私立MM学園

【個】来るべき戦にむけて

陽樹・春曲 2021年12月18日
歴史の奪還戦(ディアボロス・ウォー)、第一次東京奪還戦。
復讐者たちによる最初の大戦が始まろうとするその数日前――
各々が初めての戦いに身を落とそうとする中で、この学園の生徒達もまたそれに向けて準備を始めていた。

第二グラウンド―――
広く整った校舎裏のこの地にて、二人の生徒もまた戦いに向けてトレーニングを始めようとしていた…。

発言可能
#陽樹・春曲
#奉利・聖




演出継続
2
1

奉利・聖 2021年12月18日
(ローペースでトラックをまず1周したなら)

(タンッ!!と足取りが軽くなる。ペースを早めたのだ)

(ランニングにおいて、いつもやっていること。一周ごとに、絶対に前よりもペースを上げること。だから立ち上がりはいつも、少し遅めなのだ)

(自身を追い込むには、縛りを課して達成すべし。いつだってそう、ストイックに取り組んでいる)
0

陽樹・春曲 2021年12月18日
(…よし、まずは出だしは良い感じだ)
(トラックを一周し、ペース配分に意識を向いた時、それは起きた)

…んなっ!?
(急に並んで走っていた聖の足が早くなった。それはつまり、向こうはペースを上げたという事)
(まだ体力的には問題はないが、仮にこれが続くのなら…) (無効票)
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陽樹・春曲 2021年12月18日
…いや、そんなんじゃ駄目だよな…!
(変に意識しては駄目だ。気持ちを前に向けることが何よりも肝心)
(こちらも少しペースを上げていこう、そう言って先ほどよりも足の動きを速めて食らいついていく)
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奉利・聖 2021年12月18日
(──お、ちょっとついてきてますね。素晴らしい)

(2周目、3周目、4周目──どんどん加速する。ひたすら追い込んで、肉体も内臓もフルに稼働させる)

(キツくないトレーニングはトレーニングじゃない。負荷をかけてないそれに価値などない。だから追い込む。どこまでも)
0

奉利・聖 2021年12月18日
(理論上、後半になるほどかかる時間は早くなるから)

(10周までにかかる時間は、結構短い。なので──)

……フゥ、フゥ。よしっ……。

(いつのまにか、走り切っていた)
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陽樹・春曲 2021年12月18日
(2、3、4…周回数が上がるに連れて、並んで走っていた聖の姿が少しずつ遠くなっていく)
(負けじとそれに食いついていき、ペースは上げ続けたが…)

…はぁ…はぁっ…
(すでに息は切らして足取りに若干の乱れが出始める。)
(だが――…) (無効票)
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陽樹・春曲 2021年12月18日
(ここまで追って、ここまで負荷かけて、ここでつまづいたら本番どうなる?)
(上手くなるためには、強くなるためには多少なり自分に悲鳴をかけるもんだ)
(だったら――やりきってやるまでだ)

―――…はぁー…はぁー…っ。
あー…きっつ…。
(気が付けば、聖より少し遅れてではあったが…無事に10週を走り終えていた)
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奉利・聖 2021年12月18日
……中々タフですね。素晴らしい事です。
2分ほど呼吸を整えたら、筋トレしましょうか。
オーソドックスに腹筋に腕立て、スクワットでいきましょう。

(とはいえ、男がやるのは普通のそれではなく)
(身体のあちこちに、重りを付け始めていた) (無効票)
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奉利・聖 2021年12月18日
(ゴキっと首を鳴らして)
つけるかどうかはご自由に。
僕は50ずつやる予定です。

(などと言いながら、逆立ちのような格好になる)
(片腕のみの、腕立てを始めた)
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陽樹・春曲 2021年12月18日
ま、まぁ…気力さえあればこんなもんよ…。
(ふぅ、ふぅ、と呼吸を整えつつ返事を返す)
(正直今までやってきた走り込みよりも幾分きつかったかもしれない)
(とはいえだいぶ呼吸が整って調子が戻れば、)

…よし、そんじゃ次は筋トレ、だな。
腹筋、腕立て、スクワット…か。そんじゃ俺は―― (無効票)
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陽樹・春曲 2021年12月18日
(そう言って聖のほうを見れば、すでに向こうは始めている)
(それも、重りを付けたうえでさらに片腕のみで)

………
………うん、流石にあれは俺でもすぐには無理だわ。
(若干真顔になりつつも、大人しく通常の腕立てを30ずつでやることにしたのだった)
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奉利・聖 2021年12月18日
(ググッ。腕に感じる負荷に頷きながら)

(追い込んで追い込んで、身体を強くしていく)

そういえば、どのように戦われるのですか?
こうして鍛えられてる以上、身体が資本ではあるのでしょうけど。
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陽樹・春曲 2021年12月18日
くっ……
(こちらも少しずつ筋トレをこなしていく。腕立てにかかる腕の負担に耐えながら)

あ?あ、あぁそういや説明してなかったもんな…。
一応持ってきてはいるんだけど…一言で説明するには、ちょっと難しいな…。
(そう言ってちらり、と視線を自身の置いている鞄…その横にあるギターケースらしき黒い鉄の塊に目を向けた)
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奉利・聖 2021年12月18日
……ほう、素直なインファイターでは無さそうですね。
あれが…武器ということですか?
(見たところ、ギターの形のように思えるが)

(腕立て終わり、今度はグラウンド備えつけの鉄棒にぶら下がり、腹筋を始めた)
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陽樹・春曲 2021年12月18日
まぁ…こればかりは見てもらったほうが早いよな。
(腕立てを終えた後、右手を離れていたギターケースにむけた)
(瞬間、ギュンと一人でにギターケースが稼働し、春曲の手の中に収まっていく)

(手に収めた瞬間、ギターケースが妙な機械音を鳴らせば、がしゃりと折り畳むようになって小さくなり、彼の手元には黒き剣が握られていた)
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奉利・聖 2021年12月18日
───おぉ、これは凄い。一体どういう仕掛けなのでしょうか。
ギターケースが剣になるとは。
(見た事の無い機構兵器。どれほどの力を持っているのだろう)

つまり本職は…剣術ということですか?
(ぶらさがったまま、興味深そうに眺めていた)
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陽樹・春曲 2021年12月18日
それに関してはいまだに謎なままで俺も知りたいくらいなんだがな。
その気になればいろんなものに変わるんだよ。

(そう言えば先ほどの剣ががしゃり、と機械音を立てれば今度は槍に、また変われば銃に…とさまざまな変化を重ねていった) (無効票)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
とまぁ、こんな感じで色んなもんに変わるから決まった本職はないんだよ。音楽家、とは名乗りたいんだけどな。
(ふう、と息ついて)

一応それでもなんとか武器として使えるとしたら…剣か銃、ってところだな。
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奉利・聖 2021年12月19日
なるほど、よく分かりました。
何にでもなれる、非常に優秀な武器ですね。
状況対応能力は飛びぬけているでしょう。

しかし──その分、必要な技能はとても多い。
剣と銃に絞るだけでも、射程距離も扱い方もまるで違いますから。
戦いに慣れていない状態では大変でしょう。 (無効票)
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奉利・聖 2021年12月19日
(すとん、と着地して)

軽くやってみますか?
前倒しのような格好になってしまいますが。
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陽樹・春曲 2021年12月19日
そう言うこと、だな。
自分でもわかってはいたことだが…正直俺が使うにはまだまだできる事は限られてしまうし、覚えることも多すぎるくらいだ。
(ふぅ、とため息混じりに)

やってみるって…さっきやってたのを、か?
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奉利・聖 2021年12月19日
組み手でございます。
基礎トレーニングは無論大事ですが、本番に近い状況の立ち回り方はそれだけでは学べません。

軽く数合程度ですが…打ち合ってみるのもいいかと思いまして。
…気が引けますか?
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陽樹・春曲 2021年12月19日
なるほど…。
(彼の提案に対してふむ、と考えて)
確かに…結局のところ、人と人との対面なわけだしな。
いくら体を鍛えても撃ち合う状況に慣れてないと体も動かないものだろうし。

…いいぜ、やろう。
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奉利・聖 2021年12月19日
よろしい。
では…そちらから仕掛けて構いません。
好きなように攻撃してください。

(こちらは無手。だが問題はない。武器が無ければ戦えないなどとは言わないのだ)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
…わかった。
(相手の言葉に返す形で改めて武器を剣の形態に切り替える)
(向こうは武器を持たない素手らしいが…)

(…もとから有利とは思ってない。が…まずは攻めなきゃ得られるものもねえ、か)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
(以前、赤のクラスの知り合いと共につけてもらったトレーニングで剣を使った体幹の使い方に意識を向ける)
(基本の姿勢は…この形。そして攻める時は…)

…いくぜ!
(両手で剣を握り、まずはそのまま相手に向かって突進する)
(狙いは斬り上げ、そしてその後に袈裟斬り)
(ある程度の距離まで聖に近づいたら攻撃を開始する)
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奉利・聖 2021年12月19日
(──動きのキレは悪くない。身体の動かし方も、きちんと基本を押さえている)
(これだけ出来るのであれば、言うことは無い…とは、いかない)

素晴らしい。あとは……目線と、息遣いですね。

(切り上げに対して、最小限の動きで掌打。横に逸らして)
(袈裟斬りは、スウェーでやりすごした)

戦いは全身でおこなうものです。五感の全てが情報であり、相手にも情報を伝える部分であることを忘れてはいけません。
戦いとは、肉体で行う情報戦なのです。 (無効票)
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奉利・聖 2021年12月19日
(そのまま身体を回転させ、手刀をするような動きで)
(目線は首元に。されどそれはフェイク)
(狙いは、小さな足払いだ)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
っ…!?
(たった数手の動きで攻撃をいなしやがった!)
(自身が振った攻撃は見事に空を切れば、そのまま次は相手の攻撃が回ってくる)

…!
(目線、確かにあいつはそう言った。向けられてる先はおそらく…首元)
(思考を巡らせて咄嗟に腕を防御に切り替えて手刀に迎撃する…が) (無効票)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
(…いや、なら何故あいつはわざわざ目線に意識を持たせるような事を言った?)
(わざとそちらに注目させるためだとすれば)

(気づいた頃にはすでに相手の足払いは自身の足元にかかり)
――っ!?しまっ…
(足払いを食らえば僅かに体勢が崩れて隙が露になった)
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奉利・聖 2021年12月19日
と、まぁ。
このような具合になりますね。
(手刀をさっと突きつけたら、すっと離れて)

単一の動きになってはいけません。
戦いとは常に流動的なもの。相手を見て、自分を知らなければ……中々届かないものです。
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陽樹・春曲 2021年12月19日
(手刀が自身の身体に突き付けられる。そこで同時に)
(これが本番であればその時点で死、だと感じた)

…相手が考えること、そしてそれが次の動きを読むことにつながる…ってことか。
(これが戦いというものなのだと。改めて実感させられる) (無効票)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
……もう一回だ!

(まだまだ自分には何もかもが足りない)
(そして情報を得るにはやはり…数をこなして身体にそれを刻むしかない)
(立ち上がり、もう一度武器を構えなおしてそう言った)
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奉利・聖 2021年12月19日
お、やる気に溢れておりますね。
いいでしょう──満足するまでお付き合いしますよ。

(今度はこちらからいく)
(ごくごく単純な、掌底だ。速く、重いだけ)
(されど喰らえばダメージは大きく、生半可では防御しきれないようにしている)
(ねじり込むように、踏み込む)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
こんなところでくじけてられっかよ。
時間もそんなにないんだ。やるからにはとことんやってやるさ
(そう言って改めて剣を構え――敵の動きを見る) (無効票)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
…!
(真っすぐ、直線的な掌底が目の前に飛び込んでくる)
(動きは単純、だが防御したとして…受け止めきれるか?)

(「あれはまともに受けたらまずい…!」)
(相手の攻撃を惹きつけ、咄嗟に回避を試みる。数歩足を刻み、避けて生まれたすきを狙って横薙ぎで迎撃するつもりだ)
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奉利・聖 2021年12月19日
(大ぶりな一撃というのは、リスクを伴う。避けられれば容易く隙を晒す。弱いクロヌヴェーダは直線的だ。こういう隙を逃してはいけない)

素晴らしい。

(だからちゃんと、それを突いたのに感心した)
(それはそれとして、だ) (無効票)
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奉利・聖 2021年12月19日
(その横薙ぎに合わせて、バク転のような動きで膝蹴りを合わせに行った。そして回転しきらず、腕だけを支えにして強引の軌道を変え、射出するように変則跳び蹴りをしようとしている)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
(よし、回避は間に合った。軌道的におそらくこの攻撃も通るはず――!)
(タイミングはばっちり、と少しの油断が駆け巡る)
(しかし、相手は歴戦の相手。そうはいかない) (無効票)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
…なにっ!?
(タイミングよく振られた剣の横切りはまた相手の身体には届かなかった)
(それどころかあまりにも無理のある体勢から攻撃に転じようとしていた)

いくらなんでもその動きは…ちぃ!
(複雑な動きに気圧され咄嗟に跳び蹴りに対して剣を前に構えガードの体勢を取る)
(とはいえ僅かに防御に隙があるためか、まともに受けたとしてちゃんと耐えられるか…)
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奉利・聖 2021年12月19日
(咄嗟にガードを判断したのは、良し)
(あとは読めるかどうかか)

(変則的とはいえ勢いをつけた蹴りだ。衝撃は易くはないだろうが──本命はこれではない)
(防がれたとしても、ルチャリブレの要領で片足を絡ませ、叩きつけるように投げ飛ばしに行く算段だ)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
(難解な軌道で向けられた蹴りがそのままガードされた剣に向かって飛び込んでくる)
(そして受けて飛び込んでくる衝撃。びりびりと構えていた腕が僅かに崩れる)

くっ…
(とはいえこれが本命なんだろう、と至った思考でガードが崩れながらも一度その場を離れて仕切りなおすつもりだった)
(だが、その奥に秘められた一手までは読めなかった) (無効票)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
…んなっ!?
(そう、彼の足がまだ生きていることに)
(体勢を緩めたその瞬間に、片足絡まれていることに気づくも時はすでに遅い)
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奉利・聖 2021年12月19日
(ぐりんっ。強靭な体幹を十分に活かして、脚で絡みついたなら)
(勢いを利用して、倒すように──投げ飛ばすだろう)
(勿論、怪我が残らないようにはしているが)

相手の動きを読み、自分を知り…そして判断を下すのは、出来るだけ早く。即応でどうにかしなければいけない場面は多いですから。
勝負勘、というのを経験で鍛えるのが良いですよ。

(シュタッと立ち上がって、手を差し伸べる)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
――…がっ…
(そのまま勢いのままぐいっと投げられれば、受け身を取ることなく盛大に投げ飛ばされる)

…痛…っ…
(幸いそこまで怪我が残るほどのほどではなかったが、それでも体に痛みが残る)
…ったく、あんな動き初見で見切れるかっての…
(なんとか体を起き上がらせれば、差し伸べられた手を受け取り)
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奉利・聖 2021年12月19日
そうですね。少々ずるいことをしました。
とはいえ……戦いにはそういうものが、往々にしてあります。
事前に情報を知れるというのは、とても恵まれているのです。

その場その場で情報を探り、考える。
その繰り返しです。そうして生き残り、学んで、強くなる。 (演出継続)
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奉利・聖 2021年12月19日
──容易いことではありませんが。
きっとこの先、色んな戦いをするでしょう。
頑張ってくださいね。

…さて、少し休んだらトレーニングを続けましょうか。
(まだまだ元気が有り余ってると、張り切るのであった)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
………
(戦いというものは理不尽が付きまとうものだ)
(そういう点では今回こうして未知の情報を提供してくれたのは、ある意味感謝かもしれない)

…あぁ、やってやんよ。
ちょっと休んだらまたトレーニングだな。
(やらねば取り戻せない。自分がやるべきことを再確認して、少し体を休めた後もトレーニングは続いていく) (演出継続)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
(――そして来るべき最初の奪還戦。)

(皆が戦い、その結果の行く末は―――もう少し先の御話)
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陽樹・春曲 2021年12月19日
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