【個】どちらかと言うと奔放な方
一恋・花束 2022年1月9日
一恋・花束には、同じ学園に通う幼馴染が何人かいる。
共通項として、彼彼女らは同じ船で生活をともにするものどもであり。
どいつもこいつも一筋縄では行かない、ということである。
そして本日現れたるは……
#一恋・花束
#ルクス・アクアボトル
1
一恋・花束 2022年1月9日
首だけはご勘弁を~~~~~!
(大して悪いと思ってなさそうで、特に振りほどこうとすることもなく)
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
あら、どうです? 変わらず可愛い笑顔でしょう?
(揺るぎないたば)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
そーね。元気そうで安心した。
一恋・花束 2022年1月9日
こっちはルクスちゃん元気なのわかってましたけどねー。
ルリアちゃんが相変わらずでしたし。
どうです? 気になる男子とかいました?
小等部の男の子に手を出すのだけはやめてくださいね?
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
あはは、来てたものね。会った気になって、すっかり遅くなっちゃった。(なんて、見てきたような言い方をしつつ)
ん〜? 気になる、ねぇ……私追われたい方だから。
あ、彼は可愛いわよね。うちの番長。ほら、これ。くれたのよ、センスも悪くない。(なんて、言いながら、軽く頭を寄せれば)
(ふわりと、髪からだろう、鈴蘭の控えめな香りが漂った。自然にというよりは、香りを魔法で伝えたような)
一恋・花束 2022年1月9日
りっくんを「追わせる」のは結構大変じゃないですかー?
(といいながら、鼻をくすぐる香りに触れて)
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
…………おや。
あのりっくんがこんな香水を。
…………ほぉー…………一体どんな手を?
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
それは確かに。その選択肢が頭の中にあるか怪しいものだわ。
(思わず、というように、くくっとくぐもった笑みを、楽しげに漏らして)
いつもお世話になっているお礼、だそうよ?
ほら、私、聞き上手だから。(なんて。しれっと冗談ぽく口にしながら、んーーー、と首を傾げて)
(無効票)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
で、貴女こそどうなのよ。良い男とか良い女とかいた?
今日たまたま貴女の名前を聞いたけど、自称経験豊富は8割フカシって噂されてたわよ。出元ルリアだけど。
一恋・花束 2022年1月9日
物は言いようじゃないですか、「聞き上手」。
なんですか、お世話してるんですか? いつの間に。
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
身内の暴言じゃねーですか!
(思わずママっぽい口調になっちゃった)
いや、そーですね……「気にかかる」って意味では、いなくもないですが。
というか、人の守備範囲にしれっと女性を含めないでほしいですし。
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
含みあるわねえ〜〜。
同じクラスの友人だもの、多少はね。……あまり誰かが背負い込み過ぎてるのも、好きじゃないの、私。
(無効票)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
あっはっは(あっはっは)
あら、人の守備範囲からしれっと女性を外したのは貴女が先じゃない。
……けど、へーえ、気にかかる?(じっ)(圧のかかる視線)
(そして視線と全く独立して動くようにラジオを狙う空いた手!)
一恋・花束 2022年1月9日
りっくんなんか、背負わせてるぐらいで丁度いいと思うんですけどねー。
ま、そこはルクスちゃんのやりたいように。
でも、バランス取りで自分が疲れちゃ駄目ですよ?
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
まあ、確かにそう言われればそうですが……
(そういや両刀でしたね、というあれです)
……なんていうか、人の倫理観からずれちゃってる人たちというか。
居場所が、ここじゃなくて、違う所にある人たちといいますか……ってあ”ーーーーーーー!
(花束はラジオをとられてしまった!)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
ふふ、アリガト。
けどだいじょーぶよ。私、人の船の舵取りに思いつめるほど真面目じゃないもの。
男なんて一晩イイ夢見たら元気になる、私も食事が出来る。
win-winじゃない?
(無効票)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
そっちの周りだって割と人のこと言えないと思うんだけどな〜〜〜。
っていうか貴女こそ、随分疲れそうなこと考えてるじゃない。今の流れで人の心配?
(しれっと言いながら、えーいと取り返されないよう持ち上げながら、表に裏に、手早く改める)
一恋・花束 2022年1月9日
その体験が将来的に相手の「win」になるかは花束には保証しかねますが!
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
そりゃ、花束はいいんですし、役目ですから。
…………っていってたら、ルリアちゃんに気張りすぎーって言われちゃったんですけども。
二人に甘えるといい感じに力が抜けちゃうんですよね……
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
…………で。
とりあえず、ラジオ、返してくれません……?
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
あら、失礼ね。とっても良い思い出を残してあげられる自信があるのだけど。
試してみる?(ふふん)(特別湿っぽくもなくさらりと口にした、冗談めかした吐息が届く)
(無効票)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
ふふ。
――いいじゃない、いっつも頑張ってるんだから、ちょっとくらい。
(くすりと。甘やかに笑って)
何なのか教えてくれたら返してあげるー。
こういうの好きなの知ってるでしょ? 修理なら手伝ってあげてもいいケド。
一恋・花束 2022年1月9日
逆です逆。
あなたが基準になっちゃったら、その後大変でしょう。
なので花束は遠慮しておきます、ミサゴ君か未樹君とどうぞ(身内をあっさり売るたば)
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
あんまり「頑張ってる」って思いたくないんですけどね、花束は――――あー。
あの、そのラジオですね。
修理してたんじゃなくて、使えなくしてたんですよ。
電池抜いて、アンテナ取って、配線切って。
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
………………で。
(ルクスが持つラジオの、チューニング用のダイヤルに指をかけて、少し回す)
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
(ザザッ、ザ―――こ――――D――ザッ――N―――ザザッ――)
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
ああああああ………………やっぱりまだなんか受信してるぅぅ……………………
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
困難に挑んでこそ高みに登れるってものでしょうにー。
ミサゴはあれで強情なのよねぇ……へえ、未樹。ほんとにいいの?(くすりと、笑って)
(無効票)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
あら、そうなの?
そりゃあ失敗――っと。
ふんふん……?
(無効票)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
――――へええええ。(きらりと)(目を輝かせて)
中にまだ何か隠れてるのかしら。いえ、貴女がそのつもりで壊したなら、電気じゃない魔術的な仕組みの方を疑うべき? 大体、本当に「受信してる」んだとしたら誰が発信してるのかがキモよね。喋ってるって線もあるわよ。
これ遺産? 私物? 開けてみていい??
(ひっくり返して)(ほらドライバー!の手付き)
一恋・花束 2022年1月9日
そこはそれ、誘惑に負ける様であればその程度の男ということで……
(身内に対して容赦のないたば)
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
いーーーやーーーー。
もーーーー! こういうのはほんっとーに嫌なんですってば!
(そう)
(花束は「ホラー」が苦手なのである)
(なぜなら「存在が理解」出来ず、自分の中で「再構築」出来ないからだ)
(幼馴染相手には、知られているので隠さないが)
遺産じゃないです、普通のラジオです。
、、、、、、、、、、
だから困ってるんです!
どうにかできるものならどうぞしてください!
(ドライバーをぺしっと押し付けて)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
そ。――覚えとくわ。今の言ったら意地でも乗ってくれなさそうねえ。
(くすくす、笑って)
(無効票)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
ふふ、完璧主義者なんだから。
ワケの分からないものと出会った時ほど、心が踊ることはないじゃない?
(その様子に、楽しげに笑う。まだ見ぬ海の向こうを愛する海賊にして技師にして付与魔術師、昔と変わらず、そんな女にとっては望むところの戦場だ)
(自信のあるなし以前に――そう、別に自信がなくとも楽しげに突っ込んでいくところがあることも、幼馴染には周知の事実だし)
(これは故意のことだが、相変わらず後ろからべたべたしつつ腕を回してるので作業スペースはわざわざ花束の目の前だ)
(くるりくるりと手慣れた様子でドライバーを回して、魔法のような魔法でない手付きで蓋を開け、中身を改めて)
一恋・花束 2022年1月9日
(逃げられないし逃げてはいけないのだが、あれですしもう)
なんで、こう、ザーってノイズ越しになにか言ってくるんでしょうね、幽霊って……。
(中身は――――極普通のラジオだ。花束が物理的に使用出来なくした以外は、普通のラジオ)
(ノイズ混じりの音は、AMFM関係なく、チューニングが適当でも垂れ流され続けている)
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
(ノイズの向こうで、誰かが喋っている――何を言っているのかは、よくわからない)
(一方で、しばらくすると、音楽が流れ始める……「音楽である」ということがわかるだけで、具体的に何、と言われると聞き取れないぐらいの、嫌な荒れ具合だった)
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
やっぱり投げて破壊するしか――――――!
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
やっぱ不確かな存在だから、それこそ波長をチューニングが難しい――とか……あら。
これは……(不確かな音が音楽らしきものになると、少し驚いたような声を上げ)
まあまあまあまあ。まあまあまあまあ……(落ち着いて落ち着いて、とばかりに後ろから抱きしめるように――悪く言えばホールドして――抑えると)
(無効票)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
ん〜〜〜…………るー……るー……るーるるー……
(曲に合わせるように鼻歌を歌いだす)
(青のクラスならずとも技師であるように、紫のクラスならずとも彼女も母譲りのサウンドソルジャーだ)
(その耳と音感で、何を伝えようとしているのかを読み解こうとするように、或いは応えれば何か反応があるかもしれないとでもいうように、丁寧に音を拾い、補完して、口ずさみ)
(元からろくに読み取れないような音を抑揚のない女の鼻歌がなぞってはもるのはそこそこ不気味であったかもしれないし)
(出元は花束の耳元であった)
一恋・花束 2022年1月9日
あ”あ”あ”あ”あ”
(耳元で、淡い鈴蘭の香りに包まれながら、脳を溶かすような歌を囁かれながら目の前でノイズ混じりのラジオを弄くられるので花束はもうめちゃくちゃです、メチャクチャ)
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
『ザザ――――――ザザ――――ザ――――――――』
『――――エスト―――りが――ザ――ます――ザ――――』
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
.
『――――――素敵な声だね』
.
(無効票)
一恋・花束 2022年1月9日
『ザ――――――――――――――……………………』
(💐続ける♡)
一恋・花束 2022年1月9日
ぴぇ。
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
アリガト。貴方もね?
(と)(一度返したのは、余裕――というよりは)
(無効票)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
……さ、さすがにビビったぁ……え、静かになった? えぇと……
(一度歌を歌った、意地のようなものであったようで)
(声を潜めて囁き、ちょっと迷って、)
(💐続ける♡)
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
……捨てたら祟られそうだしそこに飾っとく感じでどう???
一恋・花束 2022年1月9日
やだやだやだやだやだやだやだやだ。
ルクスちゃん持って帰って。
ルクス・アクアボトル 2022年1月9日
(ちょっと大分)(頬をひきつらせて)
――――、しょ〜〜〜がないわね〜〜〜……!
(お姉ちゃんぶったのだ!!!)
一恋・花束 2022年1月9日
(首元に回された手をぎゅーーーーっと握り)
(なんだかんだ、しばらく離す気配はなかったのだった)
(ラジオは、沈黙している――――――)