【個】竜魔論
一恋・未樹 2022年5月15日
いつものようにドラゴニアンヤンキーは屋上に居た。
ヤンキーは校舎裏と高い所が好きだからだ。
ついでにいうなら内職中であった。
符を自作しないと闘えないからだ。
そんな所に現れたのは…
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竜城・陸 2022年5月15日
……うん、そうだね、本質的にはそういうこと。
理屈はなんでもいいんだよ。
たとえば「信頼できる武器は、己の手足も同じである」とかね。
それこそたとえば、君の木刀は、君の力の依り代なんだろう。
なら、それは「君」でいいんじゃない?
一恋・未樹 2022年5月15日
確かにウチのメンバーの衣装作れたりしたらモチベーションになりそうだな
…音響機器は……緑にいるかねそっちに強い奴…
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一恋・未樹 2022年5月15日
手から出せねえからわざわざ周りくどい魔術習得した、ってのが出発点だからな。
残念ながらまだ出来ねえ。
……手から出す技なら亜唯に教えてやりゃ良いんじゃないか?あいつ出すだろ、何かよく分からないもの。
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一恋・未樹 2022年5月15日
本質は自然現象って……
スケールがおかしいだろ……
(こっちゃ一匹の竜だぞと愚痴りつつ)
…自然現象が人の形になってる……だのそういうものだ、って信仰されてた、って奴か。
…参考に出来るかと思ったがそもそも参考に出来ねえな。
つまり青番が本気出してもオレのアレみたくドラゴンになったりはしねえ、ってことだろ?
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一恋・未樹 2022年5月15日
オレの力の依代っつーか……
「封印」そのものだな。
封印ってラベルとその中身はこいつの中だ。
(漆黒の木刀を手で撫でる。)
普段使いしてある炎や酸、混沌ならは木刀の中じゃなくてオレの身体の中にある…筈だな。
ああそうだ。
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一恋・未樹 2022年5月15日
青番、今卍器あるか?
竜城・陸 2022年5月15日
音響はどちらかというと黄色のクラスの分野じゃない?
電子機器系統に当たるわけだし。強い子知ってるよ、俺。真夜中に毎日ラジオやってる子、いるだろ?
(聴いたことあるかわかんないけど、と)
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竜城・陸 2022年5月15日
まだ、ってことはそのうちできるんだろ。
できるようになったらおいでよ、教えてあげる。
アイのは……どうかな、どちらかというと超常と相性が悪いかもしれないから。
適用できるかはちょっとわからないけど、機会があったら話してみようかな。
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竜城・陸 2022年5月15日
ん、どうして。規模が違うだけで、話は同じでしょ?
「自分の中に当たり前に在るものなんだから、当たり前に使えて当然」――言葉にすればそれだけの話だよ。
そういう信仰体系から生まれたということに関してはその通りでも、それが今この“神なき世”に於いても確固として形になっているのは、何より“僕”がそう強く信じているからだもの。
参考にできるかどうか、じゃないよ。“する”か“しない”かだ。
(ミサゴの言い分みたいになるけどね、と軽く笑って、)……君たちが「魔法」と呼ぶものに限らず。
力というのは、自己の世界観を固めて振るうものなんだから。
デ ィ ア ボ ロ ス
特に俺たちは、世界の法則を書き換える側だろ?
なら、自分の力の方向性だって自由に書き換えられるはずだよ、だってそれは“世界の一部”なんだから。
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竜城・陸 2022年5月15日
ああ、ちなみに……それを“本気”と呼ぶかはともかくとして、ドラゴンになれないことはないと思うかな。
自分に竜の因子があることについて、俺は特に疑問視していないからね。
……ならないとは思うけど。
ガワがそれでその中に封印された力が入ってるなら、やっぱり「君」でいいんじゃない。
……くらいのこじつけでいいんだよ、世界観の構築なんて。
ま、自分の中で説得力があったほうが、確固たる形になるけど――――
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竜城・陸 2022年5月15日
ん、卍器?
あるよ、いつも身に着けてないと大変だからね、これ。
(と、髪紐の先に括った鉱石を揺らして)
一恋・未樹 2022年5月15日
あー、黄色の方が向いてるか……
…ラジオ?あー、なんか一回、聞いたような……何の時だったっけ……
じゃあそいつに聞いてみるか、音響詳しいなら。
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一恋・未樹 2022年5月15日
まだ出来ないが結局出来なかったに変わる可能性は考えねえのかよ……
亜唯もトライデントで頑張ってたしよ。
まだまだ強くなれるなら強くなりてえんじゃねえかな。
次あるなら闘いてえかな、亜唯とは。
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一恋・未樹 2022年5月15日
……気軽に言ってくれんなあ……
ディアボロスらしく、
パラドクス
逆理でも起こしてみろ、ってか。
世界観、なあ。
(オレの世界観。
オレの力。
オレの――)
(手を握り離し、思考する。)
青番ってよぉ。
誰にでもそんな具合にやれるやれる大丈夫って言ってねえか?いやディアボロスなら誰でも対等に成長する余地があるだろ、ってんなら分からなくもねえけどよ。
無茶振りすんなよ?
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一恋・未樹 2022年5月15日
まあそもそも術の効果範囲広いから身体までデカくしたりする必要がねえのはそうだろうが……
(オレみてえに理性が飛ぶ、なんて起きもしねえだろうし)
ああ、オレの遺産が
こないだまた誤爆してオレの思考が漏れてよ。
そろそろ位階上がるんだと思うんだが……
きっかけの為にも共鳴させてみたくてな。
頼めるか?
竜城・陸 2022年5月15日
うん、そういうことになら喜んで協力してくれると思うよ。
……あ、でも威圧しないようにね? 怖がられるかもしれないから。
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竜城・陸 2022年5月15日
あまり。
……さっき言った通りのこともあるけれど、何より君は強くなることに貪欲だからね。
手から……とかいうのは兎も角として、強くなるための工夫は怠らないと思ってるよ。
まあ、お節介をしてもあれだからね。
本人が行き詰っているようだったら、……かな。
次、……ああ、トライデント?
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竜城・陸 2022年5月15日
そう、君の世界観。
逆理であるかはわからないよ、伸びていく先にあるものかもしれないし、そうじゃないかも知れない。
でも、思い描いて近づこうとすることは自由だろ。
――うん? さあ、どうだろうな。
それを無茶振りと取るかどうかはその人次第だからね。
少なくとも俺としては、それができると思った相手にしか言っていないつもりだけれど。
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竜城・陸 2022年5月15日
そういう理由じゃないよ。
――憎い相手と同じ姿を象りたいと思う人間は、いないだろう?
(ただそれだけのことだよ、と息を吐いて)
ああ、そういうこと……。
誤爆が位階上昇の予兆というのは少々面白い話だけどね。
いいよ、出してみて。
一恋・未樹 2022年5月16日
威圧なんかしねえよ。
(普段着がトップクで木刀持ったヤンキーが言っても何も説得力が無かった。)
少なくとも、花束より強くなるまでは強くならなきゃいけねえからな。
花束が弱くならない限りは、やめねえよ。努力か徒労かは知らねえけどな。
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一恋・未樹 2022年5月16日
そう。次のトライデント。
組み合わせや初期位置に状況やらの複合要因で最上位まで行けたけど、次なるならウチのチームは解散かもな。
亜唯とも一貴とも、闘った方が面白くなるかもしれねえからな。
青番とこは次あったらどうすんだ?またミサゴやあの……執事?と一緒か?
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一恋・未樹 2022年5月16日
魔術ってのは世界観……だよなあ。
会計を見ると特にそう思う。(深くゆっくり頷く)
番長様のお眼鏡に適って嬉しいぜ。っったく……。(ついでにため息を吐いた。)やるだけはやるっつの。ミサゴの言う通りな。
……?
(深入りしない方が良い話題に思えたから返答はしなかったが、気にはなった。
憎い相手……クロノヴェーダのこと、か…?)
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一恋・未樹 2022年5月16日
(トップクから獣皮の手袋を取り出して、見せる。)
誤爆が予兆、っつーか能力が半端に成長してるみたいなんだよな。
正式に位階が上がれば安定して、任意に使えるようになるかもしれねえ。
だから頼む。
竜城・陸 2022年5月16日
知ってる? ヤンキーって一般的には存在自体が一般生徒にとって威圧感の塊みたいなものなんだって。
いいんじゃない、どっちだって。
結局やめるつもりがないんなら、結果なんて考えるだけ無益でしょ。
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竜城・陸 2022年5月16日
次どうする、という話はあまりしてないかな。
いや俺が忙しくしすぎててちゃんと集まって話してないのとかはあるけど……
別に魔法や魔術に限った話じゃないと思うけどね、そのあたりは。
……まあ、これは旧い時代の価値観かも知れないけど。
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竜城・陸 2022年5月16日
強くなりたいと思ってる子には、相応に言葉を尽くしたいし、知恵も貸したいからね。
……かといって鵜呑みにしてくれる必要はないけどね。
君が「こうだ」と思ったことの助けに、いつかなればいいなというくらいだよ。
(僅かに疑問視するような表情に、軽く苦笑して)
幻想竜域はドラゴンに支配されているし、俺の姉も彼らのせいで命を落としているからね。
……だから俺の中ではあまりそういう自分の姿を想像したくない、というだけ。
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竜城・陸 2022年5月16日
(ふむ、と見遣って)
(足りないものは埋まったのかな)(なんて、少し、考えながら)
(髪紐の先に括った卍器を掌に載せ、その力を励起する――)
一恋・未樹 2022年5月16日
いやあでもよ。やることがあくまでただの喧嘩だからよ。
オレはただのヤンキーだしよ…
好きでヤンキーやってるだけだしよ……
(威嚇するつもりはあんまり無いのだ。
形から入っているタイプなだけで)
やめるつもりはねえよ、そりゃあな。花束より強くならなきゃなんねえんだ。
トライデントの打ち上げでもやったら良いんじゃねえの?
それくらいの時間はあるだろ。
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一恋・未樹 2022年5月16日
…ありがとよ。
ありがたく参考にさせてもらう。
悪りぃ。面倒な話題
させちまったな。
(やっぱりクロノヴェーダ絡みか。
自分はあくまで刻逆で家族がいなくなったが、直接的に被害を被った人も確かにいるのだ。)
そりゃあ竜は嫌だよな…
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一恋・未樹 2022年5月16日
(かざした手袋に、うっすらとした光が灯る。
共鳴しているようだ。)
……色々と、頼める奴には共鳴頼んだりしたが……ようやくか。
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一恋・未樹 2022年5月16日
(そして………
手袋それぞれの甲部分に
魔法陣が刻まれた。)
(左右それぞれ、違う魔法陣が)
………?
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一恋・未樹 2022年5月16日
……"成った"、か…?
(嵌めてみる。確かに感覚が異なる。
歴代継承者の記憶とリンクするような感覚の代わりに……自分が拡がるような感覚。)
(手袋で拳を作ったり、開いたりして)
ありがとよ。
……位階、上がったみてえだ。
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竜城・陸 2022年5月16日
一般的には喧嘩も一般生徒にとってはあまり見慣れないものだと思うんだけど……。
特に竜くん、よく模擬戦見て青い顔してるし。
あー……、打ち上げって言うか反省会的になるかもしれないけど……
でも、そうだね。俺個人としては、お疲れ様……の話くらいはしたいかも。
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一恋・未樹 2022年5月16日
《青番、ありがとよ……》
(という声を、言葉を介さずに出した。)
んで、どうやら……
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竜城・陸 2022年5月16日
どういたしまして。
まあ、俺の話に限らず、色々な世界観に触れてみるといいよ。
もっとピンとくるものがあるかもしれないしね。
ううん、別に。言いづらいこととかではないからね。
寧ろ気を遣わせてしまったみたいで、すまない。
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一恋・未樹 2022年5月16日
「これ」、
・・
右手側の効果だな。
左手は別だ。
(左手を分かりやすく上に上げる)
位階はまあ……下位だろうな。多分。
竜城・陸 2022年5月16日
ん、
(淡い光が灯った遺産を見遣り、)
……(その変化を、見守って)
(無効票)
竜城・陸 2022年5月16日
……ん。
(脳裏に直接届くような、その声に、頷き一つ)
左右で別の効果なんだ。左はどういう感じなんだい?
一恋・未樹 2022年5月16日
……(左の手袋が輝き出す。
その瞬間。)
(無効票)
一恋・未樹 2022年5月16日
(未樹の姿が少しだけ「ブレた」ように認識出来るだろう)
……ああ、多分こっちは即座に分かりやすく見せつけるのは無理かもな。
(透けた未樹の姿が、先程まで同様に実体を持って。)
ただ……
(無効票)
一恋・未樹 2022年5月16日
手から炎、出せるかもな。
右と根っこは一緒だ。
「オレ」を広げる力だ。
(手袋を外して、木刀を腰に差し)
ありがとよ。
闘い方が変えられるかもしれねえ。
そろそろ特売に行かなきゃいけねえから、帰ろうと思うが。
青番どうする?
竜城・陸 2022年5月16日
(左の手袋が輝いてから、)
(無効票)
竜城・陸 2022年5月16日
(――目の前で起こったことを、認識して)
……ああ、いや。
なんとなくわかったよ、どういうものなのか。
成程、そうなると今日話したことも、何かの糧にはなったみたいだね。
(無効票)
竜城・陸 2022年5月16日
ああ、俺は――これから少し事務仕事だ。
月後半の業務の振り分けをしないといけなくてね。
息抜きに屋上に来たところだったんだけど、丁度いいタイミングだったみたいだね。
……あ、でも特売にお一人様に付き一つ限り、とかあるなら付き合うよ?
一恋・未樹 2022年5月16日
大丈夫だよ。
卵が必要なら花束や新しい同居人に頼む。
じゃあ事務仕事、頑張ってくれよ。
(ペンを拾い、手帳ごと懐に仕舞って)
(、)
一恋・未樹 2022年5月16日
次があったら、まあそれなりに楽しめるようにはしてやるさ。
多分な。
花束の次くらいには、アンタも倒してえと思ってる。
紫番や白番や赤番、一貴にミサゴと同列で、だけどな。
(翼を広げて、空を舞う。)
じゃあな。
竜城・陸 2022年5月16日
そう? ならいいんだけど。
どうも。居残りすぎと言われないうちには帰るようにするさ。
(無効票)
竜城・陸 2022年5月16日
……おや、わりと気の多い男だね君も。
(なんて、からかうように言ってみせて)……いつでもおいで、待ってるよ。
負けるつもりは、ないけどね。
ああ、それじゃあ、またね。
(その背を見送った後、)
(、)
竜城・陸 2022年5月16日
……さて、うかうかしていられないね。
俺ももう少し、色々と考えておかないとな。
(なんて、呟きひとつ)
(怖いなあ、なんて言いつつ、表情は楽しげだったとか)
一恋・未樹 2022年5月16日
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