【2/12】№3 保健室の七不思議はノイズを
一恋・花束 2022年2月12日
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◆ シチュエーション ◆
MM学園にいくつかある保健室。
今は担当の生徒も居らず……あなたは体調を崩しているのか、サボっているのか。
とにかく、室内に一人、ベッドで横になっていたが、不思議と眠れない。
そんな時。
『ねえ――――きみも寝つけないの?』
カーテン越しの隣のベッドから、少し低い、けだるげな声がした。
……あの昼の放送の、あとのこと。
◆ 会話相手 ◆
???
◆ ルール ◆
先着一名のみ入室できます。
【カーテンを開けて向こうにいる人物を視認しようとする】と、スレッドが終了します。
このスレッドは3時前後で終了します。
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シュエ・ハヅク 2022年2月12日
……ええ、貴方もですか。
(🛌訪れる🛌)
一恋・花束 2022年2月12日
『うん、ちょっと午前中、頑張りすぎたから……』
『きゅうけーい……なんちゃって』
シュエ・ハヅク 2022年2月12日
そうでしたか。励むのはよいことですが、適度に収めないと無理が来るものですしね……こうして横になっている口でいうことではありませんけれど
一恋・花束 2022年2月12日
『そうそう……適度に休んで、適度に力を抜いて……』
『じゃないと、どこかで駄目になっちゃうから、さー』
『なので、ワタシは今日は、省エネです…、夜も、頑張らないとだし、ね』
シュエ・ハヅク 2022年2月12日
おや、夜にもご用事が? あまり無理をされぬように。遅い時間には保健室も閉められてしまいます。
一恋・花束 2022年2月12日
『あはは、閉められる前には…帰宅しますよー』
『毎日、日課で夜ふかし気味、だから……ここで睡眠時間、確保しないと…ふぁ……ねー』
『あ、サボりって、バレちゃった』
シュエ・ハヅク 2022年2月12日
ふふ、それはまた。いけない方ですね。
(ちょっとした悪戯心。普段なら恐らくは浮かばなかったそれに従ってカーテンを引いてみる。どんな人が向うにいるのだろう、と)
一恋・花束 2022年2月12日
『あ』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月12日
(そこに居たのは、女性だった)
(肩までのセミロング)
(学園の制服を着崩して、ベッドに、仰向けに寝転がっていて)
(頭には、尖ったパーツの多い、ヘルメットのような、大きな機械をつけている)
(無効票)
一恋・花束 2022年2月12日
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(📻続ける…📻)
一恋・花束 2022年2月12日
――――そんな人物は、最初から居なかったかのように。
もう、ベッドの上には、誰も居なかった。
シュエ・ハヅク 2022年2月12日
……今の、は。
(もう、誰の気配もしない。なんらかの怪現象だったのだろうか。
ただ、不思議と悪いものは感じられず、少しだけ眠って少女は保健室を後にした。)