【常】血盟の日常A【5】
ラウシュ・グーツヘルシャフト 2022年6月12日
血盟城カズィグル・ベイ。
爵位奪還血盟のために新宿島に用意された古城であり、常駐するものもいれば、用事があって訪れる者もいる。
ただでさえ個性をこじらせた吸血鬼の貴族達である。
顔を合わせれば、何かしらが生まれるのは必然……。
◆ルール◆
『血盟の拠点』の日常風景をRPする「少人数RPスレッド」です。
最初に入場したキャラクターが、シチュエーションを決定してください。
・入場制限について
入場人数の制限があるスレッドは、スレを立てる際【入場:3人】【入場:4人】【入場:5人】【退場】のアンケートをつけてください。
最初に入った人がいずれかのアンケートを選んで、以降は全員退場するまでその人数がスレの参加制限となります。
RPをやめるときは【必ず】、「退場」を選択してください。
・建て替えについて
スレが終了した時点で「400」レスを越えていた場合
そのスレの参加者の誰かが、最後に建て替えをお願いします。
その際、最後にある【】の中の数字を一つ増やしてください。
書き込み制限は「誰でも閲覧可能、団員、友好のみ書き込み可」としてください。
過剰な暴力沙汰、問題行動は厳禁です。
前スレ:
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=19656&mode=last50
【入室:3人】
【入室:4人】
【入室:5人】
【退室】
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ラウシュ・グーツヘルシャフト 2022年6月29日
そりゃー、見たいだろ。
綺麗どころの色んな姿は。
(なに当然のことを、とばかりに)
フローレティア・グラキアース 2022年6月29日
着る必要がないなら必要ないのではなくて?
(オシャレに疎い様子)
ラウシュ・グーツヘルシャフト 2022年6月29日
必要か必要でないか、で物事判断すんなよなもったいない。
大体それをいったらそんなドレスである必要もないだろ。
好きだから着る、興味があったから着る、卿が悦んでくれるかもしれないから着る、俺が見たいなーと言ってたから着る
そんなことで着たり脱いだりすればいいんじゃねーか?
それとも、ドレス以外は苦手とかか。
フローレティア・グラキアース 2022年6月29日
わたくしはこれを気に入っておりますので。
着替えなくても基本的に何でもできますわ。
それ故に必要はありませんわ。
卿がよろこんでくれるなら……ク、クローゼ様が仰るのなら考えなくもありませんが……。
(頬が赤く染まる)
苦手ではありませんが……いえ、露出が多いと恥ずかしいかと思いますわ……
フローレティア・グラキアース 2022年6月29日
いけません、掃除を続行しなくては。
わたくしはお掃除に戻りますわ。
それでは、吸血鬼とはいえ、きちんと休息はとるのですわよ。
夜ふかしは程々に。
(カーテシーをして、掃除へと戻っていく)
(【退室】)
ラウシュ・グーツヘルシャフト 2022年6月29日
え……(そういえば汚れないとか言ってたな)
風呂とか入らねーのか!?
いや、確かにいらないならそれでもいいが。
(自分にその能力があったらそういう気がなくなるかもしれんとは思いつつ)
(びっくり)
クローゼー!クローゼーの旦那ぁ!
適当に見たい服言って下せ――!!
(いないとわかりつつ声を上げる)
ラウシュ・グーツヘルシャフト 2022年6月29日
掃除をしてるやつに言われてもなぁー。
まぁ、あれは止めてもやるだろうし……
程々はどっちのことやら。
(はぁ。とため息をついて)
(掃除道具床だったかなと探しにいくのであった)
(【退室】)
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
【血盟城 談話室 夜】
(無効票)
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
(ひとり、図書室から持ち出した本を眺める)
(ぺらり、ぺらりと、ページを捲る音だけが響いて)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月1日
(主がそうして過ごしている間、従者は集中を妨げない程度に離れ、その傍に控えていた)
(気配まで消しては逆に気になるだろうと思い、特段に気を張りはせず、その様子を眺めるようにして立っている)
(無効票)
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
(そうして、しばらくページに目を通していたが)
(栞を挟んで、本を閉じ)
……ヒルデガルト、茶を。(頼めるか、と傍らの従者に)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月1日
(主の言葉に恭しく一礼して、)
拝命いたしました。
この気候でございますし、冷たいものにいたしましょうか。
……しかし、日が落ちたというのに酷い暑さでございますね。
日本、という国は。
(言いつつも、汗ひとつかいていないのだが)
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
そうだな、身体を冷やしたい気持ちはある。そうしてもらおうか。
顔色一つ変えないままによく言う。
勿論、そこを評価している訳でもあるが。
(自己のコンディションの変化を主に感じさせない、という事がいかに重要かはよく理解している)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月1日
畏まりました。
では、アイスティーにいたしましょう。
(用意してあった茶器の元へしずしずと歩み寄り、温めたポットに茶葉を入れ、浸す程度に熱湯を注ぎ、蓋をして――)
――お褒めに与り光栄に存じます。
そのご評価に恥じぬよう、今後とも研鑽致します。
ですが、その点を申し上げるならば我が君も、ではございませんか?
(と、くすりと微笑んで)
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
いや、ヒルデガルトに比べれば僕のソレはまだまだ未熟でしかないさ。
感情が出すぎたな、と感じる事も多い。
……こればかりは、場数だろうな。
ちなみに、今日の茶葉は?
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月1日
そうでございましょうね。
(そこは謙遜するでもなく肯定を返し、)都合十年、我が君よりは歳を重ねておりますから。
……然し、同じ頃の私と比べれば、我が君の方が余程。
本日はディンブラでございます。
アイスティーとなると、アールグレイやアップルもよいのですが……こちらは好みが分かれますので。
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
正直にそう告げてくれるのは個人的には好ましい所だよ。
だが、同じ歳の頃より、という言葉は褒め言葉と素直に受け取っておくとしよう。
なるほど、確かに今日は茶を頂くのが主題という訳ではないしな。
奇をてらうより、という発想は納得だ。
ちなみに僕はフルーツティーは好きだと言っておこう。
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月1日
そこをへりくだっては、我が君より賜ったご評価に対し、礼を失しておりますでしょう?
――褒め言葉、だなどと烏滸がましい。私は事実を申しただけでございますので。
おそらく、武芸の腕にしても、過日の私よりは我が君の方が優れておりますでしょう。
お恥ずかしながら、どれが我が君のお口に合うものかと少々、悩んでしまいまして――……成程。
では次の機会にはそちらも取り揃えてまいりましょう。
(茶葉を蒸らし終えたところに、氷を加えて軽く混ぜ、再び蓋をして)
……では、畏れながら、もう暫しお待ちいただければ幸いに存じます。
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
然りだな。全く、お前はいつも正しいことを言う。
過日の私より、か。
そうである自負はある、口ではなんとでも言えるが……。
比べようがないからな。結局、今を持って考える他あるまいよ。
なに、構わんさ。待つだけの価値はある。(と、笑みを浮かべて)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月1日
それも、お褒めに与り幸いです。
主の前でそのように在れているのでしたら、これ以上のことはなく。
おや、当人がそう申し上げているのですから、信用なさってくださっても宜しいのですよ?
などと、差し出がましい物言いではございますが。
そう仰っていただけますのならば光栄でございます。
……読書の邪魔かと思いましたが、茶菓子の用意もあればよかったでしょうか。
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
そう言われてはな。信用すると言う他ないだろう?
借り物に菓子の屑やら染みやらをつける訳にもいかないからな。
こればかりは仕方ないさ。
その機会は改めて設ければ良い。
(と、そう言ってからふと思い出したように)
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
そういえばヒルデガルト、お前、先月誕生日だったらしいじゃないか?
何も聞いていないぞ、僕は。
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月1日
そうしていただければ幸いです。
(胸に手を当て、軽く一礼をして)
そうでございますね。それに、少々お行儀が宜しくないですし……ええ。
ご希望とあらばいつでもご用意いたします。
その際は菓子の好みもお教えいただければなお幸甚に…………
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月1日
……はて。
嗚呼、そうでございますね。先月の24日でございましたが……。
(何か問題がございましたでしょうか、と)
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月1日
……言えよ、そういうのは。(と、ため息をつきながら)
祝いの席くらいは設けるぞ、僕だってな。
何百何千と家臣や領民がいるならともかく、今は二人しかいないんだ。それくらいの余裕はあるだろう?
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
……成程、申し上げるべきでございましたか。
それは大変失礼をいたしました。あまり、自身では重視しておりませんでしたので……。
(ただの日ですから、と)
……祝いの席、でございますか?
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月2日
あぁ、そもそも屋敷の修繕にしても普段の業務にしても、現状お前の負担が日頃から一番大きいんだ。
それを労う意味でも、そういった場は設けるべきだろう? (何を当たり前のことを、と)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
…………。
そういうものなのですか?
(遠慮であるとか謙遜であるとかでなく、まるで想定していなかった、というような表情で)
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月2日
そういうものだ。
というか、お前、ないのか? 物欲とか……。(薄々思っていたが筋金入りだな、という顔で)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
いえ、そろそろ包丁は買い替え時かと思っておりますし、茶器ももう少しよいものを求めたいとは思っておりますが……
…………(その呆れたような顔に、どうやらおかしいのは己の方の様だ、と悟って)
その、……何を戯言を、とお思いになられるやもしれませんが。
私、生まれた日を祝うという習慣が、ございませんでしたので。
祝う……ものなのですね?
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月2日
それは私物というよりはほぼ仕事道具だろう?
物欲とはまた異なると思うが。
あぁ、いや……習慣がない、というのなら、納得はいくが。
そんな事で嘘はつかないだろうしな。
それなら猶更、祝うべきだろう。
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月2日
僕も乳母やら身近な使用人やらが祝ってくれた記憶があるからな。
なんだかんだと、嬉しいものさ。
(彼にとってそれは幸福な記憶であるらしい。語るその表情には、自然、笑みが浮かんで)
よし、それなら少し遅くはなってしまうが、今度祝おうじゃないか。
ジエンドにも手伝わせてな。あいつもお前の誕生日と知れば無下にはすまいよ。
(彼女の感覚は、むしろ自分よりも一般的な庶民のものに近いことを想えば、喜んで協力するだろう)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
む……、我欲……でございますか。
それに関してはなんと申しますか、……幸いにして、既に大半が叶っておりますゆえ。
このような申し上げ方をするのも、ではございますが……
あまり、そういった個を重視する家柄ではございませんでしたので。
(お恥ずかしながら、と)
(言いながら、紅茶をグラスへ注いでいって)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
(穏やかなその表情を見ればこちらにも、自然と笑みが浮かぶものの)
(しかし、話が自身に及べば僅かばかり目を瞬いて)
いえ、それは――…………。
(お捨て置きください、と出かかった言葉を呑みこんだ。それこそ、主の厚意を無下にするなどあってはならないことで)
…………、はい。
では、ありがたくお言葉に甘えさせていただきます。
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月2日
(既に大半が揃っている、というその言葉も、嘘ではあるまい)
……まぁ、無理に欲を出せ、という訳ではないがな。
少しくらいはあってもいいだろう、と思ったまでだ。
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月2日
よし、では決まりだな。
主賓はお前だからな、手配はこちらに任せておけ。
そういうものだ。
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
言ってしまえば、こうしてお仕えしていることそのものが、私の我欲でございますから。
それ以上欲を出す……となると……(ちらりと主君の表情を伺い、つつ)
……お待たせいたしました。こちらに。
(テーブルの上にアイスティーのグラスを置いて)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
む、…………承知いたしました。
なんとも、慣れぬことではございますが――そのようにいたします。
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月2日
そうまで言われてしまえば返す言葉もないがね。
あぁ、ありがとう。
頂くよ。
(と、差し出されたグラスを取って、一口)
……蒸し暑いこの国の気温で参っていた身体に染みわたるようだな。
相変わらず腕の良いことだ。
ナーゲル・ウルヴェスタイン 2022年7月2日
(そうして、しばしアイスティーを味わって。グラスが空になって、しばし、間を置いて立ち上がり)
さて――夜も遅いことだ、そろそろ屋敷の方に戻るか。
僕は目を通し終わった分を図書室に戻してくるよ。それまでに帰り支度を頼む。
(そう言うと、先程まで読んでいたものとは別に積んであった数冊持って、談話室を後にするのだった)
(【退室】)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
事実でございますから。
(さらりと言葉にするものの、表情は平時の無表情よりわずかに柔く)
(本心からそう思っていることは容易に伝わるであろう)
お褒めに与り光栄に存じます。
こればかりは好みのあることでございますから……お気に召されたのでしたら、大層励みになります。
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
――本来は書架への返却もお任せいただいて構わぬところではございますが。
(とはいえ、拘泥することでもなく)
仰せの侭に、我が君。
では、暫しお傍を離れることをお許しください。
(踵を返し、部屋を出る主に、深く一礼をして)
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年7月2日
(主の足音が遠ざかるのを、聞いてから)
…………祝いの席、か。
(小さく呟いて)(茶器の載ったワゴンを押して、廊下へと出る)
(その横顔は)(いつもより少しだけ、穏やかだった)
(【退室】)
アビネシア・フタルーニェア 2022年7月2日
[深夜 台所]
(フライパンに油を引いて、ベーコンを焼くわ!ジュージュー言ってるわね。ここに卵も落とすつもりなの!人形に抱っこされても料理は出来るのよ?)
(深夜に食べるものは罪の味っていうらしいの!どんな味なのか試して見たいわ!)
(無効票)
アビネシア・フタルーニェア 2022年7月2日
すっごくいい匂いもしてきたわね
(香ばしい匂いが台所いっぱいにするわ。これだけでお腹が減りそう。卵を入れて蓋をするわね)
アビネシア・フタルーニェア 2022年7月2日
(いい感じに焼き上がるのをフライパンの前でいまかいまかと待つわ!)
アビネシア・フタルーニェア 2022年7月2日
うん、いい感じ
(お皿お皿。どこかしら。色んなところを開けたり閉めたり)
アビネシア・フタルーニェア 2022年7月2日
あったあった
(なんとかお皿を見つけられたわ。高いところになくてよかった。ちょっと行儀が悪いけど、人形を壁にして立って食べるの)
アビネシア・フタルーニェア 2022年7月2日
(なんでもない普通の味だけど、みんなから隠れて食べてるのってちょっと楽しいわ!これが罪の味なのかしら?)
(でもきっと、みんなで食べたほうがおいしいわね。このおいしさをみんなで楽しめるんだもの)
アビネシア・フタルーニェア 2022年7月2日
(最後にはちゃんとお皿とフライパンを洗って離れに戻るわ。今度は私がみんなに料理を作りたいわね。それとも侵食卿の料理って言われても大丈夫な人がいいかしら?)
(【退室】)