Crossing-Paradox

【1:1】空想の導くもの

一ノ瀬・綾音 2022年6月25日
――少し前の話だ。

https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=20429&mode=last50

魔力供給というものを受け、別の魔力体系が混ざり合うのを感じ取った。
本人――否、その付き添いの師匠的存在か――に言わせればそれは新たな道標へとなるというが。

何せ半信半疑だ。
話のあった工房で一朝一夕に教わるのではなく、場所を移してガッツリ教えてもらうことにした。

――――
日時:A.D.2022 ??/?? ??:??
場所:????

※このスレッドは一ノ瀬綾音、アルマニア・シンクリッドが主役です。




演出終了
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アルマニア・シングリッド 2022年7月2日
私はそういった事情を持ってる手帳を拾った時に、手帳自体が持っていた怒りの影響を受けてディアボロスになったからね…………。
私自身は手帳さえ絡まなければ、本当にただの一般人だよ。
(溜息を吐き、一拍間を置いて)

サフェルは現時点で完全体だよ?元になった存在を参考に、手帳の端末として生まれた存在だから。
欠けたのはあくまでも、この手帳「我ハ古キ識者ノ記憶ナリ」と一緒に居たっぽい■■■■■っていう■■■■なんだよ。
(■の部分は、まるで激しいノイズが掛かったように綾音には単語として聞こえなかったかもしれない) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月2日
そ、そっか。(あれー?今なんかノイズかかった気がしたぞ?)
じゃあ、使命を果たしたらアルマニアは解放される――のかな?
それとも、どこかの闇色の書みたいにアルマニアも吸収――ないか。 (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月2日
多分だけど、私というか手帳の因縁が片付いてもディアボロスとしての活動は最期まで続けると思う。
私自身もディアボロスとして首を突っ込んだ手前、自分の事を片付けられたから、あとは皆頑張っては性に合わないもの。
(サフェルはこれに関して敢えてなのか、何も言わないようだ)

まぁ、ディアボロス全体の戦いが終わった後に私の魔力は根こそぎ全部、手帳に上げる契約はしているよ。
私が持っていても、宝の持ち腐れだもの。 (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月2日
――Everything in its right place.
あるべきものを、あるべき場所に――か。
(アルマニアのその意思は察せられた。全てが終わった後、力を返して日常に戻るのは創作でもたまにあることだ。それが自分からにしろ、結果的にしろ)

……そこから考えたらなぁなぁで生きている綾音ちゃんなんかは全然覚悟が違うんだろうね。尤も――
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一ノ瀬・綾音 2022年7月2日
「綾音ちゃんが希望を望み「そして私が応えたんだけどね」」
(――何か、一瞬、異質な感じがした。綾音であり、綾音ではないような。

――もしかしたら気づくかもしれない。
手帳を返してもらった時に感じた『混沌としていてよくわからない』魔力。その中に、その一瞬感じた異質さがあるかも、と。
今までふんだんに循環、感じてたであろう綾音の魔力とは違う『何か強い怒り』を感じるかもしれない――)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月2日
……そう考えたら綾音ちゃんもちゃんとした目的がないとね!うん!探さないと!
(だがそれは一瞬。すぐにまた「綾音ちゃん」に戻ってしまった) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月2日
理由は探すんじゃなくて、自然とできているものだと思うけどな。
(綾音から感じた「何か」。それに関しては異質さも、強い怒りも、綾音の曖昧さも。1人と1匹は感じ取ることができただろう。だが、そこを言及することはなかった。

サフェルは元々、ある意味理不尽の塊である手帳の一部が故に。
アルマニアはその手帳の内容もほぼ網羅しており、手帳が認めた■■もあったが故に)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月2日
だから――――綾音は、今大事にしたいこと。やろうと思っていること。頑張りたいこと。やらなきゃいけないこと。その他諸々、走り抜ければいいと思うよ?
(そんなことを言うアルマニアは、いつもの子供っぽい雰囲気はいずこへやら。どこか大人びた……達観した雰囲気を纏っているだろう) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月2日
命短し恋せよ乙女ってか?アルマニアも大人みたいなこと言うねー、このー。
(アルマニアをえいえいってやろうとする綾音の姿は到底これが修行後のものとは思えないだろう) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月2日
え、私はそういうのに縁はないけど綾音はあるでしょ?
(えいえいっとされながらも、さらっと秒速で返す) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月2日
それ持ちだす!?
恋って綾音ちゃんが言ったからー!
違うそうじゃなくて比喩的な!頑張りたい事とかそういうー!
(字面通りレスされて驚き綾音ちゃんだった) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月2日
うん、わかってる。
(笑顔で返しながら)

まぁ、魔力操作の修行前にも言ったけど、歳が1個だけとはいえ私の方が上だしね。
歳の割には枯れている自覚がある私より、綾音の方が輝いて見えてるのもあるけど。 (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月2日
――アルマニアは枯れてないよ?
綾音ちゃんに言った言葉、そのまま返すね?

データ収集と使命だけに溺れちゃあ、勿体ないよ?
――「私はそう思うし」。 (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月2日
枯れちゃってんの。≪アルマニア・シングリッド≫になる前に、とっくの当に。
(綾音の一人称が変わったことに気付きつつも、言葉を続ける)

アカン方向に行くことはなかったけれど、男関係でトラブルが多くて修羅場を経験する機会に恵まれすぎたという、嬉しくない経歴があるからねぇ。

データ収集と使命というか、手帳との契約関係だけに溺れている訳じゃないんだけどね。
寧ろ、のんびりとマイペースに過ごす方に溺れているような気がするし。(ぉぃ (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月2日
その年でどんだけ恵まれてるの。モテモテじゃん。綾音ちゃん羨ましいよ。
でもそれで疲れて隠者かぁ……
(もしかしたら綾音ちゃんがつかれたらアルマニアみたいになってしまう可能性もあるのだろうか。そう考えると他人事と思えなくなってしまった)

それは……スローライフしたくなるのわかるかもしれない…… (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月3日
モテてたのか?あれ。
私を玩具代わりに、いらんちょっかいを掛ける男子が圧倒的に多すぎて、嫌にはなっているけど不登校にはなっとらんよ。
(要は、色々とあり過ぎて恋愛するという余裕もなく、する気もなくなった模様)

だから、綾音は私よりも恵まれていると思うよ?変なトラブルもなさそうだし、そもそも相談に乗ったり見守ってくれる人がいるでしょ? (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月3日
あー、そっちか。というか素が出てないアルマニア?
(弄られてる方だった。クラスでたまにあるターゲットを執拗に色んなメンバーが弄るやーつ。)

まぁ、トラブルもないし……そういう意味では恵まれてるのかもね綾音ちゃん。 (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月3日
んー?あぁ、敬語なしだと極稀にこんな口調になるんだよね。昔のことを思い出したから、出ちゃったっぽい。
(「ゴメン、ゴメン。気を付ける」と言いつつ)

そうだね。大切な人とはちゃんと、焦らずにゆっくりと。話していけばいいと思うよ。
まぁ、魔力操作とか魔術関連も日頃から地道にやるのが一番だしね。 (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月3日
焦らずゆっくりと、アルマニアもね?そうじゃないとまたサフェルに刺されるよ?
魔力操作もアルマニアが先に勝っちゃう可能性ワンチャンだしね――さて。解散する? (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
地道にやっていてもポカをするから、刺されるのはもう慣れたよ…………。
(そう苦笑で言いつつ、綾音の提案に)

そうだね、結構な時間経っているし。お開きにしよっか。
綾音は魔力は大丈夫?特訓の時とかに結構な量を出していたと思うけど。
(そんな返しをする。
なお、サフェルは2人が話をしている間に何かを紙に纏めているようだった) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
ん?
この結界の循環魔力取り入れたからそんな疲れてもいないよ?
(こればかりはアルマニアの結界作成に大感謝だった。大正解だった) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
それは良かったです。試しに特訓をしてみた時も魔力を結構使っていましたしね。

『ま、今回やってもらった特訓は今回やるといった道具を使って続けてもらうつもりだしな。
アルマニア、これの順をしてくれないか?』
(何かの纏めが終わったのか、2人の会話に割って入ってくるサフェル。
その手には数枚のB5サイズの紙が入っていると思わしき封筒がある) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
サフェル大丈夫。綾音ちゃん忘れてないから。
(実は:裏では真面目な少女。魔力や魔法の研鑽は欠かせない)
……?何その封筒?領収書?(おい) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
『金の請求をするほど、こっちの生活は切羽詰まっていないぞ』
(そう言いながらも、綾音に差し出し)

『特訓の計画書だ。今の状態での魔力操作の特訓の回数やら目安とか、次の段階へ進む時の目安、特訓道具の使用説明書とか諸々を書いて入れてある。
自分で計画を組むんなら、これを参考にしてくれ』
(無論、今回教えた術式関連のものも一緒に入れてあると続けて言う) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
おおー!これは助かる!(そこは素直に大感謝、だが)
……まさか読んだだけでSAN値イカレたりしないよね?
(手帳関連なサフェルがサラサラ書いたものだ。それがどうしても心配になる) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
『俺が普通に紙に書く=その内容が禁忌に触れることはないから、安心してくれ。
手帳の内容は "アルマニア・シングリッド" が意図して手帳の使っていないページで中身を書いた時にしか、内容が追加されたという判定が起きる仕組みだからな』
(要は、サフェルがあれこれ文字を書いたりしても、SAN値直葬などの現象は起きないらしい) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
SAN値直葬は手帳にアルマニアが使ってないページに書いた時限定、と……
(アルマニアチラ見)

……こわ……ちか……
(与太空間ではよく言う言葉だが、能力聞いてその言葉が本編(?)でも出てしまった) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
さっきも戦闘の云々で言ったでしょ?「手帳にも書いてある」って。
この手帳、見た目に反して結構ページがあるからねぇ。今は一部の内藤が書けてはいるけれど、多分500ページくらいは余裕であるんじゃない?
(どうやら空間拡張や収納魔術が施されている模様)

(こわ、ちか。されてもケロリとしているアルマニア。寧ろ、「自分もそう思った時期があったな」ぐらいの様子が見てとれそうである)

あ、サフェル。準備できたよー。いつでも始められる。

『了解だ』 (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
達観してるアルマニア……でも異能者って大体みんなそうなんだろうな……
(綾音も、もしかしたら、赤の他人が見れば、きっと。)

って何する気? (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
『綾音や俺がこの結界内にある魔力を使ったとはいえ、まだ多少残っているからな。このまま結界解除で留まらせている魔力を霧散させるよりは凝縮させて、使い捨ての魔力チャージアイテムを作ろうかと思って』

まぁ、いわゆる魔晶石みたいなものだね。魔力の出力が安定するまでは、綾音も魔力の出し過ぎでバテる事が多いだろうし、その時に使える魔力供給アイテムとして使えばいいと思うよ。
(そう言いながら、アルマニアはサフェルを抱える) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
あっ、なんか癒されるなその感じ。(抱かれるサフェルを見ながら)

実際魔力供給アイテムはあって損はないしね。ありがとー。 (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
じゃぁ、ちゃちゃっと作っちゃうね。≪いくよ、サフェル≫。
(綾音に返事をした後、サフェルに声掛けをしながら宙に放り投げ)

≪巡れ廻れ 創造の糸。導くは滌水 紡ぐは領域。表すは儚き泉の魔なり。ーーーサモン≫
(結界を築いた時と似たような詠唱をアルマニアが紡ぎ、サフェルが万年筆で魔方陣を描き出す。
サモン。という掛け声と共に、地面に描かれた魔方陣の上にはいくつかの魔晶石が出来上がっているだろう)

(できた魔晶石:出目+20個)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
わーおどんだけヤベーイ生成術なの。
(ずらり並んだ120個の魔晶石はまるで某クイズゲームでどざーって出る魔法石のようで。軽く山でもできそうなそれを呆然とした顔で見ていた) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
生成術というより、綾音が持ってる魔力量の半分くらいの目安で作ったから、結構な数ができたっぽいね。
(そう言いながら、持ってきたリュックサックから完成した魔晶石を小分けで全部入れられそうな、いくつかの大きめの袋を出してくる)

『まぁ、これくらいあるなら少しは特訓の時、安心だろ。とはいえ、特訓の時に頼り過ぎないようにな?』 (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
アルマニアたちの中では綾音ちゃんのMPは魔晶石240個分……?
基準がわかんないから何ともだけど。(大きめの袋を受け取りながら)おもっ。(即アイテムポケットにしまった)

あはは……頼りすぎちゃったらみんなに助けてもら――あ、綾音ちゃん研鑽するとき大体1人だった……孤独を紛らわしたいから…… (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
じゃぁ、どうしても修行を1人でやりたくない時はウチに来なよ。
大体は創想符牒に私たちは居るし、サフェルがアドバイスしてくれたりするしね。 (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
じゃあもしどうしてもヤベーイことになったら上がらせてもらうね!
(ノータイムだった。本当に孤独は苦手なようで) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
うん、是非そうしてー。
(笑顔で返し)

じゃぁ、今日はこんなもんかな?
(結界も解いたし、他にはないよね?という意を込めて綾音に確認するように言う) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
他?ないんじゃないかな。今日はありがとうアルマニア。
(にこやかな顔でそういい感じと返事した) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
こっちこそ、付き合ってもらってありがとね。

『綾音に伝えたい事や気になっていたことの確認ができたしな。念のために言うが、魔力操作の修業の時は側に魔晶石を置いとけよ?』
(結界を解いたが、サフェルの言葉はまだわかるようだ) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
そんな魔力使いまくるとは思えないけど……一応置いとくね、ありがとう。
(一応素直に吸収する綾音ちゃんだった) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
んー、多分魔晶石のお世話になる時は多いと思うよ?
無意識に今回渡した小さい方の特訓道具の大きさくらいに魔力の放出を留めるのを目下の課題として計画書に組み込んだでしょ、サフェル。
(綾音にあげたもの以外の特訓道具などをリュックサックに詰め込んで帰る準備をしつつ、そう問いかけたアルマニアにサフェルは頷いて見せた) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
大丈夫だよそれは。

――練習する時は一番ハードモードの奴で練習しろ。
それは綾音ちゃんの中の「私」も言ってるし、ゲームのプロだって大体そうだ。
(アルマニアが心配したのは多分そっちではないのだが――綾音もぼちぼち帰り支度をする) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
特訓に行き詰った時もウチに来なよ?
サフェル、魔術に関しては結構鬼なところあるから。
(荷造り完了。いつでも解散できる準備ができたようだ) (無効票)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
あえて鬼教官のもとに行くのもチャレンジャーだけどね……でも知識あるのには違いないしね。(そこは認める綾音だった)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
(次の演出終了で終了予定です) (無効票)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
(了解です)
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アルマニア・シングリッド 2022年7月4日
まぁ、サフェルは特殊な存在だしね。
(苦笑気味に行った後)

さて、じゃぁ私たちはそろそろ行くよ。時間が結構立っているから、お腹すいちゃっているしねー。
帰って栄養補給だ。
(もし食事の誘いがあれば提案に乗って、ご相伴した後に自分らの帰路に着くだろう) (演出終了)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
じゃあせっかくだし綾音ちゃんのオススメの店教えようか?
(そういうにおわせをされたら食いつかないわけにはいかない。早速アルマニアに深夜メシやってる店を教えてはこっそり2人で行く綾音ちゃん。

後日、あんなことが起きるとはこの時知る由もなかった……)
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一ノ瀬・綾音 2022年7月4日
【完】

【このスレッドは終了しました】 (演出終了)
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