【イ】露天大浴場:混浴A【2】
白夢・寧夢理 2022年9月25日
◆概要◆
広大な景色を一望できる、バスロマンの屋上展望台に設置された、石造りの露天風呂です。
昼間は自然と海と温泉街、夜は満天の星空を拝める絶好のシチュエーションです。
泳げるぐらいに広く、洗い場も設置されています。
◆シチュエーション◆
更衣室は別ですが、浴槽は男女混浴の露天風呂です。
「水着または湯浴み着」を着用していない限り、中にはいることは出来ません。
不思議な力によって普通のお風呂を楽しんでいたはずなのにいつの間にか混浴に紛れ込んでしまうこともあるようです……不思議だね!
◆ルール◆
露天風呂には【男性:3人】【女性:3人】までの人数制限が存在します。
RPをやめるときは【必ず】、【退室】を選択してください。
入室者が【時間帯】や【天候】などのシチュエーション設定を行ってください。
・建て替えについて
スレが終了した時点で「400」レスを越えていた場合
そのスレの参加者の誰かが、最後に建て替えをお願いします。
前スレ
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梶野・龍夜 2022年9月30日
わあああっ!!??猫!?
(いやデカッ………まるっ………かわいっ………!?!?)
な、なんでこんなところに!?
薬袋・雪杏 2022年9月30日
おーい、ぽむち〜〜〜。誰か来たのかい?(なんて、呑気な声が洗い場の方から届いて)(追って姿を現すのは)
おや、少年。先程ぶりだねぇ。
梶野・龍夜 2022年9月30日
ゆ、雪杏まで……!?なんで!?
(慌ててミナの入った桶を庇いました。つい反射で)
薬袋・雪杏 2022年9月30日
うん?ああ、ほら。(と、堂々たる様のデブ猫を指差して)
うちのなんだよ、その子。
梶野・龍夜 2022年9月30日
う、うちの……?
(そういえば、お互いにスフィンクスがいるって話になった、ような…………)
こ、この子が?
薬袋・雪杏 2022年9月30日
そうだよぉ。かわいいだろう?(ふふん、と自慢げに胸を張りながら、湯船に脚を踏み入れて)(ぷかぷか浮かぶ猫を自分の元に招き寄せます)
梶野・龍夜 2022年9月30日
まあそりゃ……かわいいと思うけど………
(もはや彼女の体よりも猫にばかり視線が向いていた)
薬袋・雪杏 2022年9月30日
うむ。ふはは、なかなか我儘でねぇ、入りたいと言って仕方ないのだよ。(自分の胸元に抱え込むようにむぎゅむぎゅとこねて)
梶野・龍夜 2022年9月30日
………そっか。じゃあウチと一緒だ。
(お互い猫なのにね。と安心しきって庇っていた桶を前に出しながら、彼女の胸元の猫を見つめて)
(桶からはなごなごなご、と挨拶するような鳴き声がした)
薬袋・雪杏 2022年9月30日
そういうことだ。多めにみてくれたまえ。
“ぶに゛っ”
梶野・龍夜 2022年9月30日
いやいや、そんなのこちらこそ。
正直、かなり不安だったから……こうして同じように連れてる人がいて安心した。
(ミナとぽむち?を仲良くさせようと桶と一緒に近づいてみて)
梶野・龍夜 2022年9月30日
ていうかそれどうなってんの……?魔法?
薬袋・雪杏 2022年9月30日
うむ、魔法らしい。あいにくわたし自身は魔法など点で使えないので詳しいところはわからないが、毛を散らさないなら入っていいよ、と伝えたらこうなっていた。(怠惰な代わりにかなりの魔法の使い手らしいデブ猫です)(不思議な魔力の桶に乗っていますが、湯はそのまま通すようで、ぬくぬく満喫しています)
薬袋・雪杏 2022年9月30日
さ、遊んでおいで。(つん、とぽむちをつついて、龍夜のスフィンクスの方に動かして)(抱え込んでいたぽむちがいなくなったので、全身を湯船の中でゆったり伸ばします)
梶野・龍夜 2022年10月1日
えっ……雪杏も知らないの……?
いやでもすごいな……それミナにもあげたいな……
(桶の湯が冷めないようにちょこちょこ足していたところにぽむちがやってきて)
“なあご、なごなご……なごなごなあ~~~”
(ミナは嬉しそうに手を上げてぽむちを迎えました)
薬袋・雪杏 2022年10月1日
ぽむち、作ってあげられるかい?(声をかけると)
“ぶに゛ゃ〜お”
(仕方ないなあ、という声で一鳴きすると、空中に魔法陣のようなものが浮かび上がって)(いつの間にやら、ぽむち用より小さい魔法の桶が生み出されています)
“に゛っ”
(太々しい顔)
梶野・龍夜 2022年10月1日
おっ………
(という間に魔法の桶が出来ていたので)
(ミナを持ち上げて移動。すると)
“な゛あ゛ご~~~ぉ~~~ん”
(極楽極楽~~~とご満悦。かわいい)
梶野・龍夜 2022年10月1日
…………ありがとう。ぽむち……と、雪杏。
薬袋・雪杏 2022年10月1日
猫好き仲間だからねぇ!気にしないでくれたまえ!(ふふーん、と自慢げに胸を張ります)(どやっ)
梶野・龍夜 2022年10月1日
……うん、ほんとに。
ミナがすごく嬉しそうで…………
(と、そこでようやく彼女の顔……というか全体像を見て)
梶野・龍夜 2022年10月1日
…………うん─────
(そっと目を逸らして押し黙った)
薬袋・雪杏 2022年10月1日
くっくっく……。(と、喉を鳴らして)
ミナ君とは長い付き合いなのかね?(なんて、視線を逸らしたことには言及せず、そのまま猫トークを)
梶野・龍夜 2022年10月1日
う、うん………一応、世界が変になる前から…………
(誤魔化すようにミナを撫でながら)
薬袋・雪杏 2022年10月1日
それはそれは。わたしはぽむちと知り合ったのは新宿島に流れ着いてからなのだよねぇ。
ミナ君は昔からスフィンクスだったのかい?
梶野・龍夜 2022年10月1日
………………、
(少しだけ、逡巡)
梶野・龍夜 2022年10月1日
(話してもいいかな、と思って)
………いや、ほんとはずっと前に。
気づいたら、翼を生やしてごろごろしてた。
薬袋・雪杏 2022年10月1日
……刻逆の影響というのも多様だねぇ。(そうか、と複雑そうな顔で)(頷いた)
梶野・龍夜 2022年10月1日
あっ……
梶野・龍夜 2022年10月1日
ご、ごめん……!そんなつもりじゃなくって………
えっと……ええっと………なんかその、ほんと、気にしないでいいから。
梶野・龍夜 2022年10月1日
…………お礼も出来てないのに、ほんとごめん。
お詫びになんかこう……何かするよ………
薬袋・雪杏 2022年10月1日
(慌てた様子の反応に、くつくつと喉を鳴らして)
なに、気にすることでもないよ。聞いたのはわたしだしね。
とはいえ、うむ。折角だしお詫びはもらうとするか。……何をしてくれるのかな?
梶野・龍夜 2022年10月1日
……………………
梶野・龍夜 2022年10月1日
な、なにがいいでしょうか……………?
薬袋・雪杏 2022年10月1日
ここはキミからの誠意を聞きたいところだねぇ!(からかいモードです)
梶野・龍夜 2022年10月1日
う…………そんなこと言われてもな……………
薬袋・雪杏 2022年10月1日
くっくっく、冗談さ。折角なのでお風呂あがりにアイスでも奢ってもらおうかな?
梶野・龍夜 2022年10月1日
……………う、腕とか─────?
梶野・龍夜 2022年10月1日
あっ!そっち!そっちで!
薬袋・雪杏 2022年10月1日
ほう。腕。
梶野・龍夜 2022年10月1日
…………(これは駄目そう)
………ほら、結局触らず仕舞いだったから、と、思って。
薬袋・雪杏 2022年10月1日
くくっ、触らせてくれるのかい?(なんて、笑って)
だが、侘びなどという形で触らせてもらうのもなんだからね、今日は風呂上がりのアイスで容赦しておいてあげようじゃないか。
梶野・龍夜 2022年10月1日
………いいの?
そ、そう─────
梶野・龍夜 2022年10月1日
………?
ちょっと待って、それって別の形で触るってこと……?
薬袋・雪杏 2022年10月1日
そうだが?
梶野・龍夜 2022年10月1日
……………………
梶野・龍夜 2022年10月1日
………………ぜ、善処します─────
そしたら、ええと……そろそろ行こうか?
多分もう日付も変わっちゃうだろうし………
薬袋・雪杏 2022年10月1日
ふふ、そうだね、あまりに深夜にアイスを食べるのも乙女としてはよくない。
ふふ、まぁ今更かもしれないが。
薬袋・雪杏 2022年10月1日
さ、いくよぉ、ぽむち〜。(デブ猫を抱え上げる。どむっ、と効果音のつきそうな重さ)
梶野・龍夜 2022年10月1日
え、(すご─────)
重くないの─────?
(と、こちらもこちらで並みの猫に比べれば大きな体を持ち上げて、猫の話を弾ませながら歩いていくだろう)
(♨退場♨)
薬袋・雪杏 2022年10月1日
慣れかな、半分くらいは。(そんな風に相槌を打ちながら、風呂場を後にするのであった)
(♨退場♨)