定食屋かいこ

【RP】ツケを払う場所

卯花・おしろ 2021年11月9日
小さなカイコガが、掘っ立て小屋の台所でトントントンやっている。

ふと手を止めてぽつりとつぶやく。

「そーいやツケまだじゃな」

実際の所、ツケなんかはわりとどうでもよくて。

また来てくれたら嬉しい、というのがほとんどだった。

◆ツケまだだったことを思い出した人
・宮生・寧琥




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宮生・寧琥 2021年11月10日
(そんな姿を、入り口からこそって覗き込んだ青灰色の子がひとり。
 どこか、でじゃう゛)
(きょろきょろと注意深く左右を見渡して、今、お店にはてんちょーさん一人なのを確認してから)

あ、あのぉ~……。
(なぁーん。って、鳴くように。かぼそーい声をかけてみた。みた。)
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卯花・おしろ 2021年11月12日
……お。(触覚が軽く揺れて)

(とんとんしていた手を止めて、入り口の方を振り返る)

おう、いらっしゃい。今はわらわだけじゃから、遠慮せんと入っといで。

(ちょいちょいと手招いて)
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宮生・寧琥 2021年11月18日
ぴっ。(自分から声かけたくせに、振り返られて、ちょっとびくっとした)
(……おずおずと陰から姿を現して)

……こ、こんにちはぁ……。
あのぅ、その、こないだは、ごめんなさい、でした。
(お金、ツケでって言って逃げたこととか、色々含めて、ぺこりと頭を下げ)

それで、えと、ツケを、払えたらいい、なぁって思ってぇ……。
(今日は来ました。と、最後の方はごにょごにょ、お口の中で言いながら、相手を窺う)
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卯花・おしろ 2021年11月27日
(※このスレッドはおしろと寧琥さんの個別RPスレッドとなります。ご注意ください)
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卯花・おしろ 2021年11月27日
ありゃすまん、おどろかせちままったかの?(おずおずと姿を現す様子を眺め)

んむ、こんにちは。
ツケでも構わんって言うてたのはわらわじゃし、そないにかしこまらんでもええんよ。(鷹揚に笑って)

ちゃーんと自分から払いに来たのはえらいのう。ツケを払うてくれんなら、それはもちろん大歓迎じゃよ。(そう言う様子はツケを払ってもらいに来たというよりは、近所の子が遊びに来た老店主といった雰囲気だった)

んまあとりあえず、入っていでな。
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宮生・寧琥 2021年11月29日
(驚かせたかと尋ねられれば、ぶんぶん、左右に首をふり)

でも、その……間、空いちゃったし、ねーこ、名前とかも言うの忘れてた、から……。
(にげたって、心配してたんじゃないかなって。って。ごにょごにょ答える。
 入っておいでと言われたら、ひかえめに、こくりと頷いて、とことこ中へ入ってきた。そして、)

あの、ねーこ、前も言った、んですけど、前のお金しか持ってなくて……。
それで、お皿洗いとか、上手にできるかわかんないけど、そういうのでツケ、払えたら、……すごく、助かるんです、けどぉ……。
(優しげな雰囲気の相手にお願いするのは、やっぱりちょっと申し訳ないことだった。
 だから、言葉はおしまいに近づくにつれて、ごにょごにょと籠っていき)
(胸の前で両手をぎゅっと握り、窺う顔)
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卯花・おしろ 2021年12月1日
確かに慌てて出てっとったが、食い逃げっちゅう雰囲気ではなかったからのう。心配はしとらんかったよ。
(ごにょごによする様子に、ははと穏やかに笑って)

んむ、確かにそう言うとったのう。わらわはもちろん、お手伝いでツケを払うてもらうので構わんよ。
なんなら肩たたきとかでもええくらいじゃよ。
(冗談だか本気だかわからない調子で言う。それはおどおどとした様子を、少しでも解きほぐそうとしているつもりなのだろう)
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宮生・寧琥 2021年12月11日
(柔らかな雰囲気の相手とその言葉に、ちょっとだけほっとして、肩の力が和らいだ)

えぅ……っ、か、肩たたき……?
(ぷよみのある自分の手を見て。あんまり、こう、凝りが取れそうな叩き方できそうにないので、慌てた)
あの、ねーこ、肩たたきは、あんまり上手じゃない。かもぉ……っ。
(冗談だと分からなくて、ぷるぷる首を振った。できれば別のがいいと思う、って、視線でうったえかけー。とどけぇ)
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卯花・おしろ 2021年12月12日
(うったえかける視線に、くすくすと笑って)
肩たたきは冗談じゃよ、じょーだん。

ほいじゃあ、そうじゃな……。(流し台を見やる。下ごしらえに使った調理器具がいくつか洗い桶に入っている。今やっているのが終わったら、まとめて洗おうと思っていたものだ)
洗い物をお願いできるかのう?
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宮生・寧琥 2021年12月16日
じょーだん……。
(何ていうか、ふわふわしてる店長さんだって、ねーこは思った。
 琥珀色ぱちくりしながら)

!(お手伝いを聞いて、ぴこーん!てした)
うんっ、……じゃなくて、はぁい……っ。
ねーこ、お皿とかは、洗えると思う、ますっ。
(てててーっと猫の足どりで流しへ行く。腕をまくりまくり、スポンジを探し探し、よぉーし、がんばるぞっのポーズ)
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卯花・おしろ 2021年12月21日
そ、じょーだんじゃ。んまあ払い方は何でもええっちゅうことじゃ。(羽もふわふわなら中身も大概ふわふわした婆である)

お、顔つきが変わったのう。(ぴこーん!となる様子を見て微笑ましげに)
一食分じゃ、気合い入れすぎん程度にがんばっとくれなー。(がんばるぞとなっている気持ちをくじかない程度に、肩の力を抜けるようにと声をかけ)
あ、手荒れとかは大丈夫かの。ゴム手袋とか要ったら言っとくれな?
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宮生・寧琥 2021年12月27日
(何でもいいんだって、それはそれでびっくりしちゃった。
 店長さんは見た感じも、せいかくも、ふわふわしている。ねーこは理解した)

はぁ、い……?(一食分て、どのぐらいだろぉって思ったけど、今ある分やれば大丈夫?かな?とか。生返事しながら考えた)

ん、ねーこ、手? はだ? 強いから、だいじょーぶ、ですっ。
(スポンジに洗剤つけて、わっしゅわっしゅ泡立て、洗い始める。カチャカチャ。わしょわしょ)
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宮生・寧琥 2021年12月27日
(落ちてくる袖)
(手首でぐいぐい。もっぺん腕の上の方に押し上げ)
(わしょしょ)

(また落ちてくる袖)
(押しあげ押しあげ。繰り返す手際のわるさ)
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卯花・おしろ 2021年12月30日
今ある分が終わったら言っとくれなー。(一食分なら、まあそのくらいだろうと思っている)

そかそか、肌強いのうらやましいのー……。
(袖が落ちては押し上げてを繰り返す様子を見ている。食材をトントンする手は止まっていた)

そういやこないだ、袖留める便利なやつもろうたっけのう。それ使うか?(自分では使わなかったので忘れていたのを、その様子を見て思い出した)
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宮生・寧琥 2022年1月3日
はぁい。
(そんなに手際は良くない。でも、ごはんのお店のだし、綺麗にしなくちゃ、って思うから、丁寧にやろうってしてる感じはある)

店長さんは、あんまりお肌、つよくない?
寒いと、荒れちゃう感じ?
(硬質化してるおててを見て、インセクティアの人は、手のあかぎれとかはしないのかななんて考えながら)

み。えと、使ってイイ、なら、使う……ます。
(手の雫はらって、てこてこ、一旦店長さんのところへ歩いてきた)
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卯花・おしろ 2022年1月4日
(丁寧に洗おうとしているのが見ていてわかって、それは好ましいなと思う)

そうだのう。硬質化しとるからかあかぎれはせんのじゃが、ざらざらになったりしちまうんじゃ。
(傷ができるわけではないから、わかりにくくはあるけれど)

んむ、じゃあこれをこうして……(袖を留める用のアームバンドをキツくならないように結んで)よし、これで大丈夫じゃな。キツかったりはせんか?
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宮生・寧琥 2022年1月13日
それは治りにくそぉだし、大変かもぉ……。
(人と手をつないだりするときも、チクチクさせちゃうかもだしぃ……店長さん、かわいそぉ、って。心配そぉな視線で見て)

(袖を留めてもらう。ホントは、手を拭けば自分で留めれるけど……なんにも言わずに、留めてもらっちゃったりするのだ。
 店長さんは自分よりちっちゃぃけど、大人の人に袖のをやってもらって、ちょっぴり、ねーこはうれしぃ)

ん。(こくりと頷き)
だいじょぉぶ。です。
えと、ありがとぉ……ござい、ます。(ぺこって、お辞儀した)
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卯花・おしろ 2022年1月16日
そうなんじゃよー、大変なんじゃよ。一回なると、はんどくりーむをしこたま塗ってやらんとならんのじゃ。(よく見ると、カウンターの裏にはハンドクリームの大きなチューブが置いてあった)
おすすめのはんどくりーむとかあったら、教えてくれんかの? んまあ、今の新宿島で手に入るかはわからんが。

んむ、よかったのじゃ。ほれじゃあ続き、がんばってな。
(お辞儀した頭をつい撫でそうになって、伸ばしかけた手を止める。いたいけな雰囲気なせいだろうか、ついばばあ心が刺激されてしまうというか)
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宮生・寧琥 2022年1月23日
ぴ。
(ねーこはおてて、ぷよでぽかぽかなので、あんまり荒れたりしないのだ。短く鳴いて、知識をそーどーいんする)

あ。
あの、あの、ぇと、ママが、ね?
薄いピンク色のチューブのヤツ、使っててぇ……それが、いい匂いがして、すごくイイってゆってたから……っ。
(ごそごそ。スマホをポッケから引っ張り出し、検索して表示された画面を見せる。割といいお値段のする、海外ブランドのハンドクリーム)
これっ。これがね、ママのお気に入りのヤツなのっ。
にひひ、ねーこも探して、見つけたら、店長さんにあげるねぇ。
(香りのするハンドクリームを飲食店でつけていいか。というところまでは気が回らぬねーこである)

うん、がんばり、ますっ。
(そんな店長さんの心も知らず、ちょっぴりあまえて元気になったねーこは、むんっと気合を入れてとてとて、流し台に戻るのだ)
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卯花・おしろ 2022年1月24日
(短く鳴いたのを見て、「しもた」という顔。年頃のおなごだから自分よりかは知っているだろうと思って聞いてしまったが、肌が強い方だと使う必要がなくて詳しくない可能性があることを失念していた)

……お。ふむふむ、お母上のお気に入りなんじゃな。おしゃれで可愛らしい造りしとるし、これは良い趣味をしておられるのう。(見せてもらった画面を見つめ。頑張って記憶から引っ張り出してきてくれたんだろうな、と思う)
(画面から視線を上げて笑う)
教えてくれてありがとなのじゃよ。んふふ、見つけてくれたら、その時はお礼をせんとな。
(香りはよっぽど強くなければ大丈夫だろうと思っているババアであった)

(気合を入れて流しに戻る様子に、微笑ましい気持ちになる。自分に居たかは定かではないが、孫が居たらこんな気持ちなのだろうか)
うし、わらわも仕込みの続きやるかのう。
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宮生・寧琥 2022年1月29日
!!(ママをほめられて、ぱぁーーーーってなるねーこ。いつもぱぁーってなったときの、倍の倍ぐらいぱぁーってなるのだ)

そぉっ。そぉなのっ。
ねーこのママはさー、お化粧品とかのお仕事してて、イイヤツいっぱい知ってるんだぁ~。
(にこにこと、満面の笑みでこたえちゃう。うれしいから)
う! ねーこも、がんばって探すねっ。

(ママのおはなしして、元気が出た! ので!
 カチャカチャ、ざぁざぁ。お皿を洗う音に、無意識にるんるんらんらん、小さな歌声が混じる)
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卯花・おしろ 2022年2月1日
そかそか、お母上は化粧品に詳しいのじゃな。道理で良いものをしっておるわけじゃ。
それに……ぬしはお母上が大好きなのじゃな。
(ぱぁっと満面の笑みが輝くのを見ると、こちらも微笑みが浮かんで)

んむ、よろしくのう。

(とんとんやる傍ら、機嫌良さげな嬉しそうな歌声に耳を澄ます。
愛情深く育てられてきたのだろうというのがよくわかる)
そういや、新円のアテはまだ見つかっとらんのじゃよな?(だからこうしてお手伝いでツケを払いに来たわけで)
もしアテがのうて困っとるんじゃったら……(と、そこまで言ってちょっと考えた。見るからに人見知りなこの子には、ここは明らかに向きではないし)
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宮生・寧琥 2022年2月2日
うん! ねーこ、ママもパパも大すきっ。
(小さい声の、言葉通り借りてきた猫のようだった子は、この時ばかりは明るく快活な返事で応え)

み。 んー、うんー……。
(尋ねられて、濁すような声だが、こそっと頷く。
 何せこの性格なので、雇ってくださいとか言えそうにないし、事実言えてないの。だ)

? 何かあった?……ましたか?
(店長さんが途中で切った言葉に首傾げた。お皿はそろそろ洗い終わる感じ。最後の一枚に取り掛かった)
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卯花・おしろ 2022年2月6日
んむんむ。親子仲が良いのは良いことじゃのう。
(ここまでのやり取りと、明るく快活な返事。そのどちらも仲の良い幸せな家族を思わすには充分で)

(頷くのと見て、言葉にこそしないがやはりとは思った)

んや――。(向きではないだろう。そうは思って引っ込めようとは思ったものの)
……アテがのうて困っとるんじゃったら、ここで働いてみんか?
(やっぱり、言ってみることにした)
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宮生・寧琥 2022年2月11日
(その肯定に、にへぇっと、笑顔で返し)

み。(思わぬ提案に、びっくり。動きを留めて、目をぱちぱちしてから、左右に泳がせ)
で、でもぉ……ねーこ、ぁの、知らない人とお話しするのとか、苦手だから、接客?とか、多分その、うまくできなぃ、し。
お皿も……あ、お皿……っ。(思い出して、洗う手を動かし始める)

お皿とか洗うのも、その、……そんなに、じょぉずじゃ、なぃから……。
(邪魔になると思う。最後は消え入りそうな声で)
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卯花・おしろ 2022年2月13日
……んむ。そうじゃなあ。苦手なんは、ちょっと会うたばかりのわらわにもようわかる。(気休めをいった所で意味はない。そう思うので)

じゃからな、まー無理にとは言わん。そもそもばばあの道楽みたいな店じゃし、渡せるお給金もたかが知れとるじゃろうしのう。(新円以外の払いもアリなのは変わらんし、と笑って)

たまーにこうして皿を洗いに来るだけでもええしのう。
……それに、邪魔やとは思わんよ。
(消え入りそうな声に合わせてか、静かに囁くような声で)
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宮生・寧琥 2022年2月16日
……。
(優しい語り掛けに、店長さんが、すごいねーこのこと考えて言ってくれてるのが分かって、途中で何か言ったりせずに、一番おしまいまでじっとして、話を聞いた。それから)

……ぇと、ぇと、あのぅ……、
時々、お手伝いに来る、ぐらい、なら……。
(今回みたいな、お皿洗いとか、お店の掃除とか、そういうのぐらいなら、きっとねーこも緊張せずにできるかと、思うから。
 それなら、お願いしたい、と、頷いた)

お金は、あの、ねーこも、その、ちゃんとお仕事はできるか分かんないしぃ……。
(なんかもらうの悪い気がする。って)
だから、ぇと、またごはんとか、食べてってもイイ、です、か……?

(申し出る。お駄賃の方が、っていうなら、もちろん、ありがたいので少しなら受け取るだろうけれど。
 結局のところ、「人恋しさ」から、またここに来たいと思ったのだ)
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卯花・おしろ 2022年2月20日
(答えを待った。無理強いはしたくないから、何も言わずにゆっくりと)

……んむ。
(頷くのを見て、ふっと笑みを深めた)
ありがとうなぁ。時々の手伝いだけでも、わらわは大いに助かるのじゃよ。

今やっとる皿洗いはちゃーんと出来とるように見えるけどな?(ふわふわと笑う)
それはおいといて、もちろん構わんのじゃよ。
わらわもぬしが食べに来てくれりゃ、それは嬉しいのじゃ。
(彼女だけではないけれど、お腹が好いた時に安心してご飯を食べに来られる場所でありたいと思うので)
(そしてもちろん、しっかりお駄賃は出すつもりであった)
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宮生・寧琥 2022年2月28日
うぇ、これっ、これはぁ……気をつけてやった、からぁ……っ。
(特に注意してやったから、きれいに洗えたってだけで、何度も続けるとたぶん、ミスるとき絶対あると思う。なぜならねーこなので)

ん、んー……。
(一も二もなく、返される言葉に、どう、答えたものか、考える少しの間をもらって、から)
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宮生・寧琥 2022年2月28日
ありがとぉ。
(って、お礼を言った。同時に、かちゃりと、最後の一枚のお皿を洗い終えて置く音)
ねーこも、ぇと、うれしぃ、です。
あ。
ま、また、よろしくおねがい、しますっ。
(思い出したように小さい声あげて。ぺこ、と、頭を下げた)
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卯花・おしろ 2022年3月7日
んふふ、まーそれだけ気をつけてできてりゃ充分じゃよ。(ミスるくらいはどうということないのだ)

(最後の一枚を置いたのに気付いて)終わったのう。お疲れ様なのじゃよー。これでこのあいだの分は「ちゃら」ってわけじゃな。

んむ、わらわの方こそ、またよろしゅうな。(頭を下げる彼女に、ふわふわと微笑んだ)
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宮生・寧琥 2022年3月10日
み。(優しい言葉をかけてもらって、そぉかな。ってチラチラ、自分の洗ったお皿を見る。キレイかな、かな……)

ぅ、えと、あの、こないだは、ごちそぉさま、でしたっ。
(改めて、ちゃんとご挨拶をした。それから、袖を止めていたアームバンドを外して、店長さんにお返しし……たところで、なんだか改めてお礼を言ったのが、恥ずかしくなってきた)

そ、それじゃあ、ねーこ、また来る、ね。ますっ。
(最後にもう一度、ふかーく頭を下げると、てててーっと走ってお店の外へ行き)

(途中振り返っては、ぺこり。振り返っては、ぺこり。とお辞儀を繰り返しながら、ちっちゃな影になって、帰ってった)
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