【個】ほっこり温泉に浸かれば
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
温泉島ユフィーンに点々と存在する様々な温泉。
一般的な温泉から変わり種のものまで多くあるが、
開けた景色の見えるシンプルな露天風呂に、天使の少女は足を運んでいた。
隣には親友のメイドも一緒に。
裸の付き合い、という言葉があるように、温泉は時に人の心を少しだけ打ち解ける魅力もあるのだろう。
これはそんな二人のお話。
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#ユノ・メルヴィーネ
#スィーリ・ラウタヴァーラ
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ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
～～～…♪
（小さく鼻歌を交えながら、水着に着替えた少女が少し浮足立ってやってくる）
（外の温泉を初めて体験するものだから、と興味も含めてワクワクです）
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
ふふ、ご機嫌ですねユノ様。
（なんていいつつも、自分も少し浮かれているかもしれない）
（ユノ様に合わせて水着で。パーカーも羽織って。ちょっとしたレジャー気分だ）
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
（ご機嫌だ、と言う友の言葉を聞けばくるりと振り向いて）
…うん。こういう外での大きなお風呂…初めてだから。
初めてのことは…ちょっとだけ、ワクワクする。
（そう言って楽しげに話すも、ふとスィーリの姿を見て）
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
…スィーリ、その姿で入る…の？
（温泉とはこう、あまり服を着ないものだと思っていたからこその純粋な疑問である）
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
えぇ、私もこの“露天風呂”でしたか？は初めてなのでワクワクしております。
（同意を示す様に頷いて）
(無効票)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
いくら同性同士とはいえ……裸を晒すのは恥ずかしくて。
（なんてそれっぽいことを言ってみて）
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
ん…そうなんだ。
スィーリ、色んなこと知ってたから…ちょっと意外。
（そう言って初めてのことに興味を示す彼女にくす、と笑って）
…でも、それなら今日は同じ気持ちでお風呂を満喫できそう、だね。
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
…そっか。私は見られても気にしない、のに。
（そういう理由があるならそうなのだろう、と。特に言及するつもりもなく素直に納得した）
それじゃあ、そろそろ入ろう。
（そう言ってそそくさと湯船の方に向かおうと）
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
私の生まれた国には残念ながら温泉がありませんでしたので。
ちょっとした憧れだったんです。
（何でもは知らないですからね？なんて付け足して）
(無効票)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
あとは数回しか着ていない水着がもったいないなー、なんて思ったりもしまして。
（さらに嘘を上塗りする）
えぇ、レッツダイブ！です。
（とは言いつつも。ユノ様が転ばないようにと、後ろから様子を見ながらついていった）
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
そう、なんだ。
…じゃあお風呂もあんまりなかったの、かな。
（ほぇー、とちょっと彼女の新たな知識を知りつつ）
あ…でもそれは、確かにそう…かも。
みんなの話だと夏だけにしか着ない、みたいだし…。
スィーリの水着も、プールの時にしか見れなかった…よね。
（ふわり、と自身の着る水着が揺れる）
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
ん…これだけ大きいなら…飛び込んでも大丈夫、かな？
（思ってたよりも広い湯船を見て）
…えい。
（ふわっと軽いジャンプで飛び込めば）
（ばっしゃーん、と湯船に入っていく）
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
ふふ、さすがにお風呂はありましたよ？後はサウナが人気でしたね。
（寒い地方でしたので、と）
ユノ様の美しい水着姿がまた見れるとは……眼福でございます。
(無効票)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
ユノ様！？
（まさか本当に飛び込むとは思わず、慌てて温泉の縁まで駆け寄って）
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
サウナ…。確か、お風呂じゃなくて…蒸されたお部屋、なんだっけ？
（ぼんやりした知識を披露して）
温泉と一緒に置いてあることがあるって、聞いたことがある…。
…この島の何処かにも、あったりするのかな。
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ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
……ぷは。
（すぐさま顔を出せば、ふぅ…と一息ついて）
…プールとかと違って…浅かった…。
けど…うん。いいお湯加減…（そのまま静かに湯に浸かれば）
…スィーリは飛び込まないの？
（慌てて駆けつけたであろうスィーリに対し、そんな問いを零して）
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
はい。
熱された蒸気がたっぷりの部屋の中で汗を流す場所ですね。
その後冷水に浸かって……というのを交互に繰り返すと、大変気持ちいいんですよ？
新宿島にも見つかりましたら、今度行ってみましょうか。
(無効票)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
……ふぅ。
（溺れたり、頭を打ったりということは無かったようで一安心）
ユノ様。おっしゃる通り温泉はプールとは違いますので、静かに入るのがマナーでございますよ？
それに万が一怪我をさせてしまいましたら……陽樹様に申し訳が立ちませんし。
（気を付けてくださいね、と告げながらゆっくりと湯に浸かった）
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
…暑いのと冷たいのを交互に…？
お風呂の感覚とは、またちょっと違うのかな…。
（話を聞く限りだとなんともわからないような感じに首を傾げつつ）
ん…スィーリが教えてくれるなら、入ってみたい…。
（コクリと頷く）
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ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
…そう。
それじゃあ…次からはちゃんと、静かに入る。
ハルに迷惑かけちゃうのは…私も、嫌。
（こく、と小さく頷く。聞き分けは良い）
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ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
でも…
…普段のお風呂もそうだけど…
今日はそれ以上に、心地よい…感じ。
これが温泉…なんだね。
（ちゃぷ、と湯に浸かれば、力が抜けるような感覚に陥る）
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
ふふ、こればかりは体感してみないと想像が難しいですよね。
（首をかしげる様子がおかしいのか、くすりと笑みを零し）
お店が見つかりましたら声を掛けさせていただきます。
(無効票)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
ユノ様良い子ですね。同じ過ちを繰り返さなければいいんです。
（湯に濡れた手で、そっとそのきれいな御髪を撫でようと）
本当に、気持ちがいい……。
（すっと目を閉じて息を吐き）
普通のお風呂と違って様々な効能があるらしいですよ？
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
ん…私も本とかでしか、見たことないから…。
わぁ…やった。
うん、いい場所があったら…教えて、ね？
（スィーリの提案に少し嬉しそうに笑みを零す）
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
…んん…。
（そっと髪を撫でられれば、少しくすぐったそうな声を出してしまう）
効能…
じゃあ…こうしてお湯に入るだけで、何か身体にいいことがある…のかな？
（すっと両手で湯をすくえば、不思議そうに湯を眺めて）
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
これは最上級のお店を見繕わなければいけませんねっ。
（ふんっ、と気合を入れて）
えぇ、例えば肌の艶がよくなったりとかもあるそうですよ？
（サラサラと触り心地の良い髪から、柔らかそうなほっぺへ。撫でる手を移してみて）
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
……ん…
（水気の帯びた銀髪から自身の頬に手が移っていけば、程よい柔肌の感触が伝わってくる）
肌が綺麗になる…ってこと、だよね。
じゃあスィーリの肌も…一層良くなる、かな。
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
（ふと、お湯に浸かりながらそこから見える景色を眺める）
（夜空にちらちらと見える街並みの光が小さく灯る景色は、とてもきれいに見えるだろう）
…綺麗な景色、だね。
私のお願い事も…あんな風に見えるの、かな。
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
ふふ、もちもちです。
（ぷにぷに、と指先でつつきながら）
そうですね。きっと私の肌も。
だからこそ女性は温泉好きな方が多いのかもしれません。
(演出継続)
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
（ユノ様の言葉に釣られて夜景に視線を）
えぇ、とっても綺麗。
（続く言葉に、はて？と首を傾げ）
ユノ様のお願い事、でございますか？
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
こうしてお風呂に入るだけで、身体にいいことがあるなら…
ずっと入っちゃう気持ちは…わかる、かも。
むぅ…スィーリばっかり…
（お返し、と言わんばかりにこちらもそっと手を伸ばして、彼女の頬を突こうと）
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
？…うん。
あの時の…夏漣祭（DIABLO）の時に貰ったお願い事…のこと、思い出して。
みんなでお祭り…したいなって、思って。
…言ってなかった、かな？
（そういえば言ってなかった気もする、と首を傾げつつ）
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
んっ、くすぐったいですよ、もぅ。
（触れる頬は温泉の効果なのかとてもすべすべしていることだろう）
そういえば、すっかり聞きそびれてしまっていましたね。
お祭り、ですか。どういった形をお考えなのですか？
（それこそろあらゆる文化・時代・世界が入り混じっている新宿島だ。どんなお祭りでも開くことができるだろう）
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
…ふふっ。
スィーリの頬もすべすべ…。
（撫でるように触れれば、満足そうに微笑みを浮かべる）
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月26日
ん…どんなの…と言われても…
（思い出したように）
…花火を使ったお祭りがしたかった、の。
空に打ち上がる、花火を…一度、見てみたくて。
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月26日
温泉のおかげですね。
（大切なものに触れるように、撫でるユノ様の手にそっと手を重ねて）
花火、ですか。いいですね。
それも打ち上げ花火というのが、とても。
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月27日
――――
（手をお互いに重ねれば、きゅっとスィーリの手を握るようにして）
…うん。私、過去の記憶が何もないから。
だから…ね。
(演出継続)
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月27日
…お祭りが行われた、その時は。
スィーリも一緒に…花火、見に行こうね。
（なんて、小さく微笑んで約束を交わしてみせた）
スィーリ・ラウタヴァーラ 2022年9月27日
（記憶がない。その重い事実をただただ受け止め）
（きゅっと手を握り返す）（私はここにいる。消えませんよ、と伝えるように）
はい。
新しい記憶を、思い出を。
一緒に作ってまいりましょう。
（微笑みをもって応えるのだった）
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月27日
（握り返したその反応に、彼女自身も伝わったようで）
（ふわりと柔らかに微笑みを向ける）
うん。
もっと皆とも、スィーリとも…
これからも思い出、作っていきたい。
（身も心もぽかぽかとした暖かな気分が、満たされていく）
（そうしてその気分を表すように彼女は小さく歌い出す）
（その静かで優しい歌声は、湯煙とともに広がっていくことだろう）
ユノ・メルヴィーネ 2022年9月27日
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