【個】夕刻の訪問者
竜城・陸 2022年2月4日
夕食を終えて、入浴を済ませたあとのこと。
外はもうすっかり暗い、そんな時刻。
誰かさんの監修を受けてそれなりに片付いた部屋の中。
話がある、なんて言っていた同居人で後輩の訪れを待っている。
場所:
かざはな寮・302号室(陸の部屋)
書き込み可能:
#天城・冬樹
#竜城・陸
1
竜城・陸 2022年2月5日
でしょう?
でも何か作ってくれたら、俺からの個人的な好感度は上がると思うな。
(いらないかもしれないけどね、なんて冗談めいて)
案外、大事なのは立場そのものを変えることより――そうだとしてもそこから解き放たれる瞬間を作ることかもしれないし。
だって、肩書があったら自由になれないって言うなら、次は君がそれに縛られて……ってなっちゃうだろ?
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竜城・陸 2022年2月5日
うん。それは、とても大事な思いだと思う。
……そういう風に、“皆に”伝えたいこと、というのを。
道の途中だけでなく、辿り着いた先でも見せて欲しいし……
そこにどんな景色を望むのかを、教えて欲しいって。そう思ってる。
(無効票)
竜城・陸 2022年2月5日
――だって、世界には、果てがないんだろう?
あの山を越えたらその向こうには、見たことのない景色があって。
あの海をゆけばその先には、出会ったことのない人たちがいる。
(――自分の知らない、広い、世界)
(知らないから、怖くて)(知っているものだけを求めようとして)(知っているものだけをがむしゃらに求めて、閉じた世界で、“それでいいんだ”と思っていた、自分)
(そうして、閉じたまま“正しく”終わろうと思ってばかりいた、自分)
(だけど、気付かされたのだ)(皆の言葉が、気付かせてくれた)
(――世界はもっと広くて)(眩くて)
(もちろん、怖いことだって多いけれど、)(同じくらいに、暖かくて)
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竜城・陸 2022年2月5日
(どこまでだって歩くことを)
(どこまでも手を伸ばすことを)
(きっと、誰もが許されている)
……だから、ね。
きっと、それを考えていくことも――楽しいことなんだと思うから。
考えてみてくれたら、嬉しいよ。
天城・冬樹 2022年2月5日
……それでこそ、燃えるのかもしれないね。可能性の力を、これからきっと見せるよ。
挑むのは天城さんじゃないから、分からないけれどね。
(なんて、付け足してみる)(先ほどよりも、どこか、どこか切なるものを感じた)
(あぁ、どうして)(どうしてこうも並ぶ言葉が――)
……そう、手に入れたいんだ。叶わなかったもの、手に入らなかったものを全部。
時間は限られてるけど、出来る限りを全部さ。
もっと違う何かも欲しくなったんだ。……天城さんもなるかな、なれるかな。
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天城・冬樹 2022年2月5日
それはいいなぁ。
好感度、上がったらどんなことが起こるのかな。バレンタインにチョコ用意してくれたりして。
(くすくすと冗談めいた調子で返して)
確かに。同じ高さまで上り詰めて、それで少しでも自由な時間を作れるようにする。方法は他にもあるのかな。
……それは、望まれてないか。
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天城・冬樹 2022年2月5日
まだ、これだっていうのは形になってないけど。……探してみるよ。
きっと、探す過程で得たものも力になってくれるだろうしね。
(終わらなかったのだから)(続いてしまったのだから)
(できなかったことをやろう、と歩き始めたのだから)
(何があるのかあるか分からないことは止まる理由にはならない。……むしろだからこそ、確かめる必要があって)
……どうしよう。ちょっと楽しみになってきたかもしれない。
竜城・陸 2022年2月5日
そうだね、そういうものが見られるのも、楽しみだし……。
あと、案外楽しいしね、皆が挑んできてくれるの。
(だから簡単には譲れないな、)(なんてそれこそ冗談めいて)
俺はね。
全部、なんて望むことも考えられないくらい、何もなかったから。
だから君の気持ちが判る、なんていえないけど――
でも、そうだね。
きっと欲しくなるよ。それだけは、断言できる。
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竜城・陸 2022年2月5日
えっ……、それはもう普通に用意するつもりでいたんだけど。
(もしかして変だったかな? と真顔で首を傾げた)
うん、多分、取って代わるだけが方法じゃない……というか。
それだけを方法にしちゃいけない、って部分だと思うんだよね。
ただこの辺りは俺も偉そうなことが言えないというかむしろ俺が負担と業務を頭に一元化しすぎてる典型例だったというか……
(少しずつ振り分けてるんだけどね、と苦笑ひとつ)
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竜城・陸 2022年2月5日
そう簡単に形になるものでもないさ。
それに、形が見えていたって手を伸ばすのが怖い、そういうものでもあるし。
……あんまりうじうじしていると、周りから蹴り飛ばされる羽目になるかもしれないけど。
(これは経験談ね、と肩を竦める)(それこそ、そこまでされないと覚悟が決まらなかった自分もどうか、という話なのだが)
そうだね、……それはそう思う。
得てきたもの、貰ったものはきっと、そういう道行きの支えにもなるだろうしね。
(――これは末期の夢なのだと思った)
(いつか帰結する場所があるのだから、余分を得ることは許されないと)
(思って、いたけれど――)
そうだろう? ……案外、自分でも思いもよらなかったものが、欲しくなるかもしれないし。
楽しんで、探してみるといい。気負うようなことではないからね。
答えは、必ずここにあるはずなのだから。
(自分の胸に手を当てて、)(それから、彼の胸のあたりを指さすようにして)
天城・冬樹 2022年2月5日
挑戦に来る、って言うのはやっぱり楽しいものなんだ。
(挑んでほしい、と言ってたくらいだし、なんて思い返しつつ)
……どんなだったのか、いつかゆっくり聞いてみたいな。
聞いて大丈夫な話だったら、だけど。
本人じゃないと分からないものだけど、うん、なんだか遠い気はしなかったんだ。
だから、きっとわかることもあるのかなって思ってさ。
……そっか、それは
(大変?いや)
楽しみだな、って思うよ。
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天城・冬樹 2022年2月5日
あ、本当? それは嬉しいな。すっごくうれしい。
楽しみに待ってるから。
(やった、とばかりに手を合わせて)
そう、だね。うん、それだけが方法じゃないっていうのは覚えておかなくちゃ。
……あはは、それこそ他の提案を下げて挑戦者がくるかもしれないよ。
(なんて、付け足して)
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天城・冬樹 2022年2月5日
形になるのも難しいうえに、手を伸ばすのまで怖いんだ。
……それはなかなかハードル高いなぁ。でも、こえなきゃだもんね。
あはは、陸先輩蹴飛ばされちゃったの?
(すごいな、と思う。それと同時に素敵だな、とも思う。物理的に蹴られているところを想像してみたりして)
ここに、か。
(さされた先、自分の胸に手を当ててみて)
見つかるといいな、きっと。
竜城・陸 2022年2月5日
楽しいし、嬉しいよ。
……ここにいていい、一人じゃなくていい、って言われているみたいじゃないか。
(この力を恐れずにいてくれる)(同じ目線に並ぼうとしてくれる)(そんな風に思うから)
……そうだね。今日はもう随分話し込んでしまったけれど……
いつか、時間の許す時にでも、話そうか。
勿論、話すのに否やはないよ。……とはいえ、聞いて楽しい話ではないかもしれないから、むしろ君が大丈夫なら、かな。
(一瞬の間に、くすりと笑みを刷いて)……ふふ、そうだろ。
楽しみだ、って思えたなら。きっと、すぐだよ。
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竜城・陸 2022年2月5日
勿論、お任せあれ。
とはいえ既製品だけれどね。さすがに俺の生活能力じゃどうにもならないから。
(そこは素直に認めるのだった)
そうならないように目下改革を進めてるところです。
(なんておどけたように言葉に出して、)……そこも一緒に探していけたらいいんだろうね。上とか、下とか関係なく。
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竜城・陸 2022年2月5日
俺はそうだった、って話だけどね。
でもきっと、幾らかは通ずる話かもしれないな、って思う。
(――これは末期の夢で)(結局は手放さなければならないから)
(手放したくなくなるのが怖い)(なんて、そんな風に思っていた)
あ、言葉でだけどね。言葉で。
物理的に蹴飛ばされたのはその前の段階の話だし。
(まあガードしたんだけど……)
(無効票)
竜城・陸 2022年2月5日
大丈夫。見つかるよ。
だって、君には届きたい“先”が見えてるんだからさ。
天城・冬樹 2022年2月5日
一人じゃなくていい……かぁ。
(一緒に目標へ歩く人もいて、応援してくれる人もいて、待っててくれる人もいて)
確かに、うん。天城さんもそう思うよ。
そうだね、またゆっくり話せるときにでも。
……きっと、きっとね。聞かなくちゃいけないような気すらするんだ、なんて。
(直感なんだけどね、なんて)
先駆者のお墨付きは頼もしいな。うん、そうであってほしいと思う。
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天城・冬樹 2022年2月5日
そこは一歩ずつでいいと思うよ。
……天城さんは手作りするよ。陸先輩にも食べてほしいな。
(くすっと笑って、悪戯っぽく)
鬼に金棒、ってところかな。
そうだね、何人かで案は出し合った方が、いいのが見つかるかもしれないし。
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天城・冬樹 2022年2月5日
ここまでの話を聞いてると、けっこう得るものが多そうな気がするんだ、本当に。
……きっとそんな気がする。
(これはきっと、後日談で)(いつか夢と消えるのなら、なんて)
その前に物理的に蹴られてたの!?
天城さんちょっと心配しちゃうよ。
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天城・冬樹 2022年2月5日
……ありがとう。そこから見たい景色を、探してみるよ。
竜城・陸 2022年2月5日
昔は、そうじゃなかったからね。
だから今こうして、皆が挑んできたり、言葉を聞かせてくれるのが嬉しいんだよ。
(冬樹くんもいつでも来ていいよ、なんて言ってみせて)
おや、そこまで言ってくれるのだったら、きちんと話せるようにしておかないと。
――じゃあ、その時は、もしも話せるのなら君の話も聞きたいな。
うん。きっと大丈夫。
……俺よりずっと強いかも知れないな、冬樹くんは。
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竜城・陸 2022年2月5日
おや、それこそ本当に楽しみにしてしまうよ。
この間の炭酸ジュースだって美味しかったしね。
(もう今から弟子入りしちゃおうかな、なんて言いつつ)
心配かけっぱなしというわけにはいかないからね。
いっそアイとかも巻き込んでその辺話し合ったりしちゃえば? ここ、白のクラスの子も多いしね。
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竜城・陸 2022年2月5日
そう思ってくれるのだったら、よかった……というのは変だけれど。
それならきっと、今日の話も君の糧になるかな。
(そうだったら嬉しいよ、なんて)
ああ、いやほら、そこはね。模擬戦だったから。
(大丈夫大丈夫、と手をひらひら)
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竜城・陸 2022年2月5日
ん。……見つけたら、きっと聞かせてね。
君が見たい景色、君の届きたい世界の話を。
……さて、もう少し時間はある?
よかったらお菓子でも食べながら、少しだけ鉱石とか見ていかない?
天城・冬樹 2022年2月5日
……ここにきて、本当にいろいろ変わったよ。
嬉しい、って思ってもらえるなら、うん、いつか天城さんも挑んでみようかな。
(きっと得るものもあるだろうし、なんて)
ありがとう。話を聞くのを、楽しみにしてるから。
……うん、その時話せそうだったら、きっと話すよ。
そんなそんな、ただの悪い悪魔だからね。
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天城・冬樹 2022年2月5日
期待しててよね。絶対美味しい、って思ってもらうからさ。
気に入ってもらえたなら何よりだから。……おっと、しっかり教えられるように頑張らないと。
(楽しそうな笑みが浮かんで)
それもいいのかもしれない。ちょうど今度会う用事もあるしね。
(同じ目標同士、なんて)
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天城・冬樹 2022年2月5日
……それはもう、たくさんたくさんもらったよ。すごく有難いなって思ったんだ。
これを糧にまたできることがありそう。
(ありがとう、と)
それなら仕方ないのかな……?
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天城・冬樹 2022年2月5日
その時は、きっとその時は言いに来るね。
受け止めてもらえたら嬉しいな。
うんうん、まだまだ時間は大丈夫。
あ、本当? 見せてもらえるならうれしいな、秘蔵のコレクション
(なんて)
竜城・陸 2022年2月5日
これからもどんどん変わっていけるよ、……お互いに。
ああ、いつか――まあ、六月までには必ずおいで。
志も大切だけれど、そもそもの力量もやっぱり、一度は肌で感じておきたいからね。
ん、……楽しみにされるというのもなかなか、不思議な体験かも。
そうだね、無理はしなくていいけれど。もし、話せるのなら。
ふふ、それを言ったら俺だってただの傲慢な竜ってなっちゃうだろ?
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竜城・陸 2022年2月5日
勿論、期待させてもらうとも。
こっそり弟子入りして、来年は皆をびっくりさせるなんてのも楽しそうだな。
おや、それなら丁度いい。
よく話し合うといいよ。どちらかが上に立っても、そうでなくても、きっと大事なことだと思うから。
(無効票)
竜城・陸 2022年2月5日
そう。……それなら、よかった。
自分が経験してきたこととか、感じてきたこととかが、誰かの糧になるなら……これほど、嬉しいことはない。
(どういたしまして、)(と、言う表情は本当に嬉しそうなそれだろう)
まあまあまあ、お互いにね、それなりにやり合った感じだからね。
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竜城・陸 2022年2月5日
勿論、そうしない理由がないからね。
受け止めて、その時はきちんと俺も答えを出すさ。
秘蔵の、というほどじゃないんだけどね。
けっこう色んな土地から集めてきたから数はあるかな……あ、気に入ったのがあったら持っていってくれてもいいし。
天城・冬樹 2022年2月5日
これだけの期間でここまで変わっていったんだもんね。これからまだまだ先もあるし。
それまでには、一度。
そうだね、他の番長に挑んだこと、そういえばまだなかったし。どこかで、うん、お願いしようかな。
……うん、普通はなかなか楽しみにするようなことでもないしね。
うん、その時大丈夫そうだったら。天城さん嘘は言わないからサ。
言われてみれば。
(くすっと笑みをこぼして)
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天城・冬樹 2022年2月5日
いいね。楽しいサプライズになりそう。
ちょっと時間ができたら本格的にやって見ちゃおうか。
話すことで見えてくるものもあると思うしね。うん、そうしてみたいなって思う。
……まぁ、殴り合いながらやることになるんだけど。
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天城・冬樹 2022年2月5日
……こうやって、自分の中の何かが他人の中でも生き続ける、ステキなことだよね。
(ウィンクを飛ばしてみる)(嬉しそうな顔を見れば、こちらもまた嬉しくなった)
やってやられてだったんだ。陸先輩にそれだけのことができるのはすごいよね。
(無効票)
天城・冬樹 2022年2月5日
よろしく。楽しみにしてるね。
……ちょっとドキドキするけどさ。
本当に? もらっちゃっていいの?
……ん、素敵な奴との出会いを期待しようかな。
竜城・陸 2022年2月5日
変われなかった16年がなんだったんだろう、って思うくらいだよ。
……でもきっと、関わってくれる皆のお陰なんだろうな。
(あの頃はなかったものだから)
おや、それは責任重大というやつだな。
他クラスの番長のレベルを測る指標になってしまうわけだ。
(なんてくすっと冗談っぽく笑う)
――本当に無理はしなくていいからね。
俺はもう……なんというか、まだ折り合いのついてない部分もあるけれど、だいぶ――吹っ切れた? 感じではあるけど。
必ずしも、君もそうではないかもしれないし。
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竜城・陸 2022年2月5日
お、乗り気だな。
じゃあ秘密特訓ってことで、そのうちね。
それは殴り合ったあととか前とかにやった方がいいんじゃないかな。
(だいぶ素のツッコミだった)
それこそどっちが勝っても相手を介抱することになるんだろうし、その時に保健室でとか……
(無効票)
竜城・陸 2022年2月5日
そうだね、素敵なことで――
――でも昔は、それだけでいいと思ってたのが、今はもっと違う形で残りたい、と思うようにもなって。
なかなか、欲張りになったなって思うよ。
(まあ、そんな自分も嫌いじゃないけどね)(なんて言って)
もうあんなことにはならないけどね。あいつには絶対負けたくないし。
(これは先に、挑まれることについて言及したのよりもさらに)(我侭、というか、口を尖らせた子供みたいな言い方だった)
(無効票)
竜城・陸 2022年2月5日
おや、そんなに緊張しなくたっていいんだよ。俺だって最初は褒められたものじゃなかったんだからさ。
在り方も熱も、少しずつ変わっていくものなんだから。
その時の熱を、想いを、聞かせてもらえたらいい。
勿論。可愛がってもらえる方がいいだろうからね。
じゃあ、その前に――これ、戴いちゃおうか。
初めて見るから、気になってたんだよね。
(なんて、いちご大福を手に取って)
天城・冬樹 2022年2月5日
……きっと、きっとそうだね。そこが、今までと今の違いだ。
関わってくれる人がいるから、こうなっていくのかな、って。
(何度もうなずく、実感はあるようで)
観戦した限りだと規格外に思えたけどなぁ。
ふふ、かっこ悪いところ見せないように、頑張ってみるね。
(うん、と頷いて)
……優しいね、陸先輩。
それくらい吹っ切れたのはやっぱり、周りの力、なのかな。
(無効票)
天城・冬樹 2022年2月5日
悪戯とサプライズは大好きなタイプのデーモンだからね。
よろしく、また追って話しよう。
だよねぇ。
うんうん、終わった後、丁度時間はできそうだからサ、そこでやってみるよ。
(無効票)
天城・冬樹 2022年2月5日
違う形でも、かぁ。……そんな風になれるんだね。そっか、欲張りなくらいに。
うん、天城さんとしてもいい変化だと思うよ、それ。
(おぉ、こんな声の調子も出るんだ、なんて)(驚くとともに、いいことだな、って思った)
そういう相手がいると、強くなれる気がするね。
(演出継続)
天城・冬樹 2022年2月5日
あはは、想像つかないなぁ。でも、うん、そういってもらえると少しは安心できるよ。
その時の気持ち、出来る限り余すことなく伝えるから。
眺めて愛でて、大事にするよ。
あ、大福って初めてだった?
これ、周りはお餅で、中にね――――
(なんて、説明を始めて)
竜城・陸 2022年2月5日
……なんだか本当に似た者同士みたいだな、君。
(それこそここまで話した上で薄々思っていたことなのだけれど)
うん、だから恵まれたと思ってる。
こうやって君と話せることも含めてね。
(感じているこれが正しいのなら――この出会いはきっと、奇跡のようなものだから)
ふふ、でも、皆がそういうところを見せてないだけの可能性もあるからね。
番長じゃなくても、規格外なやつはいるし。
ともあれ、楽しみにしてるから。
そうだね――皆のお陰。
とだけ言うのは俺の力になってくれた人たちに失礼だから、それと俺の努力、って付け加えておこうかな。
(くすっと笑って、そんな風に)
(無効票)
竜城・陸 2022年2月5日
うん、それは頼もしい――そうだね、また今度話そうか。
いつやるか決まってたら教えてよ、見に行くから。
あ、別に敵情視察とかそういうんじゃないから身構えなくていいからね。
(くすくす、笑いながら冗談っぽく付け足して)
そう、昔は、俺がいたことを誰かが憶えててくれたら……って、それだけでよかったんだけど。
今はもう少し強く残りたいな、なんて思ったりもしてね。
(無効票)
竜城・陸 2022年2月5日
そうだね、……あいつにとっても俺がそういう風になれたらいいんだけど。
(なんて、小さく呟いた)(いつかの姿を思い出して、溜息)
(けれどそれも一瞬で、いつも通りの調子を取り戻して)
楽しみにしてるからね、君の気持ちが聞ける日。
(演出継続)
竜城・陸 2022年2月5日
ああ、そうしてくれると嬉しいな。
大切にしてもらえるなら、見つけてきた甲斐もあるってものだしね。
あ、うん、見たことはあるけど実際に食べるのは初めてで。
この薄い皮みたいなのが、お餅でできてるんだ? それで――
(ふむふむ、なんて興味深く聞きつつ)
竜城・陸 2022年2月5日
(――きっと、その後は美味しくお茶菓子を食べて)
(寝る時間までもう少し。共通の趣味について語り合う楽しい時間は、続いたのだろう)