紅月荘

【個別】カラフルに

レイ・シャルダン 2022年5月20日
今日もお部屋は清潔です。
(素人目には。)

トライデントではしっかりお話も出来なくて
お渡ししようと思っていた物も渡せなかったし…。
引っ越しをいい口実にと、以前からお世話になっている先輩を
今日はお部屋にお招きでするのです。

発言可能

#奉利・聖
#レイ・シャルダン




演出終了。
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奉利・聖 2022年5月20日
ほとんど特攻のような刺さり方でしたからね。
用立てて頂いて、改め感謝するばかりでrす。

…成長。まさか、そのようなこともありえるのですかね。
武器が成長してくれるのなら、伸びない僕の力も補ってくれるかもしれません。 (無効票)
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レイ・シャルダン 2022年5月20日
(少し顔を歪めた後、苦笑する彼を見て、同じく苦笑を浮かべます。)
(何だか理由が分かってしまったようで。)
(無茶な要求をしそうな顔が次から次へと出てきては消えて…。)
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レイ・シャルダン 2022年5月20日
承知です。
それではしっかりした点検はまた後日、
聖さんがお暇なときで。(暇なときあるのかしら?)

それでは…こちらをお渡しして置きます。
ボクも、少し悪あがきをしてみました。
(簡易の木箱を開けて中からマガジンを取り出し)
遅くなってすいません。
どうかお役立ててください。
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レイ・シャルダン 2022年5月20日
先日、刀を打つ機会がありまして。
それまでもう一歩の出来…と言うところに、私の銘を刻み、刀に名前と、役を与えると。
刀の方から歩み寄ったかのように性能が向上したのです。
存在の補強と言うのでしょうか、神秘と言うのは不思議なもので、想う力が性能に変化を及ぼすみたいです。
きっと、FARBLOSも貴方が使い続け、大切に扱ってくださっているから、歩みよりを見せたのではないかな?何て勝手に思って居ます。
聖さんもそう思って使ってやってください、きっとこれからも応えてくれるはずです。 (無効票)
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奉利・聖 2022年5月20日
あぁ、マガジン!
ありがとうございます。とても助かります。
(マガジンを受け取ると、検めるように回し見て)
確かに。これで長時間戦闘にも耐えられそうです。
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奉利・聖 2022年5月21日
なるほど。物品に唯一性を持たせることで、際立ったものに仕上がると。
確かに神秘とはイメージや名を重んじるものですが…ふむ。

(使い続ければ、さらなる力を引き出せる可能性か…)

それならば猶更、重用していかなくてはいけませんね。 (無効票)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
…ここで実演する事は難しいですが。
スキャニング等の簡単な使い方は同封している説明書に書いてありますので良い様に使ってやってください。
戦術の幅が広がる事を願っています。
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
ボクの世界は神秘何か無かったので素人の考える意見ですが。
まぁ、それでもそう信じてやっていっています。
事実、それで自身が使うパラドクスが解釈次第で強化された事もありますので。
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
…。

…。
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(こほん。と咳払いを行い)

1つ、質問させて頂いても構いませんか?
この間言っていた『通常の理に生きているわけではない。』
と言うのは一体どういう意味だったのです?
(唐突に聞いたのだが本人からすれば、寿司の時と言い、彼の言動にいくつかの不明点があり、前々から質問したいと思って居た事なのだろう。) (無効票)
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奉利・聖 2022年5月21日
…まだ使いこなしていない機能、ありましたね。
ついつい力押しをしてしまいます。
(もっと多彩で、幅広く…それができれば…)

信じる、というのが万物に通じる力なのかもしれませんね…。
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奉利・聖 2022年5月21日
…………。
(あの時、つい漏らしてしまいましたか)
(うーむ、と少しだけ唸って)

前にありましたよね、健康診断。
それの診断結果を、かいつまんで伝えると。
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奉利・聖 2022年5月21日
およそ生きている人間のそれではない、だそうです。
つまりは死人のそれということです。 (無効票)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
えっ…?
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
…??
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
健康値が低すぎて、いつ死んでもおかしくないよ?
とか…そう言う事ですか?

(いや、そんな訳ない、彼はどう見ても健康そうだし…) (無効票)
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奉利・聖 2022年5月21日
いいえ。
“死んでる”んです。心臓は動いてないし、臓器のほとんどは動いていない。
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奉利・聖 2022年5月21日
……俗世で言うところの、『リターナー』
そういうものに分類されるものと、思ってください。 (無効票)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(死んでいる?この、ボクの目の前にいる彼が?死んでいる?一度死んでこのディヴィジョンに流れ着いた。じゃ無くって…現在も死んでいる?)

心臓が…動いて…?
(よろよろと…彼に手を…伸ばそうと)
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奉利・聖 2022年5月21日
(脈は、当然無いだろう。それどころか、身体が“冷たすぎる”)
(生きている者の温かみは、欠片も無い)
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奉利・聖 2022年5月21日
新宿島では珍しいものでもないでしょう?
表面上は普通の人間で、飲食だって普通に出来る。
でも根本的には死人で、通常の理の中に居ない。 (無効票)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(彼の胸に手を添える)
(そこに温かみは無く、鼓動は無く、静寂だけがそこにはあった。)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(こんな近くに居て、今まで何も気が付けなかったなんて…。)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(彼のシャツを掴む、手が震える)
(珍しいとか珍しくないとかじゃない。)
(今目の前にいる貴方の事なんだ)

貴方の世界を取り戻したら、貴方は元に戻りますか? (無効票)
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奉利・聖 2022年5月21日
……それは、僕にも分かりません。
リターナーは果たして、世界が正されたのならどうなるのか。
パラドクスを許容するこの世界だから、存在できているのか。
確たるものは、何も分からないのです。
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奉利・聖 2022年5月21日
最終的に、残るのか消えるのか。
分からなくても、僕は此処に存在している限り、全うするつもりです。
その果てにどうなろうと、それはもうしょうがない。
それが宿命というならば、あるがまま受け入れます。 (無効票)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(確かに…わかる訳が無い。)
(貴方にだってわからないって、わかり切っているのに…。)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(運命がどう動くか分からないのであれば、結果を受け入れるしかない。)
(それは正しい、正しい意見だ。)
(きっと彼も悩み続けて出した結論なんだろう…自分の事なのだから当然だ。だから今もこんな話をしながら穏やかな顔で居られる、長い葛藤の末にだろう。)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(でも、ボクは今その話聞いたばかりなので。)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
やだ。
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
やだーーー!!!
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
嫌です。
ボクにはその宿命到底受け入れられない。
貴方が受け入れたとしてもボクがその宿命を突っぱねます。
ボクは聖さんがそんな最後を迎えるかもしれないなんて許せない。 (無効票)
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奉利・聖 2022年5月21日
……………。
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奉利・聖 2022年5月21日
………………。
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奉利・聖 2022年5月21日
えっ。

(何かこう、思ったより…子供っぽい感じで言ってくるものだから)
(流石にちょっと驚いてしまった)
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奉利・聖 2022年5月21日
(参ったな…)
(同じこと言いそうな人、何人も居そうなんですもの)

死者と生者は本来交わらないもの。
もう戦う必要が無くなって、正しい理に戻ったなら。
死者がいつまでものさばるのは、良い事とは思えません。
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奉利・聖 2022年5月21日
(とはいえ、だ)
皆さんお優しいのですから。居なくなるな、と仰るのも分かります。
誰だって縁を失うのは嫌なものですから。

だから……そうですね。
もし終わりを突っぱねられる状況で、誰かが終わるなと言うのなら。
僕はそれに、応えるしかない。請われたことは、否と言えないのですから。 (無効票)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
あっ!!
(子供っぽいなってきっと思ったんだろうなと自覚して)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
この矛盾だらけの世界に、もう本来何て言葉は通用しません。
(今後本来って言葉はきっと何回も使うでしょうけどその時はその時です。)

ボクがある訳ないと思って居た魔法はありましたし。
神様も居たし、ドイツはどっかに行って帰ってきましたし。
そんな世界で鼓動の無い生者が居ても何の不思議もありません。
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
この世界が正しい理に戻る時。

その正しい理と言うのは誰の基準で決まるのでしょうか?
貴方ですか?ボクですか?ボクの基準で決めていいなら貴方は生者です。
そうです、この戦いが終わるその時、皆が等しく奉利・聖はこの世界を生きている生者だと思えば。
世界がどう修復されようとも皆の基準の正しい理の中に含まれて生きて帰ってくるはずです。

ボクが貴方を終わるなと言います、貴方の周りの皆が終わるなって言います。
だからこれからも応えてください。
請われたから…だけでなく、貴方がそうあろうと思って欲しい。
先程言いました、神秘と言うのは不思議なもので想う力が変化を及ぼすと。
皆の想いは強いですよ?ボクの想いも強くなりましたよ!
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(何か興奮して途中から言ってる事が支離滅裂になった気がしますが。いいでしょう!興奮してますもの。)

…なんか。
説教みたくなってしまいましたか…。
(紅茶を一口啜る…もう紅茶の温度はすっかり冷めて居た様で) (無効票)
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奉利・聖 2022年5月21日
………………。
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奉利・聖 2022年5月21日
(すごい剣幕だったものだから、呆気に取られてしまって)

(でもちゃんと、伝わっていた)

(此処に居ろと、望んで欲しいのだと)
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奉利・聖 2022年5月21日
いえ、いいんですよ。
言わんとしていることはちゃんとわかってますから。
(ぬるい紅茶を、飲み干してしまって)
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奉利・聖 2022年5月21日
何の保証も、未だ出来ませんけれど。
時が経って、色々なものを積み上げていけたら。
変わる可能性だって、大いにあるものです。

レイさんの仰ったことは、間違いじゃありません。
ちゃんと刻み付けました。今はただ…期待して頂ければと思います。 (無効票)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(今更になってさっき言った発言が全てリフレインしていき)
(あぁぁぁああって気持ちになっている様で。)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
…人にこんな姿を見せたのは…きっと初めてですよ。
もう…。(このもう、は自分への発言)

折角お招きして、遊びに来てくださったのに…すいません。
ああ…でも…聖さんのお話を聞けて良かったです。

もちろん期待しています。
(でも、それまでに根本的に解決できる方法も何か見つかるといいなぁ。)

あっ…紅茶のお変わり…。 (無効票)
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奉利・聖 2022年5月21日
僕も驚きました。
結構な熱意で来るものですから。

いえいえ、気にしないでください。
もう一杯、もらってもよろしいですか?

(そっと空のカップを差し出して) (演出終了。)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
(あぁぁぁああああ………)

ハ…ハイ。
ただいま…。

(空のカップを持って台所へと消えていき。)
(戻ってくるのには少し時間がかかった様でした。)

(戻って来た彼女の手には、さっきより少し分厚く切られたロールケーキがあったとか無かったとか。) (演出終了。)
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レイ・シャルダン 2022年5月21日
【―おしまい―】
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