【個別スレ】another opinie
リップ・ハップ 2021年11月20日
冷たくも清々しい秋の空気。
今日は学園もお休みで慌ただしい朝ではないが、ラジオ体操は平常運転。
程なく、体操を終えよく解した身体が、寮内へ戻っていく参加者とは別方向にかに歩き。
目的の人物の元まで行って肘で小突くのであった。
【お話:グスタフ、リップ】
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リップ・ハップ 2021年11月20日
なあなあ。
(うりうり。肘が動く)
(高い背丈を)
この前夜明と何話したん??
(極めてニュートラルな表情で見上げて)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
(体操は終わったものの、まだまだゆっくりと体を動かし確認している最中)(まだ人の肉体の部分の脇腹に圧を感じて)
はいはい?
(両手を上に挙げ、指を絡ませて体を伸ばす)
この前……あー、あれですかね。
(右に捻る、左に捻る、右、左、右、左、右、左)
もうちょっとだけお待ちいただけます?
(腕を後ろに反らしてグッと背筋を伸ばす)
体の最終チェックが今終わりますので。
(組んだ手を解いて胸を開きながら下ろしていく)
リップ・ハップ 2021年11月20日
(問答無用で詮索突っぱねられるようなお話じゃなかった、ぽいかな。)
んー。
(待ちながらちらりと周りに目をやる)
(少しはタイミングを計ったとはいえ、本当に少しだ)
(隠れて個人的に呼び出すようなこっそり加減は微塵も無いので)
(余人が居るか居ないかだけの簡単なチェック。居たところでも、少なくとも少女としては別に構わないのだろう)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
(両手両足をぶらぶら、首をゴキゴキ)
(ふぅ、機械の吐息ひとつ。)
(首、問題なし。)
(両肩、問題なし。)
(胸から腰、問題なし。)
(股関節、問題なし。)
(膝と足首、問題なし。)
(内臓、問題無し。)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
――はい、お待たせいたしました。ヤクルト飲みます?って口に何も入れたくないんでしたっけ。
(自分の部屋のベランダに置いておいたそれをちらりと見やって)
ええと、お呼ばれした件についてでしたか。
そう難しい話じゃないんですよ、僕先週ちょっと土日近辺で寮を開けましたでしょう?
その際連絡しなかったのはなんでだ、と怒られてしまいまして。
リップ・ハップ 2021年11月20日
(……柔軟とはいえグスタフの風体がなんかきびきび動いてんのおもろいな。)
(見るものもなくなって、だから視線の行く先は四角い頭の彼)
(ぼうっと彼の言うチェックが終わるのを待ち)
そゆこと。いつかに取っといて。あ権利だけな?? ヤクルトでお腹壊すのはまじーって。ししし。
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
……あー。
ほら掲示板で伝言までされてお呼ばれだったっしょ? グスタフ。
なんかよっぽどのことあったかと思ったけど、ふうん。
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
一件落着は、ちゃんとした?
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
何分心配をかけてしまったみたいで、いやはや自分の不徳を恥じるばかりです。今まで帰ってくる場所とか待ってくれる人とかあんまりなかったものでして。
(これは後で自分で飲みましょうか。折り畳まれた機械の腕を伸ばしてベランダから真っ暗な室内に置き直して)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
しました。と、思うんですけど……いや何少々……誤解ができたというか話が広がったというか……。
(とぎれとぎれの機械音声が言葉に詰まるような雰囲気で少し悩むようで)
リップ・ハップ 2021年11月20日
その辺はグスタフもそうだし、きっと夜明もな。
小学生でりょうちょ(寮長)なんて経験ないない尽くしだろ。
(お互い不慣れでともすれば不格好で、それらが触れ合えば変に摩擦が起きたかもしれない)
(少女の懸念は、今日この場で探りを入れた理由はその辺りだ)
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
……おーん??
歯切れわりーな。
私んとこまで広がってねいぞその、誤解の話。
(ぷんすこ。ごリップくだ)
(足は肩幅に腕を組み。見上げる姿は『話せ』と言わんばかり)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
うーん……その、こう、確定しない話を持ち出すのはあまりしたくはない事なのですが……。
(ちらり、熱源センサーで周囲を伺って人がいないことは確認した)
(少し「耳」のいい人はいるが、……まぁあのお叱りの事もどうせ聞こえていただろうし、いや帰っていなかったか?それはいいか。)
ええ、と。
これはあくまで僕の主観で、必ずしも夜明さんたちがそう思っているとは限らない、推測交じりである、ってことを了承してくださいね。
(よろしいです?とフラットな口調で告げる。普段学校の時尿な遊びのある雰囲気は鳴りを潜めていた)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
まず最初は申し上げた通り、帰ってこないのに連絡をしないとは何事だ、心配したんだ、という事で呼び出された、と思います。
結局この部分については確証がないので。
で、次にその話の最中にエンデさんがいらっしゃいまして。
帰ってこないのには帰ってこ「れ」ない理由があったんじゃないか、と。
あ、ちょっと時系列おかしいですね。
順番に整理しますと、「僕と聖さんの力比べ」をエンデさんは見てらっしゃいました。
何分ボロボロになりましたが僕は寮に帰らず、土日開けて月曜日の夜に帰宅。いなかったことを心配した夜明さんが僕を呼び出し。
その最中にエンデさんの言葉で夜明さんの感情が荒ぶり始めた、という感じです。ここまでよろしいですか?
リップ・ハップ 2021年11月20日
わーってるよ。
一方の話だけ聞いて全部理解した気にゃならんって。
懸念でも推測でも何でも話してみ。
(よろしい。こっくり頷いて)
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
……、
(まそこはそだろうな。少なくとも含まれてはいんだろ。そゆのしっかりちゃんっぽいし。)
……、
(おっとー? エンデもその場に居たんだ??)
……、
(聖のやつ精力的っつーか、私とやったのの前だよな。ふーん。グスタフがどんだけやれんのか知らんけど、なるほどねい。)
ん。
なんか最初のお呼ばれ理由よりお話し増えててそうだな?
つかそっちが本題になりかねんっつか。
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
お察しの通りです。
追加の事前情報として、僕が学園地下から引っ張り出した遺産は少々歪な……まぁ、明け透けに言ってしまえば命を削るようなものでして。
夜明さんはそれを知っておりまして、その力比べの際に遺産を使ったからなんじゃないかだからそんなボロボロになったんじゃないかと変に勘ぐったんですね。
(本当のところはそういった直接的な影響の出る物品じゃないんですがね、と付け加えて)
もうそうなったら後は意固地と意固地の喧嘩、ではないですけど、なんでそうも命を大事にしない無茶をするんだと散々に叱られまして……。
(機械の頭を機械の手で掻いてみせる。困ったような仕草からは双方に納得がいったかどうかが微妙なところ、という心情がくみ取れるだろう)
リップ・ハップ 2021年11月20日
実態はどーあれ、盛り上がっちまう手札が夜明んとこにどんどこ入っちまったわけか。
(そりゃしっかりちゃんも気ぃ揉んだろうな。)
(くりくり。人差し指で首筋を撫でて)
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
叱られまして。
(場面を進めるようなジェスチャー)
向こうの気は済んだっぽい?
つか済ますような、なんだ、リアクションはした?
つか納得したのかグスタフは?
(双方意固地。お前の固さは柔らかくなったのか、と)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
多分済んでないでしょうね、もしくは一先ずだけの納得か……僕としては命を大事にしているつもりなんですが、その説明も多分半分ぐらいしか許容していないと思います。
僕としては納得しておりますよ、僕がどういう理由と気持ちと方針でそうしたかの理由があるとはいえ、夜明さんたちに心配をかけてしまったのは事実です。
事実であるなら、反省して飲み込むべきが礼儀ですから。
譲れないものがあるとはいえ可能な限り譲歩して、……まぁエンデさん方の言う無茶がどのレベルなのかはまだ把握しきっておりませんが、「嫌だ」だけで済ましたくはないですし。
(0か100かは望まない、互いにある程度の妥協点を見つけて60と60に出来れば、総合した利益は片方だけよりも多くなるだろう)
(そしてこれは本気、本音、本当の気持ち)
(嘘をつく理由も、従わない理由もない。ひとまずは向こうも成る程と示してくれたのだから)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
リアクションは……
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
した、つもりではあるのですが……。
リップ・ハップ 2021年11月20日
……したら不時着さしたくらいのつもりでいたほがいっかな。
お堅い言い方。ま内容はその通りだとリップちゃんも思うけど。
嘘とか建前じゃねいのはわかっけどよ?
なーんかもちょい感情出していんじゃね? グスタフ。
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
(きっと正しく今の彼の言葉のような、話し方のような形でリアクションを取ったのだろうと、少女はそう思う。)
(極めて、極まりすぎるくらいに理性的だが)
(『夜明さんの感情が荒ぶり始めた』。彼がそう認識した彼女に対して適切だったかと考えると、さて)
こー、さー。
狙いは正確でも槍の距離で短剣振ったら当たりゃしねいじゃん?
剣の距離で弓握んのも悠長すぎだろ。
わかっかなー……意見の出し方っつーか、聞かせ方っつーか。
お互いこー(手の平二つ、顔の横で振る。視野がまっすぐ狭い、そんなジェスチャー)なっちゃだめよ。
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
感情、ですか?
僕にしてはだいぶ出してしまった方、だとは思いますが……。
(危うく、危うくだ。何も知らないのに、そうやって上から、「私」の事も知らないくせに、と、越えてはいけない一線を越えるところだった。それだけ、堪え切れていなかった)
(が、それすらも相手に通じていなかった、とも言うのであれば、成る程確かに一考の余地はある)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
平面な顔の人間に無茶言いますね……まぁ僕顔ないんですけど。
んん、正しく相手の視線に立てず相手の尺度を理解していない、という解釈でよろしいんですかね。
(顎らしき場所に手を添えて考えてみる。正論を言っているつもりはない、基準に合わせれば僕の方がおかしいとも何となくわかっている)
(それが僕は間違いだとは思わないし、正解だとも思っていない。でもそうするのが、そう生きるのが「グスタフ・カツラギ」ゆえ)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
(そういえば、一番大事?なことを忘れていたかもしれない)
……申し遅れていたんですが、力比べの際、治療を受けずにその場から離れまして……まぁつまるところボロボロのまま帰ってこなかったんですけど……これもだいぶ、まぁ命云々とは別の意味で譲れないことでしたので……そっちの納得がいっていない可能性もございますね。
リップ・ハップ 2021年11月20日
あるもん総動員でなんとかするしかないだろ。
てか別に表情とかの話じゃないぜ?
こうだからこうしたいああしたい。これこれああだからこれはやだ絶対御免。
いやだけど善処する。したいけどするべきではないと思う。
そゆさ、感じてるもんだよ。グスタフの。出すべきなのは。
(実際にどのような言葉が飛び交ったのかは、想像するしかないのだが)
(思ったことを口にしていく)
まずそこがばちっと伝わんねいと話縺れるって。きっと。
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
…………そのへんはもーぺこぺこ謝るしかねいな。済んじまってる事だし。勘違いとか思い違いとかそゆのも無い話だろ、多分?
んで。そのつもりがあんなら、次気をつけよ。
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
(聞いた言葉をゆっくりと反芻して、思い直して、考えてみて)
……言葉足りてないんですかね。友人からは一言多いってよく小言を言われてしまうんですが、それとは別のベクトルで足りてないんでしょうね。
(「良かれ悪しかれ、思ったことはすべて口にしませんと言えなかったなんてこともございますからね」『一言多いよ君』『あなた、ちょっとデリカシー欠けてるわよっ』)
……。まぁ、はい、できるかはともかく、善処してみようとは思います。心がけます。
リップ・ハップ 2021年11月20日
多い少ないっちゅーか、うーん。
(腕組み思案)
ぶっすりハートに届く言葉なら別に端的なもんでもいーと思うんだけどね。
伝わるかどうかって言ったっしょ?
あー、別に責めてんじゃねいのよ??
テクニック的な、そゆ話な?
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
不時着的な感じとはいえ、決裂させねいで話終わらしたんだから。
程度は別にしてよくやったろ。
お話しの時、受け取る側のゆとりが色々あってぎりぎりだった。っぽい。
今あるもやもやはグスタフ一人の問題かっつったら、そりゃちげーっしょ。
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
……難しくて、悩ましい話ですね。僕の思う精一杯で真摯に、を実行していたつもりでしたが。
(――こういう時、先生は何としていただろうか……。)
(……思い出せない。でも、僕はやった方がいいと思う。)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
(じっ、と腕を組むようにして考える。悩む。思考する。)
(歩み寄り、相互理解、そういうのとはまた違う気もするし、でも一緒な気もする。)
(何を、どうして、どうすれば。何が、なぜ、なんで。)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
(ふぅ――と、息を吐き出した。機械音声ではない、人の喉から出た吐息の音)(それと同時に覆い隠すような可聴域外へのノイズを混ぜて)
(喋り始めるころには、やっぱり電子に形作られた音)
すみません。僕にはまだ少し、よくわからないです。
寄り添ってみることしかできません。
相手の提案に、ここまでは受け入れられますと示すことしか方法がわかりません。
折角の金言を無駄にするようで、大変申し訳ないです。
リップ・ハップ 2021年11月20日
(じっと待って、じーっと見て)
そか。
いーっていーって、気にすんな。
何があったか聞きたかった、そこんところはばっち聞けたし。
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
グスタフが何考えて、そいでどんなことしたのかも、聞いた分はわかったしな。
(無効票)
リップ・ハップ 2021年11月20日
だからあんまくよくよすんなよ?
折り合いつけるとこはつけて、折りたくねいもんは折んな。
私はそーしてきて、そいでなんとかなってっから。
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
……その……そんなに優柔不断に見えました?自分ではこう、うまくやっている方ではあるなとは思っていたんですが。
リップ・ハップ 2021年11月20日
え。わかんね。
(きっぱり)
まだそこそこくらいしか話してないっしょ。私ら。
(リップちゃん。グスタフ。二人を順に指で示して)
ただ、うーん。
(まだ話しますので)
リップ・ハップ 2021年11月20日
もしもの話よ?
もしもこの寮に居続ける条件に三食飯を食うことが追加されました。
とかなったら私は出てく。ここ。
(これもまたきっぱり)
夜明とエンデとで話した内容にさ、なんか譲れないもんがあったんだとしたら、上手くやれなくなるの分かりきっててもそれはそれでいんじゃねーのって。
別に死ぬわけじゃあるめいし。
(一度の話し合いで一件落着とならなかったのは、そういったものもあったのかもしれない。そんな想像半分のあてずっぽう)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
(ああ、成程。)(なんだ、そういうことか。)
(僕は、僕の基本骨子はそれだから、きっと何となく察したあの人たちが、自然と破られることを警戒していたのかもしれない。)
(それはそうだろう。口先だけのつもりはなかったが、そう捉えられてしまってもおかしくはないし、その口先すらも違えるかもしれないんだから。)
(でもその時、僕は「最初からこうするつもりでした」なんていうのは)
(流石に流石に)(ちょっと)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
(――失礼が過ぎるし無礼も甚だしいって話ですね。)
(無効票)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
(第一目標が生きること、じゃない奴なんて)
(何するか何を違えるかわかったもんじゃないでしょうし。)
(まだ話しますので)
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
……そう、ですね。別に死ぬわけじゃないですし。あっこれはだから何でもしていいやって発想じゃないですからね?
(フラットな声色、フラットな感情、フラットな姿勢、どれも崩して、お道化た様なそれに戻って)
(多少なりとも、思いついたことはあるらしい)
リップ・ハップ 2021年11月20日
そーそ。死なん死なん。
……ししし。わーってるよ。
(調子戻ったかな。こちらもまたぼんやり平坦な表情で彼の頭部を見上げて)
(彼らの話がどのように落着するかはまだわからないが、この場のお話は一段落だろう)
んじゃリップちゃんは聞きたいこと聞けたから、これでな。
話してくれてさんきゅ。
グスタフ・カツラギ 2021年11月20日
はいはい、長々とお時間いただいてしまう話下手で申し訳ありません。
もういい時期ですからね、冷えた体はしっかりと温めてください……白のクラスには、釈迦に説法かもしれませんけど。
(あれこれ使い方あってましたっけ?なんて嘯いてみせて)
(自分ももう一度、体のチェックを繰り返す――。)
リップ・ハップ 2021年11月20日
こちとらいつでもめらめらのぽかぽかだぜ。
んじゃねい。
(歩き出しながら後ろ手を振り)
(マイペースな足取りで寮内へと戻っていった)