【常】放課後の日常-A【31】
一之瀬・一貴 2022年2月18日
『MM学園』の下校時、部活動、その他放課後の活動などのシーンです。
帰り道、最寄りの商店街で買い食いをしたり、部活に勤しんだり、放課後の図書室で静かに勉強したり――思い思いに励んだり和気藹々としたりする生徒達の様子が見られる事でしょう。
◆ルール◆
『放課後』の日常風景をRPする「少人数RPスレッド」です。
最初に入場したキャラクターが、下記の「学園施設」、もしくは「歌舞伎町三丁目商店街」から好きな場所を選択してください。
新しいシチュエーションでも構いません。その場合は増えた施設をwikiに追記してくれると助かります。
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前スレ:
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=14433
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二瀬・詩織 2022年2月27日
あらあら……先客がいると思ったら、寝不足さん?
(胸元に新しい本を抱きながら、貴方に声をかけます。)
(無効票)
霧雨・龍雅 2022年2月27日
……ああ、二瀬。こんにちは。
ん……テスト前の追い込みの疲れが、まだちょっと抜けてないみたいで。
二瀬・詩織 2022年2月27日
こんにちは、龍雅君。
ああ……一夜漬けでもした? 龍雅君、テスト勉強とかは計画的にやってそうだけれど。
霧雨・龍雅 2022年2月27日
(ふるふる。首を左右にと振って)
一夜漬け……とまではいかないけど、ここしばらくは毎日遅くまで。
冬休みの間からしっかり勉強はしてたんだけど……
ちょっと不安になって勉強してたら、いつの間にか夜更かしばかりしてて、ね。
二瀬・詩織 2022年2月27日
ふふ……真面目さんっていうかなんていうか。
(口元に手を当てて、おかしそうにくすくす。)
それで? そこまでやってテストは自信あり?
霧雨・龍雅 2022年2月27日
その……前回が、結構酷くって。
今回も悪い結果だと、一緒に勉強してくれた友達に申し訳が立たないからね。
だから……うん。今回は、結構自信あるよ。
(むん、と握り拳を作って、自信ありアピールです)
二瀬・詩織 2022年2月27日
あら、それはちょっと意外……。
でも……ふふ、そうだね。
そういう事ならきっと、今度はいい点とれそうだね、君は。
二瀬・詩織 2022年2月27日
龍雅君、とっても義理堅いもの。
(そういって微笑みかけます。)
霧雨・龍雅 2022年2月27日
意外……? そうかい?
自分でも言うのもなんだけど、そんなに頭良さそうな雰囲気出してないと思うんだけどな……
ん……うん。今回こそは、ね。
しっかりテストで良い点とって、友達に良い報告をしてあげたいからね。
霧雨・龍雅 2022年2月27日
そういえば、二瀬の方は?
テスト、良い点とれそう?
二瀬・詩織 2022年2月27日
頭が良さそう……っていうよりも、真面目だから。
予習復習はしっかりしてるイメージだったの。
ふふ、きっと大丈夫だよ。
だから根を詰めすぎない事。本番で居眠りしちゃったら元も子もないからね?
二瀬・詩織 2022年2月27日
私? 私は……ほどほどじゃない?
(なんて、言葉を濁します。手元の本は中々に分厚そう……。)
霧雨・龍雅 2022年2月27日
ああ……うん。
予習や復習は、しっかりとやってるんだけど……
(なんて、僅かに言葉を濁して)
……俺、今まで勉強とか全然してなくって。
中学生の勉強の範囲まで追いつくのに、どうしても時間が掛かっちゃったんだ。
前回と今回でようやく追いつけてきたから、次回からはイメージ通りになるかもね?
(と、冗談めかしてそう言って)
霧雨・龍雅 2022年2月27日
ん。
そうだね、今回も眠気との戦いだった……
(どこか感慨深げに頷いて)
ほどほど……そっか、二瀬くらいの学年になると、勉強も随分と難しくなるんだね。
これはますます、今のうちからしっかりと勉強を頑張っておかないと。
二瀬・詩織 2022年2月27日
そう……。
ごめんなさい、知った風な口をきいてしまって。
そうよね、ずーっと努力してきたよね。
(申し訳なさそうに目を伏せて、)
二瀬・詩織 2022年2月27日
(すぐに顔を上げます。)
……うん。龍雅君なら大丈夫。
お友達の後に、私にもいい報告聞かせてね?
二瀬・詩織 2022年2月27日
あはは、折角の努力が無駄にならないように気を付けてね。
(貴方の様子に、自分にもあったなぁ、なんて笑みが浮かびます。)
それはそう、なんだけれど……
それよりも、色々と誘惑が、ね……
(と、ばつが悪そうにごにょごにょしています。)
霧雨・龍雅 2022年2月27日
うん……?
謝らなくていいよ。成績が悪かったのは事実だし。
でも……うん、努力をしてきたからこそ、少しずつ改善も出来た。
そう思ってるんだ。
うん、二瀬にも必ず報告する。約束だよ。
霧雨・龍雅 2022年2月27日
ね。せっかく勉強しても、眠っちゃったら意味無いや。
(ふ、と眉尻を下げて苦笑を零して)
……うん? 誘惑……?
二瀬・詩織 2022年2月27日
そっか……うん。
もし、もしね? そんなことないだろうけれど、テストの結果が思ったほど良くなかったとしてもね。
それだけ頑張ってきた努力は、きっと大切な財産だから。がっかりなんてしないで前を向いてね。
ふふ、報告待ってるから。
二瀬・詩織 2022年2月27日
え、と……
少しの休憩のつもりで本を開いたら、気づくと夜遅くになっちゃったりとか……
霧雨・龍雅 2022年2月27日
それは……
…………
……うん、そうだね。
勉強は、次に繋げることが出来るものね。
大丈夫、がっかりなんてしないよ。
霧雨・龍雅 2022年2月27日
(なんだか言い難そうな彼女の態度にきょとんとしますが、続く言葉に合点がいったように頷いて)
二瀬は、本が大好きだもんね。
そんなに誘惑されるほど面白い本だったんだ?
二瀬・詩織 2022年2月27日
ええ、短期間で今の授業に追い付いたことを誇りこそすれ、悔やむ必要はないから。
そんなに寝不足になるまで頑張った事実は、きっと貴方の自信になると思う。
……ふふ、がんばってね。
二瀬・詩織 2022年2月27日
そう、なんだけれど……
こういう時は読書を現実逃避みたいに使っちゃってるから、あんまり良くないなって……思ってはいるのよ?
まあね。大正時代の身分違いの恋と、その主人公達の周りで起こる殺人事件を描いたミステリーなんだけれど、大正浪漫が詰まってて。
熱中しちゃうから、テスト期間に手を出すんじゃなかったわ……
霧雨・龍雅 2022年2月27日
……うん。
自信を持って頑張るよ。
勉強して、出来る事を少しずつでも増やして。
そうすれば、今まで見えなかった色んなものが見えてくるはずだから。
霧雨・龍雅 2022年2月27日
ん……確かに、休憩のつもりでのめり込んじゃうのは良くないけどね。
でも、読書って現実から離れることが出来るからこそ、心休めたり元気を貰えたりするって一面もあるんじゃないかな。
だから現実逃避みたいな使い方っていうのも、そこまで悪くないって俺は思うよ。
霧雨・龍雅 2022年2月27日
恋とミステリー……なんだか難しそうなテーマが合体してるね。
大正時代っていうと、和服と洋服が混ざってる感じの服を着てるような……そんな感じだっけ。
二瀬はそういうのにも興味があるんだね。
二瀬・詩織 2022年2月27日
……やっぱり龍雅君って真面目。
そんな貴方が沢山の事を学んだ時、どんな景色を見るのか……
ふふ、他人事ながら楽しみだな。
二瀬・詩織 2022年2月27日
あはは……龍雅君は慰めの天才だなぁ。
でも駄目よ? あんまり甘やかされたら私、本当に読書漬けになっちゃうから……なんてね。
でもありがとう。お互いに息抜きは大切だよね?
(少し自分に言い聞かせるように、安心したように笑みを浮かべます。)
二瀬・詩織 2022年2月27日
あら、恋愛感情のもつれが殺人事件発展して……なんていうのは、ミステリの鉄板だよ?
……なんて、私もミステリは最近読むようになったんだけれどね(悪戯っぽくちらりと舌を出します。)
ええ。明治の後、昭和の前。僅か十数年だけの、和と洋が入り混じった黄昏のような不思議な時代……。
そんな時代の人がどう生きてたのか興味があるし……ふふ、なんだかとってもお洒落に感じてね。
霧雨・龍雅 2022年2月27日
ん……
他人事……っていうのは、ちょっと寂しいかな。
(そう呟くと、しっかりと二瀬さんの瞳を見つめて)
素敵な景色を見ることが出来たら、他の人にも見せてあげたいって思うものなんだよ。
霧雨・龍雅 2022年2月27日
ああ……それはちょっと困っちゃうな。
二瀬が本から目を離さなくなったらこうしてお話も出来なくなっちゃう。
(と、可笑しそうに口元を緩めて)
……うん、休める時にちゃんと休まないと、ね。
霧雨・龍雅 2022年2月27日
恋ってそんな物騒な事件に発展するものなの……?
……もっとこう、ソワソワしたり嬉しくなったりするものだと思ってた。
(恋という概念に抱いていた認識を、少し改める必要がありそうだと唸って)
そっか……ほんの一瞬を駆け抜けた時代、って事だもんね。
そこに何か感じ入るものがあった……ってことかな。
二瀬・詩織 2022年2月27日
あ……
……えへへ
(貴方の言葉に、くすぐったそうにはにかみます。)
『他の人』だから、なの? ……なんてね。
二瀬・詩織 2022年2月27日
あはは……そこはあんまり冗談にならないかもだから、私も気を付けなくっちゃ……。
物語に引き込まれちゃうと、本当に帰ってこれなくなっちゃうのよね。
……ん。
特に龍雅君は根を詰めるタイプと見ました。
勉強する時はする。休む時は休む。メリハリをつけて、ね?(なんて、お姉さんっぽく指先をくるくる回しながら偉そうに言ってみます。)
二瀬・詩織 2022年2月28日
そういう事ばかりじゃないよ?
基本的にはそう、ソワソワしたり、嬉しくなったりするもの。……だと思う。
でも、少しのボタンの掛け違いで、悲しいすれ違いが起こったりもして。そう言うのは、物語の中だけだといいんだけれどね(と、苦笑します。)
ふふ、良く言えばそうなるかな?
実際は、単純に当時の服装が可愛くって好きとか、そんなくらいよ。
でも、そこから気になってその時代を調べてみたり……そういう広がりって、なんだか楽しいよね。
霧雨・龍雅 2022年2月28日
ん……
(と、少し考え込んで)
……そうじゃないね。
他の人だったら、誰でもいいってわけじゃない。
……分かち合うなら、それは二瀬みたいな大切な人達とが良い。
(こくり、と一つ頷いて)
霧雨・龍雅 2022年2月28日
俺の目の届く場所でなら、連れ戻してあげれるけど……
気を付けてね、特に一人の時は。
(なんて、真面目に言って)
……それは。
そう、だね。ちょっと当たってるかも。
……気を付けます。
(神妙な面持ちで頭を下げるのでした)
霧雨・龍雅 2022年2月28日
そうなんだ……恋って難しいんだね。
やっぱり、俺にはまだまだ早そうだ。
(大変そうだなぁ、なんて現実味が無さそうに言葉を零して)
ん、そっか……そうだね。
ちょっとした切っ掛けから興味を持って、色んなものと繋がって。
世界が広がっていくみたいで、確かになんだかちょっと楽しそう。
二瀬・詩織 2022年2月28日
……ふふ。ごめんね、意地悪な言い方しちゃった。
あんな風に言われたら、そう言うしかないよね。
それなのにありがとう、龍雅君。ちゃんと答えてくれて。
二瀬・詩織 2022年2月28日
あはは、ほんとだね……私も気を付けます。
って、ちょっと。あんまり真剣に考えないでね?
冗談って訳じゃないけれど……少し気を付けてくれたら、それでいいんだからね……っ
(貴方の様子に、慌てて手を振るのでした。)
二瀬・詩織 2022年2月28日
ふふ……意識してなくても、気づいたら恋に落ちてた、なんて事もあるかもしれないよ?
そういうのはきっと、理屈じゃないからね。
そうなの。小さな好奇心から、世界を広げてくれる……だから私は読書が、物語が好き。
そのおかげて、こんな風に貴方とお話もできるしね。
(と、サングラスの向こうを見ようとしながら微笑みます。)
霧雨・龍雅 2022年2月28日
ううん。
そう言うしかないんじゃなくて、俺がそう思ったから。
今言ったのは、本心からの言葉だよ。
ん……うん。
それじゃあ、お互い様で気を付けよう、だね。
(慌てる様子がなんだか微笑ましくって、声色もなんだか優しくなって)
霧雨・龍雅 2022年2月28日
恋って、そういうものなのか……
二瀬はそういう経験あるの?
……そうだね。
俺も、自分の知らないことをたくさん教えてくれる本が好き。
本を通じて、こうして話を出来る人が増えるのも。
(見つめてくる瞳を、しっかりとサングラス越しに見つめ返して、言葉を返します)
二瀬・詩織 2022年2月28日
……そっかぁ
ありがとう。嬉しいよ、ほんとに。
ええ、お互い気をつけましょう、っていう事で。
もし貴方が無理して倒れたら、沢山の人が心配するからね。
(こほん。と取り繕うように咳を一つ。)
二瀬・詩織 2022年2月28日
私? 私は……どうかな?
(なんて、にへらと笑いかけます。)
ふふ……それは良かった。
嬉しいよね、同じ話題でお話できるのって……。
(サングラス越しに、きちんと目を合わせてくれるのを感じて頷きます。)
二瀬・詩織 2022年2月28日
……と、すっかり長話しちゃった。
ごめんね龍雅君、邪魔しちゃって。
私も部屋に戻って勉強がんばりますかー
……息抜きもほどほどに、ね?
(うーん、と伸びをしながらそう悪戯っぽく微笑んで、本を抱きしめ直して図書室を去って行きます。)
(退場)
霧雨・龍雅 2022年2月28日
……そう、だね。
心配してくれる人がいるなら、気を付けなきゃだ。
む……なんだか気になる返し方だね。
でも……
(なんだか、その笑顔が幸せそうに見えたから。頷きを一つ返して)
……そっか。
霧雨・龍雅 2022年2月28日
ううん、邪魔なんかじゃなかったよ。
同じ話題で話が出来て……俺も嬉しかったし、楽しかったから。
うん、お互いに息抜きはほどほどに……だね。
(と、去っていく姿に手を振って)
ん……
(小さなあくびをまた一つ)
……俺も、今日はそろそろ戻ろう。
(机の上に置いていた本を手に取り、彼も図書室を後にするのでした)
(退場)