【常】放課後の日常-D【29】
久那戸・詠 2022年2月27日
『MM学園』の下校時、部活動、その他放課後の活動などのシーンです。
帰り道、最寄りの商店街で買い食いをしたり、部活に勤しんだり、放課後の図書室で静かに勉強したり――思い思いに励んだり和気藹々としたりする生徒達の様子が見られる事でしょう。
◆ルール◆
『放課後』の日常風景をRPする「少人数RPスレッド」です。
最初に入場したキャラクターが、下記の「学園施設」、もしくは「歌舞伎町三丁目商店街」から好きな場所を選択してください。
新しいシチュエーションでも構いません。その場合は増えた施設をwikiに追記してくれると助かります。
・学園施設(wiki)
https://w.atwiki.jp/pmms/pages/40.html
・歌舞伎町三丁目商店街(wiki)
https://w.atwiki.jp/pmms/pages/66.html
・入場制限について
入場人数の制限があるスレッドは、スレを立てる際【入場:3人】【入場:4人】【入場:5人】【退場】のアンケートをつけてください。
最初に入った人がいずれかのアンケートを選んで、以降は全員退場するまでその人数がスレの参加制限となります。
RPをやめるときは【必ず】、「退場」を選択してください。
・建て替えについて
スレが終了した時点で「400」レスを越えていた場合
そのスレの参加者の誰かが、最後に建て替えをお願いします。
その際、最後にある【】の中の数字を一つ増やしてください。
書き込み制限は「誰でも閲覧可能、団員、友好のみ書き込み可」としてください。
過剰な暴力沙汰、問題行動は厳禁です。
前スレ:
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=14641&mode=last50
【入場:3人】
【入場:4人】
【入場:5人】
【退場】
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アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月9日
番長もそう思っていましたか? 奇遇ですね。
確かに、エムライブがピークでしたけど、今だって暇はしてませんよね。
(内心「あなたがそれを言うか」と思わなくもないけど、天音先輩の頑張りを尊敬する反面、少しばかり心配にもなるのは同じだ)
竜城・陸 2022年3月9日
疲れが関係なくてもだよ。それ言ったら俺だって疲れないし。
一人に負担が集中している様子は外から見ていたら歪だから宜しくない、という話ね。
俺だって負荷分散の為にあちこちに仕事を割り振っているし……それでも番長としての仕事が多いから他より仕事しているようには見えるだろうけど。
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月9日
(小さく「ドゥ……」と言って嚙みかけてから)
リュヌさん、同い年だったのね。……いえ、「同い年だったの」とよく言われるのは私の方なのだけど。
確かに、金色の風が廊下をすーっ、と通り過ぎて行ったことが、あったような、なかったような……。
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月9日
一人で出来るのなら、それでやってたらダメなのー?
竜城・陸 2022年3月9日
そうだな、簡単な話として……荷物が100個あって、運ぶ人が10人いるとしよう。一人が90個持ってて、残りの人が一つ二つしか持ってなかったら、変だろう?
半分の50個でもやっぱり多いように見えるよね?
……まあ、ざっくりそういう話かな。
出来る人が一人しかいないなら別として、大なり小なり各自が出来るのなら、出来るだけ均等に割り振った方がいい。
能力向上、という観点からいってもね。
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月9日
えーっと、一人がたくさん持ってて、他はちょっとだけで…(指を折りながら考えた。数字が出てくると混乱してしまう)
な、なんとなくわかった。かも。
一人に押し付けちゃいけないんだな!
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月9日
リュヌさん……一本の柱、一人の天才に依存するシステムは、あまり健康的ではないのよ。
生き物は心臓や脳を撃ち抜かれたらそこで死ぬけど、組織も同じように「一か所が潰れて終わり」では大変でしょう?
それにどんなに優秀な人でも、一日は24時間しかないのよ。
なのに、もう少し実力が低い人でも出来る仕事を沢山していたら、もったいないわ。
(そう言っても、やはり蒼海番長が潰れたり間違うところなんて、想像するのは困難を極めるのだが……)
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月9日
お、そう? こーえー、ってやつだな!
……オレはあんまり教室の中とか見回さないから、ちょっと見たことなかったかも!ごめんね!
天音・光 2022年3月9日
(青のクラスの中から見てる話だから、外からだと誰に負担が集中してるのかはわからないんじゃ?)
(いや詭弁だな。そういう問題でもない)
ま、たしかに暇はしてないがまーじでマシだよ
後はこれで新入生で建築系が増えてくれたら万々歳ってところかな
一人でやると弟子が育たないんだよなあ
(というか、本来は俺が弟子の立場だったのだ)
(まさか一ヶ月弱で師匠が生徒会庶務になるとは思ってなかった)
でも弟子とか後進いないんだよな……
竜城・陸 2022年3月9日
そうだよ。5対5の勝負のはずなのに、晴――赤星番長が全員倒しちゃったら「ずるい!」って思うじゃない?
まあそういう感じかな。
(こっちのほうがわかりやすいかな、とか首を傾げつつ付け足して)
光はこう……もう少し他を頼ってもいいんだけどね。
たとえば、一般生徒にも仕事を振り分けたり、とか。なにも復讐者の生徒ばかりが負担を背負う必要はないんだから。
彼らは彼らで、戦えない分、技術研鑽へのモチベーションも高いしね。
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月9日
おや、私は天音先輩のことを師匠だと思っていますが。
(特に衒うこともなく、さらりとそう口にしつつ)
むう。番長にはたとえ話のクオリティでも完敗してしまいましたね。
確かに、赤の子に教えるならこういう切り口の方がよさそうです。
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月9日
あっ、わかった!
オレは走るの好きだし得意だから、そういうこと率先すればいいし。苦手な人には別のことして貰った方がいいんだ!分担ってやつだ!
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月9日
陸さんの説明もめっちゃわかりやすいぜ……オレも、やれるならやりたいもん。
一人で全部取っちゃうのはずるいもんな
竜城・陸 2022年3月9日
そういうこと。
だから最近は俺も、皆に任せられることは任せているしね。
それこそ、やろうと思えば全ての仕事を俺一人でやることだってできるけど……それは「学園」にいる意味がないし。
まあ、最初はちょっと心配だったんだけどね。
どうしたって俺は上の立場だから、俺から仕事を下ろすと皆はやりたくなくても「やらない」って言えないよな……とか。
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月9日
そうね。この学校もそういう「分担」の結晶だわ。
(リュヌの理解に、真面目な顔ではあるが、軽く微笑んで頷く。何となく「頭よりは身体を動かす方が得意なタイプかな」と思っていたが、本質を抽出する能力は十分に高そうだ。内心で第一印象を申し訳なく思いながら、評価を改める)
天音・光 2022年3月10日
資材集めのときとかで学校に来れないときは頼ってるよ
事前にやっておける加工とかもね
おっと先輩から師匠にジョブチェンジしてたか
何分まだまだ精進が足りない師匠ではあるけど今後ともよろしくな
天音・光 2022年3月10日
ただ実際の建築になるとなあ
事故った時のことを考えたら「俺がやったほうがよくない?」になるんだよな
廃材の撤去とかでも事故をなるべく無くすために重機とか使うでしょ?あんな感じ
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月10日
ふふーん。二人の説明が良かったから、オレもよく理解できたぜ(むふー、と鼻を鳴らすようにして自慢げに)
じゃあオレも、誰かに頼られたり、任されたりできるようになりたいなあ!
竜城・陸 2022年3月10日
事故がないように努めるのも、失敗も、全部含めて経験だよ、光。
勿論、万が一があっては困るのはその通りだけれど……俺は他の生徒たちの持てる技術が君に大きく劣っているとは思わない。
もう少し信頼してあげてもいいんじゃないかな。
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月10日
師匠……いえ、呼び名は先輩のままにしておきましょう。ふふ。
(先輩、という響きが好きなのだ。なんだか、堅いのに柔らかくて)
実際の作業に関しては、本人がやらなければ始まらないことは否定できません。
それでも、第三者の眼があることには意味があると思いますよ。
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月10日
リュヌさんの前向きさがあれば、頼られるほどの強さに至るまで、折れずに進めるはずよ。
後は……苦しい時は頼ることもほどほどにできれば、完璧ね。
(それは私には苦手なことだけど……)
天音・光 2022年3月10日
信頼してなかったら加工とかもお願いしないよ
事故はどれだけ気をつけていても、ゼロにはならないからさ
そしてそのワンミスで取り返しがつかなくなるかもしれないんだぜ?
怖いでしょ、そういうの
(なんたって、かつてそういうたくさんの取り返しがつかないものを量産していたんだ)
竜城・陸 2022年3月10日
……ま、色々と言いはするけれど、最終的には当人の自由意思だ。
君がそうしなければ気が済まないなら、それはそれで認めるべきではあるんだろうね。
ただ、俺たちは超常を操れるとはいえ、新宿島は超常に頼って生きていく場所ではないのだから。
それがなくとも成り立つような環境にしていくべき……だと、思うよ。
これは俺の持論で、君が従う必要のあること、というわけではないけれど。
竜城・陸 2022年3月10日
え、事故の可能性がゼロにならないのなんて君がやったって一緒だろ?
俺がやったってそうだよ?
それを「復讐者なら何があっても死なないから」とかそういう理由で「自分でやるべき」と思ってるなら、それには異を唱えたいな、俺は。
竜城・陸 2022年3月10日
……と、ごめん、難しい話はこれくらいにしようか。
リュヌは走るのが得意だし、晴は十分頼ってくれてると思うけどな。
たとえば、急いで伝えなきゃならないことがあったら、君に託してくれたりするだろうし。
(あいつは皆のことをちゃんと見てるしね、なんて)
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月10日
取り返しがつかないことになりそうなら……そうならないように気付き合っていきたいです。僭越ですが、お互いに。
「大丈夫」だと何度確かめていても、「正しい」と信じていても、気づかない間に間違った道に舵を進めていることはあります。
そうなるのは、大体が誰からも見られていない時か、自分が誰も見ていない時……のように思えるんです。
(妙に実感の伴った物言い。微かに、交友の深い人かよほど聡い人にしか聞き取れない可聴域で不安が滲む声は、今まで光が聞いたことがないものかもしれない)
……む、出過ぎた真似でした。すみません、天音先輩、竜城番長。
あまり熱を入れて話し込んでしまうと、うるさくて魚も逃げてしまいますよね。
天音・光 2022年3月10日
(考え方の違いだよなあ)
(たぶんあっちは為政者や指導者からの視点で、こっちは同僚からの視点なんじゃないかな)
見事な逃げ足だったし、アンネリーゼも金色の風みたいって言ってたし、そうとう速いんだろうな
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月10日
むむむ──だ、大丈夫。ついていけてるぜ……ホントホント。
(ちょっぴり強がってみて)
前向きなのは取り柄だからな!がんがんいくぜ!!
竜城・陸 2022年3月10日
ううん、気にしないで、アンネリーゼ。
俺のほうこそ――ちょっと口うるさく言ってしまったし。すまないね、光も。
でも、君の立場は皆と同じ一生徒なのだから、気負いすぎないでほしいのは本当。
竜城・陸 2022年3月10日
そもそもね、何かあった時に対処するために俺がいるんだから。
君が頑張りすぎたら俺の仕事がなくなってしまうでしょう。
(と、これは明らかに冗談めいた言葉で)
天音・光 2022年3月10日
そーいうお仕事でしょ?気にしてないない
大事な仕事だしね
(アンネリーゼの言葉に考える)
(以前の激昂と今回のその声音と言葉)
(なんとなくの予測と推論をたてておく)
僭越でもないし、出過ぎてもないさ
そう言ってくれる人も、言っていることも大事なことだしな
天音・光 2022年3月10日
(その冗談めいた言葉に)
(そうしたら番長の仕事を減らせるならもっと頑張らないとな?)
(いや、ダメだな)
(仕事量なんて少ないほうがいいっしょ?)
(これも違うな)
(冗談めいた言葉に冗談で返そうとしたジョークセンス✖のサイボーグは結局)
天音・光 2022年3月10日
(笑ってごまかした)
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月10日
ありがとうございます、番長。
(気にしないで、の一言に小さく頷いて、感謝を述べつつ)
天音先輩に分かっていただけて嬉しいです。
限界を迎えたことが少ない人ほど、「これ以上はダメだ」というのが分からなくて、危ないものなんですから。
身体が疲れないにしても、心は疲れますよね?
……そんな時はいっそ、私から伺いましょうか。紅茶はどこでも淹れられますし。
(飼い主に対して犬がそうするように、耳をピンと立て、尾を盛んに振っている。本人は気づいていないようだが)
竜城・陸 2022年3月10日
(首を傾げながら光に笑みを返した)
おや、アンネリーゼ、紅茶を淹れられるんだ?
それはいいね、そうやって息抜きを手伝ってあげてくれるともしかしたら休んでくれるかも。
働きすぎる相手は少し強制的に休ませたほうがいいらしいから。
(これは自分が言われた話である!)
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月10日
(水面に浮かぶ釣り糸を眺め、ながら。暫く、皆の話に耳を立てていました)
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月10日
──はっ、そうだ。ランニングの続き行かなきゃ
竜城・陸 2022年3月10日
あ、そうか、ランニング中だったものね。
行っておいて、リュヌ。また学園でね。
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月10日
うんっ、またね!
また今度、気配を察し方とかも教えて欲しいぜー!
(すくっ、と立ち上がり。軽くストレッチして)
リュヌ・ドゥートランキルテ 2022年3月10日
それじゃー、皆。まったねー!
(3人へ向け、それぞれ手を大きく振ってから元気よく駆けて行くのでした)
(【退場】)
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月10日
リュヌさん、行ってらっしゃい。
お互い進学が楽しみね。後か先かは分からないけど、またお話しましょう。
天音・光 2022年3月10日
(おかしいな)
(一番強制的に休まされそうな人から言われたぞ?)
ああ、アンネリーゼの紅茶はおいしいよ
そうだな……一ヶ月ぶりかな。あの紅茶をもう一度飲みたいと思うんだ
またなー。リュヌ
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月10日
ええ、嗜む程度ですが。
以前に天音先輩が私のガレージにいらした時は、満足してもらえたようでした。
……ふふ。それにしても、蒼海番長を無理やり休ませることができる方は、どなたなんでしょうね。
(そんな状況が――まだ番長や騎士団の面々とは親交が薄いアンネリーゼには特に――想像できなくて、くすりと笑う)
竜城・陸 2022年3月10日
最近は自主的に休んでいるよ、仕事を各自に割り振っているのもそうだしね。
それこそ、これだって休んでいるのと同じだ。
(魚が掛かる様子のない釣竿を揺らしてみせて)
でも、ほら。俺は人のお誘いは断らないからね、休ませる難易度は低いと思うけど?
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月10日
(「あの紅茶をもう一度飲みたいと思うんだ」)
(その言葉に、なぜかアンネリーゼは衝撃を受けたように目をしばたたかせた。ほんの一瞬のことで、すぐに平静を装うけれど)
――ええ。天音先輩となら、いつでもご一緒します。
(そう言ってから、ちらりと腕時計を見る)
……おっと。今日はこの後、依頼に向かう予定でした。
まだ余裕はありますが、使う機材は念入りに調整しておきたいので、このあたりで戻りますね。
竜城・陸 2022年3月10日
ああ、アンネリーゼもお疲れ様。
君も大概忙しそうだな、無理はしないようにね。
……と言いつつ、俺もいい加減夕飯の時間になってしまうな。
(釣竿を上げる)(餌のついていない、曲がりのない針だけの、本当に釣る気のない仕掛け)
光もこれから仕事なら、遅くならないようにするんだよ。
竜城・陸 2022年3月10日
(釣る気がなかったから、持っていたのも釣竿だけ)
(糸が絡まないように収納を済ませたら、立ち上がって)
では、また授業でね、二人とも。
(翼を広げて、そのまま飛び去って行く)
(【退場】)
天音・光 2022年3月10日
(はて、何かヘンなこと言ったかな)
(あのとき、レモンティーを飲みに来るっていうのを方便"だけ"と取られていたかな)
(遠回しな言い方をしたけれども、口にした言葉に嘘なんか含んじゃいなかったんだが)
アンネリーゼも体を大事にな
太公望みたいな釣り針だな
今日はなーんもなーし
後は帰るだけさ
アンネリーゼ・ゾンマーフェルト 2022年3月10日
(表情を隠し、意識を切り替えるためだろうか。いささか唐突にゴーグルを下げる。が、尾は結局揺れているわけで)
……声で魚が逃げるのでは、というのも杞憂だったようですね。一本取られました。
では竜城番長、天音先輩、また学園でお会いしましょう。
(スーツケースを転がして、自身のガレージへと依頼の準備に戻っていった)
(【退場】)
天音・光 2022年3月10日
(頑張って隠そうとしているのを微笑みながら見送って)
ばいびー
また
(鼻歌をこらえながら帰っていった)
(【退場】)