【常】学園の日常-C【13】
三隅・彩乃 2021年12月31日
『MM学園』の登校時、授業中、休憩時間などのシーンです。
朝方、学園に生徒達が駆け込んでいくときの慌ただしさ、各種授業中のやりとり、授業の合間に自販機の前で行う他愛無い掛け合いや、お昼ご飯を食べながらの談話など、学園らしい生徒間の交流があるでしょう。
◆ルール◆
『学園生活』の日常をRPする「少人数RPスレッド」です。
最初に入場したキャラクターが、下記の「学園施設」から好きな場所を選択してください。
新しいシチュエーションでも構いません。その場合は増えた施設をwikiに追記してくれると助かります。
・学園施設(wiki)
https://w.atwiki.jp/pmms/pages/40.html
・入場制限について
入場人数の制限があるスレッドは、スレを立てる際【入場:3人】【入場:4人】【入場:5人】【退場】のアンケートをつけてください。
最初に入った人がいずれかのアンケートを選んで、以降は全員退場するまでその人数がスレの参加制限となります。
RPをやめるときは【必ず】、「退場」を選択してください。
・建て替えについて
スレが終了した時点で「400」レスを越えていた場合
そのスレの参加者の誰かが、最後に建て替えをお願いします。
その際、最後にある【】の中の数字を一つ増やしてください。
書き込み制限は「誰でも閲覧可能、団員、友好のみ書き込み可」としてください。
過剰な暴力沙汰、問題行動は厳禁です。
前スレ:
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=11582
【入場:3人】
【入場:4人】
【入場:5人】
【退場】
1
レイチェル・セレナイト 2022年1月16日
ええそりゃもう大変でした!
しかも定期的に様子を見に来ては「宿をとる場所からもう情報収集は始まってるんですよ」「危険な場所を察して避けるのも技術のうちです」「その情報ちゃんと裏を取りました?」とかくどくど言うし……。
いやでもどこにいるかわからないはずの私の居場所をちゃーんと把握して様子見にくるって時点で本当、おばあさまはすごい方だってのは痛感するわけなんですけどー……
レイチェル・セレナイト 2022年1月17日
……ええ、まあ。そうですね。
ズィーベンさんのおっしゃる通り、身一つこの新宿島に投げ出されても問題なかったのは、そういう経験があってこそだとは思っています。
来てそう遠くないうちに学園の話を聞けたのも大きかったですね。
……さて!
私もそろそろ食べ終わりましたので、お暇しますね。
お二人も、授業に遅れないようにしてくださいね?
(言ってお弁当箱を片付けて、包み直して)
(食堂の外へ歩いていきました)
(【退場】)
霧雨・龍雅 2022年1月17日
……こう言ったら失礼かもしれないけど。
漫画見たいな経験してきたんだね、レイチェル。
ちょっと、すごい以外の言葉が見当たらないや……
(へえぇ、と目を点にして)
ズィーベン・フィーア 2022年1月17日
ええ、レイチェル先輩も、お疲れ様でした。
(と、自身も料理を食べ終え。)
……御馳走様でした。
(手を合わせて。)
霧雨・龍雅 2022年1月17日
お……っと。もうこんな時間。
俺もそろそろ戻らないと。
(去っていくレイチェルさんに手を振ってから、すっかり平らげた定食のトレーを手にして)
それじゃ、俺もそろそろ行くよ。
またね、ズィーベン。
(と、食器を返しにいくのでした)
(【退場】)
ズィーベン・フィーア 2022年1月17日
霧雨先輩も。お疲れ様でした。
(空になった食器を乗せたトレーを返して。)
(食堂を後にした。)
(【退場】)
プワソン・ダヴリル 2022年1月22日
【早朝 牧場】
(無効票)
プワソン・ダヴリル 2022年1月22日
(かぱ、かぱ、かぱ)
プワソン・ダヴリル 2022年1月22日
ハイヨー、ドルードブレー君!
(牧場の一角に簡易的に作られたハードルに向かって、一頭の偶蹄目が駆けていく)
プワソン・ダヴリル 2022年1月22日
(速度をさらに上げ直進。そしてハードルを華麗に飛び越えた)
プワソン・ダヴリル 2022年1月22日
(二足歩行のラクダが)
プワソン・ダヴリル 2022年1月22日
ふむ、なかなかの仕上がりである
(離れたところで見ていた仮面の男が満足そうに頷く)
プワソン・ダヴリル 2022年1月22日
今朝のウォームアップはこれくらいであろうな
(ドルードブレー君を引き連れて校舎へと向かう)
(【退場】)
五月・崇鈴 2022年1月28日
【昼休み 図書室】
(無効票)
五月・崇鈴 2022年1月28日
(エムライブの喧騒が遠くに小さく聞こえる図書室の片隅)
五月・崇鈴 2022年1月28日
(普段は近寄ることはまずないのだが、ライブに人が集まってる分こちらが手薄だろうと判断した)
五月・崇鈴 2022年1月28日
くぴー……(机に突っ伏して堂々たる昼寝)
五月・崇鈴 2022年1月28日
……んがっ…………あー?
五月・崇鈴 2022年1月28日
…………もうひとねむり
(【退場】)
天音・光 2022年1月28日
【放課後】【屋上】
大盛況だなあ、エムライブ
(屋上のどまんなかに女生徒服で胡座座り)
いいことだ。こういうことをやっていられる間は大丈夫だなって思える
(無効票)
天音・光 2022年1月28日
(ごろんと仰向けになって)
あー、俺も出来たら良かったんだが
(ボヤく)
三隅・彩乃 2022年1月28日
思い切り歌ってみたかった?
(屋上で聞こえた声に、彩乃は言葉を掛けてみます。声の主が誰だかすぐにわかったからです)
(無効票)
天音・光 2022年1月28日
(仰向けの体勢のまま、こちらも誰だかすぎにわかった)
そうだな
やってはいけないことだと頭でわかっていても……いや、わかっているからこそ、か?
三隅・彩乃 2022年1月28日
自分のやりたいことができないのは辛いことね。
(そばまで寄って、静かに膝を付きました。いまここに瞳子はいません)
天音・光 2022年1月28日
世の中じゃ当たり前のことさ
やりたいことを出来てるやつのほうが珍しいくらいだ
(例えばいま近くで膝をついたヤツとか)
(きっと今も友達を作りたいと願い、作り続けているのだろう)
三隅・彩乃 2022年1月28日
エムライブにはいろんな出し物があるわね。
人との交流をしたり、パフォーマンス会をひらいたり。
あなたならそのどちらもできると思うけど、きっと歌うことが特別なのね。
三隅・彩乃 2022年1月28日
それはそう、かもしれないけれど……。
(だからといって諦めるのは寂しいものです。ですが、「寂しい」なんていままさに諦めている人には言えません)
天音・光 2022年1月29日
歌うことが一等特別なのさ。俺の中ではな
(ある意味で目標の建築を越えるぐらいに)
人との交流も、パフォーマンスも出来るだろうがエムライブ中はおとなしくしときたくてね
・・・・・
あのステージは、俺には眩しすぎる
嫉妬するほどにね
なんであいつらは、って思いでバカやらかすより遠巻きに眺めておくさ
三隅・彩乃 2022年1月29日
(一等特別ならしょうがないのでしょう。他に代替がないのなら)
眩しすぎるのは……。それは憧憬なのかしら。
近づきすぎるとあの光に焼かれてしまうの?
天音・光 2022年1月29日
さあ?この感情に名前をつけたことがなくてね
嫉妬であり憧憬であり有り得た過去でありもうない未来だ
俺はそんな感情の名前なんて知らないが、彩乃は知ってるか?
違うね。あの光が俺を焼くんじゃない
俺があの光を焼くんだ
「なんであいつらだけ歌えるんだ」っていう憧憬を燃料にした嫉妬の炎で
天音・光 2022年1月29日
そんなことしたいとは思わないが、「もしも」を考えて近づかないのさ
カっとなって、なんて定番文句だろう?
三隅・彩乃 2022年1月29日
……わからないわ。
(未練、という言葉が浮かびました。しかし彩乃の口から出ることはありませんでした)
どんな方法もないの? どんなフィルターでさえ意味をなさないの?
たとえば録音して、それを編集した歌声であってもあなたの歌は性質を捨てられないのかしら。
天音・光 2022年1月29日
そっか
(知りたくもあり、知りたくなくもあり。そんな声だった)
意味をなさないね。そんな生易しいものじゃない
録音して編集してって、編集をするやつは聞いてしまうだろう?
一人でも聞いたらダメなんだ
じゃあ俺自身が編集するか?声も音も内容も全部変えたらいけるかもしれないが、そうなったら俺である意味はないね
三隅・彩乃 2022年1月29日
……そう。
(なにか解法はないのか、彩乃は必死に頭を巡らせてみますが所詮は素人考えです。これというものは浮かびません)
演奏には、歌ほど熱中できなさそう?
天音・光 2022年1月29日
約束してた彩乃には悪いが、無理だな
演奏は楽しいさ。だけど
いったろ、一等特別だって。同じように特別なものなんてそうポンポン出ないさ
三隅・彩乃 2022年1月29日
……そう。
(それなら)
三隅・彩乃 2022年1月29日
(それならもう、こうするしかないのでしょう)
私もしばらくここに座ってるわ。
(せめてひとりでずっとここにいるよりは、ふたりのほうがいいと願って。どうか彼の未練が少しでも癒やされますように)
三隅・彩乃 2022年1月29日
きれいな光ね。
(ただそれだけをぽつりと呟きます。彩乃には暗すぎる光。彼が焼かないことを選んだ光。いまもなお目まぐるしく、色とりどりに動いていました)
天音・光 2022年1月29日
……
(声には出してないが、は?という顔をしている)
(どうしてそうなった?)
(別段追い出そうとかそういうつもりは一切なかったが、宣言してから居座られるのはわからない)
三隅・彩乃 2022年1月29日
(対する彩乃はこの顔です!)
天音・光 2022年1月29日
(けれども)
そっか
好きなだけ居ればいい
(ただそう告げた)
(きれいな光)
知ってる
(だから俺は此処にいる選択をしている)
あれの土台支えてるの、俺らなんだぜ
(ステージやら、それを作るための木材やら)
天音・光 2022年1月29日
(なんでそんな嬉しそうなんだ?)
(更に疑問が深まった)
三隅・彩乃 2022年1月29日
(許可が出ましたし好きなだけいることにしました)
この場にいてもあなたはあの光に関わり続けてるのね。
(土台を組み立てて、衣装を用意して。きっと彩乃のわかること以外にも多くのものがあのライブを構成していて、数え切れないほどの人々が、クラスが支えているのでしょう。それを十全に感じれないのが残念でなりませんが)
三隅・彩乃 2022年1月29日
……。
(あるいは一緒に見る誰かが欲しかったのは、癒やしが欲しかったのは彩乃のほうだったのかもしれません)
天音・光 2022年1月29日
あの光を一度浴びたらな、魂が其処に囚われたみたいに関わり続けるようになってしまうのさ
意識的にしろ無意識にしろね
(経験者が言うんだ。間違いない)
(もしかしたなら)
天音・光 2022年1月29日
(俺が歌に焦がれてるのと同じように)
(彩乃は光に焦がれているのかもしれない)
(失ってゆく光に)
(自分の身体は好きかと聞かれたあの時、俺は彩乃に聞かなかったが)
(どっちの答えにしても)
(光を取り戻したい、そう帰結していたのだろうか)
三隅・彩乃 2022年1月29日
魂が囚われる……。
(彩乃もきっと囚われているのです。この楽園に。あるいは、囚われていたからこそここに着たのかもしれません。こうして人間の体で)
(楽園で生きるのにこの人間の体はとても素晴らしい体でしたが、代償は大きいものでした)
困ったものね。ずっと囚われていたいんだもの。
天音・光 2022年1月29日
魅力があるからな
何にそれを見出すのかは人それぞれだけど、それでもたくさんの人をひきつけて止まないぐらいの魅力があるのさ
そういう世界だ
三隅・彩乃 2022年1月29日
(彼の楽園はあそこなのでしょう。揺れ動く朧気な明かりを、届いてくる歌と歓声を、彩乃はただじっと座りながら楽しんでいました。冬の空気は寒く、途中で上着の前をぎゅっと握りしめますがそれでもずっとそこにいるのでした)
(【退場】)
天音・光 2022年1月29日
(まったく気にしていなかった寒さを、彩乃の動きで気づいた)
(何も言わずに上着だけ渡して)
(光が無くなるまでそこにいた)
(「楽園」という括りだけ同じの、かつてとは全然別の楽園を)
(【退場】)