【イベント】永月寮カラオケ大会
赤薙・夜明 2021年11月25日
永月寮の廊下をツーッと言った所に宴会用の大広間があります
――は、もういいですか。はい。
本日は長机が持ち込まれ。
ピザやチキンナゲット、フライドポテトなど食べ物やジュースが並んで置いてあります。
何処から持ち込んだのかマラカスとタンバリンもあります。
席と向かい合うように置いてあるのはカラオケの筐体。
ハンディマイクやインカムマイクが備えてあります。
※カラオケ大会、もとい永月寮顔合わせ会のスレッド
※歌う順番は。予定を調整している人を優先しますが。基本入室した順番で行きます。
※入退場のアンケートはありません。マイクを握る。マイクを放す。それだけです。
※観戦席の方はこちらです
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=10552
3
十埼・竜 2021年11月25日
………ぅぇっほげっほげっほ(体を折って盛大に噎せた)
ぁ゙ー……久々にすごーく歌った……肺と腹筋に来てる……
えーっと、次はゆめさん、だよね? あとはよろしく……
(マイクを放す)
鷹野・結芽 2021年11月25日
だ、大丈夫?(噎せる十埼くんを心配そうにしながらも、マイクを受け取って)
…………。
(受け取ったマイクをぎゅっと握る。誰かの前で歌ったことは2回目だけど、こんな人が多い前で歌うことは初めてで。どうしても緊張してしまう。)
わ、わたしは……鷹野、結芽っていいます。……えと、高校一年生で、白のクラスに所属してます。(声が強ばる。震えて、掠れる。視線を、感じる。みんなが自分に注目しているんだ。)
よっ、よろしくお願いしまーす!
(今すぐにでも逃げ出したくなりそうな気持ちを、大きな声でかき消して)
(無効票)
鷹野・結芽 2021年11月25日
【Tia produced by Ryo/ラブミーギミー】
https://youtu.be/qcJjMsdOFeQ
きみを、独り占めしてみたいのです。
(まだ緊張して、声が上ずって、たどたどしくも歌い出す。女の子の、可愛らしい恋の歌。わたしにその記憶はないけれど、こういう恋が出来たらいいなって。そんな想いを込めて——)
鷹野・結芽 2021年11月25日
ちょっとの間だけ許してほしい。
(キュートで明るい、アップテンポの曲。普段はこんなに明るく、大きな声を出すことも無いかもしれない。そういう、普段と違ったことが出来るんだ。カラオケって、いいな。)
鷹野・結芽 2021年11月25日
まだ目を開けちゃダメだよ。
(鈴を転がしたような声で、歌う。歌ってある間に緊張も解れてきて、ただ歌うことだけに集中出来る。楽しい。みんなの視線が、喜びに変わる。みんなと来るのは、こんなに楽しいんだ。曲ももう終盤。最後くらいは思いっきり、全力でサビを歌いきろう。)
鷹野・結芽 2021年11月25日
いいでしょ今くらい、夢見させて。
(トランペットが鳴り響いて曲が終わる。ふぅ……と深く、深く深呼吸をして)
ありがとうございました!
(と大きくお辞儀をした)
えっと、次はリップさん、よろしくお願いします!
(マイクを放す)
リップ・ハップ 2021年11月25日
バトンターッチ。めちゃキュートだったじゃんね、結芽。
2階藤の間、リップ・ハップ。結芽と、竜の前に歌ったエンデとは学年もクラスも一緒な。
献血の応募はこちらまで。よろ。
(👇👇下方にテロップでも出ているかのような指差し)
(流れ出すのは軽快な、しかしてパワフルな8ビートで奏でられるイントロ)
こんなもんかな?
(それを横目に歌い出しまでの僅かな時間で設定を弄り、マイク音量を幾分か絞る)
【いけないボーダーライン/ワルキューレ】
(
https://www.youtube.com/watch?v=jB1NUijiAHw )
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月25日
(そしてマスクを顎の下に引き下ろし)
――っしゃ。
(歌い始めた)
(歌唱に関するスキルは、歌うと言えばカラオケ程度の粗削り。所詮年相応の学生レベル)
(――しかしだ)
(腹斜筋と腹横筋、そして背筋。鍛え抜かれたそれらの筋力は腹式呼吸を強力にサポートし、肺に自在多量の空気を取り込ませる)
(齎されるのは素人としては破格の声量。そして持ち前の、物怖じとは無縁のマイペースさ。胆力)
(それらを活かし自分の武器を堂々と、存分に、マイクへ叩き込む)
リップ・ハップ 2021年11月25日
(セクシー且つ情熱的で、なにより彼女に共感を抱かせるリリック。そして力強く気持ちを昂らせてくれるサウンド。それらから成るマイフェイバリット)
(『愛』を籠めずにはいられない)
イっちゃうかもね――……ぇェィ。
(『愛』こそが、彼女の声を力任せのシャウトではなく歌唱として成立させる)
リップ・ハップ 2021年11月25日
――あァイ、あァイ、あァイっ。
(波に乗るように手を振り上げ、集った寮生、共にカラオケを楽しむ仲間たちに)
オラ声出してけっ。
. ラブコール
(愛を乞う)
タンバリン聞こえねーぞ、もっとだっ。わははっ。
. レスポンス
(応える愛があれば、それを燃料に彼女の歌唱はさらに続き)
リップ・ハップ 2021年11月25日
(加速度を増し燃え尽きるような愛を、燃え尽きてもいいと思える愛を)
(この身が砕けても構わないと、狂愛とさえ言えるだろうそれを)
(力強く歌い上げるのだった)
……っふゥーーーっ、きもっちいーーーっ。
次、グーグー。任したぜ。
(マスクは定位置、にっこにこで)
(マイクを放す)
グーグー・ラーハヘッタ 2021年11月25日
(メーラーデーモンを伴い、ぺたぺたとはだしで歩いて来て)
(マイクをエメラルドの髪が触手のように動いて取って、手に渡し)
んと、グーグーは、グーグーだ。
グーグー・ラーハヘッタという。よろしく。(ぺこりと頭を下げて)
部屋はイノの部屋……じゃなくて、えっと、ボタンだ。
小学3年生で、黒のクラス。
こっちは、大事な、ヒジョウショクの、カブリトだ。
(背後に控えた黒いメーラーデーモンを示すと、メーラーデーモンはぺこりと一礼し)
(無効票)
グーグー・ラーハヘッタ 2021年11月25日
んと……グーグーは、あんまり、歌とか、知らないから、がっこうの授業で、習ったのを歌う。
(そうして、メーラーデーモンが機器を操作して曲をスタートし)
(すると、振り子時計の振り子が時を刻む音と、ゆっくりとしたメロディが流れ始めて)
【大きな古時計/作詞・作曲:Henry Clay Work、日本語詞:保富康午】
【
https://www.youtube.com/watch?v=xZ3_-Wm71Do 】
グーグー・ラーハヘッタ 2021年11月25日
おーおーきなーのっぽのー
(ややテンポを外した、しかしながら、小柄な体に見合わずよく通る歌声が響きます)
(この異相の少女はほとんどの記憶を失って新宿島に流れ着いた身でありまして、この現代の常識もほとんどありません)
(そんな少女の選んだ曲はMM学園の小学部の音楽の授業で習った曲でありました)
グーグー・ラーハヘッタ 2021年11月25日
いまはーもー
(白目の部分が黒く染まり、口を開けばギザギザとした歯が並ぶ異相の少女は、
淡々とした様子で、歌を歌います)
(歌詞は良く効くと非常に物悲しいものなのですが、この少女は正直あまり理解していません)
(ただ、淡々としながらも、その体は僅かにリズムに乗って左右に揺れていて、歌う事がなんとも楽しそうな様子でありました)
(背後でメーラーデーモンもリズムを取っております)
グーグー・ラーハヘッタ 2021年11月25日
うごかないーそのーとけいー
(そんな様子で、3番目の歌詞までを、淡々と、しかし、楽し気に歌い上げ)
(最後に、ぺこりと頭を下げます)
んと、次は、カゲハだ。
(シュルシュルと動いた髪の触手がマイクを戻しつつ)
(マイクを放す)
薄羽・カゲハ 2021年11月25日
さァお待たせお前ら。熱狂の時間だぜ。
(マイクスタンド。誰が持ち込んだんだったかな。そいつを使おう。オレの前に。ドンと構えさせて)
(すぅ、と一呼吸。後は肺からドンと出してやる)
私立MM学園、高校二年。紫のクラス。
薄羽カゲハ。ロックンローラー。17歳。
今日も思春期真っ盛り。
青い青いと、言われ続けて四千年。
よろしく頼むぜ紳士淑女。
一緒に声出せよ。出さなきゃ処刑してやんよ。
(ダダダダン)
(心臓の底から波打つようなサウンド。やがて、かげろうが声を出す)
(素っ頓狂なそのタイトルを)
【林檎もぎれビーム!/大槻ケンヂと絶望少女】
【
https://youtu.be/JfhQ_aOojJo 】
(無効票)
薄羽・カゲハ 2021年11月25日
林檎!!もぎれ!!ビーム!!!
(繰り返される意味不明の文字の羅列。ついて来れるか?無理矢理引っ張るけどな。)
(さあさあお前らもついて来いよ!!)
(腕振り上げてほらもう一回!!)(もう一回!!!!)
ユアライフチェンジスエブリシング!!!!!
(最後に狂ったような、ひっくり返った声を上げて)
(あとは低音で歌い出す。元のビートに乗れるように)
(しゃがれた声だ。だがそれなのに、ビブラートはやけに綺麗な。)
薄羽・カゲハ 2021年11月25日
信じ 叫べ 「「「合言葉」」」!!!
(合図を送る。オレの後ろに歌詞が出てんだ。イケるだろ。チョロいもんだろお前らなあ!)
(コールアンドレスポンス。そうよこれこれこうでなきゃ。)
(強調するのは首から、喉から絞り出されたような濁音雑じりの発音だ)
(ワンフレーズごと。一言一言吐き捨てるような物言い。言い切る形だと当然、息は続かない。)
(けれど無理矢理繋いでいく。そうでないと味がねえ。歌じゃあねえ。)
(時折混ざる問いかけやコーラスは、まるで別人。喉にスイッチでも仕込まれているかのような切り替えだ)
(さあ、ここだ。行くぞお前ら。絶対来いよ!!!)
『変わったアナタを誰に見せたい?』
薄羽・カゲハ 2021年11月25日
(にやりと笑う。いいぜいいぜそうでなきゃなあ!!)
(再び始まるコールアンドレスポンス。その後にやっぱり)
ユアラフチェンジスエブリシング!!!!!!
(ひっくり返るのは変わらない。)
(結局は悔し紛れの詩なんだよなこんなもんは。)
(疑心暗鬼で、何も信じられなくて。ひとりぼっちで、孤独で。)
(いつの間にか、絶望の崖っぷちで。)
(でも、それでも、「変わりたい」と願った。)
(あの空の光へ。あの太陽の向こう側へ。明けない夜を引き裂いて。)
(こんなドブみてえな場所から、飛び出したいんだ。人間は。)
(だけど、飛び出す前に言ってやりたいやつがいるんだよな。)
(そうだよなあ!!)
(『変わったアナタを誰に見せたい?』)
あからさまに見くびったやつ、
薄羽・カゲハ 2021年11月25日
あいつらにだッッッッッ!!!!!!!
(憎悪と嫌悪。けれど濁ったものではない。明るい殺意と呼ぶには、歪がすぎるかもしれないが。)
(絶対に見返してやる。絶対に見下してやる。絶対に、絶対に。絶対に。)
(一泡吹かせてやりてえよな。あるだろ、そういうの。)
薄羽・カゲハ 2021年11月25日
(皆の喚声聞き終えて、満足そうに歌を流した。)
(薄暗闇のこっち側。決して明るい道ではないけれど。)
(きっと愉快なパラダイス。あの天国から羨ましいと大声で叫ばれるぐらい。楽しんでやろうじゃないか。)
さあ行こうぜ、、、─────────────!!!!
(天にその指を突き立てて、体を捻るぐらい息を絞り出して。)
(肚の底から、咆哮を轟かせた。)
それじゃあ、次!まおーーーーーーのおとお~~~り~~~~~!!!
(マイクを放す)
天津峰・真央 2021年11月25日
(ぽてぽてと前へと)
さて……グスタフが良いのだ。仕込みは構わぬな?
(白衣の袖から飛び立つ、二対の小型機械。)
(蝶を模したソレは光源となり、一人の人物を照らし上げる)
よし、自己紹介か?仕方あるまい、名乗りというのは重要だからな。
さあ!聞くがよい!「緑」が一角!混世魔王!いずれ世界を制する者!
そう!我こそが天津峰・真央である!
魔王が舞台をしかと見よ!!!!
(スタンドからマイクを抜き取れば。彼女は、堂々とそれを握りしめて。)
(無効票)
天津峰・真央 2021年11月25日
ポッピンキャンディ☆フィーバー!/キノシタ(kinoshita) feat.音街ウナ・鏡音リン
https://www.youtube.com/watch?v=JCZCz0XQfRk
天津峰・真央 2021年11月25日
きゃらめるきゃんでぃーちょこれーと!
(踊る。回る。飛び跳ねる。)(小さな体が弾みをつける。)
(ライトが回る。靡く銀の髪が輝いて。この場の主役を主張する。)
(ただ精一杯に。己の力を全力に。)(残った熱を、引かせはしない。)
(さあ、魔王の舞台をご照覧あれ。)
(ちなみに歌はあんまり上手くないぞ!!!)
天津峰・真央 2021年11月25日
宴だぱーてぃーーー!
(赤に、黄色に、桃色と。照らす光は色を変え。)
(拙いダンスであれど、少女は一瞬たりとも止まる事はない。即席の舞台を跳ね回る。)
(その原動力は、歓喜だ。ただただ楽しい事をする。それだけのこと。)
(要するに、難しい事を考えてないとも言うのだが)
天津峰・真央 2021年11月25日
ぽっぷぃーきゃんでぃーぐれーぷ!
(水玉に、縞模様に。青色に、緑色に。光は形を変え、色を変え。飽きる事なく、変化し続ける。)
(マイクを持つ手を、右に左に。忙しなく少女は動き続ける。)
(踊れ、踊れ。止まっているよりも動いている方が、面白いに決まっているのだから。)
(歌え、歌え。黙っているよりも喋っている方が、楽しいに決まっているのだから。)
(これは、人に歌を聞かせる場であるが。それでも自分第一に。自己主義的な彼女らしいステージを。)
天津峰・真央 2021年11月25日
はい優勝!!!
(故に彼女は、自信満々に断言するのだ。誰に臆する事もなく、絶対の確信を持って。)
(ライトの輝きは最高潮に。余すことなく彼女の姿を映えさせる。)
(歌って、踊って、騒ぐだけ。技術もセンスも何もなく。)(だが、そこには一切の怯えも憂いもない。)
(曲の終了と同時に、ピタッと止まりポーズを決める。)
(動き回っていては、しかと捉えられないだろう?さあ、刮目せよ、喝采せよ。魔王の威光をその身に刻め!)
(やりとげた表情で、ニッと笑う)
天津峰・真央 2021年11月25日
つ、疲れた……あつ、ライトがあつっ!?誰だ、こんな仕掛け考えたの……私だ……。(ステージを彩っていた二機を収容する)
というわけで!後は頑張るといい!わどーいん!!!
(マイクを投げ渡す。というか投げつける)
(マイクを放す)
和道院・終雪 2021年11月25日
人前に出ることは多々あれど、カラオケは初めてなのでな。
お手柔らかに頼みたいところだが……。
(マイクを手に、機械と向き合って。説明書は読んだのだ。)
(無効票)
和道院・終雪 2021年11月25日
――さて
(ふぅ、と一息。曲を入力して始めて)
【トキヲ・ファンカ/takamatt feat.GUMI】
【
https://www.youtube.com/watch?v=bcLYdxMusHc 】
和道院・終雪 2021年11月25日
(ドン、ドンと和太鼓の音が響き)
皆々様に、名乗りをさせて頂きます。
拙は中等科三年、赤の組に籍を置く、和道院・終雪と申します。
仏門に学び、加持祈祷を習い、今は学園にて武道の道を踏みしめております……。
(前奏に合わせるかのように、何処か芝居がかった口調で自己紹介を述べて首を垂れて――)
和道院・終雪 2021年11月25日
――"Tokio Fanka" is crazy town. And "Tokio Fanka" never sleeps all night……
(首を上げながらするりするりと流れるように、控えめの声量から徐々に音圧を上げながら歌詞を紡ぎ)
かぁ~らくぅり仕ィ掛けの町に 汚れた霞がァかかる
(コブシの効いた低音を響かせて)
(ゆったりとゆっくりと、どこか演歌の様に歌っていって)
和道院・終雪 2021年11月25日
岡っ引きバビロン、弱き者アバンドン
花町人まちまち寂れてスロウダン
(朗々と、ラップの様にテンポよく)
(もとより調子をつけて言の葉を紡ぐのは読経で慣れてはいるのだ)
和道院・終雪 2021年11月25日
色欲是空ゥ 愛憎交々
酒を煽れば、混沌浪漫
治せ正せや乱れた此の世。
喧嘩上等! ヒウィゴー!
(この狂わされた世界に、どこか叩きつけるように歌詞を紡いで)
和道院・終雪 2021年11月25日
咲かせよ華を、浮世は刹那ァ(咲かせよ華を、浮世は刹那)
舞台を焦がせ、炎を燃やせェ(舞台を焦がせ、炎を燃やせ)
――――ふぅ(一息。そして深く一礼し)
うむ、次は……鐵殿かな?
(スタンドにマイクを置いて)
(マイクを放す)
鐡・絶斗 2021年11月25日
マイク預かりました!
萩の間、紫クラスの鐡絶斗です! 高一です!
これから歌うのはちょっと古めの曲ですけど、めちゃくちゃオススメなのでアリだと思ったら原曲ぜひ聴いてくださいね!!
それじゃ、歌います!!
【絆飛ぶ/マスラヲコミッショナー】
(
https://m.youtube.com/watch?v=kkqUZ33JW4g&t=540s)
(無効票)
鐡・絶斗 2021年11月25日
(マイクを片手で握って、歌い始めます。スタンドは使わない派。視線は歌詞表示を見ていないので、しっかり頭に入っているようです。)
(10年以上前に解散したロックバンド。その歌詞は、アツくて青臭い。)
鐡・絶斗 2021年11月25日
(青臭くて、前向きで、斜に構えることない人間讃歌。)
(過ぎ去った過去を想い、支えにして、今を生きるのだと。)
(できる。やれる。目の前に立ちはだかる壁は、扉なのだと。繰り返し歌う。)
鐡・絶斗 2021年11月25日
(立ち上がる人への、立ち向かう人への応援歌。)
(人を救う出会いも、人を変える別れもある。)
(『もうだめだと思うことなんて、今まで、何度でもあっただろう?』それを乗り越えて、今ここにいるんだ。だから。)
鐡・絶斗 2021年11月26日
(まだなにも始まっちゃいない。なにも終わっちゃいない。ここからだ。これからなんだ。)
(最後のシャウトは、万感の思いを込めて。)
そしてッ! 何度もーッ叫ぶッ!!
オレは、ここだとーーッ!!!!
(カラオケの採点機能なら90点には届かなそう。)
(でも、ひたすらに熱い歌でした。)
鐡・絶斗 2021年11月26日
……ふぅ!
ありがとうございましたーッ!!(皆に手を振りまして。)
次は、風間くんだよね。よろしく!(マイクの手汗をお絞りで拭いて、差し出しました。)
(マイクを放す)
風間・響 2021年11月26日
おぅ、任せとけ!
(マイクを受け取って、天井を見上げゆっくり息を吐き)
(すべて吐き切ったなら、大きく深呼吸。そして──)
うっしゃ、いくぞお前ら!!!!
黄のクラス、中学2年。風間・響!!
普段はなんでも屋やってるんで、頼みたいことがあったら部屋のボードに書いておいてくれよなっ!迷い猫探しから、クロノヴェーダの討伐まで。なんでもやってやるからよ!
さってと、俺が歌うのは……こいつだ!!!
(無効票)
風間・響 2021年11月26日
(ディスプレイにタイトルと字幕が映り、前奏が流れる──)
THE HERO!!〜怒れる拳に火をつけろ〜/JAM Project
https://www.youtube.com/watch?v=OF-GkSyk9Q0
風間・響 2021年11月26日
ONE PUNCH!!!!
(マイクを持った右の拳を大きく天に突き上げながら、叫ぶ、力の限り。最初から、フルスロットルだ)
(バキッ)
(手に持ったマイクから嫌な音が響いたような?)
(けど、そんな小さなことは気にしてられねぇ)(今は俺の全力を寮の奴らにぶつけねぇとならねぇんだからよ!)
風間・響 2021年11月26日
俺は喝!! 常に勝つ!! 圧勝!!
(何度も拳を振り上げ、そしてマイクを抱きしめるようにして声を張り上げる)
(正直音程が合っているとは言えないし、高音域は声が裏返っている)
(けれど、本人は一切合切気にせず。ただ、熱く、気合いをぶつける。マイクに、目の前のオーディエンスたちに)
風間・響 2021年11月26日
HERO どんなに 強い奴も ちっぽけなガキだったんだ!
HERO 弱き 己乗り越え 強くなる!
(世界は狭くなっちまったけど、それぐらいじゃ俺たちは止められねぇよな)
(俺たちの復讐は始まったばっかりなんだぜ)
風間・響 2021年11月26日
(曲はCメロ、そして最後の大サビへと向かい)
(もう歌詞もテンポもめちゃくちゃだが、知らねぇ。勢いで歌いきるだけだ)
I wanna be a 最強 HERO!!!!
(ラストのシャウト。全身全霊を込めた、魂の叫びを込める)
(マイクを握る両の手に力が籠り、発せられる声にも熱がこもる)
風間・響 2021年11月26日
(残る余韻に浸って、ゆっくりと手を開くと──)
(ボキッ)
(そして、役目を終えたマイクは折れた。この祭りの終わりを告げるかのように)
……マジかよ、おぃ。
風間・響 2021年11月26日
(マイクを手放す。もとい、マイクだったものを、机に置いた)
(マイクを放す)