私立MM学園

【個】聖域の管理者と星の天使

星咏・イア 2022年6月16日
曰く。その少女は天使憑きで、極めて高度な並行処理を行う演算能力を持つ、とか。
曰く。学園中に監視カメラシステムを配備し片っ端から情報を吸収している、とか。
曰く。よく大きなホログラムの狼に乗って移動している、とか。

とにかく、なんかすごい電脳魔術師であるらしい。
なら、同じ魔術師……?として、お話を聞きにいかねばー。

そんなある日の思いつき。

#ミアンダ・コギトエルゴスム
#星咏・イア




演出継続
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
ええ、ミアンダ・コギトエルゴスム、其の人で間違い無いのですよ。
いらっしゃいませ、星咏イア様。
(珍しいですね、と挨拶をしながら)

御用は……差し入れ、なのでしょうか?
(ふむ?と頭にハテナマークを付けながら、「ありがとうございます。」とラムネを受け取ろうとして)
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星咏・イア 2022年6月16日
……あれ。なぜか、いーちゃんの名前を知っている……(すごい。何でも知ってるという噂は本当だったのか。)

あ、えっと。聞きたいこととか、あって、来た……すごい魔術師で何でも知ってるって、聞いたから。どうやら、噂は間違ってなかったよう。

あ、でも……忙しそう?(机の上の書類を見ながら)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
生徒の名前と容姿であれば、全て記憶していますからね。
(それくらいはしっかりと覚えていますよ、と来客用の椅子をうんしょと運んできて)

魔術師……というほど、魔術に精通しているわけではありませんが、まあ知識は少しは。
どちらかといえば身体の機能に依存していますから、きみが望む答えを持っているかはわかりませんが……何か、調べたいことなどでもあったのでしょうか?
(魔術師として何でも知っている、ということはそういう依頼か何かだろうか?と考察しながら) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
ああ、書類は問題ありませんよ。
期限には余裕を持たせて作業はしていますから、急な飛び込みは大歓迎なのです。
新たな"情報"も得られそうですので。
(むしろうぇるかむですよ、といった様子で)
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星咏・イア 2022年6月16日
おお……ラジエルみたい。すごい。

うん。情報?が、得られればよい?いーちゃんで、お役に立てるならー。 (無効票)
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星咏・イア 2022年6月16日
えっと……いーちゃんの中に広がってる、宇宙について聞きたい。(説明が、へたっぴなので。そんな聞き方になった。)

いーちゃんの中には、宇宙があるので……ずっと見てると、ぐわんぐわんする。
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
"神秘の天使"、ですか。
まあ、そのような肩書ほどミアに秘匿するべき神秘はありませんが、評していただけるのは嬉しい"情報"ですね。
(ふむ、とその例えに関心を抱きながら) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
宇宙……ですか。

ふむ、ミアも魔力を用いて虚数空間を"情報"集積用のサーバーとして用いていますので、似たようなモノで精神がそういった空間と同調(シンクロ)してリンクされているのか、それとも本当に文字通り彼女の中に宇宙が広がっているのか……。
(彼女の中に宇宙があるという言葉から、様々な意味をぶつぶつと呟き推測しながら)

……もう少し、お話を聞かせて頂いても?
その宇宙は意図的に見ることが出来るのか、それとも不意に接続されるものなのか。
(まだ推理を纏めるには"情報"が足りないと確信し、彼女自身が分かる事を聞く事にする)
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星咏・イア 2022年6月16日
え、えっと……??(ムツカシイ単語が、いっぱい。)

うん。えっと、ずっと広がってて、目を閉じたら星でいっぱいの宇宙が、見える……(とりあえず、いーちゃんがわかる範囲で説明しよう。) (無効票)
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星咏・イア 2022年6月16日
星が、いっぱいで……いろんな、子たちがいて……多分、真ん中に、めっちゃすごい巨きな星?が、ある……

段々宇宙が広がって、いーちゃんの元々の中身が置き換わっていくので……いーちゃんが消えないように、抑えてる…???
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
すみません、ミアの考察は一旦置いておいてください。
(推測は混乱を招きますね、と彼女の言葉に集中して)

星がいっぱい、ですか。
精神的な空間か、実在する空間はミアも、おそらくきみ自身にも今はつかめていないのでしょうが、巨きな星を囲うように星と子……?達が、存在する空間が見える……。

……きみの中身が置き換わる、というのは穏やかではありませんね
(広がり続けているということは、何かしら彼女の中で侵食が行われているのだろうか。)
(取り込まれる"情報"を頭の中で整理しながら、彼女の声に耳を傾ける) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
まだ断片的で、大きな"情報"を捉えられていないといったところですね。

では……きみは、その宇宙をどうしたいのか。
排除か、共存か……ミアはまだそのどちらの答えとなるモノを持っていませんが、きみの力にはなるつもりなのです。
(まだ言えることは殆ど無いが、方針を定めようと彼女に問うてみる)
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星咏・イア 2022年6月16日
いーちゃんは、説明がへたっぴ。(ちょっとしょぼーん……)

どう、したいのか……うーん……もっと、知りたい?排除じゃ、ないかも。
……うん。いーちゃんにも、宇宙のことはよくわかってない…ので。コギトエルゴスムさん、は、情報の収集にとても強いと聞いたから。宇宙をしっかり観測する方法が、無いかと思って。
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
いいえ、きみはきみが思うことを説明してくれるだけで、ミアとしては助かりますから。
(続けてください、と)

その宇宙を失くしたいワケではない……と、いうことなのですね。
あくまできみにとって未知である"宇宙"について、もっと知りたい……。
(彼女の中を覗く、というのはどうするべきか) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
ミアはそういった深層心理を覗く魔術というモノはライブラリーにはもっていないのですよね。
ただ、きみの見ている景色もミアが見ることが出来れば……解析は出来ないことはないのかもしれませんが……。
(そういったモノがあればミアも欲しいのですが、と考えながら)

……あっ。
(何かを思い出したかのように、ぽんと手を叩く)
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星咏・イア 2022年6月16日
景色……うん。全部は、難しいかもだけど……(椅子から浮き上がると、空中で祈るように手を組んで目を瞑り)

(手の間から光の粒……星が溢れ出し、室内に広がっていく)

プラネタリウム……ん。何か、思い付いた?
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
(彼女の手の中からあふれ出す星々を見つめながら)

……綺麗、というのでしょう。恐らくは。
プラネタリウム、名前は聞いたことがありますが、こういったモノなのでしょうか。
(キラキラと輝く光の粒を眺めながら、まだ育ちきっていない情緒で、一般的な反応を考えながら) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
……夢を繋ぐ、という魔術はミア自身には使うことが出来ませんが……他人の夢にリンクすることが出来る"遺産"というモノを識ったことがある記録が……。

以前花束団長様から見せていただいた遺産のカタログに……あった。
(自身の記憶の中に存在する本を捲りながら、睡眠状態の人と人の意識を接続する香型の"遺産"があったことを思い出す)
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星咏・イア 2022年6月16日
綺麗……?…そう。嬉しい。えへへ。

……おお。遺産?って、あれ。………不思議で便利なやつ。(理解は浅かった)
夢を、繋げる。それがあったら、いーちゃんが見てる夢……宇宙を、見える?
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
(喜んでもらえたようで、ミアとしても間違っていないようで無表情ながら少し嬉しい)

ええ、夢なので常人が使用すれば同じ夢を見ていたとしても記憶は摩耗し、起きたころには思い出すことが殆ど出来ないでしょうが、ミアは一度覚えたものは忘れることがありませんから。
(と、ホログラムを用いて遺産のレプリカであるお香の入った陶器の入れ物を複製する)

現物でなくても、原理が理解出来ているのでミアが用意したホログラムによる複製でも使用は可能のはず、なのです。
副作用などは無い、とはカタログに書いてありましたが……きみの見ている"宇宙"とやらを覗くことが出来る可能性があるモノ。

試してみますか?
(コト、と生徒会室の机の上に載せて彼女に問う)
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星咏・イア 2022年6月16日
一度見たものを、忘れない。すごい。(すごい。いーちゃんは忘れっぽいので、ちょいちょい気付かないうちに部屋の配置が変わってたりするのに。)

う、うん。おっけーだよ。……ミア、さん……(と、ミアさんが自分を呼んでいるので)の夢を、見えたりもするのかな。
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
……ミアは、眠っていても基本は脳は稼動しているのです。
起きている時に見た"情報"の整理が行われているので……恐らく、夢というモノには繋がることはないと思います。
(嵐のように"情報"が飛び交っていて、夢らしき夢は見られないかもと伝え)
(と、言いながらマッチを取り出しシュボッと炎を灯す)

香から放たれる煙が睡眠作用と夢を繋げる魔力を放つようなので、机になどでももたれかかっておいてください。

では。
(香に火を灯し) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
―――おやすみなさい。
(香から放たれる香りを身体に取り入れながら、執務机にもたれかかるように眠りにつくのであった)
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星咏・イア 2022年6月16日
なるほど。じゃー、夢を見ないと。いーちゃんは……じゃあ、ずっと夢を見てるってことかな。

机……(いいのかなー、と思いながらもずでーんと机の上に横たわる)
これを、くんくんしたらいいの。じゃあ、お休みなさーい……(数秒ですぅすぅ寝息を立て始め) (無効票)
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星咏・イア 2022年6月16日
――――その夢は。無限無窮に広がる星空。星々が溢れる大海。

全天を星々が埋め尽くし、遥か遠くには巨大な蠍が、水瓶が、あるいは怪物が踊っている―――― (無効票)
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星咏・イア 2022年6月16日
(その中でふわふわ、小さな青い星――いや、少女が漂っている)

ミアさん……どっかに、いる?………おおおーーーい。
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
(暗い海の中。どこか懐かしい浮遊感を身体で感じながら、意識が覚醒する。)

(いや、夢の中での目覚めは覚醒と呼ぶのか?そんなことを考えながら、重力感の薄い、水の中のような空間で手足を少し動かしながら) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
……これが明晰夢、ですか。
普段は"情報"の整理にメモリを割いているので、こういった感覚は珍しいモノですね。
(と、束の間の夢を記録していると、耳に自分の名を呼ぶ声が聞こえる) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
ミアは無事に。
イア様、少々お待ちを。
(と、普段よりも軽い身体を背の翼を羽ばたかせながら移動し、彼女の姿を見つけ近づくのであった)

ここが、きみの宇宙ですか。
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星咏・イア 2022年6月16日
おお、いた。(良かった、どうやらすぐ近くにいたらしい。宇宙は広いので、見つけられないかと思った。)(あ、羽根……さっきまではよく見えなかったけど、やはり天使はみんな羽根があるんでしょう。)

うん、いーちゃんの中の宇宙……なかなか、賑やか。外側の宇宙は、もっとすかすかなのに。
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
(筋肉を動かすということをしなくてもよいため、疲労感を感じずに済んでいることに少し喜んでいる)
ええ、夢の中でしたら疲れずに捜索も出来ますので、思ったよりも早く見つけることが出来ました。

しっかりときみの中に辿り着くことが出来たようですね。
……それで、置き換わっていく、というのは……。
(今もそういったことが起きているのだろうか、と夢の中を見渡して)
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星咏・イア 2022年6月16日
うん。重力が無いから、動かすのに、疲れない。……重さが戻った時が、怖いけど。

うん。だって、あれから……刻逆?の前は、宇宙なんて無かったはず……なのに。最初の、星が入ってきてから……こんなに、星がいっぱい。
いーちゃんの中には、本当はいーちゃんしか無いはずじゃない?
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
(彼女の言葉通りであるなら、この宇宙とやらに存在する"星"は、自分のモノが一つ、ということなのだろうか)
(だとすれば)

……きみの星ではない星が、きみの中に流れ込んできている……?
(少しずつ、少しずつ。確かに星は流れ、そして動き続けている。)
(どこから来て、どこに行くのか。今は捉えることは出来ないが、彼女の感覚を信じるのであれば、明らかにこの数の"星"が存在することはおかしいことである) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
星は……今も、"増え続けている"のですか?
(周りの状態を見渡しながら、彼女に問うてみる)
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星咏・イア 2022年6月16日
うん。多分、真ん中から?わーって、出てきてるんじゃないかなぁ。
数えてるわけじゃ、ないけど。そんな、感じがする。ぶわわわーって。 (無効票)
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星咏・イア 2022年6月16日
真ん中には、最初の星がある、はず……だけど……
“それ”は……、見たらいけないやつ……見ちゃったら………

初めて見た時は、いーちゃんの記憶がほとんど消された。
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月16日
真ん中……記憶を、消される……ですか。
(口元に指を当てながら、彼女から得られた"情報"を整理し)

……まだまだ、整理するには"情報"不足は否めませんが……。
今の状態を見るに、"善い"モノがきみと繋がっているとは、ミアには思えません。
真ん中にも、不用意に近づくことはしない方がいいのでしょう。
(今、何も分かっていない状態でそこに近づけば、彼女と自分がどうなってしまうか想像が出来ない)

恐怖……いえ、狂気的な何か……。
(他の者を侵食するモノ、刻逆の末に繋がった何か)
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星咏・イア 2022年6月16日
星。大きい星?に、目が合って、話しかけられた。「לקחת לִי בְּתוֹך(不明瞭な発音)」って。それが、いーちゃんの……最初の記憶。

恐怖。狂気的な、何か?それが、星の正体?きょうふ……怖いやつ?じゃあ、あんまり良い感じのやつじゃないのね、やっぱり。
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月17日
それもまた、分かりません。

ただ一つ言えるのは、巨きな星に悪意があろうとなかろうと、きみにとっては少なからず害のあるモノ……と、認識すべきモノなのでしょう。
(それを今も聞いているかもしれない。聞いていても、不明な言語を用いた何かであれば理解はしていないのかもしれないが。) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月17日
(これもミアの主観的な憶測でしかありませんね、と既存の知識を今は隅に追いやりながら)

今考えるべきは、きみがきみで無くならぬよう、自分の宇宙にきみを保つこと。
星に押しつぶされない、自分を保つこと……でしょうか。
(これも解決方であるか、ミア自身にも分からないし、確かめる術もない。)

(それでも、何かをしなければ、いずれ彼女が消えてしまうかもしれない、という小さな焦りでもあった)
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星咏・イア 2022年6月17日
さすが、宇宙。わからないが、いっぱい。(宇宙すごい。)

自分を保つこと、かぁ……いーちゃんが、いーちゃんであること……あんまり、ぼんやりしたり。ぐーぐー寝たりし過ぎないようにって、事かな。
いつか、星だらけになったら……いーちゃんが、完全に消えちゃう。そういうこと?
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月17日
ミアにも、宇宙というモノは未知であり、調べるべき"情報"ではあります。
……今後も、定期的な調査は必要かもしれませんね。
(彼女をしっかりと見ておかねば、と考えて) (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月17日
ええ、少なくともここはきみの"中"ですから。
例えば……星の代わりに、思い出や……それこそ"夢"をこの宇宙に広げることが出来れば。

きみがこの"宇宙"の中で大きな存在であり続ければ、置き換わることは少なくなる……かもしれない、と。
ミアの主観的な意見であって、なんの合理性も確実性も無い提案ですが……。

(そんなことが出来るのかは分からない。頭を回転させながら、この宙域に"彼女"を残す案を出そうとして)
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星咏・イア 2022年6月17日
なるほど。思い出。夢の中、だものね。いーちゃんの記憶で、いっぱいに満たす。……たくさん思い出を作って、いっぱいにする。(合理性や確実性をさておいても、なんだかとっても素敵なアイデアに思えます)

宇宙を埋め尽くすほどのジャイアントいーちゃんになれと…… (演出継続)
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星咏・イア 2022年6月17日
うん。また、会いに来ていい?また、ラムネを持って……それか、好きな飲物が他にあれば。いーちゃん的には、断然ラムネ。
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月17日
……勿論です。
ここまで関わらせていただいたのであれば、これからきみがどうなっていくのか。
それをミアが見届け、きみの記憶の助けになるように致しましょう。 (無効票)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月17日
ミアは冷たいものであれば。
……ラムネも、夏を乗り切るためには良いモノだそうですからね。
では、是非。

―――では、目覚めるとしましょうか。
(と、意識を"外"の世界に向けて放つ) (演出継続)
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ミアンダ・コギトエルゴスム 2022年6月17日
(次の瞬間、とてもとても大きくけたたましい音の目覚まし時計のベルが、生徒会室の中で鳴り響くのであった)
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星咏・イア 2022年6月17日
(―――けたたましい音とともに、急速に意識が浮上していく。)

(冷たいものか――じゃあ、次はアイスとか――持って来よう―――)
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星咏・イア 2022年6月17日
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