【個】人であるため、己であるための
竜城・陸 2022年1月8日
生きるためにあらゆることをすると決めた。
前に彼女に身体のことを話した日よりもより強く、ゆるぎなくそう思っている。
ただ、“神”ならばいざ知らず。
“人”の身体は「気の持ちよう」だけで立ち直るものではないのも自明。
であれば当然頼るのは、それに詳しい相手であって――
場所:
本校舎・医療棟 相談室
書き込み可能:
#リップ・ハップ
#竜城・陸
1
竜城・陸 2022年1月8日
んー…………。
(ぴらりと机の上に置いたスケジュール表を手元に引き寄せて)(唸る事数秒)(黙って、考えること十数秒)
6時間でいいなら……なんとかできないことは、まあ、ないかな。寝る時間と起きる時間を一定にしろとかでなければ、どうにか。
時間自体を増やすということだと、ちょっと難しいけど……結局俺が休む分だけ、他の子の負担を増やしてしまうし…………。
俺の身体をどうにかしなきゃならないのは俺の問題で、その為に他の子に負担を強いてしまうのはなあ、というか……そういう申し訳なさは、あって。
(多分、)(誰に言っても喜んで協力してくれて“しまう”だろうから、余計にそういう気持ちが強い)
リップ・ハップ 2022年1月8日
いーかー陸。
(血液検査の結果用紙、ぺらりと裏返してペンを走らせる)
これが今のスタイルでやってった場合と仮定しよう。
(一本目は浅い傾斜の斜めの線。一定の高さまでそのまま進み、そこからは真横へ)
y軸は陸の健康度。x軸は勉強なりクラス業務なりの進み具合。
この折れ曲がったとこで体質改善は出来たものとする、って感じかな。
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
でー。
(そこにペンの色を変え、もう一本線を書き足す)
これがちゃんと睡眠とった場合。
(始点を同じくしながら、今度は先ほどよりは角度の急な傾斜の線。やはり一定の高さで真横に惹かれるようになり、一本目の線と合流する)
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
この、
(ペンの色を変える事二度目。三色目は一本目の傾斜と二本目の傾斜を間をざかざかと斜線で埋めていく)
隙間んとこ。これが効率の差。
分かるっしょ? 良くなんのが早けりゃ、その分だけいい仕事できんのも早まる。
(傾斜の差によって作られるのは当然逆三角形。進めば進む分だけ差は広がって)
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
負担はそりゃかけるだろうけど、陸が万全になりゃ十分返していける借りだ。多分お釣りもくんでしょ。
そのお釣り分クラスに貢献すりゃ、どうだお前の身体の事はクラスの事に繋がる。
自分の事を番ちょだってしっかり自覚してんならよ、それを身体にも向けなよ。
陸の身体は番ちょの身体っしょ?
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
神様仏様じゃあるめいし、都合に合わせてこの問題は誰の、何処のってやってたら息苦しいだけだぜ。絞れよ一本に。
竜城・陸 2022年1月8日
いや、一応神様なんだけど…………
(呟いて、)(緩くかぶりを振った)
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
……まあでも。
そういうものとしてじゃなく生きるつもりなんだから、そういうものに頼ったら仕方ないのは、確かだしな……。
番長だからこそ、負担は自分一人で背負うべきだと思っていたんだけど。
そういうのめちゃくちゃ怒られるのは知ってるし。
早いところパフォーマンスを最適化すべきだというのは確かにその通りだし。
……人間は全速力で走りながら自分を労わることができないものだもんな。
(これに関しては、そういう友人に非常によくよく覚えがあるからこそ、よく理解できてしまう)
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
(それこそ、そういうやつに物申したいのも、あるし)
……そうだね、まずは身体の方を優先、かな。
まあ、仕事に関してはチャンスだと思えばいいか。
時間の使い方を見直すための機会というか、少ない時間で、無理をせず、効率よく動かすことも覚えたほうがいいだろうし。
……根本的に、他人に頼ることを覚えなきゃいけないのも、その通りだ。
自分でできると思ったら自分一人でやってしまうのも癖みたいなものだし。
(“神”って、そういうものだからね)(なんて、肩を竦めて)
リップ・ハップ 2022年1月8日
まったくもー。知ってんならやれし。
俺が俺がーって全部やっちゃってたらあれ、ほらなんだっけ。やり甲斐搾取? ……違ったっけ??
ともかく。皆だって番ちょに仕事頼まれてそれやり遂げたら、やってやったぜって甲斐が生まれんよ。
それあげる機会だとでも思ってさ。
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
てなわけで。生活についてはそんな感じに修正よろよろ。
8時間がホント無理なら7時間で許してあげっから。
(それより短いのは、基本的にばってん。と、言うだけは言う。彼の気持にも寄り添うとはいえ、必要だという事は伝えねばならない)
あとこっち、食事メニューってか意識して取ってほしい栄養と関連食材ね。
(言って机の上、ペラ紙に指を乗せて彼の方へスライドさせる)
(カルシウムにビタミンD、ビタミンK等々。骨の形成に役立つ栄養素と食材が記されている。ぶっちゃけ高校生に渡すにはきわめてちぐはぐな骨粗鬆症予防の骨育メニューだ)
竜城・陸 2022年1月8日
あー……いや、俺、逆に“頼まれたらやらなきゃいけない”って負担に思わせるかなあ、って、思ってたんだよね。
(神から人に、あるいは「上」から「下」へ科すものといえばそういう向きの受け取り方をされるだろうと、そんな風に思っていたけれど)
……でも、まあ、そうか。
俺だって友達とかに頼まれたことは、嬉しいし、やってやろう、って気持ちになるしな。
案外、そういうものなのかも知れないね……。
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
ん、……いや、出来るだけそこは心掛けるよ。
最初から逃げ道を用意するとなあなあになっちゃうからね、多分。
(こと、自分の場合は「やるべきことが」とか「人の助けになる」とかラベルを付けると簡単にそっちに転んでしまう。自覚はあるのだ)
(スライドされてきた紙を受け取って、)(上から下まで、指でなぞりながら読んでいって)
……うん。意識して選ぶようにしてみるよ。
あ、魚ってけっこういいんだね、ちょっと多めに食事に出してもらうようにしようかな……。
…………
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
(とはいえ、)
(“人間として健康になる”のは確かに、必要と言えど)(それで、“己”を確立できるかと言われたら、そうはいかないのだろうなとは当然、理解できることで――――)
……あ、そういえば。
もう少し詳しい話を聞かせろ、と前に言われていたっけ。
魔術的な……概念的な部分の話は、一応、話しておいた方が参考になる?
リップ・ハップ 2022年1月8日
とりまやってみて、反応見てから考えても遅くねっし。
(後押しする方便だ。彼の真っ当な頼みが受け入れられないだとか、渋々了承されるだとか、そんな画は想像できない。それは紛れもなく、刻逆以降に彼が築いてきたものの結果だ)
そうよー。スモウレスラーになる気でどんどこ食って。で寝て。
……私でどこまで理解できっかはさておき、知らないよか知ってるほがそりゃいいよ。
聞かして。
竜城・陸 2022年1月8日
それはまあ仰る通りで……実際俺、“そうだろうな”って思ってやらないことっていうのは多い気がしてるんだよね。
否定的な反応が怖いとか、そういう感じかも……
(それこそそれで体が凍って、まともに話も出来なくなったこともあるし)
現段階だとそこまで食べると普通に胃腸を壊すと思うんだよね……
量を食べられるようになるには少しずつ慣らしていくしかやっぱりないものかな?
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
んん、……とりあえず前提として。
俺は帰属する集団や世界ごとに、“自分”を無意識的に切り分けてしまっているみたいなんだ。
普通は、どれだけ切り分けようと「自分は自分」で、同じ人間はどの地平に立っていようと同じ存在なわけなんだけど……俺はちょっと特殊というか、自分の“認識”が自分に対して影響しすぎる性質で。
“違うもの”と認識してしまっている“自分”同士の間に、微妙な差異が生じてしまっている、みたい。
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
それを前提としたうえで、俺の身体を治すために必要な要件は二つあって。
まず一つが、“僕”が自死作用としてめちゃくちゃにした俺の身体自体の健康を確保すること。
――もう一つが、その“自分”同士を、同じものとして統合すること。
(とりあえず、そこまで言い終えて)(一度、反応を窺うように彼女を見た。なにせ、荒唐無稽な話であることは自覚しているのだ)
リップ・ハップ 2022年1月8日
おじいちゃんかよ。
……おじいちゃんだったわ。健康度が。
おススメは間食込み、そうなー1日6食?
一回に量とれないんだったら分けて食べな。全部をちゃんとした食事にしなくていいから。
三食はこれまで通り。朝昼間、昼夜間、夜就寝前間。プラスアルファでちょこちょこ摘まんでみて。あ各食事間はなるだけ均等に時間取ってね。
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
(じっくりじっと彼の話を聞く。口を挟めば完全に置いて行かれるのが分かり切っていた)
ペルソナみていな感じに捉えりゃいーのかな……。
(集中して学んでいる分野とは異なるが、白のクラスの生徒としてはカリキュラムにある心理学の話が浮かんでくる)
学生身分の時。ディアボロスとしている時。部活やってるときに遊んでるとき。一人の人間でも場面で真面目だったりおちゃらけてたり色々見せる顔は変わる、的な。
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リップ・ハップ 2022年1月8日
こっちの話だと一人の人間が場面に合わせて持ってる仮面を付け替えるけど、陸の場合はそれぞれ仮面付ける担当が出来るくらいに別れちってる……寧ろ仮面が本体になっちまってる、とかそんなん?
(似た気がしたからこじつけているだけの乱暴な話だが、擦り合わせのために思ったことを口にして)
竜城・陸 2022年1月8日
グスタフにもよく言われるよ、徘徊老人とか……。
徘徊はしてな、いや、いつも放課後何処にいるかわからないからか……
ともあれ、食べられそうだなと思った時に食べられそうな量を食べる、を繰り返してみる感じがいいのかな。
なるべく均等に、……は、心がけます……。
(アラームでもかけておこうかな、なんて呟いて)
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
そうだね、自我や人格自体が変わるというほどのものではないから……だから多分、君の言うそれでほとんど正しいと思う。大まかな部分は全部共通しているし。
でも、分かれている、とは明確に認識しているし……切り替えるのには儀礼的行為を必要とするものでもあって。
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
一番厄介なのは、俺は分かれた“自分”それぞれに力を紐付けている、という部分。
そして、分かれていると認識“してしまっている”以上、お互いがお互いの力を受け入れることができないという部分。
……正確に言うとできないわけじゃない。だって、お互いに“自分”なわけだからね。
でも――区別して認識してしまっているせいかな、“他の世界の自分”の力を使おうとすると、どうしても自分の身体を壊してしまう。
……拒絶反応、って言い方をすると近いかな。
(彼女と話した後に、彼女が就任時に語っていた「血を分け合う」ことについて、少しだけ調べた。他人の血を受け入れるとき、それとの間に差異があると、そうしたことが起こるらしいことを知った)
(だから、わかりやすくそういう言葉で示して)
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竜城・陸 2022年1月8日
……身体がいくら健康になってもこの部分は変わらない。
でも俺はそれでは困る。持てる力は十全に使い尽くして、己の成したいことを叶えようと決めたからね。
二つ持っている力のうち、片方ずつしか使えないんじゃ片手落ちだろ。
「どちらも」必要になった時に何もできないか、自分の命を引き換えに差し出すことになる。
……それは望むところじゃない。
リップ・ハップ 2022年1月8日
そだね。
時間の均等は無理にきっちりやんなくてもいーよ。
そもそも三食にしたって、普通は朝昼の間に対して昼夜間長いじゃん? でもそこを均等にしろとまでは言わないから。
普段の感じの食事リズムで、朝と昼のなるだけ半分くらいのとこ。昼と夜のなるだけ半分くらいのとこ。て感じでいーよ。
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リップ・ハップ 2022年1月8日
大体わかった。……と思う。
(本当に大体だ。輪郭は随分と見えてきても、その実は本人にしかやはりわからないだろう、口頭説明の限度は越えがたい)
(力の分散するパーでひっ叩くよりグーでぶん殴った方がつよつよだよね。数秒ではあるがそんな想像が浮かんだりもしていたり)
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
……陸が何を問題視してて、それをどうしたいかってのはね。うん。
(『花束がリップちゃんに要求する強さは、愛餒喰禰抜きで、解き放った伯爵を支配できるぐらいの“圧倒的”です』――騎士団長の言葉が頭の中、響く)
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リップ・ハップ 2022年1月8日
(力を十全に尽くしたい。このままでは片手落ち。彼の言うそれは今この時の少女にはより強く、より鮮明に伝わるようで)
で。問題解決のための方法、心当たりは?
竜城・陸 2022年1月8日
なるべく半分くらいのところ。……それならできそうだ。
そういう意味だと、いわゆる“おやつの時間”というのは理に適った考え方なのかもね?
(おおよそ、昼食が12時、夕食が18時とすれば、ほとんど半分のところだ)(なんて、ちらりと思いつつ)
……解決の方法。は、そうだね、道筋は、見えていて。
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
まず根本的に、“同じ自分だ”ということを自覚しなきゃならない。
そうして、“その両者は共存させられるものだ”と自意識に刻み込まなきゃならない。
要は、まあ、すごく簡単に言ってしまえば、“慣れが必要”という話で、それ以上でも以下でもない。
幾つかはアプローチを考えていて。
ひとつは――サイズを小さくすれば、拒絶反応も小さくなるだろう。そういう状況で慣らすこと。
もう一つは――サイズが変わらなくても、たとえば拒絶反応を無視できる特殊な状況下であれば、「全力」を降ろして戦えるかもしれない。
(これについては彼女にも、覚えがあるかもしれない。“枷を外す”卍器のことを知っていたのならば)
これで、二つの力を合わせた自分、の感覚を掴めれば、俺のほうの準備はできる、とは思うんだけどー……。
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
統合するにあたってはどうしても、何も手を加えない状態で受け入れないといけなくて……
受け入れた後は俺の問題だから俺の準備ができていればどうにでもなるのだけれど、受け入れる段では“俺”と“僕”の問題で。
……言ってしまえば、最初に受け入れる時が物凄くキツイんだ。
下手したら自分のカタチがなくなるかもしれないくらい。
そこをどうするかだけは、どうにも目途が立っていないかな。
リップ・ハップ 2022年1月8日
(統合。受け入れ。拒絶反応。……陸の想定に対する拒絶反応って言葉選びがホントに正しんなら、)
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
そのキツイっての、何とかしてやれっかも?
(“枷を外す”卍器。知っているどころか体験済みだ)
(その体験に於いて彼女の得物、大鎌の中に棲む『怪物』は解き放たれることとなり)
(しかしながら彼女はそれを支配した)
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
. 愛 餒 喰 禰
私のアイネクライネなら。
(そっとレザー製のマスクに触れ)
(その下、自身の身体に宿った『愛』の存在を確かめる)
竜城・陸 2022年1月8日
――…………、
(その様子を、じっと見て)
それ、は。
――……ええと、君の持つ何かの、能力で、と、いうこと?
リップ・ハップ 2022年1月8日
執煌武装。愛の。
(らーぶ)
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リップ・ハップ 2022年1月8日
利あるもの、害あるもの等しく受け入れる力。そして受け入れさせる力。
愛は何物をも拒まない、ってね。
これの影響下ならどんな血液だって拒絶反応なく輸血しちゃえる。めちゃラブ&ピースなわけよ。わはは。
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
……ただ、
(『“愛”が選んだのは、少なくとも“自愛”じゃなさそうですし』)
(小さく刺さった棘がじくじくと存在を主張してくる)
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
基本は自から他、他から自。
お互いに"自分"だっつー、つまり自分が自分を受け入れるってのに対して、完璧に機能するかはちこっと未知数なとこある。
(他から他。自分を切り離してそう捉えれば、出来そうだという算段あっての提案ではあるのだが)
竜城・陸 2022年1月8日
執煌武装――なるほど。
……君の執煌武装はそういう風になっているんだ。
(実際に体感なり、話に聞くなりで聞いたのはこれで二つ目)
輸血とやらの書物的な知識だけでいくなら実用は難しいんじゃないか、と思っていたけれど……そういうことならなるほど。
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
ああ、そうなんだ?
でもそれ、未知数ってだけでできないと決まったわけじゃないんだろう。
……なら俺がその第一号ってことになるんじゃないかな。
(出来ないなんて思ってない、みたいな口振りで言った)
リップ・ハップ 2022年1月8日
そらまー、ね。
(きっと小さな躊躇は精神的なもので)
(陸から陸へ。私が介在したって、受け入れようとする陸へだ。私から私へなんて場面は今回ない。ないよ。うん。)
……わかった。
(理屈を練ってそれに蓋をした)
(無効票)
リップ・ハップ 2022年1月8日
やる時が来たらリップちゃんに声かけな。
担当患者の面倒、最後までばっち看てやんぜ。
最低の最低の最低限でもあんたのトランキライザーにはなってやんよ。
竜城・陸 2022年1月8日
ああ、その時はどうぞよしなに。
主治医が見守ってくれているのなら、俺も気が入るというものだろう。
……最低、なんてことはないだろうと信じてるけどね。
ここに至るまでの時点でもう随分と、世話になっているんだから。
リップ・ハップ 2022年1月8日
……あーたぼうよ。
ま何はなくとも身体だ健康だ。
やるにしても調子は良けりゃいーだけ良いだろ。
てか今ソッコーやるとかならドクターストップだかんね??
(、)
リップ・ハップ 2022年1月8日
てわけで。
(ちらっと時計を確認し)
早速ご飯買い行こ。間食スタートだ。
(個人情報たっぷりの用紙たちを纏め、立ち上がった)
竜城・陸 2022年1月8日
う、それはまあ……そうだね。
慣らしの方はともかくとして本番はもう少し体力をつけてからにしたいと思ってるよ。
……それこそなんだっけ、健全な精神は健全な肉体に宿る?
みたいな話で、身体がしっかりできていた方がそのあたりにもいい影響があるかもしれないし。
(無効票)
竜城・陸 2022年1月8日
あ、っと。もうそんな時間か。
(こちらも立ち上がって、)……了解、どういうメニューがいいかとか、教えてもらえたらありがたいよ。
(売店でいいよね、なんて言いつつ、扉を開けて外へ、)
(、)
竜城・陸 2022年1月8日
(……行く前に)
ああ、そうだ。
……ありがとうございます、“先生”。今後ともどうぞ、よろしく。
(“主治医”に礼を尽くすように、向き直って一礼して)
(あらためて、行こうか、と声をかけるのであった)