【第三回1:1】G班:紅と賑わいを連れて
ルリラ・ラプソディア 2021年11月13日
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時は、昼下がりの新宿島。
紅葉も見頃ピークを迎えた今日この頃。
新宿島の人々は、今一度と秋を楽しむため、秋彩に染まるとある広場にて祭りを催していた。
紅葉もイチョウも色鮮やかに見えるその場所は、
おそらく、いまの新宿島にとって絶景の観光スポットとも云えようか。
こうばしい焼き物の香り
甘いお菓子の香り
お腹を空かせる香りと、集まる人々の楽しげな声に引き寄せられて、
”わたし達”は、秋祭りへと足を運んでいた。
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参加者:如月・莉緒
ルリラ・ラプソディア
(上記二人のみ発言可)
⏳RP期間: 2021.11.30頃まで
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ルリラ・ラプソディア 2021年11月13日
(祭りを楽しむ人々の声と未だ散らんと紅の色どりを魅せる並木道を薄紅色の瞳に映してから、隣り歩むあなたへと視線を移す)
…おまつり、たのしそう…ね。
おもったより、いろんな屋台がでていて…。どこへいこうか、もう迷ってしまいそう…。
(定番の、たこやき、おこのみやき…わたあめ諸々…。目を惹かれる屋台は数多とあります…)
如月・莉緒 2021年11月13日
(赤・黄・緑。色付いた葉と変わらぬ葉のコントラストを楽しみながら、お昼時ということもあってお腹と頭はどちらかと言えば美味しそうな匂いに好反応)
刻逆後のお祭りは始めて来たけど、賑わってるねー
お腹すいてるからどれも美味しそうに見えちゃう
(食べようと思えば自宅でも作れるのだがやはりこういう場で食べる方が美味しい気がして)
ルリラ・ラプソディア 2021年11月15日
どんなことがあっても、おまつりというのは…やろうと思えばこんなにたのしそうに場所をつくれるんだね…。
(お祭りの賑やかさに耳も傾けて、老若男女…楽しそうな人々の声を聴きながら)
ん…。わたしも、おなかを空かせてきたから…どれもおいしく食べられちゃうかも…。莉緒さんは…なにがすき…?
(首を傾げて何から行こうかと、あなたの好みを訪ねてみる)
如月・莉緒 2021年11月16日
お祭りが楽しいものだっていう共通認識があるからこそ、みんなで一丸となってやれるのかも。自分もみんなも楽しめるようにって(すれ違う人達はもちろん、忙しそうに働く屋台の人たちもどこか楽しそうで)
私はお祭りの食べ物ならわりとなんでも好きかな。苦手なもの探すのが難しいくらい(くすくす笑いながら話していると、ふとたこ焼きの屋台が目に留まる)
あ、たこ焼きなら一緒に食べれそうかなって思うけどどうだろ?(嫌いじゃないかな?とそんな視線を向けて)
ルリラ・ラプソディア 2021年11月17日
すごいね…。ひとって。たのしめるという、ただひとつの認識だけで…こんなにも場所をつくれるから…。(刻逆後のせかいには苦労の積み重ねがあったのに。このひと時は楽しそに自分たちの居場所を作るから)
…たしかに…。こんなにおいしいものに溢れているのに、にがてなものを探すほうが、たいへん…。(あなたの笑みにつられるように、ほんのりと表情を綻ばせ)
うん…。たこやき、だいすきだよ…。…どんなトッピングがあるかな…?(いってみよ?と二つ返事で頷いて、たこ焼きの屋台の方へと歩を進めようと)
如月・莉緒 2021年11月18日
ね、凄いよね…。みんな色んなことがあったはずなのに、前を向いて、今出来ること、今楽しめることにちゃんと目を向けられてるんだもの…(自分で言いながら自分の胸がちくりと痛む。果たして自分はちゃんと前を向けているのかと)
このワクワクした雰囲気があると不思議とどんな食べ物も美味しく感じちゃうんだよねー(ほんのり綻んだ表情に嬉しくなる)
ふふ、良かった!(一緒にたこ焼きの屋台へと歩きながら)
普通のソースマヨにお出汁で食べるやつとかチーズ乗ってるのとか色々あるね!(たこ焼きのラインナップに目移りして)
ルリラ・ラプソディア 2021年11月25日
……今あるもので今の幸せを築きあげる…。いまを生きているひとだからこそできる…力づよさ、ね…。……わたしも、いつか…こんなふうに、活気あるひとたちのように、歩んでいけるひとになりたいな…。(ぼんやりと辺りを見渡しながら、それはどこか羨ましそうな眼差しを人々に向ける)
おまつりだからこその、魔法…だよね。しあわせな空間はなんでも、おいしくしてくれそうな…。
(たこ焼きのラインナップをみながら、興味深そうに)お出汁でたべる、たこやき…?どんな味がするんだろう…。チーズでたべたりするのは、あったけど…。(これ、食べたことある?と首を傾げる)
如月・莉緒 2021年11月26日
(いつか、と言う言葉に今は違うのかな?という疑問を持ちつつ)
ルリラさんならきっと、大丈夫じゃないかな…?
(根拠ないようにも聞こえるかもしれないが、きっと今見ている人たちもルリラさんのように前を向こうと思い悩んだ日があった気がして。だからこそ、大丈夫と言葉にする)
そうなんだよね。普通なら割高だからって廃れちゃいそうだけど、この魔法のおかげでお祭りはいつも賑やかで楽しくて美味しいものいっぱいなんだと思うな
(この賑やかな雰囲気に包まれ、そしてその一部と慣れていることが楽しくて嬉しくて)
食べたことあるよー。ソースと違ってあっさり食べれるからおすすめ!
(せっかくだからお出汁のとチーズのを買って半分こする?と提案してみる。これならお出汁のが苦手でもチーズのが食べれるはず、と)
ルリラ・ラプソディア 2021年11月27日
(大丈夫、と紡ぐあなたの言葉に、柔らかに目元を細めて)
ありがとう…。…唄をうたったり、のんびりとすごしているのだけれど…、なかなか毎日ばくぜんと時間をすごしている事もあるから…。すこしね、賑やかさに…うらやましくなってしまった、の…。
(でも、彼女が大丈夫と言ってくれたのだ。それを大切に心の糧にしようと)
そうね…。普段なら思いきれないお買いものも、魔法にかかれば関係ない、ね…。楽しさはお金のかずじゃ…ないもん、ね…。
(おすすめ。と話してくれるあなたの言葉にふむふむ…と頷いて)
あっさりな…たこやき…。ん…それじゃあ、挑戦…してみる。おすすめ、って聞くと…ためしたくなるなって…。半分こも…しよっか…。いっしょに2種類たべれたほうが、たべるの、たのしいもの…。
(こくん。と頷いて、楽しみというようにほんのり微笑すると、さっそく屋台の店主に注文をする)
如月・莉緒 2021年11月28日
このお祭りのお店や紅葉みたいにね、色んな人がいていいと思うんだ。
みんながみんな賑やかじゃなくても、賑やかさが苦手な人がいても、賑やかなのを眺めるのが好きな人がいても、色んな人がいていいと思う。
みんなが出来ること、しようかなって思うことをすることが色んな今に繋がる気がするから(上手く伝わっているだろうか。そのままでも大丈夫だよ、という想いは)
そうなの、魔法なんだけどー……(ちょっと苦笑して)
楽しさはお金の数じゃないけど、時々魔法にかけられて散財しちゃったりとかは…ある
(悲しい現実が後からやってきたりもまたあるのだと)
誰かと食べるとこうやってシェア出来るのがいいんだよねー。一人じゃ挑戦しにくい味も挑戦出来るし
(注文の品はすぐに出来上がって。あつあつのたこ焼きが二つ)
どこか座って食べようか?
(食べ歩きもいいけれど、服を汚す可能性も考えて)
ルリラ・ラプソディア 2021年11月29日
……そっ、か。
(あなたの話すことを1つずつ心に落とし込みながら。やがてそっと頷く)
みんな違う……十人十色…みたいな、かんじ…かな。
うん…、なんだか…すとん、と莉緒さんのおはなし心に落としこめた、よ…。そういう考えかたも、いいね…。(なるほど。一人ひとり個性があるように、一人ひとり違っていいのだ、と)…ひとつ、学ばせてもらった…きもちになった…。
(魔法の効果による現実を思い返すと、ぱちぱちっと瞬きしてから、そうだった。と言わんばかりに両手を合わせ)
そう、ね…。この魔法は効きめがつよい代わりに、すこしおさいふが寂しくなってしまう…のよね。
たしかに…。いっしょに挑戦すれば…こわいもの、なし?
(こくん。と頷いて、気持に同意しつつ)
そう…ね。――あそこ、どう…?
(少し辺りを見渡すと、所々に座れるベンチを見つける。空いている場所を指さしてあなたに視線を戻す)
如月・莉緒 2021年12月2日
そそ。そんな感じ、そんな感じ(上手く要約してくれたことで、伝わったのだと感じて)
意外とずっとそのままな人っていないと思うんだよね。良くも悪くも人は変わっていくから…良いものを見て良い風になりたいってだけでもいいことだと思うよ
(ふわり、微笑む。伝わってよかったと安堵するように)
何度、その魔法にかけられて…涙を飲んだことか…(ありまくる心当たり)
ん、一緒なら仮に失敗したとしても笑い話になるよ(と、けらり笑って)
お、ちょうど空いてるね。じゃあ、そこに座って食べようか
(指し示されたベンチに一緒に向かって)
ルリラ・ラプソディア 2021年12月5日
(ほんのりと口元に微笑を浮かべると、一つ頷いて)
わたしがこうして、まなんだように…きっと、なりたいと思えば変化、していく…よね…。…あなたの、すてきな考えを聞いて…いいって思ったように…。
おまつりは…たのしいけれど、逆におかねを吸い込む魔物だって…聞いたことがある、な…。莉緒さんも…魔物にぱっくりされちゃったひと…。(なるほど、と頷き)
ん…。いい思い出として、お話になるね…。(こくんっ)
(ベンチに向かい、少し積もっていた落ち葉を軽く払う。どうぞ、とあなたに声をかけながら、自分もベンチに腰を掛ける)
それじゃあ…お出汁のたこやき…ちゃれんじ、してみようかな…。作りあがり、とてもほかほかしてた…。とても、あたたかそう…ね。(ふと先ほどの屋台の作っているところを何気なくみてたから、そう思ったりして)
如月・莉緒 2021年12月6日
きっとルリラさんはこれからどんどんどんどん素敵に変わっていくと思う。
その変わっていった要因の歯車の1個にでも私がなれていたら、それはとっても嬉しいよ(ほんの少しの間だけ、目を閉じて想像する。うん、きっと大丈夫…と僅かな頷きと共に目を開けて)
そうなのです…主に魔物はお金やお財布をぱっくりしてくるので、ルリラさんも気をつけてね!(満たされるお腹とは真逆に減っていくお財布の中身)
今日は普通に良い思い出になるといいなぁ、と思ってはいるのだけど…(全てはたこ焼きの味にかかっているかもしれない)
(どうぞ、との声に、ありがとー、と返してストンと腰を下ろす)
はーい、じゃあお出汁のたこ焼きをどうぞー。(袋から取り出して手馴れたようにお出汁が入った小ぶりな容器とたこ焼きを差し出して)
湯気が出てるからほんと出来たてだね。中とか熱いかもだから火傷しないように気をつけてね
ルリラ・ラプソディア 2021年12月7日
ん…。ありがとう。受けとったことば、ちゃんとわたしのたいせつな歯車にするわ…。(今はまだ拙いわたしが、いつか交わした言葉と時を糧にして。素敵に変化できたらいいと思う。そう考える実りが心にそっと芽吹きを与える)
たのしい事にも対価というのは…つきものね。(おそるべし、おまつり…と戯れた言葉も1つ)
運命は、たこやきにかかってる…?
(たこやきを受け取ると、ありがとうとお礼をして)
やけど…。すこし、ねこ舌だから気をつける。
(こくん。と頷き「いただきます」と爪楊枝で1つ取る。ふー…と冷ますように息吹いて、冷めただろう頃合いにパクッと頬張った)
…!…はふ…。(…けど。少しは熱かった。何とか咀嚼して味わうと出汁の風味と程よい塩気が口の中で溶けてゆく)
……ん、…ほんとう、ね。…あっさりした味で、おいしい…。たこも、出汁がしみて…じゅーしー。(初めて食べる美味にほわりと明るい表情を灯して)
如月・莉緒 2021年12月9日
私もルリラさんとこうやって過ごした時間を素敵なものとして何かの歯車に出来たらいいな
(彼女ほど明確なものは心にないとしても。こうして過ごして芽吹いた想いは消えないものと)
まぁ…対価がない方が逆に怖い気もするから仕方ないんだろうけど(タダより高いものはないんだよー、と続けながら)
うん、今日の運命はこのたこ焼き次第!(なんて大袈裟に)
(勧めた手前、ちょっとドキドキしながら食べる様子を見守る。そしておいしい、という言葉にほっとした様子で)
よかったー……。これで美味しくなかったら申し訳ないと思ったから、ほんとによかった!(ほわりとした明るい表情に本音なのだと伝わってくる)
ね、たこ焼きってこんな楽しみ方もあるんだーって初めて食べた時びっくりしたもの。(にこにこと今度は手元に残ったチーズのたこ焼きを開ける。生地にもチーズが混ぜ込んであり、もちろんたこ焼きの上にもチーズが乗っていて、とろりと溶けている)
如月・莉緒 2021年12月9日
ルリラさんが美味しそうに食べるから私も何か急にお腹すいちゃった。いただきまーす(爪楊枝でたこ焼きを持ち上げればもちろんチーズが伸びて。ふーふーと吹き冷ましてから、ぱくり)
……っ、中にもチーズ!?(予想外。そして熱い。これは確実に舌を火傷した)
……ん、美味しい……熱かったけど…(ちょっと涙目になりながらもぐもぐ)
ルリラ・ラプソディア 2021年12月11日
過ごしたじかんは、きっと明日を生きるための糧になるわ…。
(こうして言葉を交わす事に、きっと意味はある。自分は少なくともそう感じたから)
タダ…ということばは、みりょくてきだけど…魔性のことば…。(こくん。と頷いて、同感だと示した)
ふふ…。きほん、すききらいは…ない方だから。おいしいんだろうなぁって想像していたのだけれど…想像いじょうにおいしくて…。おきにいりになったわ(こくこく。何度か頷きを見せて、気に入ったことを表現)
たこやきって…いろんな可能性をひめているのね…。あるいみ、神秘的…。
ルリラ・ラプソディア 2021年12月11日
(あなたが食べる様子も、心なしかわくわくと見守っていた。けれど、予想外のチーズの追撃を受けたらしい。わたしも驚いたように目を丸くして)
だ、だいじょうぶ…?おいしい、よかった…けど、おもわぬ…罠?(おろおろ。心配そうに彼女の背中を撫でようと)
如月・莉緒 2021年12月13日
そうだね…そう考えると、こうして一緒にここにいられたことも、何だか素敵な歯車の一つな気がしてくるかも
(偶然だったとしてもそこから出来た縁はきっと大切な糧になるから)
そう考えるとお金のシステムはある程度割り切りのしやすい良いシステムなのかも(タダほど気負うことはなく、かと言って見返りが合わないと思えば見切りもつけやすい)
わ、お気に入りになったなら勧めてよかったー!想像の中で美味しいと思うけどって組み合わせも食べてみるまで分からなかったりとかもあるから心配で…。でも好き嫌いないのはいいよね。色んなものを美味しく楽しめるってことだし(繰り返される頷きに本当に気に入ってくれたことを嬉しく思う)
これからもっと美味しいたこ焼き出てくるかもだしね!
神秘的なたこ焼きの伸び代に乞うご期待!
如月・莉緒 2021年12月13日
ぅぐ…(舌と、多分舌の上…上顎?もちょっぴりひりひり感)
うん…中にもチーズとは…美味しいけど、これは危険…(じんわり湧き出る涙を零さないように瞳を伏せて誤魔化す。背を撫でてくれたことが優しくて違う意味での涙が零れてしまいそうだ)
ルリラさんも、気をつけて…。これは……注意書き必要なレベルの熱さ……(よほど熱かったのか、ゆっくりめに喋る)
ルリラ・ラプソディア 2021年12月17日
なんだか…あのたとえ方といっしょね…。金の切れめは縁の切れめ…?…わるいことへのたとえだけれど、何にでもあてはまりそうな…言葉…。(金銭渡してしまえば、それだけで何事も後腐れのようなものがなくなるから…)
ん…。ぎゃくに、いい組み合わせだって食べたものが…実はだめだった…なんてこともあるし、ね…。せっかくの食べものだから…。おいしく食べる方法をかんがえて…すきになるように考えるの…。(気に入ったが伝わると、よかった。と安心したようにまた目元を綻ばせた)
うん、うん…。もっといろんなトッピングを…いろんなひとが見つけてくれるわ…。
たこやき職人さんたちも、おうえん、ね…。
ルリラ・ラプソディア 2021年12月17日
(はらはら。痛そうな声を聞きながら、なでなで撫で続ける)チーズはおいしいけれど…ときおり、鉄板級のあつさ…。(ああ、涙があふれそう…。自分の上着を漁って桜色のハンカチを取り出すと、それをあなたに差し出す)
…肝にめいじる、けれど…まずは、おくちのなか…ひやさないと…?冷たい飲みもの、買いにいく…?(こてんと首を傾げて)
如月・莉緒 2021年12月19日
あ、確かにね。悪い意味で使われること多いけど、良くも悪くもそういうことだよね…。お金で縁が切れちゃうのは悲しい気がしてたけど、悪縁ならお金払ってでも切っちゃいたいし…(結局のところ、使い方次第だなぁなんて思ったり)
そうそう。甘いもの好きでも甘いのと甘いのだとしつこい味になっちゃったりとかあるからね。
ふふ…その考え方、好きだなぁ。そうだよね、せっかくの食べ物だもの、どうせなら美味しく食べられて好きになれる方がいいよね(うんうんと頷く。そんな考えを持つ相手とだからこそ、美味しい食べ物がもっと美味しくなる気がして)
色んな人の努力や研究に感謝だよね。美味しいものを!って日夜考えてくれる人がいるからこそ、こうやって美味しい食べ物と素敵な時間が楽しめるから…。
如月・莉緒 2021年12月19日
(呼吸と共に口内の熱さを少しずつ逃がすように冷まして、何とか飲み込んで)これは…鉄板級…(呟く。口の中に熱いものというのはある意味拷問なのだと変な発見をした)
ごめんね、ありがとう…(さすがに堪えきれなくなって零れた涙を差し出された桜色のハンカチを受け取り拭って)
ん…そうだね…。火傷したら…冷やすの大事…(こてんと首を傾げた相手に、まだ潤む瞳のままにこくんと頷いて伝える)
ルリラ・ラプソディア 2021年12月29日
おかねっていうのは、毒にも薬にも…夢にも悪夢にもなる…。かみひとえ…ね。それで良き方にゆくなら…結果おーらい…なんだけど…。
ん…。生クリームだって、おいしいけど…のせすぎたら、胃もたれしちゃう…。
…ふふ、ありがとう…。…たべること、身近にある幸せなことだともおもうから…ね。(こくんと頷いて。考え方を肯定してもらえると、目元を和らげて嬉しく思う)
そう…。わたしたち以上にある…発想力があるから…、たのしいもいっぱい…。
ルリラ・ラプソディア 2021年12月29日
(いよいよ涙が零れた彼女を、よしよし…とひたすらに撫でながら)
…ん…やけど、放っておいたら…お口、たいへん…。
じゃあ…わたし、買ってくるから…ここで待ってて…ね。
(すぐ、もどるからね…。とドリンクを売ってる近くの屋台を指さして、小走りに買いにゆく――)
ルリラ・ラプソディア 2021年12月29日
(――それから、うんと冷えたお茶を買って戻ってくる。
まだあなたは涙ぐんでいるのだろうか)
(あまり表情を変わらぬルリラでも、珍しくもはらはら…おろおろとしながら、ペットボトルの蓋を開けて、涙ぐむ彼女にお茶を差し出す)
(これで少しは治まるといいのだけれど…。彼女の火傷の傷みがおさまったら…きっと、安心したように表情を綻ばせるだろう。
隣に再び座り、「次は、もっと冷ましてからたべよっか…」なんて声をかけて。ふたり、たこ焼きの続きを食べるのだろう――)
〆おしまい〆
≪お付き合い、ありがとうございました…≫
如月・莉緒 2021年12月30日
『こちらこそ長々と楽しい時間をありがとうございました!!』