【個別スレ】ただしいお花の育て方
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
鳳蓮荘のお庭、その片隅。
ある日、少女がごそごそと何か作業をしており──。
その近くには、空のプランターと土の袋、スコップ等々が置いてあったのでした。
作業する人
・波瑠乃・あわゆき
・鳳・橙
(🌱は発言継続)
1
鳳・橙 2022年9月8日
わははっ!
もしかして重くて持ち上がんねえか?
こりゃ相当な箱入りかなんかだなあ、あわゆきは。
ほれ、ちょっと貸してみ。
(そう言って、土入りの袋を下からひょいッと持ち上げる)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
はい。本当。
(そう。そうなのです。そういう力なのです。危ないのです。
少年の言葉に頷きつつ)
(ともあれ、ちょっと貸してみろと言われると、少し横に移動して、橙に土の袋の前を譲りました)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
(ぱちぱち。拍手を送ります)
わたくしも、少し重い物、持てるようなった。けど。
だいだいは、もっと重い物、簡単に持てる。ね?
すごい。
(やっぱり、手伝ってもらって幸運でした。少女一人では、土をプランターに入れるのだけで大変な時間がかかったことでしょう)
鳳・橙 2022年9月8日
へへっ、まーこれくらいはな!
鬼人の腕力なら朝飯前ってもんだぜ!
(得意げに笑って)
んじゃ、このまま土入れてくぞー……っと。
(袋からざざーっと土をプランターの中に入れていき、軽く手でならして)
……よし、とりあえずこんなもんでいいだろ。
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
鬼人、力持ち?
それじゃあ、だいだい、学校でも大活躍。ね?
(青のクラスの授業風景は、たまに、廊下から作業風景が見えることもあり、力作業が多そうと思っていました。
真似して、土を入れてもらったプランターを、ぺたぺたならします。白い手はすぐに真っ黒け)
ありがとう。
じゃあ、次は、球根植える。
(半分ぐらい取り分けて、だいだいに差し出します。一緒に植えましょう。ね?って)
鳳・橙 2022年9月8日
わはは!まーそれほどでも……あるかな?
(あわゆきの特に裏の無さそうな言葉にさらに得意げに。)
(実際青のクラスは力仕事も多いのでなかなかに役には立つのだ。)
(無効票)
鳳・橙 2022年9月8日
おっ。俺も植えていいのか?
へへっ……んじゃ一緒に植えてくか。
(差し出された分を受け取って)
それじゃあ俺はあわゆきの反対側から植えてくな。
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
わたくしも、がんばって、だいだいみたいに重い物、持てるようになります。
(目指せ、自分の力で何でもできる人っ。両手を軽く握りながら)
はい。一緒に植えたら、お花、もっともっと大事に育てようと思う。ね?
(もちろんと頷き、橙の言う通り、彼の反対側から球根を埋めていきます。
指でぷつりと穴を開け、球根を入れて、優しくぽんぽんと土を被せ……の繰り返し)
鳳・橙 2022年9月8日
おう、その意気だぜあわゆき!
筋トレならいつでも付き合ってやるぜ!
(ぐっと力こぶをつくって)
そうだなぁ、誰か一緒に作ったもんはもっと大切になるもんな。
それに作物も花も、大事に育てりゃそれだけ立派に育つってもんだぜ。
(あわゆきに合わせて反対側から、等間隔になるように球根を埋めていく。もちろん荒くはないが、優しく植えるという点ではたぶんあわゆきの方が上手だろう。)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
きんとれ?
(知らない響きの言葉でした。虹色の目をぱちぱちさせます)
(だいだいのポーズをまねしてみます。体の構造に関する知識はありますが、それでも比較してみると、腕の太さどころか、少女には力こぶの影も形もなく)
すごくちがう。ね?(と、思わず感想を零しました)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
きちんと咲いたら、うれしい。
どんなお花か、だいだいも見て。ね?
(自分も、少年も知らないお花ですので、咲いたら手伝ってくれた彼にも見せるのが道理でしょう。そう言って)
(まだ暑い日中。土のついた手で頬を擦れば、顔も所々黒くなり)
鳳・橙 2022年9月8日
おりょ、もしかして筋トレ知らねえ?
(これはまさかだった。そこで聞き返されるとは)
へへっ、そりゃあ俺は鍛えてるからなあ。
あわゆきの細っこい腕とはちょっと違うぜ。
(無効票)
鳳・橙 2022年9月8日
もちろんだぜ、俺だってどんな花が咲くか知りてえからなあ。
せっかくだし、調べるのもやめとくかな、割いた時のお楽しみ……ってことでよ。
……ははっ、あわゆき、いつも真っ白なのに今日は大分黒くなったなあ。
(楽し気に、可笑しげに、互いの黒くなった手をみて笑い)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
しらない。(素直に頷きます)
ん、んん。
鍛えたら、わたくしの腕も、だいだいみたいになる。かしら?
(随分と、道のりは遠そうですけれど。聞いてみたり)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
よかった。
じゃあ、これも約束。ね?
(困ったときに呼んでくれること。お花を見てくれること。今日二つ目の約束です)
(自分の分の球根。最後の一つを埋め終えて、ぽんぽんと土を叩いていれば、笑い声)
??
わたくし、何か、おかしい??
(お顔のことは、自分ではわかりません。きょとり。橙を見つめ)
鳳・橙 2022年9月8日
ん~~~……なるっちゃあなるかもしれねえが……そこまで鍛える必要はねえと思うぜ。
もうちょい力は付けといてもいいけど、俺は今くらいのあわゆきの方が好きだしよ。
(さすがにむきむきあわゆきは想像したくなかった)
つか、鍛えるってのはさすがに知ってるか。
筋トレってのはつまり筋肉のトレーニング……鍛錬ってことさ。
(無効票)
鳳・橙 2022年9月8日
ん?おう、約束だ!
(二ッ、と笑って)
(こちらも最後の球根を植え終えて)
いやー、あわゆきが可笑しいわけじゃねえんだけどな。
なんつーか……どっか神秘的っつーの?
そういう雰囲気だったのがちょっと身近に感じたな―……って思ってよ。
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
そう? ……でも、強い方が役に立てるのに。
(自分の容姿にはあまり拘りがない少女は、目をぱちぱちさせますが、)
……でも、だいだいがそう言うなら、鍛えるの、少しにする。ね?
(こちらの世界での鍛錬の表現についても、覚えたと頷いてみせます)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
そう。なの?
(橙の目からは、自分がどう見えているのかしら。と、思って、その目をじぃーっと見ましたが、見て取ることはできませんでした。でも、)
身近。……だいだいが、仲良くできそうと思ってくれたなら、わたくし、うれしい。
(そう言って、微笑みます)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
(さて、植え付けが終わったのなら、最後は水をたっぷりあげておしまいです。少女は立ち上がり、少し離れたところに置いていた水入りのじょうろを持ち上げて、運んで来ようとして──)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
(足がもつれて、躓きました。
バシャーッ!!!
自分自身に、少年に、水をひっくり返します)
鳳・橙 2022年9月8日
そりゃあそうだが……向き不向きてってのもあるしな。
(とりあえずむきむき路線は無さそうでほっとしつつ)
ま、どうしても力が欲しくて鍛えたくなったってんならその時は止めはしねえさ。
それはあわゆきの自由だからな。
(無効票)
鳳・橙 2022年9月8日
お、おう……
(じーっと正面から見られれば、さすがに照れる)
(なんせすごく顔が整ってる上にこの透明感だ、そりゃあ心臓の一つも跳ねようものだ。)
まあ、な。
こうして球根植えた間柄だし、もうダチみてえなもんさ。
(無効票)
鳳・橙 2022年9月8日
(そしてあわゆきが水を運んで来ようとしているとこを見守りながら)
おお……なんか危なっかしいな。
大丈夫か?何なら俺が持って……
(無効票)
鳳・橙 2022年9月8日
あっ(言う間もなくあわゆきの足がもつれて)
のああああっ!?(ばっしゃーーん!水を盛大にひっかぶった!)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
向き不向き。
(確かに。わたくしは、運動をほとんどやってこなかったので、運動はとっても苦手だけど)
はい。鍛えたくなったら。
体育の授業ぐらいは、みんなと同じくらい、できるよう、なりたい。
(今はほぼほぼ周回遅れ確定のような状況ですので)
(ダチ。と聞いてうれしげに声を弾ませました)
はい。おともだち。ね?
わたくし、とっても、うれしい。
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
(水をひっかけて、しばらく、びっくりした様子で固まっていましたけれど、)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月8日
ふふ、ふふふ。
(何でだか、分かりませんが、とってもおかしくなって笑ってしまいました。
一頻り、肩を揺らして口元を抑え、笑った後で)
ごめんなさい。だいだい。
水、かけてしまって。 大丈夫?
鳳・橙 2022年9月8日
ああ、そんくらいならいつでも付き合うぜ!
へへっ、その通り……おともだちだからな!
(と、あわゆきの言葉に合わせて、笑って)
(無効票)
鳳・橙 2022年9月8日
(水を掛けられれば倒れはしないもののちょっとよろけて)
ぷはぁ……!(ぶるぶるっと顔を振って軽く水を飛ばして)
あ~わ~ゆ~き~……
(無効票)
鳳・橙 2022年9月9日
……ははっ!(そして、あわゆきと同じように可笑しくなって笑い始め)
あー、冷てー。
ま、土いじりの後だしさっぱりしてよかったぜ。
もうちょい水があれば手も洗えたんだけどなあ。
(土と水が混ざって泥だらけになった手を見せて)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
(身を振って飛び散る飛沫がこちらにも届き、それでまた笑ってしまいます)
涼しい。ね?
濡れちゃった。けれど。
(少女は世間一般の常識ですとか、そういったことに疎いので、体に貼り付いた体操服の事はあまり気づいていないようです)
はい。風邪ひいちゃう。から。
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
おふろ入らないと。ね?
(少女に他意は全くございません。
鳳蓮荘のお風呂は1階、男女別。健全な寮生活です)
鳳・橙 2022年9月9日
わはは!これくらいなら慣れっ子さ。
伊達に米作ってねえからなあ!
(さておき、この泥だらけの手をあわゆきにちょっとつけてやろうかと悪戯心が湧いたところで)
(無効票)
鳳・橙 2022年9月9日
(気付く。あわゆきの体操服が濡れて貼り付いていることに。)
(その上さらに)
おふ……!?あ、あわゆき……!?
(お風呂入ろうなんて言われたらちょっと意味をはき違えるのも無理ないというもの)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
(橙の慣れっこというお返事に、笑った後とはいえ、少女もほっとしました)
(橙の心も知らず、少女はまたにっこりと微笑むと)
お水、もう一回入れなおしてくる。ね?
(じょうろを拾いなおして)
それから、後片付けしたら、
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
おふろ、入ろう?
( 鳳蓮荘のお風呂は1階、男女別!!!!
健全な寮生活です!!!! )
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
(そう言って、少女は水を汲みに行こうと、踵を返します)
鳳・橙 2022年9月9日
あわゆき!?!?(2回目)
(無効票)
鳳・橙 2022年9月9日
いや待て……落ち着け鳳・橙……
あのあわゆきだ、多分言葉にそう深い意味はないはず……
そうだ、クールにいくんだ……
それぞれお風呂に入ろう、それを端折って言っただけだ……そうだよな……?
(そこで疑問形になってしまうのが「それでももしや」と思ってしまう悲しき男のサガであった。)
(無効票)
鳳・橙 2022年9月9日
……って、あっ。
おーいあわゆき!俺も付いてくって!
ったく、目え離しちゃおけねえなあこいつは……
(そうしてあわゆきの後について行き)
(無効票)
鳳・橙 2022年9月9日
(はたと、あることを思い出して)
なあ、そういえばちょっと頼みごとっつーか、相談があるんだけどよ……
(と、ある意味「困っている事」を話しながら)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
(もちろん、少女の言葉の意味は、少年がクールに考えて出した結論の方なのですが)
(水道まで来て、ジョウロを下に置き、水を入れ始める)
? だいだい、寒くない?
先、中に入っても大丈夫。なのに。
(と言っていれば、相談、との言葉に、)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
頼み事。相談。わたくしに?
はい。わたくしで役に立てるなら、何でも。
(水を溜めながら、橙に向き直り、聞く姿勢を取ります)
鳳・橙 2022年9月9日
ああ、これくらいなら平気平気。
(その気になればいつでも水分は乾かせるし)
そう言ってもあわゆき一人じゃまたさっきみたいに水ひっくり返しちまうだろー。
(🌱)
鳳・橙 2022年9月9日
おう、サンキュ!
実はさ、今度トライデントっつー3人チーム制の模擬戦大会みたいなもんがあるんだが……あわゆき、興味ねえか?
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
本当?
(彼本人が平気だというのなら、良いのですが)
ん。んん。
わたくし、がんばる。
(力こぶのポーズ。転ぶ可能性は確かに低くありませんが……)
(無効票)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
トライデント。
(模擬戦の大会。少女は、戦闘に関しては、全くの素人です。
先日の戦争で初めて戦場に立ったと言って過言ではありません。けれど……)
(少し、考える仕草を取ります。
この世界にいて、あの学園に身を置く以上、戦う力について考えた方が良いような気がします──)
(🌱)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
わたくし、知りたい。
お話、聞かせて?
(そう言って、彼の相談に長い耳を傾けるのでした)
波瑠乃・あわゆき 2022年9月9日
【このスレッドは終了しました。】