なのです。
なので、もう一歩先へ。
ウィチカとの距離が離れすぎる前に。
彼女を逃がさぬようその背後に、彼女と、その先にいる人とを隔てる厚い壁を生み出すのでした)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年10月11日
(波瑠乃様。彼女のことを非戦闘員だと侮ったのは間違ったかもしれない)
(的確に作られた壁は、ウィチカ様を追い詰める一手となるだろう)
ありがとうございます、波瑠乃様。
では、ウィチカ様。
(再びスカートの中から軽機関銃を取り出して)
ごきげんよう。
(応酬するように、こちらも弾幕を張るのでした)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月13日
へいらっしゃい!!!!(壁爆破、ど派手に、そう聞こえたウィチカの動きは早かった。前方に魔法陣を展開し壁とし、くるっと後ろに向き直ると)
(無効票)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月13日
うぃーちかちゃん!!!(右腕を引き構えると腕を中心にいくつもの魔法陣が展開し、クルクルと周りだし、手の甲から伸びる一本の杭を成形した)
(無効票)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月13日
パーーーーイル!!!!(それを殴りつけるように壁に向け突き刺すと)
(無効票)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月13日
バーーンカーーー!!!!!(爆発と共に杭が奥深くまで壁にめり込み、そして慌てるようにしゃがむと)
(、)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月13日
ボンバーーーー!!!!!!!(杭の爆発。内部から放たれたその爆風は穿たれた穴の亀裂を全体に即座に広げると、粉塵と共に吹き飛んだ)
ウィチカ・アイリアス 2022年10月13日
(砕けた壁の跡地を踏み越え煙の中をすり抜けざまに)
ずばっと近づいてざっばーんだ!!!!(めちゃくちゃラフだった)
リップ・ハップ 2022年10月13日
ずばっと、ざっばーん。
分かりやしい。
(ざりざり。細かく砕けた破片を踏み擦り、風に乗り薄らいでいく煙の中から出てくるのは)
(、)
リップ・ハップ 2022年10月13日
選手交代のお知らせだよ。
よろしく。
(今まで相手取っていたのとは別の生徒会役員だった)