私立MM学園

【個】たまにはそんな贅沢を

霧雨・龍雅 2022年1月15日
「おっきなパフェを食べれる喫茶店があるんだって」

6区奪還の興奮も冷めやらぬ1月のある日。
チラシを片手に、ちょっとワクワクした様子で彼は友人にそんな声を掛けて。
2人で町へと繰り出すことにしたのでした。


書き込み可能
#霧雨・龍雅
#愛染目・未来




演出継続
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
ここみたいだね……
(建物の入り口の前に立ち、チラシと看板を見比べながら彼は言います。個人経営にしては大きめで、チェーン店にしてはこじんまり。そんな印象の喫茶店でした)
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愛染目・未来 2022年1月15日
おお、ここだここだ。ふふーん、霧雨くんからこんなお誘いをいただけるとはねー。
おっきぃパフェがあるんだっけ?パフェはおっきいに限るね!!
(お外は寒いですがわっくわく。パフェだよパフェ。お店もなかなか良さげな佇まいです)
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
うん。
聞いた話だと、すごく大きくて一人じゃ食べ切れないくらいらしいから。
二人なら大丈夫かなと思って。
(そう言いながら、お店の扉を開けて)
それに、一人で行くよりも、誰かと一緒に行った方が良い思い出になるかなって。
愛染目とだったら、楽しい時間になりそうだし。 (無効票)
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
(今日はたまたま空いてる時間だったのでしょうか。お店の中は客足もまばらで、どこでも好きな席に座れそう。テーブル席に腰掛けると、店員さんがお冷とメニューを持ってきてくれました)
ん……ありがとうございます。
(ぺこ、と軽く会釈をしてメニューを受け取って。少ないページをパラパラ捲るとすぐにお目当てのものの写真が出てきました。そう、クリームもフルーツもてんこ盛りのパフェです)
……なんか、本当に大きそうだね。
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愛染目・未来 2022年1月15日
おー、これだねお目当ては。じゃーこれとコーヒーと‥‥ん???(2人で?)(‥‥取皿とかあるでしょう。うん。前に女の子同士で食べた時みたいにはならんでしょう。)

うん、てんこ盛りだねー。フルーツもいっぱい。フルーツ載ってるとサイズわかりやすくていいね。
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
ん。じゃあ俺は飲み物はココアにしようかな……
愛染目は、コーヒーにミルクと砂糖は入れる派?
(頼みたい物が決まってるだけあって流れもスムーズ。愛染目さんにそんな事を尋ねながら、パフェが載ったページを表にしてメニューをテーブルの上に置きます)
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愛染目・未来 2022年1月15日
ミルクだけ派ー。ココアかー。お外寒かったもんね。でも甘い×甘いってあまあまになっちゃわない?

うん、意外と手慣れてるんだね霧雨くん‥‥外食とかしない人だと思ってた。
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
(おお、と愛染目さんの言葉に感心したように)
……言われてみたらそうだね。
飲み物も食べ物も甘すぎると、ちょっとしつこくなっちゃうかも。
……ん。それじゃあ俺もコーヒーにしようかな。

(と店員さんを呼んで。コーヒーを2つ、片方はミルクだけで、もう片方はミルクと砂糖も付けて。それから特大パフェを頼みます。注文を受けた店員さんが、奥へと戻っていくのを見送って)

ん……そんなに慣れてるわけじゃないよ。
ほら、豊饒祭の時に喫茶店をやってる人達がいたからさ。
今の注文とかは、そこに行った時のやり取りを思い出しながらやっただけだよ。
愛染目は、こういうお店は結構来るの?
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愛染目・未来 2022年1月15日
あー、なるほど?
そんなに来るわけじゃないけどねー。友達と一緒にたまに来たりとか。あ、あとねあとね、一回ちょー高級なレストラン行ったことあるよ修学旅行で。まーVRだけど。
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
そっか、友達と。
じゃあやっぱり俺よりも手馴れてる感じだ。
喫茶店の先輩だね。
(なんて、ちょっと楽し気に言って)
へぇ……そっか、VRだから高いお店にも行けるんだね。
俺も、チャレンジしてみればよかったかな。 (無効票)
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
(ぽつりと言って、それからお店の奥の方へと視線をちらり)
…………

……なんか、こうして注文したものを待ってる時って、ちょっとソワソワしちゃうね。
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愛染目・未来 2022年1月15日
別に手慣れてはないよー、普通。なんかオシャレなお店とか行ったことないし。東京ってなんかすごいお店いっぱいあるでしょ(知らないけど)

わかるー。ちょっとドキドキしちゃう。 (演出継続)
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愛染目・未来 2022年1月15日
‥‥‥‥。ね。
霧雨くんはさ。羽とか尻尾とかって、もう慣れた?
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
そうみたいだね。
食べ物だけじゃなくて、服とかその他にも色々お店があるみたい。
……俺もそういうオシャレなところ行ったことないから、案内は出来ないけど……
(と、残念そうにしょんぼり) (演出継続)
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
…………うん?
そうだね……特に不便なく普段の生活を送れるくらいには。
……愛染目は?
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愛染目・未来 2022年1月15日
‥‥‥‥‥。‥‥‥‥‥‥。

‥‥‥やっぱりバレてる‥?というか結構な人にバレてる‥‥??(一応隠してたつもりだったのですが。)
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
少なくとも角は……まあ、たまに見えてるからね。

……隠してるみたいだったから、あんまり触れない方が良いかなって思ってたんだけど。
愛染目は、自分の身体に慣れてない感じなのかな。そういう質問してくるってことは。
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愛染目・未来 2022年1月15日
‥‥‥‥こういう髪飾りですし。オシャレですし。
‥‥‥慣れないけど。まぁ。

もう、隠す事もないかーって思うんだけど。どうせみんな知ってるし‥‥・。でもこう、今更公然と羽ぱたぱたさせるのもですね。どんな感じ行ったらええんやろかと。
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
(今更になってごまかそうとする愛染目さんの姿は、傍目から見ると滑稽かもしれませんが。でも、彼女にとってはきっと真剣な事だからと)
……ん。
(彼は、彼女の言葉にただ一度頷きます)

うーん……周りの人はそんなに気にしないと思うけど。
でも、そういう事じゃないんだよね。
(周りではなく、きっと彼女自身の問題なんだろうと感じて)
……ちなみに、どうして今まで隠してたの?
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愛染目・未来 2022年1月15日
それは‥‥うん。‥‥‥バス‥‥(ボソボソ)‥‥だから。
霧雨くんは、、‥‥‥。‥‥‥‥引いたりしない?その、私アレだし。‥‥サ‥‥(ボソボソ)だし。

いや会長さんみたいなのもいるんだけどね。
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
うん……?
(ぽそぽそした声でよく聞き取れず、思わず首を傾げますが)

愛染目が何だったとしても、引いたりはしないと思うけど。
……でも、そうだね。
ごめんね。答えにくい事を聞いちゃって。
(隠すことも無いかと言いつつこうして言い淀んでいるのですから。まだ気持ちの整理がきちんとついていないのでしょう)
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愛染目・未来 2022年1月15日
ううん。(ふるふる)

霧雨くんは‥‥‥サキュバスは‥‥えっちな子は嫌い‥‥??
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
ん…………

………………んん?
(ちょっと、予想外の言葉が返ってきて。思わず固まってしまいます)
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愛染目・未来 2022年1月15日
き、きらい?
で、でもまぁ私はえっちな子ではないんよ。そういうのじゃないタイプのあれっていうか。あともしかしてサキュバスじゃなくて鬼人だったかもしれない。
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
いや、嫌いというか、なんというか……
(なんて、曖昧な言葉を吐いてしまいますが)

(しどろもどろな彼女の姿を見て、神妙な面持ちになって)
その……
……嫌いになる理由には、ならないと思う。
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愛染目・未来 2022年1月15日
‥‥‥そっか。いやでもねーそんな気にしてる人、実際いないし‥‥。隠してる人見たこと無いし。私が勝手になんか偏見持って気にしてるだけだし。

はー。(机に突っ伏し)えっちな子に見られたくない!とか言って、結局のところ私が自分をそういう目で見てるだけじゃんね。
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
あぁ……それで隠してたんだね。
(と、合点がいったように頷いて)

ん。でも愛染目にとっては真面目な悩みだったんだよね。
そういう目で見られたくないし……そういう目で見られる事で、嫌われたりしたくないって。
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愛染目・未来 2022年1月15日
‥‥‥ん。それでね、赤のクラスに入ってね。「強そう」みたいに思われたらね、そんな感じに見られないかなって。(最も学校は人外魔境悪鬼羅刹の巣窟だったので自分程度ではそんな風には思われないだろうけど)

私、強い!(むき、と細腕に力こぶを作る。出来てないけど)
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
……そっか。
(彼女が赤のクラスに来たのはそういう理由だったのか、と。彼女なりに真剣に考えた上での行動だったのだなと、納得して頷いて)
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霧雨・龍雅 2022年1月15日
……俺は、愛染目がどんな子だったとしても、嫌いにならないよ。
(力こぶを作ろうとするその姿を見て微笑みます)
たくさん考えて、たくさん悩んで、たくさん頑張って。
そんな子、嫌いになれるわけないから。
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愛染目・未来 2022年1月15日
‥‥そ、そう。‥‥ン。‥‥あんがと。(あんまりまっすぐ言われたんで照れちゃいます)

あ、あー!ほらほら!パフェ来たよパフェ!おー、おっきぃねー。(コーヒーと一緒にどーん、とバケツみたいな容器に入ったパフェが運ばれてきました)
さー、食べよ食べよ!(と、照れを隠すように慌てて)
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霧雨・龍雅 2022年1月16日
うん……? うわ。
(どかん、とパフェの威容に、思わずそんな声をあげて)

ん、そうだね。今日はこれがお目当てだったもんね。
(2本ついていたスプーンのうち、1本を手にして早速パフェに差し入れます)
……こういうの食べるの、実は初めてなんだよね。
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愛染目・未来 2022年1月16日
おー、まぁ滅多にお目にかかれないねー‥‥前にね、一回だけある。(あ良かった、スプーンはちゃんと2本付いてた)

あむっ。んー。甘い。
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愛染目・未来 2022年1月16日
あむあむ。おお‥‥これは1人では確かにチャレンジできないかも。霧雨くん、甘いの好きなんだね?
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霧雨・龍雅 2022年1月16日
こういう贅沢って、なかなか出来なかったからね。
甘いお菓子とかも、食べる機会は少なかったけど……
(言ってから、パフェのクリームを頬張って)
……うん。こうして、食べる機会が増えた今だから分かるんだけど。
俺、甘いの結構好きみたいだ。
(楽しそうに、口元を緩めます)
うん、一人だと大変だったかも。
……ありがとう、愛染目。今日は一緒に来てくれて。
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愛染目・未来 2022年1月16日
うんっ。良かった。‥‥えへへ。
ふふーん、せっかく東京にいるんだからね。こんな街でないと出来ないこといっぱいしていきたいじゃんね。
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霧雨・龍雅 2022年1月16日
そうだね。
……こういう時だからこそ、思い出、たくさん作っていきたいもんね。
(ふ、と優し気な笑みを浮かべ)
今日は、まずはこの思い出をしっかり味わおうか。
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霧雨・龍雅 2022年1月16日
(そうして2人で、美味しくパフェを楽しむのでした)

(ちょっとお高めのスイーツを、お友達と一緒に。たまにはそんな贅沢も、良いかもしれません)
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霧雨・龍雅 2022年1月16日
【〆】
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