💕　🌊

諷和・もこ　2022年8月5日
8月に入り、夏真っ盛り
毎日毎日暑くて茹っちゃいそう……

そういえば、近所に大きなプールがあるみたいなんだよ
しかも！大きなウォータースライダーや流れるプール、人工波のプールまであるんだって！
行きたいなぁ……行きたくない？（チラッ）

そんなわけで、涼を求めて（という名目で）プールに遊びに行くことになったんだよ！

🌊 🌊 🌊

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四十万・八千代　2022年8月30日
……ええっと。
（これ、こっちがそれを断ったら逆に嫌がられてると思わせてしまうんじゃないだろうか）

逆に大丈夫？君が大丈夫なら俺も構わないけれど。
（色々駄目な気もするが階段を上りながらぽつりと零す）
ま、滑る直前までに心変わりしたらいつでも言ってくれていいから。
……無理しないで。もう緊張してるじゃないか。
（恥ずかしがり屋な所も知っている。少女の手を取って進みつつ、止めたい時は直ぐ断れるように逃げ道を作って） (無効票)

四十万・八千代　2022年8月30日
（滑り口近くまで来ると何故か係員や周囲の視線が刺さる気がする。マイクロビキニを着た小柄な少女の手を引いてウォータースライダーに乗ろうとしている男がいるだけだ、気のせいだ。そんなはずはない）

……俺達、ディアボロスです。
（だから大丈夫、と……まるでディアボロスであれば多少の犯罪的な行為も見逃して貰えるんじゃないかという気持ちから言い訳するように周囲にぽつりぽつりと素性明かしていた）

諷和・もこ　2022年8月31日
床に触れる面積が大きくなるから、すこし緩やかになるのかな。
カーブの時とかこわかったら寝転ぶといいって書いてあったんだよ。
ボクも寝転ぶ方が速いって思ってたから、ちょっと意外なんだよ……。
（カーブの時にちょっと体が浮いたのが少し怖かったのか、それでスピードの落とし方を確認していたらしい）
（スピード云々もそうだけど、寝転んだ方がぴょんと跳ねなさそうだとひとり納得して、大きく曲がる時は寝転ぼうと決意した顔をしている）

（寝転んだらどんな体勢になるかについてはまだ頭が回っていないようだ） (無効票)

諷和・もこ　2022年8月31日
（かまわない、と、）（言ってもらえて）
（じわじわと頬を染める）
い、いいの……？……ん、よ、よろしくお願いします……？
（お返事としてはちょっと違うかもしれないけれど）
（あやすように繋がれた手に、まばたきひとつ。そして嬉しそうにはにかんで）

えへへ、大丈夫、なんだよ。
でも、やちよお兄さんが無理そうなら、えと……あ、そうだ！
ボクがまくらを抱きしめてるから、その上から掴んでくれれば、（少なくとも腕は）み……
…………、
……密着、は、しないんだよ。
（今の「まくら」は特殊なビニルに入れてあるから、触れたくらいで呪いはしないだろうと、そう提案してみる） (無効票)

諷和・もこ　2022年8月31日
（ボートの時よりも早いペースで列が進む――進むにつれて、何故かそわそわとし始めたやちよお兄さんに首を傾げつつ）
（何故かディアボロスなことを強調し始めたやちよお兄さんを不思議そうに見上げつつ）

（係員のお姉さんに案内されて、二人で滑る方法の説明を受ける）
（中には４，５人で滑る人もいるんですよー、なんて、ニコニコと教えてくれるお姉さんは、多少年の離れた男女ペア程度では動じないベテランな雰囲気があった）
（むしろ微笑ましい物を見るような視線がちょっぴり恥ずかしい）

（とりあえず、もじもじと先に滑り口の端にちょこんと座る）
（後ろにやちよお兄さんが座ったら、係員さんが背を押して、滑り出しを手伝ってくれるようだ）

四十万・八千代　2022年8月31日
そうか……起きてるより空気抵抗が少なそうなのに。俺が君くらいの年の時に滑ったっきりだから記憶が曖昧だ。
（地元の市民プールの、ただの直線巨大滑り台のようなスライダーには乗って友人とどっちが先に着水するか競った事があったようななかったような。10年近く前の思い出でもうその時の勝敗も思い出せない）

あ、その枕なんだけどさ、ええっとそれ、手放しても戻ってくるんだっけ？
だったらすべる時だけ入口に置かせて貰って下で取り戻すとかしたら駄目かね。
（こう言ってはなんだが邪魔じゃない？と首を軽く傾げる）
それとも手放したら即磁石みたいに引き寄せられてしまう感じなのかな。
それだと滑ってる途中で枕に追われたりして逆に危険だからやっぱり持っていた方がいいけど。 (無効票)

四十万・八千代　2022年8月31日
（問題は色々とあるような気がするがとりあえず許された気がして。挙動不審な発言の後は素直に説明を受けている）

……すまない、ちょっとひんやりするぞ、多分。
（順番が来て先に座る少女を自分の足で挟むようにして座る。後ろから腕を少女の腹の方へとまわしてしっかりホールド。……それだけで小柄な少女をすっぽり自分で包んでしまっているような錯覚）

（此方が相手の温もりを感じる分、相手は此方の肌を冷たく感じているのだろうなと大きな申し訳なさ）
（そして腕に力を込めれば伝わってくる女性特有の柔らかな感触に少しの懐かしさと罪悪感も抱きつつ）

……じゃあ、いくよ。

（係員に「お願いします」と短く頼み、スタート地点からするりと水流に乗って滑り始め……）

諷和・もこ　2022年9月4日
空気より地面についてる面積の方が大事なのかも？
……そういえば、流しそうめんでも、多くて沈んでるのはゆっくりだったけど、少なくてちょっと水に浮いてるお素麺はすごく早く流れていったんだよ。
（先日ヴィラで開催された、超高速で流れていった流しそうめんを思い出し、むむ、と唸って）

ボクくらいの年……中学生のお兄さんも、スライダー滑ってたんだ。
（昔のやちよお兄さんをまた一つ知れたと嬉しそうに目を細めながら、意外とアクティブだったんだ、と、小さく笑って）

まくら？（と、手元を見て）
ん、なんかね、一定距離離れるといつの間にか腕の中に戻ってきちゃうんだよ。
追っかけてくるとかじゃなくて……知らない間に抱きしめてるの。
ここのスライダーは大きいから滑ってる途中に腕の中に現れそうなんだよ……カバーを置いて。
（カバーのないまくらは触れただけで命を吸い取ってしまうため、別の意味で危ないのだと付け足して） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月4日
（後ろに座る気配がしてピクリと背筋を伸ばす）
（かけられた声にコクリと頷いて、一応心の準備をするけれど）
……、ん。
（すっぽりと腕の中に包まれてしまって、思わず声を上げた）
（むしろ叫ばなかったことを褒めて欲しい）
（さっきはラッシュガードずるい！って怒ったけど、今はそれでよかった気がする。もし素肌同士がくっついてたとか思ったら心臓が止まっていたかも――）

「GO!」

（――なんて）（ドキドキしながら考えていた時、不意に係員さんの元気なかけ声と押し出される感覚が） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月4日
え、え、え！？は、はや……ひゃぁぁぁぁぁ！？！？
（さっきのボートのスピードとは全然違う速さで滑り落ちていく）
（ボートは小さい子供でも安心なスピード設計なので、直に滑った場合はもっと早くなるのは当たり前なのだけど）

（そうだ！寝そべれば！）
（さっき見た看板を思い出して、体を倒そうとするけれど）

（後ろには、やちよお兄さんがいるわけで）
（体を倒すと、まるで甘えるように体を擦り寄せるみたいな体勢になるわけで）
（さらに、もしも、やちよお兄さんが気を利かせて同じように寝そべってくれちゃったら、寝転んだお兄さんの上に乗っかるような状態になるわけで……）

（そんな体勢してることに今更ながらに気が付いて）
…………！！！
ひゃわぁぁぁぁぁぁぁ！？！？
（二重の意味で悲鳴を上げつつ、体を倒すことも座りなおすこともできずにうっかり「一番早く滑れる」角度になってしまいながら勾配やカーブに翻弄されている）

四十万・八千代　2022年9月4日
なんかそういうの、理科の実験とか自由研究とかで発表できそうだよな。
（飴の状態や液体によって溶ける早さの違い、液体の種類によって凍る早さの違い、物によっての落下速度の違い、等々スピードの違いについての自由研究はよくやった覚えがある。素麺やこうやって身体を張った記録をつけて研究成果として出すのも面白いかもなぁ……と学生時代を思い出し）

市民プールに直線滑り台型のスライダーがあったからさ。
こういう大型施設のアトラクション的なものは経験はなかったが……。
……普通の子供だったんだよ、俺も。
（普通に友達と勉強したり遊んだり。表情の変化は昔から少なかったがそれでも気にしない奴等に囲まれて……人との出会いには恵まれている方だと思っている）

枕は……そうか、それじゃあ仕方がないな。持って行くしかないか……。
（説明を聞いてそれは仕方がない、と納得） (無効票)

四十万・八千代　2022年9月4日
………っ。
（滑り出したスライダーは凄い勢いで滑っていく。いや、落下していく感覚に近い。怖くは無いがカーブの時など勢いでコースアウトし空中に放りだされそうな程に身体が傾く）

っと……。
（小さな彼女が自分の腕の中で悲鳴を上げてるのを聞いてスピードを落とす体勢に変更した方がいいのかとも考えるが、そもそもボートのスピードで物足りないからこのスライダーに来たのだと思えば早いままの方がいいような気もして）
（そんな自分の予想が当たっていたのか特にスピードを落とす為の行動を起こす様子もなく、寧ろ最初よりも早い。この体勢は早い……前髪も後ろに持っていかれ視界が普段よりやけにクリアに感じる）

……もこ、息を止めて。
（この勢い、叫んでいては口にも鼻にも水が入って大変な事になりかねない。ゴールのプールへ着水するまでの最後の直線、少女をしっかり抱え込んで耳元で呟き………） (無効票)

四十万・八千代　2022年9月4日
（『ザッパーン！』と先程のボートの時よりは控えめな水音を立ててプールへと足から突き刺さる様に着水。少女を抱いていた腕の力を緩め、暫くの間水の中に揺蕩い）

………ぷはっ……。

（息が苦しくなる前に水上へ顔を出し、そして少女を抱え上げて）

……大丈夫だった？

（何もかもぐっしょり、髪もペタンとなったそんな状態で水上へ抱え上げた少女へ問いかけ）

諷和・もこ　2022年9月4日
（やけにぐんぐん上がっていくスピードの中、コースターの先が明るくなって）（きた）（ところで）

ぴゃっ！？

（不意に、耳元に囁かれた名前に、ゾクリと背中を震わせてしまい）
（タイミングも悪く、声を上げた、まさにその時） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月4日
（ザバーーーン）

（思いの外勢いよく水に突っ込んで）
（手から離れたビニルで防水されたまくらが水面に向かって浮かんでいくのを、水中でぼんやりと見て）

（見て――） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月4日
ぷわっ！？！？
けほ、けほけほ……ずび……
お、お鼻に水がちょっと、入っちゃったんだよ……！

（重力の感じられる水上へ抱え上げられ）
（痛そうに鼻を押さえながら、ケホケホとせき込む）

（ちなみに手から離れていたまくらは、磁石に吸い寄せられる砂鉄のように、じわじわと水面に浮かびながらこちらに近づいてきている）（ちょっと執念めいたものも感じるかもしれない） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月4日
けほ……うぅ、なんでお鼻に水が入るとこんなに痛いんだろ……。
……！？
（ようやく落ち着いてから、抱え上げられ助けてもらった現状に気が付いて）
あ、ありがとう……。
（咽ている所を見られた恥ずかしさからか、咳き込んだ時とは違う意味で頬を赤くしたまま）
（もじもじとお礼を伝えて）

（ちらり、見上げると）
（いつもと違う、髪が顔に貼り付いて濡れている姿で）
……えへへ、ふたりともずぶ濡れ、なんだよ！
（恥ずかしさをごまかす様に笑いながら、同じくペタンと濡れて顔や首筋に貼り付いた自分の前髪を指先でつまんで見せる）

四十万・八千代　2022年9月4日
（酷くむせている様子を見て、背中をポンポンと軽く何度か叩きながら）
息止めるのちょっと間に合わなかったようだな……可哀想に。
痛いよな、水が入ると。

（床に足がつく深さである事を確認し少女を降ろし、次に滑る客の為にプールサイドへ向かってゆっくりと歩き出す。枕がそれに合わせて方向を変えながら此方へついて来るのは……呪いの品だと思わなければ少し面白いのだが）

……ん？
（ずぶ濡れ、と言われて相手の顔付近をじっと見る、確かに先程までと違って髪が互いに水を吸ってぺたりと肌に張り付いて）
本当だ。水も滴るなんとやらって奴だな、これは。
（ははは、と小さく笑って自身の前髪を後ろに撫でつける。雑なオールバックと演技がかった流し目で「なんとやら」を適当に作り上げ）
君も湯上りみたいでちょっと色っぽい感じじゃない。
（指の背で少女の顔に張り付いた髪を横に流してやりながらふざけ半分にそんな事を言ってプールから上がる） (無効票)

四十万・八千代　2022年9月4日
さて……このまま波のプールにでも行く？
それともまた休憩がてらのんびり流れて……食事処あたりで何か食べたりするのもありだし……。
（かき氷やらソフトクリームやらの冷たい菓子、逆に汁ものや麺類などの温かいものも売り出している様子。ざざっと周囲を見渡して）

諷和・もこ　2022年9月9日
（下ろされて体が離れてしまうことに、少しだけ、寂しさを覚えて）
（こっそりと、離れる前に、すり、と、角を彼の胸元にすり寄せてから）

（傍に寄ってきたまくらを拾い上げ水分を払いながら、彼の後ろを追うようについて歩く）
（前髪をかきあげる仕草をぽーっと眺めてから）
（伸ばされた手にハッとして）
ん、ん！ナントヤラ、なんだよ！
い、いろっぽい、かな……。
それじゃ、二人で「ナントヤラ」、に、なるのかな。
（髪に、頬に、触れられながら）
（くすぐったそうに、でも嬉しそうに）（かんばせを朱に染めて、笑いかける） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月9日
波のプールも気になるけど……一度、水分補給しにいこ！
水の中に入ってても水分は出て行っちゃうってよく聞くし。
（それに、小腹を満たしてからの方がたっぷり遊べそうだと付け足して）
（次いでプールから上がったその時、お昼を告げる鐘の音が遠くから聞こえてくる）

四十万・八千代　2022年9月10日
実際はいい男……ってわけにはいかないけどな。君はともかく俺は単なる濡れ鼠だ。
（返って来た反応が「何言ってるんだこいつ」な感じではなかった事がむず痒いのか閉じた口の端が引きつる様に震える。誤魔化す様にフードを被るも水が溜まっていたのか更に頭から水をかぶる事になってしまった）

…………。

（僅かな変化だがバツの悪い表情を浮かべて）

そうだな……。丁度昼時みたいだし何か買って食べながら水分補給も済ませてしまおう。
あっちの方に色んな軽食が売っているのをさっき見たし、行ってみようか。

（こういう場所で食べる軽食もまた雰囲気と相まって美味しさ倍増。気を取り直したのか食いしん坊の性なのかそわそわした様子で再び少女の手を取ると率先して歩き出す） (無効票)

四十万・八千代　2022年9月10日
(売店の前まで辿り着けば同じように昼食を取りにきたであろう他の客達でそれなりに賑わっている)

（何かを鉄板で焼くジュウジュウという音と香ばしい匂い、氷が溶けてカップの中でカラリと立てる音、仲良く話をしながら友人達と食べている様子等……目に耳に入ればふるふると握る手に力が入る）

……何食べる？
俺は焼きそばとアメリカンドックとかき氷……あ、ポテト系もいいな……。
から揚げも捨てがたい……あ、まてよ……ホットドックという手も……。
（看板にあるメニューと少女を交互に見ながら確認。分けられるものはいつもの通りシェアする気満々である）

諷和・もこ　2022年9月12日
えー、そんなこと……
（ない、と）
（言おうとしたところで）
（フードを被った瞬間ザバリと水が落ちて、数秒）

（驚いたようにパチパチと二回瞬いてから） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月12日
ふっ……ふふ、また水が滴っちゃったんだよ。
（思いがけないことに思わず小さく笑ってしまって）
（そのお詫びと言うように、少し踵を上げて、再び貼り付いた彼の前髪を払おうと手を伸ばす） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月12日
ん、そうだなぁ……
（手を繋いで売店をきょろきょろ見渡して、悩むような声を上げる）
（鉄板が焼ける音やソースの香りに食欲が刺激されて、お腹が鳴ってしまいそうだ）
（こっそりと枕の上からお腹を抑えつつ）

結構長い時間お水に入ってたから、少しあったかいもので内側を温めたいかもなんだよ。
でも、プールサイドでお食事するなら、冷たい物も欲しくなっちゃうよね……むむ。
（と、見渡していると、目に入ったのが）
あ、あれなんだろ？カチワリ……？
（見慣れない単語に首を傾げる）

四十万・八千代　2022年9月12日
…………ありがとう。
（気恥しさを感じながら、此方も僅かに屈んで前髪を払って貰う。ひんやりとした硬質化した指が顔に当たり、この炎天下では少し気持ちがいい）
…………。
（格好の悪い所を見られてしまったが、楽しそうに笑ってくれたのでまぁ、よしとしよう。うん） (無効票)

四十万・八千代　2022年9月12日
温かいのも冷たいものもどっちも買ってしまおう。
あ、たこ焼きと焼きそばがセットになっているもんもあるな……俺はあれにしようか……。内側から温かくなる為に汁物も何か1つ買うか。
（相手の意見に頷いて答えながら……もっと肉！というようなものも食べたい気がすると迷いを見せつつ大体決めた様で）

（冷たいものは何にしようかと思った所で少女の不思議そうな声が耳に入る）
カチワリ……って甲子園球場とかで売ったりしてるあれか？
関東で売ってるの珍しい。味ついてるのかな。
（自分の認識ではただの氷水……なのだがこういう場所で売っているなら味付きかもしれないと興味を持ち）

諷和・もこ　2022年9月13日
両方……ふふ、やちよお兄さんよくばりさんなんだよ。
でも、ん、ボクもよくばりさんになっちゃおっと。
（クスクスと笑いながらメニューを眺めて）
どれも美味しそうだけど……ボクはホットドッグと、から揚げにしようかな。
汁物……スープ系もいいよね。
豚汁とかどこかに売ってるかな。

（軽食系は目の前のお店一つでまとめて買えるらしい。自分とやちよお兄さん二人分の注文を店員さんに伝える）
（調理が出来たら鳴って知らせてくれるらしい番号札を受け取って、売店の並びをきょろきょろ）

甲子園……？あの、えと、夏に野球やってるところ、だよね。
関西出身の人がお店を出してるのかな。
ちょっと見てみよ！
（珍しいと聞いて好奇心を刺激されたのか、わくわくと目を輝かせて、繋いだ手を引きカチワリのお店に向かおうとする）

（お店の店頭には色とりどりのシロップが入った容器が並べられており、好きな味を選べるようだ）

四十万・八千代　2022年9月14日
そうだよ、俺は食べたいものの為なら欲張りになってしまうんだ。
……胃袋が許す限りね。
（同じく小さく笑みを零しながらメニューへ視線を向ける。どれもこれも美味しそうだがホットドックと唐揚げのチョイスに「いいね」と親指を立てた。ホットドックは難しいけれど唐揚げならばシェアして貰えそうな気がする）
たこ焼きと唐揚げひとつづつ交換したりしような。
（一応、今のうちから予約的な発言もしておく）

（カチワリについては素直に手を引かれ歩いて行きながら）
そうそう。夏の野球で有名だよな。
俺が見た事がないだけでこっちでも売ってるのかもしれないが……。
（店頭まで行けばかき氷にも負けないくらいカラフルなシロップが用意されていた。それに入れて飲むのだろう）
……二人で一つだけ、試しに買ってみるか？
（握っていない方の手で容器を指さす。飲み物については食べ物程は興味も知識も疎いが口にしたことがないものはちょっと気になる様子）

諷和・もこ　2022年9月15日
ふふ、知ってるんだよ。
だから、今日も半分こ、だね。
（くすくす、楽しそうに笑ってコクリと頷いて）

（手を握ったまま店頭の賑やかな色合いのシロップたちに目を輝かせる）
わ、わ、カラフルでキレイなんだよ！
色んなお祭りの屋台とか見たけど、ボクも初めて見たんだよ。
（きょろきょろと容器を物珍し気に眺めていたが、試しに、の言葉にぴょこんと顔を上げて）
ん、飲んでみたい！
お兄さんは何色がいい？

四十万・八千代　2022年9月16日
流石もこ。
俺の事よくわかってくれている。
（半分こ、の言葉に「いぇーい……」と気だるげに拳を掲げ喜びを表現）

ん。これだけ色々あるとどれか一つって言っては見たものの悩むな。
かき氷と同じできっと色と香りが違うだけで同じ味なのかもしれないが……いや、カルピスとコーラだけは味が違う気もする……。
んー……定番っぽいイチゴがいいかな……舌の色確認するならメロンやグレープの方が面白かったりするんだけれども。
（むむむ、と本気だか冗談だか微妙だが真剣な表情でシロップたちを見つめて）
……うん、赤か紫がいいな。君は何色がいい？
（二人で一つ買う、と言ったが希望が割れるようなら二個買ってもいいだろう、そう考えながら希望を口にした）

諷和・もこ　2022年9月16日
ふふー、だってボクはやちよお兄さんの、相棒だもん。
（えっへん）（軽く胸を張り）

赤と紫かぁ……。
（どちらもキレイな色だ）（少し迷ってから、チラリ、隣に並ぶ青年の顔を見上げて） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月16日
……それじゃあ、紫、かな。
ほら、やちよお兄さんと（と、彼の瞳を指さして）ボクの（続き、自分の瞳を示す）目の色を合わせたら、紫、だし。
ね？
（と、言ってから、恥ずかしそうにえへへと笑う）

四十万・八千代　2022年9月16日
俺も君のことちゃんと理解しているかね……。
（少女の得意げな様子に嬉しそうではあるが何処か不安の含んだ言葉がポロリと零れる）
……もっと色々と君のことを知っていきたい。
（相棒らしく彼女は自分の足りない部分を補ってくれるけれど、自分は……）

（「紫」の選択と、その選んだ理由が耳に入り余計な考えを振り払い）
ん、確かに……。
君の瞳と俺の瞳……合わせたらこんな感じの透明感ある紫色になるかな。
（ぶどう味、と銘打ったそれに顔を寄せて間近で見つめて）
……互いにディアボロスとしての色だ。
（刻逆前の自分はダークブラウンだったし、少女の瞳も紅くは無かっただろう。自分たちには馴染みのない、だが互いにとっては馴染みの色の合わせ）

……グレープ味のシロップのやつ下さい。
ストローは2本で。
（くすぐったい様な、少し切ないような複雑な気分になりながら店員へと頼んで）

諷和・もこ　2022年9月17日
（不安げな声音にふと、顔を上げて。まばたきを2，3度パチパチ瞬いて） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月17日
（大丈夫だよ、と伝えるように、繋いだ手をきゅっと握り返す）
それは……多分、ボクにもわからないし、ボクだってやちよお兄さんを全部理解できてるとは思ってないんだよ。
だから、急がないでゆっくり、お互いを知ってこ。

……それに、 (無効票)

諷和・もこ　2022年9月17日
……ボクのこと、知りたいって思ってもらえるの、すごく、嬉しいんだよ。
え、えへへ……。
（頬を染めてもじもじと、つま先を地面にトントンしながら照れ笑い）

ん、お互い知り合ったのがこの色だから、ちょうどいいのかな。
記念の色、だね。
（なんとなく思ったままそう口に出してしまったけど、実際そんな気がしてくるし、そう思うと特別な色のように感じてしまう）
（思わず、紫のシロップを氷がたくさん入った袋に注ぎ込む店員さんの手をじっと見つめてしまい――）

（ちょうどその時、頼んでいた料理が出来たことを知らせるカードのブザーが鳴りだした）

四十万・八千代　2022年9月18日
……どうにも自分の事に関してはネガティブで駄目だね。
（そんな自分の性質も、隣で語る少女は理解しているのだろうけれど。肩を竦めて）
互いに……色々と知って、踏み込んだ所までサポート出来たら理想的だよな。
（照れている様子の少女に、此方も少々照れくささを言葉に滲ませる） (無効票)

四十万・八千代　2022年9月18日
ディアボロスじゃなかったらきっと俺達接点なかったものな。
（そう考えると本当に縁というものは不思議なものに感じる。歴史を奪われて良かった、とは口が裂けても言えないが……）
記念の色かぁ……じゃあ二人で何か記念品買ったり作ったりする時とかは紫色で決まりだ。
（お土産や何かを成し遂げた記念なんかを用意する時、色に迷ったらこれが一番しっくり来そうだ）

（ブザーの音はかなり大きいので隣にいた自分にも聞こえる。ハッとした表情で隣の少女を見）
……出来たみたいだな。
よし、俺が取ってくるから君はカチワリを受け取っておいて。ついでに席とかも選んで貰ってていい？
（出来立て料理を今すぐ見に行きたいのかそわそわ。既に身体も視線も其方へと向かっていて）

諷和・もこ　2022年9月19日
そういうところも含めて、やちよお兄さんだと思うんだよ。
（自信は、つけた方がいいのだろうし、つけられるならつけて欲しいとも思うけど）
（急に変わるのは難しいと思うから）
あ、でも……

（一瞬、迷うように口を噤んだけれど）（でも、思い切ったように顔を見上げる）

（それから、）
（口元に手を当てて、かかとを上げ背伸びして）

（少しかがんでもらえたなら、内緒話をするように耳元に唇を近づけて） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月19日
――ボクがやちよお兄さんのこと、大好きなのは、ちゃんと信じてね？

（友人に好意を伝える様な軽さに聞こえるように）
（声音に気をつけながら、そう、ひっそりと伝えて） (無効票)

諷和・もこ　2022年9月19日
（ストンとかかとを下ろして、唇に人差し指を当てて笑いかける） (、)

諷和・もこ　2022年9月19日
えへへ、ボクのことで知りたいことがあるなら、聞いてくれたら教えちゃうんだよ。
（少し名残惜しそうに、最後に一度きゅっと手を握り返してから）
（彼の手の中に番号札を残したまま、するりと手を離して）

ん、了解、サー！なんだよ。
カチワリと席取りは任せて！
お兄さんはお食事をお願いなんだよ。
（ピシッと敬礼の真似をしてから、少し照れたように笑い）
（クルリと踵を返して、袋を受け取りにお店に向かった）

四十万・八千代　2022年9月20日
ん？
（何かをこっそりと話そうとする少女に頭を少し下げて）

…………。
（告げられる言葉に瞳を数度またたかせ）

…………。
（内緒、と伝えるように人差し指を唇に当てる少女を見て、照れ笑いと共に頬を掻く）

ああ、それは……大丈夫、ちゃんと信じてる。
（一緒に居て楽しい、安心できると思ってくれているからこそこうして出掛けたり、共に戦ったりしてくれているのだ。その事を「なぜ？」と考えるとまた酷い事になってしまうのでそれより先は考えないようにし） (無効票)

四十万・八千代　2022年9月20日
いざ改めて聞くとなると迷うし、なんか真面目な話になってしまいそうなのはなんでだろうなぁ。
（好きな事や嫌いな事、それらを知るだけでも少女の辛い過去について触れてしまいそうで。出掛けた先でそういう話題も楽しい気分を台無しにさせやしないかも心配だったりする。逆に上手くいけば心を軽くさせる事も出来るのだろうが……）

（握った手をそっと離し、代わりに手に残ったアラーム付き番号札を持ち直し）
それじゃあ、頼んだ。また後で。 (無効票)

四十万・八千代　2022年9月20日
（表情は変わらないが歩調はちょっとウキウキ……ほんの少し軽く、軽食店へ。番号札と交換に受け取る食べ物の類は思ったよりも量が多かった。軽食ばかりだが両手に持って歩くには厳しいのでトレイを借りたり紙ナプキンや割り箸なども二人分乗せて）

（……。良い香りがする。今日一緒に来た相手がもこでなければ先に一口だけ口に入れたい気分だったがぐっと我慢）

（食べても居ないのに表情を緩めながらトレイに乗せた食事を持って振り返り、先に席をとっておいてくれているであろう少女の姿を探す）

諷和・もこ　2022年9月21日
（――言っちゃった、言っちゃったんだよ！）
（くるりと背を向けた後、こっそり赤くなった頬を押さえて）
（「友人として」の台詞だとしても、とても勇気がいることだったから）

（それに）

（信じてるって、言ってくれた）
（それも、嬉しい）

（うっかりやり取りを見ていたらしいお店のおじさんから生暖かい笑顔を向けられつつ、氷たっぷりの紫のカチワリを受け取って）
（ふわふわとした足取りで、空いている飲食スペースのテーブルへと向かう）

（きっと、美味しそうな粉物の香りに目元を緩ませながらも、つまみ食いを我慢しながらこちらに向かって来るだろう、大好きな彼を待つために）

（そして、きっと、もうすぐ）
（やって来る彼に手を振って、笑顔でこう言うのだ）

（おかえりなさい、って）

四十万・八千代　2022年9月21日
（辺りをキョロキョロと見渡して、ふわふわの白い髪を探す）

（自分が結って今日はあまりふわふわしていないがそれでも他とはちょっと違う見慣れた小柄な相棒の少女を人混みの中見つけ出し）

……もこ。
（食事を前にして少し緩んだ顔のまま、声をかける）

（笑顔でお帰りと伝える少女に「ただいま」と短く返し―――） (、)

四十万・八千代　2022年9月21日
（美味しく互いに色々と頼んだものを交換したり、初めてのカチワリを交互に飲んでみたり）

（腹が満たされれば少し休んだ後にまた波のプールや他のプールを楽しんで）

（2022年の夏の思い出を一つ増やしたのだった）

（〆）

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