私立MM学園

【個】青の色に相まみえ

シィ・ユゥ 2022年5月30日
もっと魔術の勉強がしたいから先生になってくださる方を探すのだわ!
そう、意気込み先生になってくれる人を探す中、学園の風の噂で聞いた「魔術の事なら……」という言葉を頼りに青の番長さん、竜城・陸さんに会う為に植物園を尋ねたシィはそこで色々な植物達の姿に目を輝かせていました。

夏も間近に控えた時期、植物たちは青々と元気に葉っぱを成長させています。
そんな姿にすっかり当初の目的を忘れ掛けているシィ。

さて、青の番長さんを見つけて、最初の目的を果たす事は出来るのでしょうか?

発言は
シィ・ユゥ

竜城・陸
のみ




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2
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
全く別の魔術をそのまま術式には出来ないけれど……魔力の動きと運用法さえ分かれば、それを応用して開発の糧に出来る……筈(そこはシィの力量次第なのでちょっと曖昧にしつつ)なのだわ!

だから、色々な方にご指導頂きたいと思っているの (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
それに……お師匠の魔術は独特過ぎるから、普通の魔術の使い方とか魔力の使い方とかそういう基本的な事も学びたくはあるのだけれど……。

そこは魔術書とかで自分でも出来ないものではないから……。
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竜城・陸 2022年5月31日
ひとつの魔術体系に複数の術式を入れておいて、それぞれを一つのアクションに紐付けして取り出す。
……という感じ……だよね? 多分。
(ちょっと自信がないな、と緩く首を振って)
体系的に纏める基準は……いわゆる属性、的なものとかそういう感じなのかな。

……とはいえ、これってその「術式」ひとつひとつで、既に一般でいう「魔術」として成立するものだと思うのだけれど……。
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竜城・陸 2022年5月31日
……まあ、でもともあれ、必要としている部分は理解できたかな。
何を見せればいいだろう?
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
わ(大体理解できてることにびっくりしつつ)(尊敬の目を向けます)(実はシィも理解するまですごく長い期間を要したのです)
すごいのだわ!合っているのだわ! (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
この魔術の原点は色々な魔術を取り込んで大きな一つにして「源流」や「真理」を探究する為のものだったらしいのだわ!

だけど、継承したお師匠がそういうのに興味がなかったらしくって、色々削ぎ落としたらこういう形になったらしいのだわ!(それ故にまだまだ発展中であるといいます)(シィもこの魔術の発展の一端を任されていたりするのです) (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
色々なのだわ!(大雑把です)

小規模な物から、ちょっぴり規模の大きい物まで……いろんなものを見たいのだわ!
魔力を見る目と魔術の構成を見る目はとっても練習しているから、ゆっくりじっくり見ればなにかつかめる筈なのだわ! (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
ゆうのお師匠は技は盗んで覚えろだなんて無茶ばかり言うから……(なにか苦い思い出があるらしく、渋いお顔をします)
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竜城・陸 2022年5月31日
……ああ、成程。そういう魔術の一派、ということか。
(一は全、全は一……なんて唱えた哲学者もいたか。そんなことを思い浮かべながら)

まあ、それはそれで一つの道でしょう。
いいんじゃないかな、実用に特化した魔術、というのも。 (無効票)
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竜城・陸 2022年5月31日
色々。
規模の大きいものはちょっとさすがにここでは……だけれど。
別に風の魔術でなくてもいいのかい?

(渋い顔を見て、くすっと笑い)
……まあ、魔術は肌に合うか合わないかもあるからね。
そういう学び方もありだと思うよ。俺も割合、見て覚えるほうだし。
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
でも、歴史や先人の歩みを全否定するのはちょっぴりやりすぎだと思ってしまうのだわ…… (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
ゆうが学びたいのは魔力の使い方と術の構成方法だから、属性はあまり気にしないのだわ!

ゆうが風の魔術を使っているのも、ゆうの今出来る魔力属性の偏らせれるのが風塵とそこから派生した風と砂だけだからだもの!
いつかは風の魔術を嵐の魔術にして、そこから雨としての水や雷なんかにも伸ばしていきたいと思っているのだわ!
(結構向上心高めなシィです) (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
魔術を学んで分かるけれど、普通魔術なんて術の秘匿の為に色々なセキュリティが敷かれているから見て盗むなんて一番効率がわるいと思うのだわ……。
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竜城・陸 2022年5月31日
いいんじゃない?
継がれていく中で淘汰されるものもあれば、それを掬い上げるものもある。
人の歩みはそうして出来ているのだからね。

……もし、それを途切れさせたくないのなら、君が学びの末にそこへ至ればいいのだしね。
削ぎ落されているとはいえ基軸を同じくするのなら、同じ道にも立ち返れるのが道理でしょう? (無効票)
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竜城・陸 2022年5月31日
あっそれ一番俺の魔術を真似たらダメなやつだ。
(ぱちんと指を鳴らした)(本来はそれすら必要ないが、わかりやすいように、だ)

(途端に氷を孕んだ風が二人の周囲を巡るように舞い、音もなく消えた) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月31日
(視れば簡単にわかる。)
     ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・
(そこに“術の構成”なんていうものは存在しない)

(ただ、そこに在るのが当たり前であるかのように生まれて)

(そこに溶けるのが当たり前であるかのようにほどけただけだ) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月31日
(――――つまりは、)
(“魔術”と名がついただけの、ただの自然現象である。この竜の意ひとつでそれは自在に生まれ、消える)

俺の中に在る――ええと、皆に合わせて便宜上“魔力”と呼んでいるものは、こういう感じ。

(“無尽の魔力を有する”と便宜上表現し、そう説明するが正確ではない)

(己の中に“自然”が在る。)
(ゆえに自然の流れを汲んだ“魔術”は、構築するまでもなく己の裡に数多存在し、それは一切の代償を支払うことなく自在に生み出せる)
(代償を支払わないのだから、命尽きない限り魔術を行使できなくなることはない)
(ただ、それだけのことだ)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
(最初はきらきらと目を輝かせていたシィですが) (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
(その魔術の行使を見ていて、びっくりとした様子を浮かべ……) (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
(その内なんだかなんとも言えない表情を浮かべます)
これは……、「権能」とか「機能」とか……そういう感じのものに近い感じがするのだわ

ゆうも出来る、天使の飛翔に似たものを感じるのだわ(ぽわん)(翼を動かし、宙へ浮かびます)(これは魔術でも何でも無く、天使としての機能です) (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
いいえ、力を使っているのだから参考になるものが全くない分けじゃないけれど……(魔力を見る目でしっかりとその現象を捉えて呟きます)

確かに、そのまま学ぶのはちょっぴり難しいかもしれないのだわ
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竜城・陸 2022年5月31日
……まあ、一般的に“魔術”と呼ばれるものが使えないわけではないんだけど……。

(もう一度指を鳴らせば)
(生み出された氷晶が、幾つもの剣を形成して――空を裂くように近くの地面に突き立って)
(突き立った地面を、その周囲の大気を、凍らせていく)

(“剣を象り”“一定の軌道を描いて飛び”“命中したものへ冷気を伝えて凍らせる”ように規定された)
(そういう、基礎的な魔術だ)

(――ただし、その術式を構築しているものが、ひどく高密度の魔力――と便宜上表現され捉えられるもの――であり)
(その「規定」を行っているものが、詠唱でも陣でも挙措でもなんでもなく、ただこの竜が脳裏で“そうせよ”と命じただけである、ということを除けば)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
……

ゴリラなのだわ。魔術のゴリラなのだわ(とても失礼なシィです) (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
だけど、こっちならまだ学べる部分が多くあるのだわ!(剣を象る方法と、放出した魔術が着弾点で効果を発揮する物、そしてそもそもなんらかの効果を持つ魔術というもの自体シィは経験として持っていません)

魔力構造とかそういうのがわからないから直接応用だとかは全然出来ないけれども、魔術の自体からは解読できそうなのだわ!

……直接ゆうにぶち込んでくだされば!
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竜城・陸 2022年5月31日
いやさすがに後輩を浜辺に漂着させるのはちょっと……
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
全力で防御すれば、本気で打ち込まなければ防げたりしないかしら!(わくわく)
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竜城・陸 2022年5月31日
視てわかったと思うけど、単純な威力もそうだし、冷気も普通の生命体なら三秒かからず全身が凍って腐って死ぬくらいだよ?
(いやまあディアボロスだから大丈夫だろうが)

どう頑張って希釈しても最低でこのくらいになってしまうから…………、 (無効票)
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竜城・陸 2022年5月31日
…………、あー。
(そこで)(いつぞや誰かとした会話を思い出し)

いや、どうにかできるかもしれないな。ちょっと……ちょっとだけ待ってね。
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
こう、えいやっ!って頑張ればなんとかならないかしら……(やたら気合と謎の根性論を持ち出します)

……ゆうのかき氷が出来てしまうかもなのだわ (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
なんとかなるのだわ?(首傾げつつ) (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
(待ってねと言われたので大人しく待ちます)
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竜城・陸 2022年5月31日
――――。
(励起するのは、この身に宿る“停滞”の権能)
(すべての熱を、力を、命を殺すもの)

(すべての力を殺すなら)
(――自らの力を殺すこともできるのではないだろうか)

(そう考えたのは、ついこの間)
(“光”のほうを弱めることを考えていたけれど、)
(“氷”のほうとて、立派に自身の“力”と呼ぶべきものなれば――) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月31日
.                 ・・・
(生み出した力から、竜の魔力が帯びてしまう停滞の権能を剥がす)
(これは、変転の応用で可能だ。変転させて別の属性にした魔術には“停滞”を帯びていないのだから、“停滞”を帯びない氷へ変転させることとて勿論、可能でなければならない)
(――そういう意識がなかったからできなかったという、ただそれだけのことだろう)

(そうして生み出された氷晶に、外側から“停滞”の権能で減衰をかける)
(……ひとまず体感で十分の一以下にしておけば、流石に死ぬようなことはないだろう)
(凍るには凍るかもしれないが、適切に処置をすれば死ぬほどではないだろうし、ましてディアボロスだし大丈夫だろう)(たぶん――――) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月31日
(――――そうして生み出した氷晶を)
(先程と同じ。“剣を象り”“一定の軌道を描いて飛び”“命中したものへ冷気を伝えて凍らせる”ように規定して)

……準備が出来たら言って。
(空に浮かせたまま、声を掛ける)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
むん!(むん!)(気合を入れるとほんのりとシィの身体が光を帯びます)準備出来ただわ!

(眼の前で起きている現象に惹かれる心はありますが今は集中します)
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竜城・陸 2022年5月31日
了解、では――行くよ。
(そのまま、先程と同じように、術式に規定された軌道で彼女へと差し向けて――)

(――それは、刺されば“普通にナイフで刺されたくらいには痛い”程度)
(刃の命中した傷口とその周囲を凍らせ、筋運動と傷の治癒を妨げる程度の)
(ディアボロスにしてみればなんてことない程度のものだ)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
(ざっくり)ふみゅっ(刺さった瞬間思わず目を瞑ってしまいます)(そして襲ってくる鈍い痛みに思わず声を上げ……) (無効票)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
(目を開けると……そこには腕がカチーンと凍ってしまっています)

(だけど……)ちょっとだけ、分かった気がするのだわ!(ちゃんと食らった時の魔力の動きは捉えていました)
(ぶんぶんと凍った腕を振り回します)
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竜城・陸 2022年5月31日
……そう。ならよかった。

(近づいて行って、)……治してもいいかい? 腕。
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
この感覚をしっかりけんきゅーすれば、風に何かの効果をもたせる様にできそうな予感がするのだわ!
(テンション高めです)

痛みはもう無いから大丈夫なのだわ?(ただ麻痺しているだけです)
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竜城・陸 2022年5月31日
そう、……まあ、役に立てたのなら、何よりかな。

それは凍っていて感じてないだけでしょ。
……治させてくれないのなら、保健室まで抱えていくことになるけれど。
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
ありがとうございますなのだわ!絶対に成果はだしてみせるのだわ!(しっかりとお礼をいいます) (続ける)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
そうかしら……そうかも……なんだからちょっとずつ痺れてきてる気が(ピキッ)(なんだか変な音がしますね)
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竜城・陸 2022年5月31日
……うん、どういたしまし………… (続ける)
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竜城・陸 2022年5月31日
…………。
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
(徐々に顔色も悪くなってきています)
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竜城・陸 2022年5月31日
……保健室行こうか。
(掴まれる? と手を差し出して)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
お、お願いしますなのだわ(なんだか立っているのも辛くなってきたけれど、ふらふら近づき手を握ります)
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竜城・陸 2022年5月31日
(……完全に取り切れてなかったか?)(なんて、ちらりと考えながらも)

(思索は後)(そのまましっかり抱きかかえて)

……ミーレに怒られるのは覚悟しとこう……。

(呟き一つ、宙に浮き上がり)
(急ぎ足気味の飛翔で、校舎の方へと向かっていく)
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シィ・ユゥ 2022年5月31日
(抱きかかれられ、つれられるまま保健室へ連れてゆかれ、そこでゆっくりと腕の治療を受けたシィなのでした)
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