私立MM学園

【個】旧校舎は奇々怪々の巣窟なり

奉利・聖 2022年1月13日
──この男の掃除は、夜中まで及ぶことも多い。

今宵は黒のクラスが主に使う旧校舎を掃除することにしたのだが……。

夜間はどうも、怪奇現象が発生しがちらしい。

ホラーはかなり好きな方だが、果たして無事に掃除は出来るのか…!

なお今宵は、巻き込まれ──否、供に掃除をしてくれる人もいるのである。

#一鬼・水明
#奉利・聖





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奉利・聖 2022年1月13日
────うーん、良い雰囲気です。

(夜の旧校舎の不気味さたるや、大変昂るものがある)
(既に生者ではない雰囲気もバリバリで、始まる前から一筋縄じゃいかなそうだった) (無効票)
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一鬼・水明 2022年1月13日
うん。バリバリに雰囲気出てるね。映画とか取れそうだ。
昔なら怖がりとかって笑えたけどこの学園だとマジで何か出てもおかしくないんだよなあ。
(実際前なんか出たし。横に立ってなんか上を見上げる。何か暗闇を動く気配がある気がした。気のせいだろうか。)
ま、頑張ろうね。 (無効票)
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奉利・聖 2022年1月13日
えぇ。それでは早速…まずはそこの空き教室からやりましょう。

(ガラガラ。古い戸を開いて、入室)
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奉利・聖 2022年1月13日
(ド真ん中に、背の高い女性の幽霊が立っていた)

(ぶつぶつと何か言ってるのか、小さな声でしゃべり続けている)

あらま。 (無効票)
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一鬼・水明 2022年1月13日
Oh……。(しょっぱなこれだよ)
これは今夜は長引きそうだな。
あのー。掃除したいんですけど移動していただくことって可能ですかね……?(いざというときは神様パワーで吹き飛ばせると信じてとりあえず初手:交渉を切る。いきなり力づくはきっと良くない) (無効票)
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奉利・聖 2022年1月13日
(ギ、ギギ、ギ)
(そんな音が鳴るような首の動きで、ギロリと髪の隙間から水明を見つめる)

(そしてそのまま、教室の隅に移動した。依然としてじっと見つめてきている)
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奉利・聖 2022年1月13日
……すんごい見てますね。モテるのでしょうか。

(とりあえず掃除の基本は上から下。電灯の具合を見つつ、埃を落としていく) (無効票)
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一鬼・水明 2022年1月13日
やっぱ言語は人類の偉大な発明だな。(クリティカル出せたっぽい。よかった。)
これモテるにカウントして良いのか……?悪意が滲んでる気がするんだが。(いやお願い聞いてくれたしそうでもないんだろうか。ホラー感強目の髪で何もわからん。)
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一鬼・水明 2022年1月13日
(自分も上の方へはたきを伸ばす)

うっわ

(次の瞬間。翁面が天井からぬるりと出てきた。確かに目があったと感じる。ニコニコではなくニンマリとした笑みだ。) (無効票)
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奉利・聖 2022年1月13日
わぁ。心臓の弱い人連れてこなくて良かった……。

(スピーカーからは妙な擦る音が聞こえてきていた)

そちらは大丈夫ですか?何だったら実力行使してしまっていいんですからね。
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奉利・聖 2022年1月13日
(この電灯は明日交換申請を出しておこう)
(そう決めて、埃を落とし終わったら)

(黒板消しが突然飛翔して、ぐるぐると周囲を跳び始めた)

む、アレも掃除しなくてはいけないのに。捕まえるのが面倒そうですね……。 (無効票)
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一鬼・水明 2022年1月13日
本当にね。(この翁面結構やばそうだ。先ほどの女よりずっと嫌な気配がする。)
そうするよ。怨霊に取り殺されるのはちょっと笑えないし。
神様。ちょっと助けて。(上を見上げて自分の金色の目で睨みつけて牽制しながらヘルプコール。白蛇の出した水流が翁面を消しとばした。)

そっちは大丈夫そう?手伝おうか。 (無効票)
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奉利・聖 2022年1月13日
あ、除霊しましたね…。
うーん、ちょっとこっちもお願いしていいですか?

(ヘルプコール。そんな中最初の女の霊は、首を高速回転させて水明をそれはそれを熱心に見つめているのである)

<●><●> (無効票)
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一鬼・水明 2022年1月13日
俺は日本の怪異系には強い方だと思うよ。力の源の種類が一応神様だからね。(若干白蛇がドヤ顔をしている。蛇の表情を貴方が読めるかは
定かではないが。)

オッケー。とりあえず黒板消し取り返すよ。
(そういうと髪をかきあげる。左の瞳でギロリと睨むように見ると黒板消しは音を立てて地面に落ちた。チョークの粉が少し舞う。)
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一鬼・水明 2022年1月13日
あ。ごめん。汚しちゃった。(失敗だな、と苦笑い。)

……。(視線が痛い……。) (無効票)
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奉利・聖 2022年1月13日
ははぁ、なるほど餅は餅屋といったところですか…。
僕は霊的なものはどうにも対処法が薄いですからねぇ。

お、上手くいきましたか。その目…一瞬凄まじい気運を感じました。
(黒板消しを拾い上げて)
いえいえ、どうせ床は最後に掃除するのです。構いませんよ。
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奉利・聖 2022年1月13日
(女の霊はゆっくりと、水明に向かって歩き始める)

(口からは瘴気が漏れまくっていた) (無効票)
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一鬼・水明 2022年1月13日
よかった。向こうはこっちに干渉してくるのに純粋な物理が効かない相手多いもんな。

ふふ。この目は神様の力の塊みたいなものだからね。ひとのものよりああいうのに干渉する力が強いんだ。(言葉通り、蛇のような瞳は少年の連れている白蛇のものとそっくりだ。)
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一鬼・水明 2022年1月13日
おっと……?言語の力じゃダメだったか……?(神様は不浄を嫌うので、吐き出す瘴気を嫌そうに見る。力を貯め始めたそれは女が水明に手を出そうとすれば即座に攻撃する構えである) (無効票)
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奉利・聖 2022年1月13日
ははぁ。正に不浄殺しの眼というわけですねぇ…。
普段はお隠しになられているのも、そういう理由ですか?

(黒板の掃除をしながら、興味深そうに)
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奉利・聖 2022年1月13日
(女が再び呟く)

(良く聞けば、それは───消シテ、と繰り返し言っていると分かるだろう) (無効票)
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一鬼・水明 2022年1月13日
ああ。確かに左が特別だから、左右の視力があんま合ってないのもあるんだけど。こうなったの刻逆の時でさ。まだ外は普通の日本のままだと思ってたから単純に死ぬほど目立ちそうだなって。黒髪黒目がデフォルトの田舎からきててね。
実際は角とか翼とか生えてる人いたし今はそこまで目立つってほどではないかとも思ったんだけど。この目、普通の人間っぽくないからそのままにしてる。
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一鬼・水明 2022年1月13日
んん。やっぱこういう存在ってそこにいるのはもう辛いことなのかもなあ。神様、よろしく。(別に対心霊のプロではない。見えたのも刻逆の後なので、伝承などはともかく実情には詳しくない。)(女性を取り囲むように水がぐるぐると渦のように流れる。何も抵抗がなければそのまま女性も水も消えるだろう。) (無効票)
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奉利・聖 2022年1月14日
ふむ…なるほど。確かにその感じでは外見で奇異の目に晒されることもあるでしょうねぇ。
今でこそあまり珍しいものではなくなりましたけど…自分の慣れ、というのもありますし。
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奉利・聖 2022年1月14日
…バッチリ消えましたね。
(女は消える瞬間、生前の姿なのだろう…満足げな笑みを浮かべていた)

除霊請負とか始めてみては?……んん!?
(その道の才能もありそうですね、なんて思いつつ)
(──教卓を掃除していると、がらりとまた戸が開いて)
(成仏希望の霊が、列を作っていた) (無効票)
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一鬼・水明 2022年1月14日
だろ?刻逆前でもこういう都会ならコスプレかな?ですむけど俺のいたとこじゃ無理。聖くんみたいな金髪ってだけでちょっと遠巻きになるレベルだから。
ま、金色の目どころか翼に角に機械に……って感じで目立たなそうだな、って思ってもそのままなのは聖くんのいうとおり俺自身が慣れてないのもある。

(開いたドアを見る。)
Oh……。(2度目。) (無効票)
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奉利・聖 2022年1月14日
あらまぁ。それでは僕がそちらに行ったら大層驚かれそうですねぇ…。
環境によっては隠したくなるのも、分かりますよ。

……どうしましょうねこれ。
掃除は僕に任せて……除霊会をして頂いても…いいですよ? (無効票)
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一鬼・水明 2022年1月14日
聖くんは割と極端な方だからね。田舎にはあんまりいないタイプ。(タトゥーを見ながら)

いや、手伝いにきてるし掃除はするよ。霊の方はぶっちゃけ俺いなくても神様いればできるしね……。任せよう。(そばにいた方がいいのは確かだが、教室の中くらいなら俺が向こうを気にかける意味は基本ない。) (無効票)
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奉利・聖 2022年1月14日
違う部族扱いされることもありそうですね。

…確かにまぁ、キリがないですもんね。それじゃまぁ……何かしてきたらその都度、ということで。
そろそろ床をやりましょっか。
(そのためにはまず邪魔な机や椅子を一度退かさなくてはならない)
(霊の存在に気を付けながら、運び出すのだった) (。)
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一鬼・水明 2022年1月14日
そこまではいかなくてもヤのつく自由業の方と思われそうだ。

うん。
……まあとりあえずの教訓として掃除はあんま遅くならないのがベストだね。明るいうちに済ませた方が良さそうだ。(そう言いつつ。霊は全て神様に任せて自分も移動を手伝ったり、床を掃いたりと掃除を進めたのだった。) (。)
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奉利・聖 2022年1月14日
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