私立MM学園

【個/イ】2/24 ■■■■■

一恋・花束 2022年2月24日
◆ シチュエーション ◆

MM学園にいくつかある保健室。
不思議と、担当教員も、生徒も居ないその部屋に。
一人の女が、ベッドに横になっていた。
息は荒く、けだるげで、しかし、誰かが訪れたなら、笑いながら話すだろう。

『ねえ、退屈なら――少し、話をしませんかー……? ぼくが眠る……その間だけで、よいのでー……』

カーテン越しに聞こえる声は、何かを哀願するような悲哀さに満ちている。

◆ 会話相手 ◆
 ???

◆ ルール ◆
 先着一名のみ入室できます。
【一度、保健室に入ったことがあるキャラクター】
または
【イベントに深く関わっているという自覚のあるキャラクター】のみ入室してください。

 このスレッドは0時30分前後で終了します。

 #十埼・竜と終末ラジオ




📻継続📻
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月24日
(トントン)
(部屋の内側から扉を叩く)
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一恋・花束 2022年2月24日
『 …………はーい 』

『 開いてますよー? 』

『 ……ぼくは保健委員でも、白のクラスでも、ないですけどー 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月24日
あの場所っつったのお前だろ。
割と走ったんだから少しは白のクラスの振りでもして労え
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一恋・花束 2022年2月24日
『 えー……? 』

『 …………あれ 』

『 …………あれれ? 』 (無効票)
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一恋・花束 2022年2月24日
『 …………もしかして 』

『 あの、ええと 』

『 ……………………き 』

『 …………聞いて、たの? 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月24日
(頭を掻きながら手近な丸椅子に座って)

聴けっつったと思ったら聴いてたときた。
どうしてほしいんだ、お前。
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一恋・花束 2022年2月24日
『 ………………あー 』

『 まって、まって、待ってください 』

『 ごめん、違うんです、違うんですってー 』

(慌てたような、混乱したような、そんな口ぶりだった)
(どこまでも人間臭い様子で、言い訳を重ねるように) (無効票)
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一恋・花束 2022年2月24日
『 誰かが聴いてるなんて、思って無くて……そっか 』

『 まだ、ワタシの声、届くんだ……この島でも 』

『 あれ…………じゃあ 』 (無効票)
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一恋・花束 2022年2月24日
『 ……そっか 』

『 ワタシ、心配してくれて、ありがとー、って 』

『 きみに言わなきゃ、駄目だったんですねー……反省、反省 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月24日
いや、別に心配してない(きぱっ)
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一恋・花束 2022年2月24日
『 えー…………ちょっと、きゅんってしたのになー 』

『 じゃあ……とっておきの、お礼は無しでー…… 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月24日
アーシンパイシテタナー、メッチャシンパイダッタナー (無効票)
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月24日
……それはそれとして、約束だったろ。
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一恋・花束 2022年2月24日
『 気持ちがこもってませーん、だめでーす 』

( どことなく、楽しそうな声がカーテンの向こうから返ってきて )

( それから ) (無効票)
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一恋・花束 2022年2月24日
『 ……追いかけてきて、くれたんだ 』

『 義理堅いんだー…… 』

『 …………ありがと。ちょっと、救われた 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月24日
約束は出来るだけ守る主義なんだよ。
(足を組む。ついでに、自分のジャケットの内側に手を滑り込ませて)

…………で。 (無効票)
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月24日
どうするつもりなの、お前。
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一恋・花束 2022年2月24日
『 んー…… 』

『 そうですねー…… 』

『 まだ、ワタシの放送が届くなら、もう一回、やってみようかな、って思ってることが、あるんだけど 』 (無効票)
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一恋・花束 2022年2月24日
『 向こうは、多分、警戒はしてても、備えはしてない、だろうし 』

『 そこを突いたら、なんとかなるかなー……なんて 』

『 …………あ、でも 』 (無効票)
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一恋・花束 2022年2月24日
『 たとえば 』

  、、、、、、、、、、、、、、
『 きみにその引き金を引かれたら 』

『 ぼくは、なんにも出来ずに、きっと、消えちゃいますねー 』 (無効票)
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一恋・花束 2022年2月24日
『 耳が、とてもいいんだ 』

『 だから……この距離なら、カーテン越しでも 』

『 わかりますよー……ふふ、ドキドキしてるかも……色んな意味で 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
――――――――。
(気づいているのなら、と遠慮なく懐からハンドガンを傍のテーブルに置く)

UW-2015――装弾数は7発。装甲車でもぶち抜けるし
                          ・・・・・
装填されている弾はお前がどういう存在であっても確実に消し去れる。 (無効票)
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
その上で、別に今すぐ撃つ気はない。
(ルリアには悪いが――――)

やってみたいことがあるなら、やってみればいい。
お前には多分、その権利がある。 (無効票)
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
その上で、シャレにならないほうに転がりそうなら止める。

今ここで死にたいんなら、手伝ってもやるよ。
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一恋・花束 2022年2月25日
『 うわ 』

『 物騒な音、したなぁー……それ、何キロぐらいあるやつ? 』

『 けど、心配御無用……ワタシ、結構儚い、存在なのでー 』 (無効票)
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一恋・花束 2022年2月25日
『 でも――今はまだ、消えたくない、かな 』

『 伝えきれてないこと、とか――言いたいこと、とか 』

『 まだ、残ってるのでー……それだけは、ちゃんと、やらないと 』 (無効票)
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一恋・花束 2022年2月25日
『 “皆”に申し訳が、立ちませんのでー……ねー? 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
2,3キロ……?
まあ、こいつの話は別にいいんだ。そういう武器を一旦横に置いて喋ってるってことがつたわりゃ。

で。 (無効票)
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
・・・ ・・ ・・・・・・・・・・・・・・
それが《お前》のやりたいことでいいんだな?
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一恋・花束 2022年2月25日
『 ………………………… 』

『 ………………………… 』

『 ………………………… 』 (無効票)
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一恋・花束 2022年2月25日
『 …………うん 』

『 それが、ワタシの、やりたいこと、ですよー 』

『 そういう事に、しておいて、ほしいなぁ 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
……まあ、そういうことなら別にいいけど。

今だけだぜ。言うだけ言っておけんの。
“聴いて”るやつがオレ一人で、そのオレが聞くだけ聞いといてやるって気分なんだから。
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一恋・花束 2022年2月25日
『 わー、口説き文句だ 』

(くすくす、楽しそうな声)

『 ……でも、ワタシの伝えたいことは 』

『 番組を通してじゃないと、語れない、イキモノだから 』 (無効票)
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一恋・花束 2022年2月25日
『 …………ワタシに、そう言ってくれた、きみがいるってことを 』

『 ちゃあんと、胸にしまっておきます 』

『 あ 』

『 大きい胸に、しまっておきます 』

『 ふふ 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
そーかい。難儀なイキモノだな。
だったら……悔いが残んないようにな。途中で止められるにしても、上手くいくにしても。

やれるだけやってやれよ。 (無効票)
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
(ふぅん)
(大きいのか)
(妹よりもか――――?)

おう。
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一恋・花束 2022年2月25日
『 …………あ、でも、せっかくだから 』

(カーテンの隙間から、にょきっと、細くて、白い腕が伸びて)
(こいこい、と手招きする)
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
……………………。
なんだよ。別にそのままでも聞こえんぞ。
(手招きのまま、カーテンに近づいて)
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一恋・花束 2022年2月25日
『 これ 』

( その指先には、古ぼけた、何かの鍵がぶら下がっていた )
( 大きくて、所々錆びていて、近代的なものではない )
( おそらく、古い扉かなにかを開けるためのものだろう ) (無効票)
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一恋・花束 2022年2月25日
『 あげる 』

『 いつか、開かない扉があったら 』

『 開く鍵になるかもー……なんちゃって 』
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
自慢の大きい胸にしまっとかなくていいのか?
(カーテン越しにそれを受け取って―――)

んじゃ。 (📻継続📻)
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ミサゴ・ゾーリンゲン 2022年2月25日
・・・・・
預かっとくよ
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一恋・花束 2022年2月25日
『 自慢の大きい胸に 』

『 しまってました 』

( 金属製の鍵は )

( ほのかに温かい )

( 気がする )
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一恋・花束 2022年2月25日
『 …………それじゃあ 』

『 そのうち、返してもらいに、いきますねー 』

( ザリザリと、音がして )

( カーテンの向こうの気配が、ゆらいで行く) (無効票)
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一恋・花束 2022年2月25日
『 次の放送はー……日曜日、かな 』

『 よかったら、聴いてくださいねー 』

『 ――次会った時は 』 (📻継続📻)
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一恋・花束 2022年2月25日
『 名前、教えてくださいね 』

『 ワタシも、教えるのでー……なんちゃって 』

( どこからか、風が吹いた )

( カーテンの向こうには、誰も居なかった )
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