私立MM学園

【個】楽しいひと時は誰にでも

風菱・ルリカ 2021年11月23日
多くの人が楽しむ時間の陰に働き者あり。
そんな子だって息を抜かなきゃやってられません!
お客さんの中に紛れ込んで、一緒に楽しめたら……なんてちょっと思うわけです。

☆シチュエーション
時間:豊饒祭1日目、13時過ぎ🍽
立食パーティで賑わう第一体育館。
昼食メインの時間が終わるころだからか食事系の出店は余裕がある。
それでも人混みでごった返す盛況ぶり。

☆書き込み可能
#風菱・ルリカ
#霧雨・龍雅




演出終了
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
(会場入り口に、黒い姿がちょっと目立つ小柄な人影が……人並みの隅っこに逃げてしまいました)
こ、こうしてみると……人、人が多いです……。
ううぅ、行きたいです、でも……でも食べたいし、でも……!
(残留効果のお陰もあってか微笑ましく見守られていますが、本人はそれに気づく様子もありません) (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
へぇ……
(会場の盛況っぷりに感心したように声を零し、辺りを見渡す男の子が一人。どこもかしこもみんな楽しそうで、なんだか見ているこっちまで楽しくなってしまいそうで)
…………うん?

(そんな明るい場所だからこそ、ちょっぴり似つかわしくない雰囲気を醸し出す女の子の存在は、特に目立って見えるのでした)
……どうしたの、風菱?
こんなところに居てないで、奥に行ったら?
(こそこそと入り口近くに隠れる彼女に近寄って、そう声を掛けます) (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
ぴいっ!(大仰に、飛び跳ねるかのように全身が揺れました)
ききき霧雨先輩でないですか……あっ、こ、こんにちは。
……ちょ、ちょっと人がいっぱいで尻込みしてしまいまして。
先輩はどうぞお先に、です……美味しい料理がたくさんありますからっ。
(頑張って見上げながら、どうぞどうぞと賑わいの先へ手を伸べます) (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
(風菱さんの跳ねるような反応に彼もちょっとビックリ。一瞬身体を強張らせて、けれどもすぐに元通り)
ん、確かに人は沢山いるけど。
(そんなに尻込みするほどのことかな? と不思議そうに彼女を見おろし、少しばかり考え込んで)
……一人だと尻込みしちゃうのなら、さ。
(そっと風菱さんの前へ手を差し出して)
二人なら、どうかな? (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
あっす、すみません。(驚いた様子にぺこっと頭を下げました)
その……ちょっと苦手、でして。人混みが。

(そして、差し出されて手に目を丸くして、それから逡巡するように目を逸らしました)
いいん、ですか? あの……お手間をかけてしまって、申し訳ない、です。
……でも、助かり、ます。ついていっても、いいですか?
(差し出された手に己の手を乗せ、それでも態々許しを請うように見上げました) (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
(風菱さんのか細い手を、左手でそっと握り返して。見上げてくる瞳に、小さく笑みを返します)
良いよ。一人だと、ちょっと味気ないなって思ってたところ。
それに……
(と、会場の方へと視線を向けて……続けて言おうとした言葉を飲み込んで、風菱さんの方へと視線を戻します)
……ん。とりあえず、そうだね。中に入ろうか。
手間だとか思ってないから、遠慮しないでね?
(どこから回ってみたい? なんて尋ねながら、一歩足を進めます) (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
は、はい! ありがとう、ございます……!!
(霧雨先輩の大きな手を、ぎゅっと握り返しました)
折角のお祭り、ですもんね。私なんかでよければ、ぜひ。
そうですね……秋野菜のスープや、魚介のアクアパッツァ風なんて凝ったものもありますし……。
(気になっていた品をあれ、これと楽しそうに上げていきます)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
あ、先輩見てください、おっきなピザです……!
(と、指さしたのは大皿いっぱいに乗っかったピザ。種々取り揃えられている中で、野菜のいっぱい乗ったそれを嬉しそうに見ています)
じゃが芋、南瓜に茄子と……あの、頑張って作ったお野菜がいっぱいなんです。
チーズも美味しそうですし、ベーコンも……あっ。えっと……あ、あれから食べてみたい、です……。
(すらすら早口でしゃべり終えてから、恥ずかしそうに俯きました) (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
そうそう。せっかくなんだから、楽しまないと。ね?
(握り返される力はそんなに強く無くって。その感覚が、どこか心地良い)

ほんと、色んな料理があるよね……聞いたこともない食べ物とかもあるし。
(風菱さんの挙げる品の名前を聞きながら、テーブルに並ぶ料理の数々を眺めて)
……うん?
(不意に指さされるその先に視線を向けて、おぉ、と声をあげました)
本当だ、すっごく大きいね。
……そっか。あれに乗ってる野菜、風菱達が作ってくれたんだね。
(誇らしそうに語る彼女。そして恥ずかしそうに俯く彼女。その姿がなんだか微笑ましい。ふ、と口元を緩めて息をついて)
うん。まずはあれを食べてみようか。
(ピザの大皿が置かれたテーブルへと、彼女を伴って近付いて。テーブルの小皿を手に、ピザを切り分けて乗せていきます)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
(そして一切れ乗せた小皿を風菱さんへと差し出して)
はい、どうぞ。
熱そうだから、火傷しないでね? (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
は、はいっ。

え、ええと、クラスの皆さんと協力して、はいっ。
(照れ臭そうに、しかし嬉しそうにうなずきました)
えっいいんですか――あっ。
(何か言う前に、どんどんとエスコートされてしまいました)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
わ、わああ美味しそう、ですね、こやって近くで見ると!
香りも段違い、です……!! あっ、でなくてありがとうございますっ。
(律儀に小さく頭を下げてから、両手で丁寧に受け取りました)
いただきますっ――はふ、あつっ。
あ、でも……ソースの塩味と甘みが、お野菜にすごく合っています。美味しい……。
き、霧雨先輩もぜひ食べてくださいっ。美味しいです、本当に!
(と、今度は先を取られまいと言わんばかりに、そそくさと切り分けて差し出し返しました)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
(あっ、投票し忘れました……!) (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
うん、どういたしまして。
(人とこうして何かを分かち合って。感謝されて。昔までの生活では、決して味わう事は出来なかったであろう感覚。そこはかとなく、胸の奥が暖かくなってくるような。そんな感覚がします)
……美味しそうだね。
(あつあつのピザを食べる風菱さんを微笑ましく眺めて……そそくさと差し出されたピザに、ちょっと驚いた様子で)
ん……ありがとう。
うん、それじゃあ俺も……
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
(早速一口、食べると同時に)
…………!
(ぱぁっ、と彼の表情が明るくなりました)
うん……本当に、すっごく美味しい……!
ピザなんて殆ど食べた事ないけど、今まで食べたものの中で一番美味しいかも…… (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
(サングラス越しでもよく分かる、幸せそうなその表情。そんなにも、と嬉しいやら驚きやらで目が瞬かれます)
そ、そこまで言われます? ……いえ、そうですね、頑張って作ったお野菜で、ここまで美味しく作ってもらったんですから。
(作ってくれた人がいて、一緒に食べてくれる人がいる。美味しいものを分かち合える喜びと思えば、とてもよく分かります)

そういえば、先輩はピザはあまり食べたこと、ないんです?
都会の方なら宅配ピザとかが、身近かと思ったんですが。
(もう一口味わってから、何気なく雑談として聞いてみます) (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
うん、そこまで言うよ。
だって本当に美味しいんだもん。
(あっという間に平らげて、満足そうな表情を浮かべて)
そうだね、美味しくピザを作ってくれた人たちに感謝だ。
それに、ピザの材料を作ってくれた風菱達にも。
ありがとうね。
(ふ、と柔らかな声で礼を言って)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
……うん?
(そんなことを尋ねられるとは思わなかったと、眉を上げて意外そうな表情になって)
そうだね。
ピザを食べるのって、俺からすればすごく贅沢なことだったから。
宅配ピザなんて、高くて頼めなかったしね。
都会……っていっても、俺が住んでたのは新宿じゃなかったし、そこまで都会って感じでもなかったかも。 (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
い、いえいえなんもです。
……先輩の笑顔のような、嬉しい顔が見れたなら、こちらこそ嬉しいですから。
だから、ありがとうございます。
(照れ臭そうに少しはにかみながら、小さく頭を下げました)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
そう、だったんですか?
すみません、なんだか都会の方の……雰囲気? そういったものを感じてしまって。
……なら、その、ちょっと似てるかも、ですね。宅配のピザって美味しくて憧れてましたけど、一度しか食べたことないです。
だからこやってピザが出てきて食べれるって、なんだか嬉しいです。
(謝りすぎてもよくないけれど、自分にはどう切り返していいか分からなくて。ちょっと誤魔化しがてらにピザをもう一口食べました) (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
……?
(ぺたぺた。自分の頬を手で触れて)
……そんなに、分かりやすく嬉しそうな顔してた?
(きょとん、と小首を傾げて尋ねます)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
そうだったんだよ。
(なんて、軽い調子で言って)
ん、そんなに都会っぽいかい?
あんまりそう言われた事って無いから、ちょっと新鮮な気分だ。
(浮かべる表情はどこか嬉しそうで)
……そっか。それは良かった。
憧れが叶うって、素敵なことだから。 (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
はい。(子供のような素直な仕草に思わず口元が緩んでしまいます)
柔らかい、軽い雰囲気のお顔、でした。それに声も嬉しそう、でしたよ。
普段は頑張り屋さんのかっちりした、頼りになる雰囲気だと思いますから。
だから、とても嬉しいんだなって感じました。
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
(振る舞いを見て、ちょっとほっとしたような顔で)
そうなんですね……私に比べれば、垢抜けた雰囲気だと思ってました。
だから今日の嬉しそうな顔もちょっと新鮮で……親しみが、あるなって思いました。

はい。こうして……こんな時でも憧れが叶うって嬉しいですね。
美味しくて、幸せであれること。その大切さが、身に沁みます。 (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
そっか……
(暫しの黙考。少しの間をおいて、彼は小さく微笑みを浮かべて)
……そっか。
なんか……ちょっと、嬉しいな。
昔は、何考えてるか分からないってよく言われてたから。
ちゃんと分かりやすい表情になってて、よかった。
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
……そっか。
親しみがある。……そっか。
……うん。そう思って貰える方が、嬉しいな。

そうだね。
楽しいこと、嬉しいこと。
世界がこんなになっても、それを感じることが出来る。
それって……とても大切だし、気持ちが救われるから。 (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
あら、そうなんです?
私にはよく伝わりましたが……きっと、きっと大丈夫ですよ。
今だって、ちゃんと笑っていましたよ。
こうして私を助けてくれる、優しい方のお顔だなって、思います。
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
気持ちが救われる……そう、ですね。
こうして一緒に食べられることも、すごく、嬉しいですから。
(そう言って正面を見れば、徐々に出始めたデザートの数々に賑わう人々)
(人が怖くなくなったわけではなくても、誰かといるこの雰囲気に居心地の良さを感じて、目を細めました) (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
……そこまで褒められちゃうと、ちょっと恥ずかしいかな。
(ほんのり頬を赤く染めて、ふい、と視線を逸らして)
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霧雨・龍雅 2021年11月23日
(賑わいが増してくる人々の声。活気溢れて、楽しそうで。その様子に、サングラスの奥の瞳を細めて)
……うん。
みんなで、こうして集まって。楽しくお喋りをして、ご飯を食べて。
みんなの頑張りが無かったら、きっとこんな場も出来なかった。
(視線を風菱さんの方へと戻します)

……風菱を誘ったのはね。
一人だと味気ないから……っていうのも、本当だけど。
でもそれ以上に、風菱にちゃんと見てもらいたかったんだ。
風菱達が頑張ってくれた結果を。
みんなが、こうして楽しそうにしているところを。
……本当に、ありがとう。 (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
そ、それは失礼しました……!
(こちらも釣られて目を逸らしてしまいました。が、そのまま改めて人波を見やり)

……頑張った、結果。
皆、だけじゃなくて、『私』達が頑張った結果……。
(皆が楽しそうに、声を弾ませ、頬を緩ませ、飲み交わしている姿が、よく見えます)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
……ありがとう、ござい、まず。
(誤魔化すようにフードを深く被り直しました。そうでもしないと、ちょっと泣きそうだから)
(泣きそうなくらい、嬉しいことだったのです。自分のしたことを人々に認めてもらえたことが)
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風菱・ルリカ 2021年11月23日
(そうして顔を隠したまま、最後の一かけらを、らしからぬ大口で頬張ります)
……せ、先輩、もっと食べて回りません、か?
これから、島で作った果物のデザートや、お菓子に合うお茶も出るん、です。
も、もっと……もっと、ぜひ、味わってください。頑張りました、から。 (無効票)
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霧雨・龍雅 2021年11月24日
(フードに隠された風菱さんの表情は窺い知れません。人の心の機微を、感じ取ることは彼は得意ではありません。だから、彼女の様子に少しだけ不安が過りましたが)

………………
……うん。
そうだね。もっと、もっと楽しもう。
風菱達が頑張ってくれたところ、もっとたくさん見たい。
(彼女の言葉を聞き、頷き、手を差し出す彼には、もう不安はありませんでした) (無効票)
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風菱・ルリカ 2021年11月24日
……はいっ。勿論、ですよ。
(ようやっと上がった顔は、その目に小さな雫を湛えながらも笑顔に方焼いていました)

あの、私がよく世話をしていたリンゴの、アップルパイがあるんです。
あっ今出てきましたあの品です。焼き立てのいい香りがします!
い、行きましょう……!
(差し出された手をもう一度取れば、今度は子供らしい遠慮のない仕草で、ぐいぐいと引いてきます) (演出終了)
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霧雨・龍雅 2021年11月24日
おっ……
(力強く引かれる腕。自分が手を引くつもりでいたので、不意を突かれて声をあげて)
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霧雨・龍雅 2021年11月24日
……うん。
(浮かべた驚きの表情は、すぐに楽し気な表情に変わって)

本当、良い匂いだ。
……そうだね、行こう。
どんな味か、楽しみにしてるよ。風菱。
(きっと、今以上の楽しさが待っているそこへ。手を引かれるがまま、彼女と共に行くのでした) (演出終了)
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風菱・ルリカ 2021年11月24日
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