【Hawk'Eye拡張ルール】『一撃必殺』
ハインツ・ゼーベック 2021年12月4日
■コンセプト
西部劇での早撃ち勝負、達人同士の間合いの奪い合いからの一瞬の決着、魔法使いの大魔法のぶつかり合い等
一瞬で決まる緊張感のある試合、及び、普段の喧嘩ではダイス目等でうまく決める事ができない超必殺技を演出する為のルール
■基本
・下方有利
・HP1
・クリティカル、ファンブル無し
■流れ
□先攻後攻判定
どちらから先に演出するか順番を決める
↓
□優位判定
先攻側からダイスを振り、演出を行う。
ダイス目の低い方が優位点を1点得る
ここで行われる行為はすべて演出として扱う。
攻撃などを食らったとしてもダメージにはならず演出扱いとなる。
もちろん演出としてダメージを喰らう描写もOKだ
これをもう一度行う。
↓
□必殺判定
その後、必殺判定に入る。
互いにダイスを振って出目の低い方が勝利。
この際、所持している優位点1点につきダイス目を-10することが出来る。
優位点の補正を加え、ダイス目の低いほうが勝者となる
↓
敗者は必殺技を喰らう覚悟ができたら【FINISH HIM】と発言して勝者に知らせる
↓
出目低い方の勝利。
一撃、もしくは必殺の一撃演出を入れる。
この際、相手がどのように食らったかも描写してよい(敗者はどのように受けるか等一切干渉できない、つまり確定ロール)
両者補正込みで00になる場合は1の位(青ダイスの数値)で決める。
出目が同値の場合はおとなしく引き分けとする(ダブルKOでも相打ちでも好きにしよう)
負けた側はトドメ演出食らってもいい準備ができたら【FINISH HIM】と合図しよう
勝者は必殺技を存分に演出し、相手を倒す。
この際の演出は相手が倒れるまでやってもよい(例:ライダーキックが命中して相手が吹っ飛んで爆発するまでやってよい)
★過度のエロ、グロ描写には配慮すること★
相手の心情描写までは踏み込まないこと。
■tips
・相手がどういう雰囲気での決闘にしたいかを事前に相談してもいい
・必殺判定の演出は複数動作を含む場合、起点動作のみの演出にしておくといいかも。
・必殺判定の前に連絡スレや手紙などでどういう必殺技か知らせておくとスムーズかもしれません
・テンプレ:【先攻】【後攻】【優位点】【必殺】【FINISH HIM】
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