【個】推しとばったり!?限界カウントダウン
鞠依・みぃ 2022年9月18日
夜の混浴風呂にて。
この時間帯ならゆったり疲れを癒せるかと思い、やってきたなら人もあまり見当たらず――……。
…………あれ?何やら見覚えのあるタトゥーのお兄さんがいるぞ……???
●ばったり会うのは
#奉利・聖
#鞠依・みぃ
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鞠依・みぃ 2022年9月18日
(待って、待って!いつもと違う――のはピアスがないのと髪を結わえてない!?)
(こんなレアなトコ滅多に見られないじゃん。ぐ、グラビアとして良さすぎる素材だわ……)
【ときめき限界化カウントダウン 💥(一定数溜まると何かが起こる)
】
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
そ、そうだよー!ここ、いちお混浴!
女湯の方はけっこう人いたからさあ、敢えてこっち選んだんだよね。
みんな男子と入るの恥ずかしいのかなあって。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
………へくちっ
(かく言う自分も推しと入る勇気がないのか、立ち止まったままで。寒くてついくしゃみをひとつ)
奉利・聖 2022年9月18日
これは不覚を取りました……僕としたことが。
それはまぁ、異性と一緒に入るのはね…色々と。
(あ、くしゃみ。そりゃぁ寒いよな)
(無効票)
奉利・聖 2022年9月18日
すいません、寒いですよね。
忙しなくて申し訳ありませんが、急いで出るので交代ということで…。
(ざばっ、とあがろうとして)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
ま、待ってーー!!(両手をばーっと前に出して制止させる)
先に入ってたのは聖の方だし、そんな交代とか、いいよぉ。
折角だし一緒に入ろ?ね??
奉利・聖 2022年9月18日
いや、あの……一応異性ですし。
みぃはアイドルなわけでしょう?その……まずいのでは……?
(スキャンダルとかそういうのを心配しているのだ!!)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
とは言っても聖は変なことしないって信じてるしなあ……このユフィーンに報道者が来るとかも無いし、リークするような子も居ないだろうし……。
(その辺りは大丈夫だと思いたいのだ。)
でも……
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
喩えば、ここで一人取り残されたら、新たにやってきた知らない男の子とお風呂入るって流れになるかもしれないのが怖いかなあ……。
(ちょっと涙ぐんでみる。)
奉利・聖 2022年9月18日
……ふむ。確かに。
(怖い。なんて言われたら……しょうがない)
(護衛がてら残ろう)
(無効票)
奉利・聖 2022年9月18日
…分かりました。
では一緒に入りましょうか。
(あがろうとしていたのを止めて、手招き)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
(あっ。手招きはずるい。)
(一瞬立ちくらみしそうになったけれど何とかこらえる。おかしいな、まだお風呂入ってないのにのぼせてる……?)
【ときめき限界化カウントダウン 💥💥】
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
う、うん!ありがとう。
それじゃあ入らせてもらうね。
(心配された以上、ちょっと間隔あけた方がいいかな。
隣合いつつもちょっとスペースをあけて肩まで浸かり)
こんなに大きいお風呂、あんまり入る機会ないんだよね。
みぃのとこ小さい部屋住まいだから、湯船も小さいの。
聖は改装された寮にまた住んでるんだよね、あっちのお風呂はどう?
奉利・聖 2022年9月18日
おや、足を伸ばしたりはできないんですか?
大きいお風呂があるところもそう多くはないですからねぇ。
うちの寮は温泉を掘り当てたので、今は大きいお風呂ですよ。
以前と比べると見違えたくらいです。
(生きてない肉体は、温泉に浸かっていても上気することはない)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
伸ばすのも難しいかなあ……。
バイト先の提携してるマンション住まいなんだけど、一人暮らしするには申し分ないけどちょっと狭め。
部屋は比較的きれいだし、キッチンや家電は最新式が揃ってるんだけどね。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
温泉!?掘り当てた!?
またすごいことしてるね……大きなお風呂があるのは羨ましいよ。
前にも聖のうちで話したけど、寮生活もますます魅力を感じちゃうな。
(一方の彼女は少し身体が火照ってる。ぼんやり、彼の姿がますます魅力的に映る――……)
【ときめき限界化カウントダウン 💥💥💥】
奉利・聖 2022年9月18日
あらま。じゃあこの温泉は渡りに船でしょうね。
全身伸ばして浸かれる機会ですから、ゆっくり温まってくださいね?
(濡れ髪のまま微笑んで)
(無効票)
奉利・聖 2022年9月18日
4人で地下を……1000m以上掘り進んで、なんとか。
本当に掘れるんですねえ、ああいうの。
(ちゃぷん、と手を湯船に沈めて。温泉を軽く掬う)
賑やかで楽しいですよ。人によっては騒がしいと思いますけど、寂しくはない。
鞠依・みぃ 2022年9月18日
……!!
うん、そうするっ。
折角の温泉だものね、普段の疲れをここで癒すよ。
(あーーーー濡れ髪で微笑まないでずるいずるいずるい……なんとか、こらえるっ……!)
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
4人で……1000m???
ま、まあディアボロスだものね!それくらいのパワーは、あるよね……!!
ね、楽しそう。
そういう話を聞くだけでもワクワクしちゃう。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
……………聖も、寂しいって思うこと、あるんだ?
(ふと、見つめて訊ねる)
奉利・聖 2022年9月18日
(なんか視線が凄い熱っぽい気がするが、気のせいか…?)
(いや、温泉にあてられてるだけか…)(多分)
アイドル活動は体力勝負ですからね。
普段もしっかり休むんですよ?
(無効票)
奉利・聖 2022年9月18日
ん……そうですね。ありますよ。
こんな性分ですからね……人の営みがそこに無いと、生きてるって感覚がしなくて。
鞠依・みぃ 2022年9月18日
休んでるよー!
そうそう、聖が誕生日に贈ってくれたすやすやセット、めっちゃ助かってるんだからね!
いつでもどこでも寝られるから、不眠もなくなってきちゃった。
本当にありがとう!
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
ん……そっか。
案外寂しがりというか……生きてる心地がしないってレベルなのは重症だと思うけどさあ。
でも、聖の周りって恵まれてない?
前に会った、レイチェルちゃんもDINOくんも、聖のこと親しみを持って接してくれてたように見えたよ。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
(温泉の水面をじぃ、と見つめて)
聖ってさ、聞いてる限りだけど、学園に来てけっこう環境変わったんじゃない?
みぃは、お察しの通りだけど変わったよ。友達たくさん増えたし、楽しいし!
奉利・聖 2022年9月18日
おや!本当ですか?
それはよかった……快適な眠りはとても大事ですから。
助けになっているようで、本当に良かった…。
(すごく嬉しそうに微笑んでいた)
(無効票)
奉利・聖 2022年9月18日
……そうですね。本当に恵まれていると思います。
僕の周囲にはこれだけの人が居るんだって。勿論みぃもその一人です。
(感慨深そうに、目を伏せていた)
変わりました。
環境も、考え方も……生き方というものも。
本当に、大きく。
鞠依・みぃ 2022年9月18日
(「これをずっと聖の腕枕だと思って寝てるね💕」なんてことはさすがに言えるわけがなかった……)(ちょっぴり気まずそうにそっぽ向いて)
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
………ん、そっか。
聖の周囲の中にみぃが居ることが嬉しいや。
でもさ、そろそろ聞いていいかな。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
わりといま長くお風呂に入ってるけど……お肌全然、いつも通りだね。
リターナーなのかなってのは前から察してたけれど、聖っていつの時代の子なの。
奉利・聖 2022年9月18日
………………………。
覚えてる限りでは、現代日本に居たはずです。
(無効票)
奉利・聖 2022年9月18日
でも……そこから新宿島へ至るまで。
僕は一体どこに、どれだけ居たのか。
まるで不明瞭で、曖昧なんです。
僕は普通じゃない。何回死んで、何回生きたかもわからない。
あまりにも長い時間だったくらいしか分からない。
(無効票)
奉利・聖 2022年9月18日
………砂漠。機械都市。草原のコミュニティ。
雪原の地下に築かれた街…………多種多様な環境、人々。
今思えればこれすら普通じゃない。
何故あんな場所に居たのでしょう…何も分からない。何も
鞠依・みぃ 2022年9月18日
普通じゃないって、悪いこと?
(ふと、訊ねてみる)
みぃは、それこそお掃除してるあなたから推しになったけれど、どれだけ普通じゃなくても、曖昧な存在だったとしても。
『推し』でいられるし、あなたの身近な存在でいたいよ。
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
長い時間、生きて、はたまた死んでしまって……それでも、あなたはこの地に『生きている』。
それは、変わらないと思うんだ。
(ざぱ、と両手を湯から上げて、ぼんやりとしたまなこで彼の両頬に添えようと)
聖、みぃはどんな過去を背負うあなたでも応援し続ける、『推し』続けるよ。
願わくば――……
(無効票)
鞠依・みぃ 2022年9月18日
学園の……みんなと出逢った記憶は忘れないで生きて。
お願い。本当に。
(と、手を滑り下ろして、ぽつりと呟く)
奉利・聖 2022年9月18日
………………………。
(この地に生きている)
(生きていて欲しい)
(みんな、そう言ってくれる)
(無効票)
奉利・聖 2022年9月18日
(…色々な形で、自己の存在が認められる)
(言葉で、時には暴力で。冷たい身体、死を繰り返す魂に)
(生命の熱が注ぎ込まれる。そんな感覚がある)
…忘れませんよ、絶対に。
(滑り下した手を、取りに行った)
(演出継続)
奉利・聖 2022年9月19日
ほら、ここにいる。
でしょう?
(確かめさせるように、じっと見つめていた)
鞠依・みぃ 2022年9月19日
聖……。
(取ってくれた手は、お風呂に入ってるはずなのに熱を感じなくて。)
(ああ、それでもどうしてだろう。彼に熱意を浴びせたくなるのは――彼に足りないものを補わせたいのか、タダのエゴか。)
(演出継続)
鞠依・みぃ 2022年9月19日
聖……(くらっと目眩がしそうになるけれど、なんとかこらえる。ここで鼻血を出して倒れたら雰囲気が台無しだ!)
……よかった、ありがとう。
これからも、みぃ達の知ってる聖でいてね。
優しくて、穏やかで、清掃も行き届いていて、素敵な掃除屋さんでいて欲しい。
奉利・聖 2022年9月19日
はい、勿論。
(緩く微笑んで───あれ?)
…なんだか顔が赤くないですか?
もしかしてのぼせたとか……。
(大丈夫かな、なんて手を額に伸ばそうとして──)
鞠依・みぃ 2022年9月19日
あうっ
(たらり、と鼻から流れたのは血液……それもピンク色だ。)
(ピンク色の鼻血を垂れ流し、くらりと倒れそうになる)
奉利・聖 2022年9月19日
あれっ!?やっぱりまずいじゃないですか!
というか血の色すごっ!?
(慌てて抱き留めようとして)
引き上げましょう!
(湯からあげようと)
鞠依・みぃ 2022年9月19日
ふえっ、だ、大丈夫……だよ……ああっ
(くらっと目眩を起こして)
(湯からあげられたならぼんやり彼を見つめ)
ご、ごめんね、迷惑かけて……,
奉利・聖 2022年9月19日
何を仰いますか。
迷惑なんて欠片もかけられておりませんよ。
このままゆっくり休める場所まで…運びますからね?
(額を冷たい手で軽く叩こうとしながら)
鞠依・みぃ 2022年9月19日
あ、ありがとう、聖……。
(ひんやりとした手で軽く叩かれたなら、目を瞬かせて)
じゃあ、このまま、お願いします……。
奉利・聖 2022年9月19日
承りました。
しっかり休んでくださいね。
(そうして、時折気にかけながら彼女を運んでいくだろう)
鞠依・みぃ 2022年9月19日
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