ニュー新宿わくわくモール

【個別】つないだ日々の、そのさきで。

十埼・竜 2022年10月4日
――――ニュー新宿わくわくモールは、一体どこがリニューアルされたのかよくわからない混沌のまま
今日も平和に営業中だ。

きみの姿に見覚えがあって、その“波”にも聴き覚えがあった。
しかも、あの「無礼講」の混沌の中と……ある、白く静かな病室で。
だから、

「やぁ。きみ、もし時間があったらお茶でもどう?」





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十埼・竜 2022年10月4日
(――――まるきりナンパである!)

(黄色いネクタイに制服姿、人懐っこそうな笑顔を浮かべて、)
ああ、名乗り忘れたけど……ぼく、っていうかぼくたち、この間の「パーティー」で随分きみにお世話になったからさ。
……もう、目は大丈夫?

(きみにだって見覚えがあるのかも知れない。氷のように白い頭に異形のヘッドホンを被った頭はかなり印象的だし、そのときのぼくの顔は泣き疲れて寝落ちしてひどいものだったろうから。) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
(きょとん)
(これはナンパ? 誰を? 綺麗なオネーサンでもいるのかな。と、わっちは後ろを振り返り探してみたが、誰もいない。サングラスの位置を直して、改めて眼前に立つ青年を見上げる)

パーティー……
(思い当たることは、一つしかない。もう一週間近く前になる、あの騒乱)
わ、わっちは何もしてないよ。いや、したけど…其の、周りの人に教えてもらって、やった事だし。

え、っと……目はだいぶ良くなったよ。
元々血管が少し傷付いただけだったから、…強い光を見るのはもう少し我慢って言われたけど…

君は、……「パーティー」の時に、わっちたちを助けてくれた声の人だよね。聞き覚えがある。 (無効票)
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十埼・竜 2022年10月4日
(くすくす笑って、肯定とする)……ぼくは声くらいしか届けられなかったけどね。
あの中で生き延びて、打倒して、空間を閉じてくれたのは……ぜんぶ、あのときのみんなのおかげだよ。
勿論、きみも。
(穏やかだけれど、はっきりした声で。)

(サングラスに、痛ましそうに目を細めた)一応、見えてはいるのかな。よかった。
…………ま、立ち話もなんだしさ。(すぐそこの、古びた喫茶店を指さして)よければどう? 聞きたい話も、ちょっとあるし。
(おいでよ。かるく手招きして、先に扉を潜る。)

(ついていったなら)
(からんからん鈴が鳴って、随分落ち着いた暗さの店内が出迎えるのだ。) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
……そンなことない。
君がいなかったら、わっち達は爆発に巻き込まれてみんなまとめてドカンだったからな。だから、……その。全員が頑張った結果、なンじゃないかな?(ちょっと照れくさそうに言う。なんかこういうの、言い慣れない。)

うン! だいぶ見えるようになったよ。
(かちかち、とサングラスを上下させる。からかうように)
一応…復讐者だからかな? 治りが速いってお医者さンにも褒められたンだ。へへ。――え! じゃ、じゃあお言葉に甘えて…
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
(大人しくついていくのは、君の声を、君がずっとあの病室にいた事を知っているからだ。――ドアベルが鳴る。このモールには寮の食糧や服飾品を買いに来るくらいだったから、こうした喫茶に入るのは初めてだ。)

わあ……こンなトコがあったンだな。
なんか、いいな。レトロな感じで。

(そして何より、目に優しい。薄暗い室内は光の刺激が少なくて助かる) (無効票)
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十埼・竜 2022年10月4日
(すすめられた席、きみの向かいに腰掛けながら)……きみは、やさしいね。
(あのとき、ずっと皆の声を聴いていたから)
(きみがどんなに怖がってて、それでも、勇気と力を振り絞ってくれたのかを)(ぼくはちゃんと聴いて、覚えてる。)
(……正直なところ、もうこのモールに近づきたくなくなっちゃっても仕方ないと思ってたんだ。声をかけたのは、だからかも知れない)

そうそう、ぼくたちのチームワークの勝利。寄せ集めチームなのに、さっすがディアボロス、だよね。
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十埼・竜 2022年10月4日
ここね、プリンがおすすめなんだー。ちょっとレトロでかためのやつ。
(というわけで、カフェオレとプリンを頼んでしまう。きみは?と、卓上のメニューを指さした。他のラインナップも、だいたい古い喫茶店によくあるやつだ。)

ディアボロスって、やっぱり治るの速いんだろうなぁ。ぼくもちょっと耳痛めたけど……そこまで深刻でもなかったし。
あ、でも生活に支障あったら商工会に言ってね? あの人たち、今なら結構無茶振り聞いてくれるから。 (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
――へ。
(此処でなら大丈夫だろう。サングラスを外し、テーブルの隅に置いて――そうして今度こそ。きょとん、と目を瞬かせた。)
え? え、な、なんでわっちが優しいとかそういう話に!? わ、わっちは……そンな…戦うための力がなかった、とゆうだけで…そ、其れをいうなら君だって優しいじゃン。ずっとあの病室にいたンじゃないのか?
(余程心配だったのだろう。きっと親しい仲なのだろうと)

……。う、ン。そうだな。皆がベストなポジションについたから、出来たンだな。
(其処は否定しなかった。わっちは、少しでも誇りに思いたいんだと思う)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
わ、プリン! じゃあわっちも頼も!
プリンとー、あとえっと……そうだな、紅茶にしよ。あったかいやつ。
最近秋っぽくなってきたからな。

耳を? …そういえば、其のヘッドホン…
(「なんか凄いな」「かっこいいな」……何といえば判らなくて、言葉を継げない。兎に角なんか、すごいと思った)
支障はないよ、ダイジョブ。モールにもちゃんと来れたし、もう数日したらサングラスも外してよくなるンじゃないかな、…多分。

……あ。名乗ってなかったな。
わっちはワチカ。虚ヶ谷ワチカっていうよ。君は? (無効票)
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十埼・竜 2022年10月4日
(……そういえば、きみの瞳の色を見たのははじめてだ。声を聴いてたから、知らない人って感じがしなかったんだけど……)
きれいだね。

……ああ、えっと(ぽろっと口にしてから、取り繕うように)傷とか、見えないからさ。……綺麗に治ってよかったな、って……
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十埼・竜 2022年10月4日
……(頬を、掻いた)戦う力がないのは、ぼくもだ。
助けにはなれてたとしても、結局ぼくって、安全圏から声出すことしかできなかったし。
(ふっと、自信なさげに)(肩を落として背中を丸めた姿勢は、病室での姿をなぞる)
……みんなを危険な場所に行かせるだけだったなってのは、反省してる。
(結果としての今、皆回復しつつある。なべて世はこともなし。痛みが消え切るわけじゃ、ないけど。)

耳? ああ、結構聴覚過敏なんだ。おかげで「もの探し」は得意だけどさ。
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十埼・竜 2022年10月4日
ぼく、(黄色いネクタイの横、制服の名札を指さした。十埼・竜と刻まれている)おわりさき、りゅう。MM学園の中学三年生です。
ワチカ……さん、かな。高校生ですか?

(――――お待たせしました、飲み物とプリンがテーブルに並べられる。カップを片手にとりあげて)
……そうそう。お見舞いにも来てましたよね、ワチカさん。
えっと……彼、奉利・聖とも知り合いだった? (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
ん?
(不思議そうに首を傾げ、……ああ、と笑みを浮かべる)
でもな、よく見るとちょっと充血してるンだ。大分よくなったんだけどね。モールから帰って鏡をみたらさ、目がほんとに真っ赤になっててすごく吃驚しちゃった。
(慌ててお医者さンにいったンだよ、と楽し気に言いつつ、おてふきの封を開ける)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
……安全圏。
(そんなものが、あの状態のモールにあったとは考えづらいが……其処はきっと、突っつくところではなくて。)
――でも。…そういう人も必要だとわっちは思う。君はわっちを認めてくれた、……わっちたちは、君に助けられたよ。
――まあー、でもそうだな! てっきり本当にパーティーだと思って来たら、まさかあんな事になってるとは思わなかったな!
(あっはっは、と笑う。少し湿り気のある空気を吹き飛ばそうと)

聴覚過敏。…、ヘッドホン越しでもちゃんと会話出来てるって事は……すっごく耳が良いンか?
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
おわりさき、りゅう。中三? …中三! わっちと同い年だ!
え、こ、高校生に見えた?(オトナに見られるのは少し嬉しい。照れ交じりに)

奉利さンか? あー……えっと、トリプルエスのお世話になったよ。
本当に、あの人が入院する数日前でな。寮のお部屋を片付けて貰って、…色々と、話して…
だから、竜くンの方がきっと仲良しかな。わっちは顔を覚えられてるかも怪しいや。
(シュガーポットから、角砂糖を幾つか紅茶に入れる) (無効票)
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十埼・竜 2022年10月4日
わぁ。(目が真っ赤だったったと聞いて素直なうめき声)……いやほんと、かわいい女の子の目に後遺症が残んなくてよかった……

ほ、ほんとにパーティーだと思って来たんだ!?
いやそういう風に宣伝したから、作戦通りではあったんだけど……じゃあ尚更びっくりしたでしょ、あの大騒ぎ。
(……認めてくれた、か)(その言葉で、ちょっと救われた気がする。)

耳のよさには自信、あるよ。……その分、普段から通信電波まで聴こえてきて、ちょっと辛いんだけど。
(だからこのヘッドホンなんだ、と、およそヘッドホンらしくない骨やら甲殻の塊を指さして。)
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十埼・竜 2022年10月4日
同い年……って、15才かぁ。いや、あれだけのことができるんだから年上なのかなーってさ。
(カフェオレをひとくち、のあいだ、きみの話を聞いて。)

……そっか、お掃除のお客さんだったんですね。(じゃあ、びっくりしたろうな。ぼそ、呟く)
彼ももう回復して、お店も復帰してると思いますよ。……お見舞いのお礼、言いたいんじゃないかな、本人も。 (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
まあー…何だ。あんな広範囲をハックして修復するなんて初めてだったから、巧く出来るか全然自信なかったンだけどね。でも、周りのみんなが助けてくれて、だから出来たよ。――か、可愛い女の子!?(ぴゃ、と驚く。いや、これはきっと社交辞令だ。落ち着けわっち。プリンを一口食べれば……)
……うま!
(ふにゃ、と笑みを浮かべ)

うん、マジでパーティーだと思ってた。
ルク…あー、一緒に来てた友達にな、美味しいもの食べさせたくてな。あの子、えびばっかり食べてるから。
まあ駐車場に車が横転してたから、ちょっとヤバいかな…とは思ったけど…ホテルの中の方がヤバかったわ。

電波まで聞こえるのか!? 凄過ぎンか?
其れは……ちょっと疲れるな。何もかも聞こえちゃうのか……。……。(なんでも?)心の声とか聞こえたりする?
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
いやいやぁ。わっちこそ竜くンの事、大人のヒトだーって思ってたから。そっかあ、同い年かあ。不思議な気分だ。……ネクタイが黄って事は……黄のクラス?(首を傾げ)

うン。お恥ずかしい話ですが…ハイ。(部屋が汚いと言っているようなものなので)
――そっか。もう元気になったのか、良かった……けど、……わっちがいたのはー、そのー……(伺うように相手を見て)秘密に、してほしいなって… ほら、一度しか会ってないからさ、…なンか気恥ずかしいじゃン。 (無効票)
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十埼・竜 2022年10月4日
(蕩けるような笑顔に)おいしーでしょー。(満足げな微笑みを向けた。)
……ディアボロスとしては、ワールドハッカー、なのかな。法則を失った空間を補修できるなんて、正直商工会はめちゃめちゃ欲しい逸材……
いや。ぼくはおススメしないけど。あの人たちが回してくる仕事、結構めんどくさいのも多いから……(頼まれるかもしれないけどちゃんと断るんだぜ、と、先輩ぶって指を振る)

駐車場で車ひっくり返ってるのに中に入って来ちゃうの、やっぱディアボロスの胆力だよなあ。……ちゃんとご馳走食べました?えびとか。
(もしかしてこのひと、思ったより臆病でもないのかも知れないな……評価を改めようか……!)
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十埼・竜 2022年10月4日
(心が聴こえるのか、と問われて)
(正直に答えるか、ちょっとためらった。)
…………脳波っていうか。テンション上がってるとか落ち着いてるとか、悲しいとか。
嘘ついてるとか。
……そんなに聴き取り精度が高いわけじゃ、なくって。
(白状することにした。できないわけじゃ、ない。)
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十埼・竜 2022年10月4日
そう、黄のクラス。専攻は電波通信とか放送……ラジオだよ。
ワチカちゃん(同い年となれば敬称がざっくりしてしまうのだ!正直もの!)何クラス?

……?(恥ずかしそうな様子に、ちょっと首を傾げてから、ああ、と)……ぼくだって時々お世話になりますからね。(ちいさな声で、共犯者めいた笑みを送る)
秘密……には、しますけど。(助けを求めるような視線に、頷いてみせて)でも、あのひとはワチカちゃんのこと、ちゃんと覚えてると思いますよ? 一度でも、大事なお客さんだし。 (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
すッごく美味い!
ちょっと堅めなンだけど、カラメルがとっても甘くって、…喫茶店でプリンって頼んだ事なかったから、凄く新鮮だ。アリガトな、竜くン。
(食べたい。食べたいけど、食べるとなくなっちゃう。そんなジレンマの中でまた一欠片、プリンをスプーンに掬って口の中)
うン、ワールドハッカーだよ。――やー、でも、あれは他の人が助けてくれたから出来た事で……普段できる事は、何と言えば良いかな。再定義? みたいな?
…(思案)商工会のお手伝いしたら、お金貰える?

怖かったけど、…凄く怖かったけど、でも、ホテルなら安全かもしれないって、思って。
(今思えば確かに向こう見ずだ。気まずくなって視線を逸らし)
うン、あの後……ルクはエビばっかり食べてたな…わっちは色々食べた! ローストビーフ美味かった。へへ。
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
……。
そうなンか。(思案しながらスプーンを咥えて。唇から引き抜くと、)
人の嘘とか判っちゃうのって、……ちょっと、面倒そう。
嘘だろとも言えないだろうしさ。
例えば遊びに行っても、相手が乗り気じゃなかったら其れが判っちゃう、みたいな…
うーン。竜くンには嘘はつけないな。
でも、わっちは気楽かも。面倒な時も無理して「大丈夫」って言わなくていいンだろ?
(さらり、と述べるのだ)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
ラジオ? やってるのか。そういやあンまりラジオ聞かないなあ…
わっちはね、白のクラスだよ。毒と薬が専攻。

お恥ずかしい…(人並みの羞恥心は持っているつもりだ)…え! 竜くンも? …よかったあ…わっちだけじゃないンだ。(安堵して)
……。覚えてるかなあ?(首を傾げた)でも、また会えるかもわかンないし。お見舞いに行ったのも、偶然名前を聞いたからだったからさ。(知らないのである。彼が同じ学園に通う学生である事を……!) (無効票)
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十埼・竜 2022年10月4日
是非行きつけにしてあげて? その……るく、ちゃんもさ。確か軽食で、エビサラダサンドあったんじゃないかな(あったあった、メニューをつつく)
(半ばいやいややってるバイトでも、モールが賑わうのは嬉しいのだ。)

再定義……(ぱくり。プリンをひとさじもぐもぐして)……世界に名前を付け直す、みたいな?(ちょっと目が輝く。ワールドハッカーの技術ってだいたい派手じゃん! きになる!)
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十埼・竜 2022年10月4日
……衝突は避けられるから、便利。相手の本気度がわかるから。

嘘なんだなって思っても、その理由はいろいろあるものだしさ。騙すためじゃなくて、単に面白がらせたくて話盛ってるとか、ショックを和らげたいとか。
……乗り気じゃないひとをノセたいって思っちゃうのもラジオ屋のサガなんだけどさー。

(やっぱり、きみも大人じゃん。)
やさしいね、きみは。(また、同じ言葉を口にして。)
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十埼・竜 2022年10月4日
真夜中にちょっとおしゃべりしてるから、よかったら聴いてみてよ。77.7MHzだから。
……ワールドハッカーなのに、白なんだ?(黄クラスの授業で会ったことないけど、てっきり青とか緑とかかと思ってた。)
毒と薬……じゃ、将来は薬師さんとか?

また会えるでしょー、(学内の)いつでもどこにでもいるし。(校内のあらゆる場所を掃除しているため)絶対一日数回は見かけますって。 (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月4日
うン、これは美味い。ルクにも……(ハッ)そうか! エビが入ってるサンドイッチならルクも野菜を食べられる…!!(子育てをしているお母さんみたいな発言)
うん、うん。じゃあ今度来るときは、ルクも連れて来よう。

そう。――なンて言うんだろう。名前のつけ直し、といえばそうなんだけど……一度、こう、わけわからん空間にぼちゃんと落として……掬い上げて、形を決めてあげる、みたいな。そういう感覚かな…
だから修復出来たンだろな、と思ってる。あの滅茶苦茶な空間は、わっちがいつも定義する前に落とす“わけわからん空間”に似てたンだ。
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月5日
…そうだね。(頷く)

うン、嘘にも色々ある。から…嘘だって判る事がストレスじゃないかなって心配しちゃったンだけど、余計なお世話だったかな。
ね、ラジオ屋さン。(にひひ、と笑って)

――わっちは優しい訳じゃないよ。
嘘を吐くのが面倒だし、嫌いなだけだよ。竜くンにはそうしなくても良いし、…乗り気じゃなかったら、ノせてくれるんでしょ?
(じっ、と。挑戦するように見上げるのだ)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月5日
77.7。おお、スリーセブンだ、覚えやすくて良いな。
ラジオ……スマホからでも聞けるかな? ちょっと帰ったらやってみるよ。
――わっちが興味があるのは、毒だから。(笑みを浮かべて)ワールドハックは便利だけど、突き詰めたいかというとそうでもないンだ。毒とか薬で、後ろからみんなを援護出来たらって思うンだ。
――薬師。うーン、どうだろ。研究者になりたいな、とはざっくり思ってるけど…

いつでもどこにでも? ……一日数回!?
奉利さンって何者なンだ…!? 滅私奉公すぎるだろ! (無効票)
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十埼・竜 2022年10月5日
(匙加えてもぐもぐしながら)ふぇ(混沌から掬い上げての、再形成。……神話めいてきたぞ)
なるほど、そーやって……

(……ノイズの中から音を汲み上げて、そのまま泥をぶちまけるとか)
(あれって実は、結構近いやつだったのかな……)
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十埼・竜 2022年10月5日
む。
(浮かび上がる鮮やかな翠の片目)
(試すような“波”の乗った視線に掬い上げられて)
(――――ショウ・ビジネスのはしくれに生きるものとして、それが心地よくない訳がない!)

……是非ご期待に応えたいですね?(こちらもちょっと挑戦的に、群青の瞳を細めた)
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十埼・竜 2022年10月5日
スマホからでもぜひぜひ!
(きみの口振りを聴いて、)ああ、主体は「毒」のほうなんだね。

滅私奉公(人差し指を立てて)そうそれ。……学生なんだけどなあ。
(ぽろ、と所属を溢す)
せっかくしっかり寝たんだからこのまま睡眠を習慣づけてほしいんだけど、いっぱい寝たからしばらくいいやーってずっと動き続けそうなんだよね……(カフェオレのカップを両手で包んで、困ったような笑顔) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月5日
ただ――あのパーティーの時って、自分の好きに定義するンじゃなくてさ、“出来る限り元あった通りに”っていう再定義(修正パッチ)だったろ? だから難しかったンだよな。頑張り過ぎちゃって、目が充血しちゃったというワケです。(プリンを掬うと口に含み、もぐもぐ。……僅かに沈黙が降りる)

――へへ!(そうして、笑った)
そうでなくちゃ。わっちが乗り気じゃなーい、めんどくさーいって言ったら、何かこう、良い音楽とかでオモテナシしてよ。わっちは割とめんどくさい女だぞ、竜くン。優しくもないし、可愛くもないのだ。
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月5日
わあ、スマホからでも聞けるンだ?
やった。(娯楽の選択肢が増えるというのはいいものだ。ラジオを聴くなんて思いつかなかった事だ。)

だよなあ。仕事の時にちょっと話して思ったけd ってまって、今なんて? 学生?(耳ざといのだ、わっちは)
まあな…いや、でもちゃんと一日8時間は寝て欲しいな……
(ぱくり、と最後のプリンの欠片を口の中へ。…もきゅもきゅ。)

……ああ…(残念だ、と)食べ終わっちゃったあ~。美味しいけど、なくなってほしくなかった~。 (無効票)
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十埼・竜 2022年10月5日
つまりワチカちゃんは自由形派。……復元じゃなくて、完全にきみの好きにしてもらったら、このモールどうなってたんだろうねぇ。

自分でそういうこと言えるひとって、いいお客さんなんですけどね?
“音”が欲しければ任せといて。(ふふん、自信ありげに笑う。)

(そもそも深夜3時まで掃除をし早朝4時に登校する人間だと今言うべきか)(……本人に直接苦言をぶつけてもらうか)(後者にしよう。ラジオ屋は企んだ!)
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十埼・竜 2022年10月5日
(こちらも器の中をきれいに空にして。)

……今日は直接お礼が言えてよかったよ、ワチカちゃん。
あ、そういえばさっき答え忘れてたんだけど。
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十埼・竜 2022年10月5日
(急にスッと、真剣な顔で)
モールのバイト、ディアボロス向けの仕事は結構給料いいですよ。
(上層の家賃がタダになる、それ相当の報酬があります)
(この白いもやしはラジオ局のローンや設備費と相殺されているのでアレですが)

…………ただ、ディアボロス向けなだけあって、それなりに「パラドクス」求めてくるけど…… (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月5日
そゆこと。……わっちの好きにしてたら? そうだな……服飾フロアに可愛い服屋さんをいっぱい配置して、あと、食料品フロアも広くなってただろうな。寮に住んでるんだけど、男子がまあ食べる食べる。すぐに冷蔵庫の中身が空になっちゃうから。(冗談交じりに)

自己申告だよ。こうしといたら、めんどくさくても「そういう奴だったな」で済ましてくれるだろ?
――……じゃあさ。眠れる音楽、今度流してよ。毒の研究してると寝不足になっちまってな。
(すっかり冷めた紅茶を飲み。相手の企みなど知らぬまま)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月5日
ううン。寧ろお礼言って貰えるなんて思わなかったから、吃驚したや。
こっちこそありがとな、竜くン。

――。おお。
(そういや訊いたけど答えを聞いていなかった、と思い出して)
……パラドクスか。…準備して面接行くかな~!お洋服買いたいンだ。
(己を売り出せるほど“技量”を持っている訳ではない。今のままでは落とされるかも知れないな、と)
――じゃあ其処で働いてる竜くンは、凄いンだな。 (無効票)
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十埼・竜 2022年10月5日
あ、寮生活なんだ? ぼくは永月寮なんだよ、学園の。
……ワチカちゃんの夢のモール、普通に使いやすそうだなあ……
(そんなリニューアルも面白かったかも知れない、なんて商工会には無責任なことを考える)

(……それも、かわいい打算だなって、思っちゃうんだけどさ。)
おっけー、研究熱心な同級生のために子守歌見繕っといてあげよう。
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十埼・竜 2022年10月5日
気負わなくても大丈夫だよ。……ぼくだって別に凄いわけじゃなくて、耳がいい一点突破みたいなもんだしさ。(他に「道に迷わない」だけでフロアガイドやってるひともいるし)
ワチカちゃんなんか既にあのとき底力見せてるわけだし、ね。

さて、じゃあそろそろぼくはバイト行かないと。
(と、すっと伝票を手に取って)
お礼と……未来のバイト仲間に、お祝い。
(ふふ、笑って、席を立ってしまう。) (無効票)
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月5日
寮っつーか、シェアハウスかな。秋津庵っての。
わっちと同じくらいの子もいるし、大人の人もいるンだ。
――ふふ。使いやすいだけじゃきっとモールはやっていけないよ。商工会の人が大混乱しちゃう。
(其れに、わっちが願うなら薬品フロアとか出来そうだし。……とは、言わなかった)

宜しくお願いしまっす。
えへへ、ラジオ聞きながら寝るンだー。楽しみだな。わっちの知らない曲とかも、いっぱいかけてね。
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虚ヶ谷・ワチカ 2022年10月5日
…き、気負ってる訳じゃないけど……
(気まずそうにする。図星だ)
まあ、そうだけど……いや、待てよ。ワールドハックの能力が必要になるような職場ってどうなン? この前みたいな事がちょくちょく起きちゃうの?(わっちはとても大事な事を疑問に思ったのだった)

あ、うン! じゃあ……って、あ!
こら! 竜くン、こら! わ、わっちだってお金くらい持って……こらー! 竜ー!! こらー!!
(席を立つ彼を追い掛ける。とはいえ、結局はお支払いされてしまう訳なのだが。いつか何かで返してやろうと思うわっちなのであった) (。)
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十埼・竜 2022年10月5日
(追いかけてくる声に、くすくす笑う少年の声。)


(――――――――かくして、モールの日常は紡がれてゆく。) (。)
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