【常】領地の日常A【1】
スノウ・ドロップフィールド 2022年5月4日
爵位を持つ者の中には、、新宿島に来て尚、自らの領地の一部を有する者が居る。
金で買い取ったものであったり、新たに作り上げたものであったり、自らの権能であったりする事もあるだろう。
そんな彼らの領地の中で、それなりに問題も生じるらしい。
◆ルール◆
『爵位持ちの領地の中』の日常風景をRPする「少人数RPスレッド」です。
最初に入場したキャラクターが、シチュエーションを決定してください。
・入場制限について
入場人数の制限があるスレッドは、スレを立てる際【入場：3人】【入場：4人】【入場：5人】【退場】のアンケートをつけてください。
最初に入った人がいずれかのアンケートを選んで、以降は全員退場するまでその人数がスレの参加制限となります。
RPをやめるときは【必ず】、「退場」を選択してください。
・建て替えについて
スレが終了した時点で「４００」レスを越えていた場合
そのスレの参加者の誰かが、最後に建て替えをお願いします。
その際、最後にある【】の中の数字を一つ増やしてください。
書き込み制限は「誰でも閲覧可能、団員、友好のみ書き込み可」としてください。
過剰な暴力沙汰、問題行動は厳禁です。
前スレ
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ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
そっか……猫じゃらし……！ これがあれば……猫さんとも仲良くなれるわよね……！
（早速受け取って）
……猫さーん、はーい。猫じゃらしだにゃー（振っってみた）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
（振ってみると、猫の視線がそっちへと動く）
（動くが、近寄ってはこない）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
かなり警戒心が強いようだな……。
（そんな猫の様子をじっと見ていた）
しかし、ごはんか。成程、それも一理あるな……。
何がいいだろうか。魚は切らしていた気がするが……
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
みたいね……猫じゃらしじゃ駄目なのかしら……
（ふりふり）（猫の視線もふりふり）
キャットフード……は、もちろん無いわよね。チョコや玉ねぎは駄目……みたいなことは聞いたことあるんだけど
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
肉類でもいいのなら、ひき肉くらいはあったはずだが。
ミートボールにでもしてみるか……？
（とはいえ、十分に猫じゃらしで興味は引けているようにも見え）
もう一度鳴き声で釣ってみる……というのは。
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
ミートボール……お肉なら、喜んでくれそうだけど……
（もう一度、鳴き声で）あっ。そっか……！ そうね……！
（こほん、と一呼吸置いて）…………にゃぁあぁ（ちょっと長い声を口にしてみた）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
（鳴き真似が聞こえた瞬間、猫じゃらしにふりふりしてた猫が止まった）
（……すん）（みたいな感じで）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
…………（突然止まる猫に）
（ちょっと恥ずかしくなってきたのか、顔がやや赤らんできて）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
……これはどういう反応と受け取るべきなのだろうか。
警戒？ それとも……ん、どうしたジエンド？
（顔を赤らめていく同僚の姿に、無表情のまま首を傾げ）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
（赤い顔で、ちょっとぷるぷるして）
えっ、あっ。ど、どういう反応なのかしら。あは、あははは……！（ぱたぱたと手を振って）
（手を振ったので猫じゃらしが動いた）
（猫の首も動いた）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
（ふむ……やはり興味は引けているようだが……）
成程。あと一押しがやはり必要か。
ではジエンド、暫しここで気を引い…………
――――
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
（シュッと音もなく引っ込んでいって）
（中で（なにせ補修の済んでいないオンボロ屋敷なので音が届く）何某かの調理音がして）
（やがて湯気を立てるミートボールと共に再び姿を現して）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
（そっ……と置いた）
（視線が微妙にジエンドから逸れながら）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
そ、そうね、あとひと押し……え、あ、うん――（あれ？ いなくなった？）
（でも言われた通りに、気を引いていると）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
あ……！ ミートボールね……これなら……！
（猫じゃらしをふりながら、猫の方へミートボールを）
（ちょっとずつ下がりながら）
（あれ？ でも、ヒルダさんはなんでこっちを見ていないのかしら？ と、そちらに視線を向けて）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
（視線を逸らしつつ、）
…………すみません。先程のはお忘れを。
（ぼそりと言って）
（猫の様子を見守るふりで、視線をそちらに）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
えっ（お忘れを、と言われて）……（そういえば、さっきまでは敬語ではなく）……かっこいい口調だったわよね
あっ（口に出してた）……そ、その。自然な喋り方でもいいのよ？ ほら、同僚……同輩の同僚なんだし……（なんて、笑顔になって）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
（そういえば、ヒルダさんにつられて猫を見ていなかった）
（猫はというと、しれっと近づいていて）
（いつの間にかミートボールをかっさらって、元の場所に戻っていた）
……あっ！
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
いえ、かっこよくは……
従者としてはあまりに粗野で、お恥ずかしい限りでございます。
（照れ隠しというよりは、心底そう思っているかのような表情で）
……いえ、これが自然のままですと困りますので。
たとえば我が君にまでうっかりこのような話し方をしては一大事です。
そうとなればこの首を掻き切るしか……
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
……むむ。
これはなかなかしたたかなようですね……。
（そんな猫の様子を見て、小さく唸り）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
そ、そうかしら……クールでかっこいいなあ……って。私も真似……あっ！ く、首！？ だ、駄目よ！？
（慌てながらも、視線がちらっと猫の方を向いて）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
（猫は、ミートボールをかじり、かじり）
（もぐもぐ、もぐもぐもぐもぐ）
（美味しいのか、満足そうに。にゃあ……と鳴いて）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
……あっ（かわいい）
にゃあ……（思わずまた鳴き真似をした）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
真似するのだけは止めた方がいいと思うが……
（と、思わず素の呟きが漏れて）（いやいや、と首を振り）
……あまりお勧めはしませんよ。
そも、クールな女というのは得てしてあまり男性が近づかないものでございますから。
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
…………そういう、可愛らしい所作の方が、ジエンドには似合うでしょうし。
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
えっ、あっ……ね、猫の仕草って、なんだか真似したくなっちゃうのよ……（ぱたぱたと、やっぱり恥ずかしそうに手を振って）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月13日
（似合う、と言われて）……そんなことは。……それに、別に男の人に近づかれたいわけでもないもの。……こ、恋とかそういうのは……素敵だなって思うけど
……それよりも……同僚とお揃いの、クールな雰囲気。っていう方が……なんだか、いいかなって思うわ（ふふ、と笑って）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
そういうものですか……？
（と、言いながら、猫の仕草を見る）（可愛いな、とは思うが……そこが彼女のような女性らしい女性と自分の違いだろうか）
（などと、考えつつ）
私はそういった……恋だとかそういうものは切り捨てておりますから。
ですから真似はしないほうが――――
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
――――、
……なら、そうだな、こういう時だけ……なら、
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月13日
……間違っても我が君の前で出ないように気を付けられるなら、……少しくらいなら……。
（真正面から、言われると）
（少しばかり、戸惑ったような）（面食らったような）（ちょっと、気恥ずかしげな）
（無表情の中に、そんな色）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
（恋だとかそういうものは切り捨てておりますから。という言葉に）
「こういった時代に流れ着いたからには、血盟の皆様に見初められる可能性とて十分にございますでしょう？」……あるかもしれないわよ。突然、恋に落ちたりとか……ヒルダさんを、ヒルダさんが好きになるような、素敵な人……（ふふふ、と笑って）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
（素の喋り方をしてくれたことに、わ、と笑顔になって）……ふふ。そうね。……いえ、そう。こういう時だけ……勿論、ナーゲルさまの前では、ちゃんとした言葉で喋るように気をつけるわ。……気をつける
……こうやって試してみると、人の喋り方って、自然と出てこないわね。切り替えれるの、すごいわ（ふふ、とまた笑って）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
（でも、そう。思い返すとナーゲルさまの前でも私はずっとこの喋り方だった気がする）
（……ちゃんと敬語とか使ったほうがいいのかしら。と考えていると）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
（ミートボールを食べ終わった猫が、最後ににゃー、と鳴いて）
（二人を見た後に、美味しかったぞ。とばかりに頷いた……ような気がした）
（そして、そのまま去っていった）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月14日
む、…………、
（ふう、と溜息を吐いて）これは一本取られましたね。
ええ、そうですね、そういう可能性を排したつもりでいて、本当にそうであれるかはわかりません、が……。
（むう、と唸り）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月14日
（小さく息を吐き、）
……私は、幼いころからそうあるべし、と育てられているから。
切り替えるのは、得意……だと思う。
まあ、我が君はそういった部分にはある程度肝要である……とは、思うがな。
著しく礼を失しない限りは…………、と。
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月14日
（去っていく猫を、見て）
……元々、居着く気のないやつなのだろうな、あれは。
これも一本取られた、というところか。
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
幼いころから……だから得意……なんだか、厳しいお家みたいね
私は、逆かしら……（逆というのも、違うかもしれないけど）
（――喋り方は、私が選んだものだから。器用には変えられないのかもしれない――）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
どうなのかしら。猫さんって、あんまりお家にこだわらないみたいな話を聞いたことがあるし……ふらりとまた来るかもしれないわよ
そうしたら、懐いてくれるかもしれないし……
（ふふふ、と笑う。猫のことを考えてかもしれないし、一本取られましたね。と言う彼女を見てのかもしれないし、その彼女が敬語ではない喋り方をしてくれるからかもしれない）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月14日
厳しい……、どうだろうな。
余り、そういう風に考えたことはなかったが……（当たり前だと思っていたし）
……それこそ、私が望んだことでも、あるしな。
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月14日
懐いて、か……
（さっきの、鳴きまねとか）（猫じゃらしとか）（色々思い出して）
……道は遠そうだな？
（なんてこちらも、ふふ、と笑って）
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
望んだこと…………（気になる、けれど）
（いつかまた、そういう話になったら）（すぐに、聞くようなことではないかな、と口を噤んで）
……そ、それは……（笑うヒルダさんに、顔を赤くして）……い、一歩は進んだもの
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月14日
そう。望んだことだから。
（――心から誰かに仕えることが）（だから、）
（いま、この先を何も考えていないのだけれど）
そうだな、一歩は。
次もまた一歩、その次も……と進んでいけば、そのうち屋根の上にでも居着くかもしれないな？
…………うん。屋根？
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月14日
（屋根の上を見上げて、）
……補修が途中だったな……。
……うん、私は仕事に戻るとするよ。
らしくない言い分かもしれないが、話せてよかった。
また時間が許す時は、仕事以外の話も……悪くないかもな。
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
屋根？（と、視線を追いかけて）……あっ（補修をしていたことに気付いて）
な、なら私も手伝うわ。……流石に、家屋の修理の知識はないけど……
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
（話せてよかった。という言葉に）……ふふ。私も
そうね、またいっぱい話しましょう。ヒルダさんとも、もっと仲良くなりたいし……（なんて、笑って）
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月14日
ああ、いや、……（危ないから、と）
（言いかけて、やめて）
……そうだな。では、手を借りる。
心配いらない、私は一通りの技術を身に着けているから……少しなら教えてやることもできるから。
ヒルデガルト・ルービンスタイン 2022年6月14日
仕事が疎かにならない程度に……話しながら、作業するとしようか。
なに、きっと、二人でやればすぐに終わるだろう。
（足元だけは気を付けるように。）
（と言いつつ、裏手の方を指さして、先導するように歩いていくのでした）
(【退場】)
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
やっぱりすごいわ……（少しなら教えてやることもできる、と言われて）
……お願いします
ジエンド・ギガフラワー 2022年6月14日
（話しながら）（二人でやればすぐに終わる）
（そんな言葉に、嬉しそうに頬を緩ませて）
（その先導についていったのでした）
(【退場】)
