【RP】提灯の光に尾花が揺れて【1:1】
ヒュー・ハルウェル 2022年9月24日
🏮 🏮 🏮
夏も過ぎ、めっきり涼しくなってきた夕方のこと。
最近戻ってきた地区で、奪還祝いを兼ねた祭が開かれることとなった。
突然の誘いにも関わらず快く承諾してくれた少女を待ちながら、老執事は笑みを零す。
縁日はクライマックスの山車に向け、次第に賑わいを増していた。
🏮 🏮 🏮
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ヒュー・ハルウェル 2022年9月24日
ありがとうございます。ふふ、食べ応えがありそうなハンバーグですな。
(寧琥から串を受け取り、楽しそうに目を細める)
(お嬢様はあんぐりと口を開け、差し出されたソース付きハンバーグに遠慮なくかぶりついた)
宮生・寧琥 2022年9月24日
うぃ。ねーこが見たの、夕焼け空のときの写真だったケドぉ……めーっちゃ、キレイだったぁ~。
ヒューさん、あのお城を見てたんだねぇ。
お城入ったことは? ある? ある??
(そしたらとってもスゴイ感じがする!って思って聞いてみるっ)
(おじょーさまの毛も眺めでもふもふしており、ねーこの髪も長くてもさもさしている……今は髪の毛アップだから、おじょーさまがねーこのおさげの代わりと言えなくもない。いややっぱ言えない)
ケチャップもイイケドぉ、ねーこ、ソースのハンバーグもすきだなぁ。
(おいしそうに食べるおじょーさまを見ながら、ねーこ、まねしてはぐぅっとハンバーグを口に頬張った)
あつあつ、おいしーぃっ。
ヒュー・ハルウェル 2022年9月24日
お仕えしていた大旦那様に連れられて、一度だけ。
……そういえばその時も夕暮れ時でしたな。雪の積もったアルプスに夕日が反射して、とても綺麗でした。
(懐かしそうに目を閉じ、情景を思い出す)
(お嬢様の尻尾が寧琥の肩から垂れ下がっている。風もないのに揺れるおさげ髪のよう……)
私もです。これは特にたっぷりソースが付いていて贅沢ですな。
(いただきます、と呟いて齧り付く。嘴では小さく噛みきれないので、ほぼ半分が口の中に消えた)
む、美味しいですな!
炭火焼きの味が致します。
(二人の歓声を聞いて、店主が嬉しそうにサムズアップした)
(お嬢様は口の周りをべたべたにしながら、夢中で食べている)
宮生・寧琥 2022年9月24日
(しっとりと語るヒューさんに、ねーこにもその情景が目に見えるようで、ほへぇ~っと、小さく息を漏らす)
雪と夕焼けって、なんかすっごい神秘的ってゆぅかぁ、ファンタジーって感じするねぇ。
ヒューさんの大事な思い出なんだぁ~。
(イイねぇ、って、しみじみ頷いた)
うんうん、おいしいっ。ねーこ、縁日でのハンバーグ初めて食べたケド、なかなか……こぉ、ジャンクっぽぃ感じと、リッチ感とがいい感じにあって、こぉ……よい。(イイ感じの食レポをしたかったが、ねーこにそんな語彙はなかったのである)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月24日
(店主さんに、ぴしって指立て返して──)
ぴっ。
(顔の真横でお口べたべたのおじょーさまに気付くっ。
おわわわわ、ねーこのピンチだ……!)
(そしてクジは外れだ。二重のピンチだ……!)
ヒューさぁん……!!
(へるぷ!!)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月24日
ええ、素敵な景色でございました。
……その後イタズラ好きの大旦那様に窓から落とされかけたりしたのですが、今となっては良い思い出……です。
(少し葛藤があったが、強引にいい思い出に成形して)
寧琥嬢はこちらのご出身なのですか?
ええ、しっかり肉の食感と炭火の薫香も楽しめますし、そこに濃い味のソースがたまりませんな!一食目として素晴らしいのではないかと。
(感想を受け取って、食レポ返し。執事として食レポもおろそかにはできないのだ)
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月25日
(寧琥の悲鳴に振り返り、驚愕)
お、お嬢様!寧琥嬢のお召し物が!
(慌てて小さな肩からお嬢様を引っぺがし、袂から取り出したハンカチで口元をぬぐう)
(寧琥の肩も入念にチェックして)
……良かった、汚れてはいないようですな。
(お嬢様とヒューのくじもハズレだったがそれどころではなかった。出店の店主が「残念!でもお嬢ちゃんの浴衣が無事でよかったぜ!」と強面をくしゃくしゃにして手を振った)
宮生・寧琥 2022年9月26日
窓から……!?
そそそ、それはイタズラじゃすまないヤツではぁ……!?
(ヤバヤバのヤバ!! 一気に青くなるのである)
あ、え?
(思い出が衝撃的すぎて、一瞬言葉の意味を把握するのに手間取りながら)
あ、うん、そぉ。ねーこは、新宿におうちあるの。
だから、ヴィラにも通ってるだけで、普段はおうちに帰ってるぅ。
ほぁー……さすがヒューさん……。
そう、ねーこも、そぉゆぅことが言いたかった……。(勝手に感想の相乗りをするのだ)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
(チェックされて、OK出るまで石像と化していたが)
(汚れてないって聞くと、ほーっと息吐いた)
よかったぁ~。
いつものパーカーなら、まぁ、洗えばイイけどさー。
浴衣って、なんかこう特別だから、ちょっとあせっちゃったぁ~。
(中々のサプライズおじょーさまである。
しかし、結果オーライということにしよう。した)
(おじさんの温かな言葉に、手をもちもちと振り返しながら、改めてヒューさんたちに向き直った)
次、どこいくぅ?
ヒューさん、何か気になるものある?
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
やんちゃなご主人様だったもので……。
(一瞬遠い目になったのを笑顔で胡麻化して)
夜にはあまりお見かけしないので、そうではないかと思っていたのです。レアな夜寧琥嬢ということですな。
(そんな軽口を叩いて目元を緩め)
確かアトリエに使ったりしている方もいらっしゃるようですが、寧琥嬢もそのような目的で?
ふふ、ありがとうございます。お嬢様の分も感想を述べさせていただきました。
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
私もハラハラしてしまいました。せっかくの可愛い浴衣にシミでもついてしまっては大事です。
(次からはハンカチを掛けて食べて貰おうと決意し)
(同じように店主に手を振り、周りを見渡す)
………あれは、どういったものでしょうか?
(すっと指さす先には、昔ながらの飴細工の屋台)
(これまた強面の店主が、小さなハサミで龍を切り出し、小さな男の子に渡していた)
宮生・寧琥 2022年9月26日
やんちゃってこわぁ~……。
(すべてのやんちゃな人に対する偏見が今生まれた気がする……!)
み。バレてたっ。
そぉ~、レアねーこっ。んひひ、夜にパーティーとかやったら、ヴィラのお部屋使うかもだケドぉ、あんまし機会ないもんねぇ。今んとこっ。
ねーこは、最初、沙織さんのお店が何のお店かなぁって、気になって。
で、楽しそぉだったから、通ってイイですか?って聞いたら、お部屋のカギもらったんだぁ。
だから、何にも使ってない。ヴィラ祭りのときに、催しの準備したときぐらいかな?
おっ。じゃあ、おじょーさまも、ハンバーグよきだった?
よかったぁ~。当たればもっとよきだったケドねぇ。
(なんて笑って。まだお嬢様が肩に乗っててくれるなら、喉元こしょこしょしようとする)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
あ! ねーこアレ知ってる!
えっとね、アメ。キャンディ、を、こう熱くして、やーらかくして形作るんだよぉ。
この形作って!って言えば、作ってもらえるやつ!!
(飴細工という言葉は覚えていなかった。けれども、男の子に渡る飴の形を見て、ピンと来た)
じゃあ。アレも買おっ。ね、ねっ?
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
ふふ、夜に、しかも浴衣姿ですからな。これは…ウルトラレアと言っても過言ではないのでは?
(無理に若者っぽく言おうとしてみるものの、無理してる感が否めない71歳だ)
そういう経緯でしたか。沙織嬢の懐の広さには感服してしまいますな。
あぁ、あのぬいぐるみの!あの時貰った2つは、大事に部屋に飾っておりますぞ。……妖怪の方はお嬢様が何度か倒してしまいましたが……。
(お嬢様は喉元をこしょこしょされて気持ちよさそうに首を反らした)
(お返しとばかりに、尻尾の先で寧琥を擽ろうと)
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
ほう、面白いですな!是非買いましょう。
(店に近づくと、ちょうど前の客が飴を受け取って離れたところだった。店主が些か悪そうな笑顔で「いらっしゃい、何にするかい?」と問いかけてくる)
寧琥嬢、私たちは初心者ですゆえ、お手本をお願いできますか?
(大げさに困った様子で、両手を合わせた)
宮生・寧琥 2022年9月26日
UR!!(レアという言葉に弱い現代っ子ねーこだ!!)
じゃあ、ヒューさんもURねぇ~。浴衣だし、ヴィラの外だしぃ……(と言って、ふと考える)
ヒューさんとおじょーさまは、ヴィラに住んでる?よねぇ??
おさんぽとか、したりするのぉ?
(おじょーさまは意外と……やんちゃっぽぃ気がする。し、あちこちお出かけしててもふしぎじゃないとは思いつつ)
み、よかったぁ~。よかっ、た……?(良くないかもしれない)
な、何かこわいヤツだったしねぇ……。おじょーさま、あのぬいぐるみ、嫌わずにいられそぉ……?
(隣のおじょーさまに尋ねる。直後のお返ししっぽアタックがくすぐったくて、わひゃわひゃ身を捩り始めるが。
乗り心地の悪いお乗り物になってしまったぞ!)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
(手本を、と言われ)
み。おまかせぇ~っ。
(と言う!が、人見知りのねーこは、若干ヒューさんの陰に隠れている。半分ぐらい)
あの。ぇと……んと、この、ヒューさんの顔とか、作れます? か?
(全身は無理そぉって思ったので、お顔だけリクエストしてみた。
ヒューさんのことを知らない屋台のおじちゃんに、ヒューさんのこと指して尋ね)
あと、あと、あの……おじょーさま、もぉ。
(おじょーさまは、このネコさんです。こっちも、指さしちゃう。ちょっぴりおぎょーぎが悪いぞ!)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
ふふ、ではお互いにURを引き当ててラッキーということで。
(聞かれた内容にふと斜め上を見上げ)
ええ、私とお嬢様は入居です。お嬢様に至ってはヴィラの裏口を勝手に縄張りにしてらっしゃいますぞ……。
散歩もよくしますし、私は仕事にも。お嬢様も知らない間にどこかへ出かけていることが多いですな。
首の長い彼女(多分ろくろ首のぬいぐるみ)も嫌いではないようですが、よく……振り回しておりますので……(当然何度か千切れたらしい)。
(お嬢様はぐらりとバランスを崩し、寧琥の後頭部のお団子にしがみつこうとする)
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
おや、私とお嬢様を?
(嬉しそうに目を細め、店主の手元に視線を遣る。店主はヒューとお嬢様を交互に眺め、悪そうな笑顔で頷いた)
(ぐにょぐにょ、ちょきちょき。青い飴はあっという間にとげとげになり、嘴と角が生える。白い飴は優雅に翼を広げ、尻尾を巻き付けて座っている)
宮生・寧琥 2022年9月26日
だねだね! 今日はラッキーな、日っ。
(同意返した後は、ヒューさんの回答を、うんうん頷きながら聞く)
おぉ~。おじょーさま、やはりやんちゃだぁ……。
(さっきヒューさんの言ってたご主人を思い出す。豪胆という言葉をねーこは知らない)
ヒューさんのお仕事って? しつじさん??(他にも何かやってるのだろうか? 首傾げた)
や、優しくしてあげたら、こぉ、愛着わくかも、よぉ……?
(想像すると中々の残虐シーンであるが、ねーこは送り出した手前強くは言えぬ……。おじょーさまがお団子に装備され、かなりのパワーアップを遂げたねーこ団子だ。
色味がじわっと似ているので、通りすがりの人が一瞬、地毛かと思って「ネコじゃん!?」ってビビって振り返る。ちょっと面白い)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
(店主さんの笑顔はちょっとコワイけど、でも、ムリぽよって断られなくて、大変にほっとしたねーこである)
(こそっと、胸をなでおろす)
(店主の技に見ほれて、言葉を失う。じぃーっと食い入るように完成まで見守りながら、それぞれの飴が仕上がると、ほぉ~……と息を吐き、心を落ち着ける間を経てから)
す……、 すっごぉーい!!
ちょきちょきって、あっとゆーまだったぁ~!!
すごい、すごかったねぇ、ヒューさんっ。
(お代払って受け取った飴細工を、二人に渡しながらも、テンションばり高のねーこ)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
元気なのはお嬢様の美点ですが……泥だらけで帰ってくるのは沙織嬢にもご迷惑がかかってしまうので困りますなぁ。
(それほど困っていないような声色で、眦を下げて笑う)
ディヴィジョンから新宿へ帰還した方向けに、ハウスキーパーやベビーシッターの仕事を少々。
何度も直していますので、私の方は既に友人気分なのですが……。
(二回りほど大きくなったお団子を見て苦笑し)
お嬢様、寧琥嬢の髪型が崩れてしまいますぞ。……しかし本当に色味が似ていらっしゃいますな……ふふふっ。
(道行く人の反応を見てだんだん可笑しくなってしまう前に、お嬢様を引っぺがそうと)
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
おお、これは素晴らしい……!!
(嘴やモノクルまで再現してみせた店主の技量に舌を巻き、しげしげと飴を眺める)
おや、ありがとうございます、寧琥嬢。
……それではもう一つ、可愛い仔虎さんもお願いできますか?
(店主にお代を渡し、リクエストする)
宮生・寧琥 2022年9月26日
ドロかぁ~。おじょーさま、毛が長いからさー、ドロだらけんなると、洗うの大変そぉ~。
(SNSとかで、ネコがめっちゃお風呂嫌がってる写真とか動画とか見た事あるねーこは、眉間に皺を寄せるのである)
にゃるほろ!
ヒューさんなら、おうちのことお願いしたり、赤ちゃんの面倒見るの安心できるもんねぇ~。ぴったりのお仕事だぁ~っ。
(とても納得した。うんうんって頷き)
おじょーさまの心を開くまで、なかなか道のりは遠い……み、ありがとぉ~。
(頭が軽くなった。おじょーさまがいなくなってしまったのを、自分の手で触って確認し……ちょっぴりの残念さがなくもないが、首は軽くなった!)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
(ヒューさんとヒューさんの飴、おじょーさまとおじょーさまの飴をそれぞれ見比べて、再び、そっくりぃ~って目を輝かせた)
(おじょーさまの顔の前に飴の棒を見せながら、おじょーさまだよぉ~って伝えてみて)
トラ? トラ??
ねーこ、トラ、すきっ。
(名前にもトラが入っているねーこです! トラとは、マブだって思ってるから、ヨー)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
はははっ、よくお分かりで。もう絡まって大変なのです。寧琥嬢もふわふわですし、絡まってしまったりは致しませんか?
(やや心配そうに覗き込み)
ありがとうございます!そういって頂けると光栄でございますな。帰還者の皆様は現代になじむのも大変そうですから、ディアボロスとしての任務も兼ねているのです。
いえ、どういたしまして。あぁ、カチュームが。
(また少し引っ張ってカチュームを直す。引っぺがされたお嬢様は、執事の片腕の中で不満そうに膨れていた)
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
(お嬢様は自分の姿の飴を見て目を丸くし、同じポーズをとって見せる)
(そして執事の飴をスンスン嗅いで……はぐっと食いついた。角が折れる)
……あぁ。
(少々悲しそうにそれを見守るヒュー)
(あっという間に完成する仔虎。意趣返しに気付いたのか、ホワイトタイガー色だ。)
はい、寧琥嬢。私とお嬢様の飴のお礼です。
宮生・寧琥 2022年9月26日
みー……そぉ。ねーこも気持ちがよく分かるぅ……。
みんなは、ふわふわもカワイイ~って言ってくれることあるケドぉ……ねーこはねぇ、ママみたぃなまっすぐの髪がよかったんだぁ~……。
(しぶーい顔。
ねーこの、ちょっぴりコンプレックスな髪である。ねーこ同様にクセが強いんだぁとか)
だねだねぇ。
ヒューさんなら、戻って来た人がどんなことで困るかとか、きっと気づけるだろぉし、戻って来た人たちもすっごく心強いと思う!
(お嬢様の様子見て、また後でおいでーって、笑いながら手をぱたぱたしー)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
なんでっ??
なんでおじょーさま、自分のじゃなくてヒューさんのヤツ食べちゃったの……!?
(青いヤツの方がおいしそぉだった!?って、びっくりしたねーこ。
いや、もしかしたらおじょーさまだから、私のカワイイ姿を食べるなんてとんでもない!って感じなのかもぉっておじょーさま飴を見つめながら)
ひゅ、ヒューさん、持って帰る……?
(おじょーさま飴。飴だし、飾っても何日かはもつと思うしぃ……)
わわ~、かっわいぃ~!!(がおーってしているトラちゃん受け取り、きゃっきゃと跳ねる。カランコロンと下駄が明るく鳴った)
ありがとぉ、ヒューさん、おじょーさまぁっ。(あと、店主のおじさん!)
食べるのめっちゃもったいなーいっ。
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
ふふふ、カーリーヘアは苦労も多いですからな。お気持ち、お察しいたします。
……よろしければ今度、セットをお手伝いさせていただけませんか?まっすぐの髪になった寧琥嬢もきっと可愛らしいでしょうし、一番に拝見する栄誉を賜りたく。
(胸に手を当て、軽く頭を下げる)
寧琥嬢に太鼓判を押していただけると、より一層頑張ろうと思えますな!ありがとうございます。
(お嬢様も渋々顔で、「またあとでね」と前足をぴこぴこさせた)
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
…………尖っていて食べやすかったのかもしれませんな……。
(執事の顔なら酷い目に合わせても良いと思ったとか、そういうことはないはずだ。多分。きっと。)
……えぇ、お土産に致します。お嬢様もお気に召したようですし。
(崩れないよう、そっとアイテムポケットに仕舞って)
(喜ぶ様子に目尻を下げ、店主に礼を述べて)
以前、虎柄の可愛らしい服を着ていらしたでしょう?寧琥嬢のイメージというと、あれが思い浮かんだもので。喜んでいただけて良かった。
さて、次は何をいたしましょうか?
宮生・寧琥 2022年9月26日
そぉ~、なのぉ……最近、天気悪いこと多かったし、もぅ、髪が、ぼふーって。ぼふーって。
(ぼふーを、両手で表す。爆発のようなジェスチャーだ。ねーこの髪の毛は芸術なんかもしんない)
え、イイのぉ?
おあぁ~、ねーこさ、ねーこさ、人に髪の毛いじってもらうのすちぃ。
ヒューさんがしてくれるなら、やってほしぃっ。
ヒューさんて、何でもできるねぇ~。
(大喜びで承諾するのだ。ばんざーい、ばんざーい!)
どぉいたしましてぇ~。 あ、でもでも、時々は休んでねぇ。
(ヴィラの人たち、めっちゃ働き者だからーって、お伝えする。執事でも時には休んで良いのだ。良いのだ)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
た、たしかに……おじょーさまには、こぉ、パリパリ食べれる方が、食べやすいの、かも……?
(そういうことにしておいた。うむ。平和的に事を治める大人なねーこだ)
(自分の分の飴を写真に収めて、お顔から減らすのはもったいないので、背中の側からなめはじめる。あんまぁ)
ぇ、へへへ。そぉ。あの、トラ年だったし、ねーこも名前にトラ入ってるから、トラねーこになったやつぅ。
(覚えられてて、ちょっぴり気恥ずかしくもある。頬っぺた掻いて)
次はー……何があるか、なぁ……あ。あれ。何だろ?
(遠くに威勢のいい声と、神輿のような櫓のようなものが動いているのが見える)
ヒューさんあれ、あれ見に行かないっ?
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
湿気で膨らんでしまうのですな。寧琥嬢の御髪は柔らかい上に豊かですから、ご自分ではなかなか大変でしょうな。
(任せろとばかりに深く頷き)
お仕えしていた家にも、癖っ毛でお悩みの方がおりましたゆえ、少しは覚えがあるのです。寧琥嬢がストレートヘアになったらどんな風になるのか、今からワクワクしてしまいますな。
(どんな髪型にしようか、服装も変えて皆様を驚かせたいと思いを馳せ)
ふふっ、ありがとうございます。
ついつい何かやることがないか探してしまうので……お嬢様がいないときくらいは休まなくてはなりませんな。
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
あぁ、干支に因んでの衣装だったのですな。ふわふわのポンチョと尻尾、とても可愛らしかったですぞ。
(照れくさそうに頬を掻く仕草を見て、微笑まし気に目を細める)
ほう、何かの催しでしょうか。
(見れば人波もそちらへ向けて動き出している)
見に行ってみましょうか。よろしければお手を。
(小さな少女が人波に攫わることを危惧し、エスコートのために手袋をつけた手を差し出す)
宮生・寧琥 2022年9月26日
むかしはー……(むかし、っていう言葉、使いたくない、ケド)
むかしは、ママが、よくセットしてくれてたん、だぁ。
(少し思い出しちゃって俯いた顔を、ふるふるっと振り払い、また上に戻す)
そぉなんだぁ? ぃひひ、みんな、ねーこって気づかないかもぉ~。
(そしたらちょっと楽しそぉだねって言って、悪戯とかできるかもって、ヒューさんとは別のワクワクをしているねーこであったりもする)
そぉそぉ。休むの大事っ。
ねーことか、めっちゃ寝てる!!(めっちゃ寝てる!!日中に!!)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
うんっ。あ、でも、毎年はやらないよぉ。トラのときだけぇ。
(でも次、うさぎだっけ。うさぎはちょっとカワイイから迷うなぁとか、ぶつぶつ独り言)
んへへ、しっぽついてるポンチョ、かわいすぎてつい買っちゃったんだよねぇ。
み、ありがとぉ~!!
(差し出された手に、ソッコーで自分のやわこい手を乗せるっ。
手袋越しでは分かりづらいが、こども体温で、ぽっかぽかのねーこの手である)
いこいこっ。なんかすごい物の予感がするっ。
(目指すは神輿……ではなく、山車。人の波に乗って、ゆっくりゆっくり、目的の場所へ進んでいく)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
(むかしは。その言葉で、少女の現状を察する)
……私も、むかしは、寧琥嬢くらいの坊ちゃんの髪を毎日整えておりました。お母様もきっと私のように、寧琥嬢の髪が好きだったのでしょうな。
(お揃いだ、と微笑んで)
ふふふ、寧琥嬢変身大作戦ですな。
(くしくも同じことを考えてにやりと笑う、悪戯好きな執事だ)
めっちゃ寝てる寧琥嬢がこんなに元気なのです。私も見習わなくてはいけませんな。
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
虎しっぽはこの上なくお似合いでしたが……うさぎもきっとお似合いだと思いますぞ。今も、ほら。
(頭の上で揺れるカチュームを指す。ぴょこんと二本立ったそれは、まるで黒うさぎの耳のよう)
(自分の爬虫類じみた冷たい手に、寧琥の小さくて温かい手が乗っかるのを心地良く感じながら)
ふふふ、はい。
………あれは、神輿?いや、人形が乗っているものもありますな。
(だんだんと顕になってきた、大きな提灯が下がる山車を見つめる)
宮生・寧琥 2022年9月26日
(ヒューさんの言葉に、口元緩める)
うん。ママは、ねーこのこと、大すきだから、さー。
(ヒューさんの仕えてたおうちは、ご主人がいて、坊ちゃんがいて、そいで、その家族がきっとヒューさんは大好きだったんだろぉって。ヒューさんの言葉から、温かい感じが折々で伝わって来たから、同じだねぇって同意して)
みんなをびっくりさせちゃうぞーっ。おー!
(握った手を、夜空に向けてゆっくり突き出した。おー!)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
このカチューム、うさ耳っぽぃよねぇ~。
ねーこ、こぉゆぅリボンのついたカチュームすきっ。
(だから改めて)
これめっちゃうれしいんだぁ~っ。
(って伝え)
む。ねーこはあれ知ってる……。
(近づいてきた出し物に、ねーこの琥珀色の目がきらりと光った)
そう、あれは……
ツユ!!!(だしである)
(不安になった。スマホで検索する。助けて現代文明)
ちがった……やまぐるまだった……。(だしである)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
(何度も頷いて、そっと手を伸ばし)
ええ、私も、寧琥嬢のことが大好きですぞ。
(ぽふぽふ、と頭を撫でようと。ついでにお嬢様も手を伸ばして寧琥の頭に肉球をぽふぽふしようと。)
おっと、お嬢様もですか。気が合いますな。
おー!にございます!
(にこにこと、至極楽しそうに拳を突き上げる)
(無効票)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
ふふふ……気にいって頂けて、本当に嬉しゅうございます。
(ストレートな感情表現に、少し照れたように俯き、目元を緩める)
なるほど、つゆ!(だしである)
……おぉ……やまぐるまでしたか(だしである。深刻な突っ込み不足)
(近くにいたおっさんがそわそわしている。彼はきっと答えを知っているのだろうが、悲しいかな、それが二人と一匹に伝わることはない)
宮生・寧琥 2022年9月26日
(んぁー。二人に撫でられ、てれくさし~)
ねーこも、さー。ヒューさんも、おじょーさまも、すきだしぃー……。
(てれくさ隠しに、飴のトラを口にぱくっと入れた。りんご色のほっぺの片側が、ぽこっと膨らみ)
(そんなんだから、ヒューさんが照れたことには気づけなかったねーこだ)
(無効票)
宮生・寧琥 2022年9月26日
そぉ、やまぐるm──(言いかけた時、近くのカップルが「これが山車(だし)?」「結構おっきいねー」「出し物だから、山車って言うんだってー」等という会話をしているのが聞こえて来た。人込みに負けないよう、大き目の声なので、ばっちり聞こえてしまった)
……。
だしだったかもしれない。
(スンとしながら、己の過ちを認めて、ヒューさんに間違いを訂正した。きちんと間違いを認められる事もあるねーこだ)
(、)
宮生・寧琥 2022年9月26日
おっきくて、すごい迫力あるねぇ~っ!!
(そしてそのビミョーな空気を、勢いつけた感想で押し流そうとした!)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月26日
……ありがとうございます、寧琥嬢。
(膨らんだほっぺが赤いのを見て、小さな頭から自分とお嬢様の手を退けて)
(、)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月27日
(感心しきりに頷いたところに、カップルの自覚なき突っ込み)
(そして寧琥からの潔い訂正――)
……なるほど、だし、というのですな!
(力強く頷く)
美しい上に迫力があって素晴らしいですな!だし!
(その間に山車は目の前を通り過ぎていった)
宮生・寧琥 2022年9月27日
(撫でてもらったとこ。大人の人の手のひらは、退けられると、懐かしくて、ちょっぴり寂しい。もちろん、猫の軽くてスタンプみたいな脚も)
(ともあれ、その寂しさに浸るには、祭りは賑やかすぎるのである。
よそ見してはいられない。山車も縁日の夜も、待ってはくれないのだ)
あっちの方に行くみたい~。
いこいこ、ヒューさんっ。
そいで、途中でまた何かおいしいもの食べよっ。
(ハンバーグに、飴細工では、まだまだ二人と過ごすには満足できませんからねっ!)
ヒュー・ハルウェル 2022年9月27日
ええ、行きましょう。最初の方の山車は、まだ見られておりませんし。
(人波も、山車と一緒に大きく流れていく。はぐれてしまわないよう、もう一度手を差し出して)
良いですな!それに金魚すくいというのもやってみたいのですが……。
あぁ、風船の屋台もありますぞ。
(あれもこれもと目につく出店の名前を上げながら、二人と一匹は山車を追いかけていった)
〆