私立MM学園

【個】How was your heart?

リップ・ハップ 2022年5月22日
放課後の保健室。
常々から彼の定期検診は滞りなく終わる。
聞き分けが良ければ譲歩にも乗ってくれるし、本人が協力的だ。

だから生まれる時間のゆとり。ゆっくり言葉を交わすには申し分ない。
あの日あの時あの戦い。その場で見届ける事の出来なかった表情について。



#竜城・陸
#リップ・ハップ




演出終了
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リップ・ハップ 2022年5月22日
順調順調、今回も言う事なーし。
自分的にもちょいちょい変化実感することとか出てきてんじゃない?
(幾らかペンを走らせ、ファイルを閉じる。基本的に順調な経過、例え何か問題が発見されても次回、次々回には是正されてと、彼――竜城・陸の検診は毎回手がかからない) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月22日
あー、うん、体力測定は魔術なしでも一応全部できたよ。
一回持久走で倒れかけたけど、ちょっとペース配分がまずかったみたいで。
(短距離と同じ速度じゃ走れないね、とか当たり前のようなことをしみじみと言った)
(平時魔術の補助で体力の消費やら筋疲労やら関節・骨の痛みやら諸々を免除している身ではそんなことは実感することもできないのだ)

体重も増えたし、骨密度っていうやつもちゃんと上がっててちょっと安心してる。
一応、食べられれば食べただけはつくんだな、って。
(前は食べられなかったし、と) (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
だいじょぶだいじょぶ、この調子で健康なったら陸も走れるよになるって。
(口ぶりは冗談だが、言っている当人にとっては冗談ではなさそうだ。全力疾走でどれだけ走っていくやら)

ご飯ちゃんと食べてるとねー、頭の働きも良くなっから。
脳みそってエネルギーガンガン使うかんねー。
(身体の方は申し分なし)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
(……で)

(今気がかり……と言う程大げさなものではないのだが、少しの引っかかりを感じているのは心の方だ)

(じーー。と視線を向けるのは彼の顔。眉間。知る限り温厚な性格だ、将来的にも皺などできそうにないだろうそこを見つめて) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月22日
えっ走れるようになるの?
……いや君とか晴とかはできそうだな……ロロもやりそうかも……。
(意外といた。ということはできる人には出来るのかもしれない)

食事もそうだし、大きいのは睡眠の方かなあ。
前より頭が回るというか、すっきりしてるような気が……
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竜城・陸 2022年5月22日
…………??
(なんだか見られている)(いやそれは対面して会話しているのだから当たり前だが)
(なんかそういう感じでもなく)

……え、と。どうかした? (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
つるつるだなと思って。
(ここ。と額を露わにして)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
・・・。
あ。ハゲ的な意味じゃなくね???
あれもうほぼほぼ遺伝だから。
(親戚関係の薄毛事情しらんけど、とほっぽりつつ)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
しかし。しかしよ陸。
私はそこに皺が寄ってる陸を見ちまったわけよ。

トライデントのログで。
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リップ・ハップ 2022年5月22日
私が落ちた後。
(それでどの瞬間かは伝わるだろう。そして反応次第で、所謂渋面と呼べるだろう表情に自覚があったのかなかったのかも分かるだろうなと) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月22日
唐突だね???
いやこの流れで髪の話だったら反応に困って流しちゃうところだけ
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竜城・陸 2022年5月22日
ど…………、

……ああ……。
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竜城・陸 2022年5月22日
……気にしなくていいよ、あれは。
大したことじゃない。

(いや、まあ)(そう言って気にしない、で流すようなら、わざわざ聞きはしないのだろうけれど) (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
(……ほーん。とりま無意識系のアレじゃなかったのね。)
え~~??
だって珍しいじゃん。陸があーいう表情すんの。
涼しい顔して合流しに行くシーンでしょあそこ。てイメージだったんだけど。
(これは多分固定観念だろう。彼とて渋い顔をすることくらいある筈だ)
(だが彼女にとっては見たことのない一面に思えたようで、だからこそ今日この時まで印象に残っているし、気にもなっている)

なんか隠しときたい系? (無効票)
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竜城・陸 2022年5月22日
えー、話したくない、ってほど大袈裟なことじゃないけど……。
(それこそ、思い出すその表情がやはり、明確に渋い顔といっていいようなそれだった。或いは、拗ねたようなとも言えるかもしれない)
(表情豊かになったと取るか、らしくないものと取るかは相手次第だが)

俺も一応男の子だし、けっこう負けず嫌いだ、ってだけの話で。
でも本当はこういう切り分けがよくないんだろうなって気持ちもあって、あー……
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竜城・陸 2022年5月22日
……“俺”に出来ることだけで戦いたかったの。
でもそれを、負けたくないって思って自分で破っちゃったから自己嫌悪。

――で。
今は、折角“僕”が歩み寄ってくれているのに、そういう風に自分の中で切り分けてる自分を自覚して、自己嫌悪の二乗、って感じ。 (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
(これ陸的にはよっぽど案件なのかな。自覚あったなら表情取り繕う気にもならなかったって事だろし。てか今もだし。)

あーー、ね。あるよねそゆとこ陸は。
(トライデントのその前、模擬戦を終えての彼などは正にそれだったなと思う。どんなにクタクタだろうとまだやれるぞと言うタイプだ)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
(いやでも勝ったじゃんあの時。口を突いて出そうになった言葉を、続く彼の話に取り留める)

負けず嫌いだから勝つための方策打ったけど、自分ルール破ったから自分に負けたみてーな?
自分にも向いてんのね、その負けず嫌い。
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リップ・ハップ 2022年5月22日
(『俺』。『僕』。自分でありながら自分でないような扱い――と思うのは第三者故のものだろう。いっそ『俺』と『彼』くらい明確なら分かりやすいのに。そう思うのもまた同じだろう)

(何も知らない第三者ならば)

どっからどこまでが自分自身の力っつっていいか、みてーなね。
(しかし彼の場合は複雑で、繊細で。そして一端とはいえ知っていることもあるわけで) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月22日
んん……、まあ、そういう感じ……。
(切り分けているようで、しかしその実、根は一つ。だから普段は、抱いている感情が明確かも、いまいちわからない)
(それが“俺”のものなのか、“僕”のものなのかも曖昧だから)

(が、“俺”や“僕”に対する自分の考えという意味で言うなら、明確に切り分けられていて)
(だから今回のは、確実に“俺”の考え方のせい、というのはわかっている)

……頭ではわかってるんだよね。
どちらに由来していようと、根っこが一つなんだからそれは全部自分の力でいいんだって。
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竜城・陸 2022年5月22日
でも、手綱を握れないようなものを“俺の力”って言ってしまうことに抵抗があって。
でもそれは俺が“僕”を“俺”だと思えてないことの証拠みたいで……

……みたいな。なんか、ぐるぐる考えてる。
考えたってどうにもならないんだけどさ。 (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
そのさ、手綱握れねいってのは……どんなもんなわけ??
(とても漠然とした問いを投げた。どの程度コントローラブルでどの程度アンコントローラブルなのか)

勝手に出てきて好き勝手したとかじゃねー感じじゃん? その場の私の感覚とか、ログ見ての感想だけど。
あん時だけ特別だったとか? (無効票)
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竜城・陸 2022年5月22日
んー……。
あれは“僕”の方に紐付けられた“神”の権能だから。
“僕”の方の魂に存在を寄せていないと使えないんだけど。

“僕”の方に寄せると、現実空間では光の権能が不可分でついてくるんだ。
俺がそこに立ってるだけで、周囲のあらゆるものを灼き滅ぼす。
……いやまあ、新宿島だと完全に表に出さなければそこまでひどいことにはならないけど……。
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竜城・陸 2022年5月22日
……まあ、程度の問題はさておくとして。
氷のほうほど自在にオンオフを選べないし、一定以下の出力に絞ることもできなくて。
出力を絞れないから、雑にぶっ放すしか出来ないし。

だから俺の中の認識としては、“僕”に紐付けられた能力は全て「手綱を握れてない」って扱いなの。 (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
冷え冷えが熱々になるわけ。ほーん。
(灼却という不可分の前提を完全な支配下に置いていないから、付随する全ても手綱を握れていないとなる。それは道理だ)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
てなりゃさ。じゃVRん時はコントロールできてたって事でいんじゃないの??
その、熱々のやつは考えなくていい場面だったって訳なんでしょ?
その辺のは影も形も感じた覚えないし。

限定的な場面で、使ったのも限定的な力だったけど、それに関しちゃ思う通りに使いこなしてたって考えていんじゃねってリップちゃんは思ったんだけど。
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竜城・陸 2022年5月22日
(それを聞いて、深く、深く溜息)

……頭ではわかってるんだけどね。
(それで納得できていたら、まだ自己嫌悪している、なんてことにはならないわけで)

ま、終わってしまったことだからうだうだ考えても仕方ないと言えばそうなんだけどさ。 (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月22日
折り合い付けるってーか、そういうもんだったと思いなおすってーか、そゆ機会にしてもいいもんと思うけどねー。
(言うは易しだ。それ位易く考えてもいいんじゃないかと口調に乗せるように)

までも、らしくねーなと思ったけど聞いて見りゃむしろらしい位だったわけね。
(もしかしたら、同じ戦いの場でらしくない行いをした自覚が彼女にあるものだからその点に気がかりが生まれていたのかもしれない)

そゆ意味じゃちょっちほっとした。かな。
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リップ・ハップ 2022年5月22日
あれじゃね?? VRで同じようなの繰り返し経験すりゃまた認識変わったりもすんじゃね??

全部を全部自分のモンと思えなくても、やっぱ一部でも。一部からさ。
千里の道も、的な。 (無効票)
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竜城・陸 2022年5月23日
んん……そういうものだと思ったところで、現実では制御できないっていう問題が変わるわけじゃないからね。
逆に、うっかり現実空間で“出しちゃう”ほうが問題になりそうで。

……力の制御を学ぶにはとにかく触れて覚えるしかないんだけど、おいそれと撃っていいものでもないしね。
ディヴィジョンに武者修行にでも行くかな……
(なんて荒唐無稽なことを言うくらいには煮詰まっているらしい) (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月23日
あーーー。
さっきの規模がマジなら笑えねーうっかりになっちゃうか。

制御。制御。制御。なんかいいもん無いかねー。
(そういう分野で話を聞く生徒、パッとは思い浮かばず) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月23日
まあ一応晴に付き合ってもらうことにはなったんだけど。
ミーレも前みたいな感じで付き合ってはくれそうだけど、結構負担掛けちゃったしな……
(晴ならいいのかという話ではあるが)(この竜の中で、家族は「守るべき者」であり、友人は「頼る相手」である)

いっそ俺みたいなやつがもう一人いれば遠慮なく打てるんだけどね。
“停滞”でかなり減衰させられるだろうから――――
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竜城・陸 2022年5月23日
――――あ。

……あー。
そうか、時間制限付きならつまりある程度は…… (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月23日
お、そうなん?? よかったじゃん。そこでなんか掴めっといんだけど。

……わっはっは。怪獣大決戦かよ。
でも似たようなの探してみるのはありっちゃありなのかも、
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リップ・ハップ 2022年5月23日
おーん?
何々、なんか閃いた?? (無効票)
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竜城・陸 2022年5月23日
ああ、いや……俺の力なら、“僕”の力を抑え込めるわけじゃない。
根っこが同じなんだから、出力も同じはずなんだし。

だから、俺が一時的に両方の力を使える状態になってれば、“僕”の力を俺の力で減衰させて、人に撃てるような出力に下げることはできて。
……それで感覚を掴めばいいのかな、って。
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竜城・陸 2022年5月23日
……まあ。
ただ前も言った通り、ずれが生じてるせいで両方の力を同時に使うと体に負担はかけちゃうから、時間制限付きではあるし。

そもそも、身体が強くなってるとはいえリスクもあるから……
主治医のご判断を仰ぐべきところではあると思うんだけど。
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竜城・陸 2022年5月23日
……ただ、これを超えなければ最終的なところまでは到達できないから。
君の目から見て、俺の身体がそれを行えるに耐えると思った暁には、試してみたいところではあるのだけれど……

(どうだろうか、と)(首を傾げて) (無効票)
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リップ・ハップ 2022年5月23日
冷え冷えの方を壁に、てかフィルター? まいいかそこは。
とにかくして、バランスとると。
(案として挙げたのならそれは適う事なのだろう。実行できるかどうかは度外視して)
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リップ・ハップ 2022年5月23日
……繊細にやんなきゃやばそーね。
(『俺』の力と『僕』の力。例え不意にでもどちらかの力がガタついてしまえば、規模の大きな惨事になりえるだろう。周囲を焼き尽くす力を抑え込むだけの停滞だ、そちらだって十二分な脅威であり)
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リップ・ハップ 2022年5月23日
(押し黙り考える)



規模のせいで荒っぽい話ではあるけど、ステップアップとしちゃ適正、なんかね? 少なくとも陸的にはそう思えるもんなわけね?
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リップ・ハップ 2022年5月23日
じゃ前向きに検討しよっか。
(決断を下したら、後は早い)

判断基準どうしよっかね~~。
何でどんくらい負担かかんのか、どれだけの状態なら安全マージン確保できんのかとかその辺私だけの間隔じゃ判断できねいし。
(頭はもう次の事へと向いていて) (無効票)
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竜城・陸 2022年5月23日
そう、そういう感じだね。

……制御に関しては問題ないと思うよ、正直。
氷のほうのは、もうほとんど完全に制御下に置けてると思うから。

俺としてはね。
最終的にはこの体一つに、ふたつを納めることになるわけだから。予行演習は大事でしょ。
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竜城・陸 2022年5月23日
だから問題はっていうとやっぱり、身体の方の話だよね。
こればっかりは俺も俺だけの感覚で判断しちゃいけないところだと思ってるから。

(それこそ、最初にミーレや彼女に相談した時のように)
(「自分だけ」で物事を判断して、決めつけて、勝手に動いてしまうことはなくなった)
(――頼ってもいいのだ、と、ちゃんと思えてる)

……だから、判断基準の模索も含めて。
そちらの方も今後、相談に乗って貰えると嬉しいかな。
あ、感覚としてはこう……徐々に毒が回るみたいな……長い時間続けてくと神経とか内臓とかにダメージ入るみたいな……?
(なんてざっくりすぎる説明をしつつ) (演出終了)
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リップ・ハップ 2022年5月23日
ねー。迂闊なことしちゃこれまでの努力ごと水泡に帰すとかなんのかもだし。その辺かーなーり慎重にやった方がよさそ。
(これは通過点だ。サポートの方向性自体は今までと変わりなく、そして上手く行けば一つの指標となりえるはずで)

うん。もちもち。
一個分かりやすいくれいの中間目標出来たって事でね、私がやるべき案件でしょ。
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リップ・ハップ 2022年5月23日
…………いやわかんね~~~~。言わんとすることは分かる気もすっけど。すっけどもさ。
毒に強い身体作ったってそれで解決するわけでもねーっしょ。
あれか? 微量の毒摂取し続けて耐性つけるみてーな、あれ参考にすっか??
(なんて取り留めない事を言いながら、今回の検診は終わっていくのだった) (演出終了)
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