【イ】№02 保健室の七不思議 は
一恋・花束 2022年2月6日
◆ シチュエーション ◆
MM学園にいくつかある保健室。
今は担当の生徒も居らず……あなたは体調を崩しているのか、サボっているのか。
とにかく、室内に一人、ベッドで横になっていたが、不思議と眠れない。
そんな時。
『ねえ――――きみも寝つけないの?』
カーテン越しの隣のベッドから、少し低い、けだるげな声がした。
◆ 会話相手 ◆
???
◆ ルール ◆
先着一名のみ入室できます。
【カーテンを開けて向こうにいる人物を視認しようとする】と、スレッドが終了します。
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一恋・花束 2022年2月6日
『いいんだ、最強無敵美少…………けほっ、けほっ……げほっ!』
(マジモンの咳が出た)
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『………………長いから……やっぱり、ウィチカちゃん、でいい?』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
…………まぁよしとしましょう。ていうか大丈夫?
風邪?
一恋・花束 2022年2月6日
『ううん……なんていうか、慢性的に? 体調、あんまり、良くなくてー……』
『感染ったりするものじゃ、ないんだけどね、体質的な問題ー……かな』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
体質かぁー、そりゃぁ大変なやつだなぁ。ウィチカちゃん製の栄養ドリンクとか飲んでみますか? おすすめしないけど
一恋・花束 2022年2月6日
『おすすめしないのを、勧めちゃうんだ?』
(流石に、ちょっと驚いた声が出て)
『……ちなみに、それって……美味しい?』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
……………………ネズミはとりあえず舐めた
一恋・花束 2022年2月6日
『……………………』
『ちょぉ、っと』
『やめとこ』
『…………っかな~……? アハハハハ…………』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
よし、冷静な判断力は残っているみたいだね。しとらちゃんみたいに何かうっかり飲んじゃったら大変だから。この間さぁしとらちゃんがうっかり飲んじゃって保健室送りになってました。
あ、てか何のクラスかぐらい教えてくれてもいいんじゃないでしょうか
一恋・花束 2022年2月6日
『………………あぶなぁい』
(ちょっとマジの声色)
『飲む、って言ってたら、どうなってたんだろ、ワタシ……』
『会長は、なにもいわないんだ……』
(どこか、呆れを含むような声をあげて)
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『ん、クラス?』
『ワタシは、黄……だったよ』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
いや飲むとは思わんじゃん。一応その後いっそう元気になったとおもうけど
(📻継続📻)
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
黄って、過去形? なんかクラス替えしたパターン?(はて、と首をかしげる、クラス替えはレアなので大体事案としては聞いたと思うのだが)
一恋・花束 2022年2月6日
『それは…………勧めた方も、悪くない? や……ドリンクの、見かけにも、よるけど』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『そうそう、クラス替え……みたいなもの、かな』
『ちょっと居場所が、なくなっちゃって』
『慌てて、逃げてきたー…………みたいな』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
え、なにそれ事案!? 事案ですか!!?
ウィチカちゃん会計だから力になります!!!!
一恋・花束 2022年2月6日
『えっ』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『あっ、ごめん』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『えっと』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『会計? 誰が?』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
え、ウィチカちゃんが、会計です、生徒会騎士団
一恋・花束 2022年2月6日
『…………えっ、と』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『そう、そっか……そう、なんだ』
『そっか…………』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『……あの、ごめんね』
『体調、悪くて、ぼーっとしてて、少し、記憶が曖昧に、なってるかもしれないから……変なこと、聴くけれど』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『会長は、一恋さん……だよね?』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
そだよ? 一恋・花束生徒会騎士団団長
なんか変な電波でも受信しました?
一恋・花束 2022年2月6日
『――――――――』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『………………………………』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『そう……か、うん、ありがとう』
『大事なこと、忘れてた……みたい』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『……ありがとう、ウィチカちゃん』
(くりかえし、どこか詰まったような声で、お礼を述べて)
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
えーと、どういたしまして?
こーゆー会話があると大体漫画だと未来から来たとか平行世界から来たとかそれ系だったりするよね
今何月何日だーとか
一恋・花束 2022年2月6日
『あはは…………そうそう、ありがち、ありがち』
『今の世界なんか、とくに、そうだよね』
『もしかしたら、自分じゃない自分が、どこかに、居て――――』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
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 ̄ ̄  ̄――― ___ =―  ̄ ̄___ ̄―==
―――
__ 『…………本人に、成り代わろうと、してるかも』
 ̄ ̄―‐―― _ _ =―  ̄ ̄__
――――
___―===―_  ̄ ̄ ̄ ――_―
‥…┳━┳━ ━┳ ━┳━┳ ┳━┳━┳ ┳━┳━
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ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
え、こわ、ドッペルゲンガーじゃん。そーゆー怪異系のはちょっとノーサンキューなんですけど。せめて魔法でぶちのめせるぐらいの怪異が欲しいんですけど
一恋・花束 2022年2月6日
『……そうだね、怖いよね』
『けど、さ』
『案外、そういう人って……色んな所に、居るのかも』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『気づいてないだけで――――』
『――――見えていないだけで』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『だって――成り代わる、ってことは』
『「元からそこにいた事」、になること、だもんね』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『――――っていう、新しい七不思議は、どうかな』
『今度ながす、ラジオのネタ、だったりして』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
そーゆー洒落怖なネタはラジオ向きでは無いと思うんですけど
一恋・花束 2022年2月6日
『そうかな……深夜放送の、ラジオには、怪談って、案外、つきものだけど』
『……あ、ウィチカちゃんって』
(ちょっと、イタズラを思いついたような、軽い声色で)
『怖いの、苦手な女の子だったり、する?』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
うぃうぃうぃうぃうぃうぃうぃちかちゃんにぃ?
こわいものなんてないんですけど、幽霊が怖いとかそんな事実はありませんけど
一恋・花束 2022年2月6日
『そぉっか……じゃあ、こんな話は、知ってるかな――――』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
『保健室で、一人で寝てると、隣のベッドから、お話しない? って……声がするの』
『しばらくは、普通にお話を、するんだけど……』
『それは、考えたら、聞いたことも、ない声で――――――』
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
……………………………………Ah~~~~~~
Just Now?
一恋・花束 2022年2月6日
『………………(黙ったまま、数秒、待って)』
『だけど、ベッドを隔てる、カーテンをめくると、そこには――――――』
(無効票)
一恋・花束 2022年2月6日
(ふわり、とどこから、風が吹く)
(締め切られた部屋の、ととのえられた空調ではありえない挙動)
(風が捲った、カーテンの向こうには)
(📻継続📻)
一恋・花束 2022年2月6日
(誰かが横になっていた痕跡だけが残る
ベッドが残っていた)
ウィチカ・アイリアス 2022年2月6日
…………………………きゅぅ(そのままひっくり返った)
一恋・花束 2022年2月6日
(風邪気味のときに見た、ちょっと悪いユメ)
(――――だったら、いいね?)
一恋・花束 2022年2月6日
-fin-