【低速雑談】新宿世界
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エレナ・バークリー 2021年8月16日
普段用の雑談が高速になりましたので、のんびり話したい方向けの談話室も用意しました。
こちらは【一日一発言】とさせていただきます。
それでは、ご歓談をお楽しみください。
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エレナ・バークリー 12月22日20時
寿珠さんはお誕生日おめでとうございます。よい一年を。
白王・ポトロ 12月27日17時
年末年始は長期の休暇が取れましたので、色んな書物を読んでみたいですね。
今日、12/27は、シェリーさんのお誕生日ですね、お誕生日おめでとうございます。
朱月・花梨奈 12月30日11時
誕生日を迎えられた方々は、おめでとうねー♪
音羽・華楠 12月30日18時
お誕生日を迎えられた皆さんはおめでとうございます。
素敵な一年を過ごせますように。
エレナ・バークリー 12月31日00時
シェリーさんはお誕生日おめでとうございます。どうぞよい一年を。
白王・ポトロ 12月31日19時
初詣に行ってまいります、皆さん、良きお年を……。
白王・ポトロ 1月11日21時
長らく不在で済みません……背後が10日間ほど、インフルエンザで寝込んでおりました。
遅れましたが、01/06はくるみさんのお誕生日ですね、お誕生日おめでとうございます。
エレナ・バークリー 1月11日21時
お帰りなさい、ポトロ。もう体調は万全ですか?
くるみさんはお誕生日おめでとうございます。よい一年を。
白王・ポトロ 1月12日13時
ええ、体調はもう大丈夫になりました。
今日、01/12は、吹雪さんのお誕生日ですね。お誕生日おめでとうございます。
音羽・華楠 1月12日17時
お誕生日を迎えられた皆さんはおめでとうございます。
どうか良い一年を。
ポトロさんはインフルエンザ大変でしたね。
完治されて何よりです。
白王・ポトロ 1月15日22時
熱が出ているときはやる気が無くなってしまうのですよね。
今日、01/15は御継さんのお誕生日ですね、お誕生日おめでとうございます。
エレナ・バークリー 1月16日17時
吹雪さんと御継さんは、お誕生日おめでとうございます。よい一年を。
ポトロは元気になってよかったですよ。
朱月・花梨奈 1月20日04時
誕生日を迎えられた方々はおめでとうね。
インフルエンザは厄介だから、気を付けようね。多分、2月まで流行っていると思うから……。
エレナ・バークリー 1月21日09時
今月末には、花粉症対策を始めるために耳鼻科に行くつもりです。
飛散前から準備しておかないと辛いんですよね。
白王・ポトロ 1月21日23時
花粉症もそろそろ流行り始める頃ですから、対策が必要ですね。
今日、01/21は、屏さんのお誕生日ですね。お誕生日おめでとうございます。
青沢・屏 1月21日23時
白王さんのお祝い、そして花梨奈さんグリーティングカード、本当にありがとうございます!
滅多に現れない私ですが、誕生日を覚えていてくれる人がいるのは本当に嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
それと、インフルエンザが猛威を振るっています、花粉症もそろそろ流行り始める……皆さんどうかお体にお気をつけてください。
エレナ・バークリー 1月22日06時
屏さんはお誕生日おめでとうございます。よい一年を。
どんな病気も、事前の対策が必須。来週には耳鼻科で薬もらってきますよ。
白王・ポトロ 1月23日14時
まぁ、私も誕生日検索が日課になっている様な物ですから、多分誕生日見落としになる事は無いかなって思います。ともあれ、屏さんは改めてお誕生日おめでとうございます。
今日、01/23は、玄さんのお誕生日ですね。お誕生日おめでとうございます。
エレナ・バークリー 1月24日06時
玄さんはお誕生日おめでとうございます。よい一年を。
日課になるのもすごいですね。お祝いしたいという熱意を感じます。
音羽・華楠 1月24日18時
お誕生日を迎えた皆さんはおめでとうございます。
ポトロさんの素敵な人柄が出てますね。
白王・ポトロ 1月31日19時
『古都』(川端康成)
川端康成の長編小説の一つです。京都の呉服屋の娘(千重子)は捨て子ながらも育ての親から大事に育てられ暮らしていました。ある祭りの日、千重子は自分にそっくりな娘(苗子)を見かけ、生き別れの双子の姉妹であることを知りました。……しかし、苗子は苦しい生活環境で過ごしていた為、既に千重子と苗子との間には身分の違いが出てしまった事に苗子も自覚していました。さらに或る日、千重子の知り合いの、織物の職人の男(秀男)は、夜の暗がりの中で千重子と見間違え苗子に声をかけ、成り行きで秀男は苗子に求婚を申込みました。但し、苗子は、自分ではなく自分に千重子の幻を重ねているだけだと感じ取り断ります。更に後日、千重子は苗子と、たった一度だけのお泊りをして、その後苗子は帰ってしまいました。
私自身、双子の身ですので、生き別れの姉妹と言うのはこういう過酷な運命と奇跡の巡り合わせもあるのかなと思いましたね。
エレナ・バークリー 2月1日12時
川端康成といえば、現代文学ではもう古典の部類に入りますね。
生き別れの双子のお話ですか。なかなか数奇な運命を辿った模様で。
新代では双子ですし、何か得るものがあったらいいですね。
白王・ポトロ 2月10日20時
川端康成の作品は、他にも『伊豆の踊子』とかも読みましたね。こちらは伊豆を旅している踊り子たち一団に主人公が惹かれていき旅を同行するも、最終的には主人公は船で踊子さんと離れ離れになってしまう、もの悲しさが残る作品でした。まぁ、もの悲しさは、『古都』の方にもありましたけど。
今日、02/10は、杏樹さんのお誕生日ですね。お誕生日おめでとうございます。
白王・ポトロ 2月12日20時
続いて、今日、02/12は、花梨奈さんのお誕生日ですね。お誕生日おめでとうございます。
エレナ・バークリー 2月12日21時
杏樹さんと花梨奈さんはお誕生日おめでとうございます。よい一年を。
私も読書量少し戻さないとですね。月に小説一冊からでも。
朱月・花梨奈 2月13日18時
杏樹さんもお誕生日おめでとうね。
あたしへの誕生日祝いも、どうもありがとう……!
白王・ポトロ 2月16日23時
私も月に一作品の小説読書を目標にしています。
今日、02/16はリヴァルさんのお誕生日ですね。お誕生日おめでとうございます。
白王・ポトロ 2月22日20時
02/22、世間では猫の日と言われていますね。
そんな今日は、モンさん、ショコラさん、毬さんの誕生日ですね。
お誕生日おめでとうございます。
白王・ポトロ 3月5日22時
ちょっと背後が過労で病院に行ってて、活動率下がります……。
今日、03/05はラナンキュラスさんのお誕生日ですね、お誕生日おめでとうございます。
エレナ・バークリー 3月5日23時
おっと、沢山お誕生日をスルーしてしまっていました。ごめんなさい。
皆さんの一年がよい年でありますよう。
ポトロは無理は禁物ですからね。背後さんの健康が一番です。
音羽・華楠 3月6日18時
ポトロさんはお大事になさって下さい。
お誕生日を迎えられた皆さんは、まとめてになってしまいますがおめでとうございます。
白王・ポトロ 3月8日01時
『罪と罰』(ドストエフスキー)
ロシアの古典文学ドストエフスキー著の長編作です。ある大学生の主人公の男(ラスコーリニコフ)が、「選ばれた逸材」は「悪を殺す権利もある」という主張から、高利貸しの老婆及びその妹を殺害。しかし、その後罪の意識や、自白の衝動等に駆られ、精神を病んでしまい、病人の様な状態に陥ります。主人公の友人、妹、母親の支えなどもあり、次第に良くなっていきます。しかし刑事が、自分が殺人を犯した事を知っている様な事を仄めかし、更に心を病んでしまい。主人公は娼婦の少女に罪を打ち明け、その後紆余曲折を経て警察にも出頭。シベリア送りの刑に処せられるという小説ですね。
色んな人物の様々な心境が描写されていましたし、ロシアのペテルブルグの当時の劣悪な生活環境も生々と描写されていて、読み行ってしまいましたね。3冊計1000ページにも及ぶ大作でしたが満喫しました。海外文学も面白いものです。
朱月・花梨奈 3月8日02時
ポトロさんはお大事に、誕生日の方々はおめでとう!
『坊っちゃん』(夏目漱石著)
夏目漱石の作品の小説だね。分量はそこまで多くないから読みやすいと思うよ。江戸っ子気質の主人公「坊っちゃん」は、四国の数学教師として赴任、そこで様々な個性豊かな教師たちと出会う事になる。ところが、坊っちゃんの私生活が生徒に見られて、生徒から嫌がらせを受ける日々を送ったり、悪役策士の教頭「赤シャツ」によって、同僚が閑職に左遷されたり、教頭が彼の弟と共謀して、坊っちゃんの良き理解者であった数学教師の「山嵐」を罷免させる罠に陥れられたりした。最終的には、我慢に我慢を重ね、赤シャツの悪事の証拠を掴み、制裁を加える事が出来た、と言う話だったわね。
勧善懲悪と言う印象を受ける様な作品だったと思うわ。坊っちゃんの江戸っ子気質の真っ直ぐさと、赤シャツの策士っぷり、この2キャラは個人的に気に入っているわ。
白王・ポトロ 3月9日19時
報告が抜けていて済みません。
03/07はウィリアムさんのお誕生日でしたね。お誕生日おめでとうございます。
エレナ・バークリー 3月16日03時
『冬季限定ボンボンショコラ事件』(創元推理文庫 米澤穂信)
この感想はどこから語ればいいでしょう。〇四年刊行の『春季限定いちごタルト事件』から始まった『小市民シリーズ』も随分遠くまで来ました。高校入試の合否発表の場面から始まり、高三の大晦日まで、この“高校生”という季節を描いた作品の掉尾に相応しい。謎解きを何より好む“狐”の如き小鳩常悟朗くんと、自分を害そうとしたものへ復讐の牙を研ぐ“狼”の小山内ゆきさん。二人が己の性を封じて平凡な『小市民』たろうと互恵関係を結ぶに至った中学時代の轢き逃げ事件を再現するように、再び轢き逃げ事件が起こります。今度は小鳩くんを被害者に。そうして病院の寝台の上で、小鳩くんは三年前を振り返ります。解説曰く「論理を奉じる推理小説だからといって、論理しか語らないわけでは決してない」。“高校生”という季節を終えた小鳩くんと小山内さんの未来は未観測のままがよいのでしょう。
白王・ポトロ 3月16日20時
『吾輩は猫である』(夏目漱石)
夏目漱石著の小説です、有名な作品ですのでご存知の方も多いのではないでしょうか。猫を主観視点として、主人やその知人たちとの会話などを滑稽な感じに観察している様子を描いている作品ですね。猫の視線としての独特の価値観とかも描写されているので、人間の視点とは違った感覚で人々の様子を楽しめると思います。また、この作品は、様々な偉人の逸話、故事、はたまた哲学、更には禅学などの引用や捩りなどを使っていて、漱石の博識っぷりが凄く詰まっている作品だなって思いました。漱石が僅か38歳の時にこれほどの知識を持っているのは驚きでしたね。
白王・ポトロ 3月18日21時
今日、03/18はリリアデルさんのお誕生日ですね。お誕生日おめでとうございます。
白王・ポトロ 3月20日19時
続いて、今日、03/20は菜々さんのお誕生日ですね。お誕生日おめでとうございます。
エレナ・バークリー 3月20日21時
リリアデルさんと奈菜さんはお誕生日おめでとうございます。よい一年を。
エレナ・バークリー 3月20日21時
『クラリモンド』(テオフィル・ゴーティエ 芥川龍之介訳 青空文庫)
私にしては珍しく古典です。1836年刊行。原題を正確に訳すと『死霊の恋』。
老境に至った主人公ロミュアルが、若き日を回想する構成です。
僧籍に入る序品式の時に、彼は美しい女――クラリモンドを見て恋を知ってしまいます。その後、教区司祭として彼女を思いつつも勤めていましたが、彼女の死に直面します。名残を惜しみ口付けをしてからロミュアルは三日間意識不明に陥ります。そして死んだはずのクラリモンドが現れ彼を誘い出します。
彼は昼は栄華を恣にするヴェニスの貴公子、夜は清貧な司祭として二重生活をするようになりました。
しかしその身を案じた先達と共に彼女の墓を暴けば口元には彼の血の珠が付いていました。聖水によりクラリモンドは塵と骨になり、その翌朝恨み言を残して二度と現れることはありませんでした。
掌編ですが、芥川の名訳もあり、今でも楽しめる作品です。
エレナ・バークリー 3月23日19時
『ほうかごがかり04 あかね小学校』(甲田学人 電撃文庫)
三巻で一つの区切りを迎えた、『ほうかごがかり』。それが学校を移しての再始動です。
『かかり』に任命された小学五年と六年の子供七人は、毎週金曜の午後十二時十二分十二秒に『ほうかご』の学校へ引き込まれる。そこは怪異が存在し、生き延びるためには怪異――名無不思議の記録をしていかなければならない。この基本設定があれば、学校を変えて何度でもお話が作れるわけですね。
そして、いつものように、さくさくと人死にがでます。そして連鎖していきます。何しろ、今回の小学校は五年あまり前に出来たばかりで、『かかり』の心得も整ってないくらい。
そして状況が進行する中で、前回の主人公が助言者として再登場。
あかね小学校の危なっかしい『かかり』たちは生き残ることが出来るのでしょうか?
今回もまた、次の巻が楽しみな終わり方でした。新刊が待ち遠しいです。
白王・ポトロ 3月26日22時
『仮面の告白』(三島由紀夫)
三島由紀夫さんの長編小説、仮面の告白を読みました。同性に対して恋愛感情を抱いてしまう、人とは違った性的嗜好を持った主人公が、自分は普通の人とは異なっているという感覚に苦悩と悲観を抱いてしまう、そんな小説です。ある日から「園子」という女性と交際を始めるも、口づけを交わしたり等しても何も感じず、そのまま成り行きで分かれてしまいます……。その後、主人公は、他の男の人と結婚して人妻となった園子と、秘密裏に何度か会ったりもして、それは主人公の性的な欲求ではなく単に会いたいという気持ちから湧いてきたもの、でした。
三島由紀夫さんの小説は、抽象表現や詩的な表現が多用されていますから、初見では何が書かれているのか理解の追いつかない箇所もありますけど、人間の心の奥深くの感情を突き止めると色んな解釈にもなり得るんだなと思いました。
エレナ・バークリー 3月27日15時
さすがに三島の時代は性規範が厳格だったようですね。今時はLGBTQでオープンになってますから。その辺りの葛藤が読めるのも、昔の作品ならではでしょうか。
表現力は大事です。表現者は時に詩人にならなければなりません。ただ、文字だけでは理解がなかなか難しいかもしれませんね。
白王・ポトロ 3月28日19時
ええ、仮面の告白は特に性描写が特殊ですので、好き嫌いの分かれる作品、かも知れません。
昨日03/27はフレットさん、今日03/28は澪さんのお誕生日ですね、お誕生日おめでとうございます。
朱月・花梨奈 3月29日19時
フレットさん、澪さんはお誕生日おめでとうね……♪
白王・ポトロ 3月31日16時
続けて、今日、03/31はトルルさんのお誕生日ですね、お誕生日おめでとうございます。
エレナ・バークリー 3月31日22時
フレットさんとトルルさんに澪はお誕生日おめでとうございます。
よい一年を。
エレナ・バークリー 4月1日16時
『徳政令 なぜ借金は返さなければならないのか』(早島大祐 集英社現代新書)
日本史で習う徳政令は二つあります。一つはおそらくこちらが有名な、鎌倉幕府が困窮する御家人の債務を破棄し差し押さえられた知行地を貸付相手から返却させる法。
一方この本が扱うのは、室町中期から戦国時代末までの約二百年間です。
最初の徳政令発布は、京の金融業者「土倉(どそう)」からの借金破棄を要求した、一万人以上が参加したとされる徳政一揆に押されてでした。しかし、債権破棄・土地奪還というこの大法は、時代が進むにつれ兵の土倉の略奪を追認するようなものに成り下がり、やがて信長の行った数々の改革の内に消えていきます。
親しい関係の檀家と菩提寺の借用契約に、徳政=借金踏み倒し対策を三重に張らなければならない程、徳政令は社会秩序と人々の絆を壊しました。しかしそれは戦国時代と共に消え、現代へと続く価値観が生まれます。
借りたら返す。常識です。
白王・ポトロ 4月2日20時
昨日、04/01は、ヘスペロスさんのお誕生日でしたね。お誕生日おめでとうございます。
白王・シギトロ 5時間前
徳政令って、言葉では何となくわかるのだけど、システム的には借りていたお金のしわ寄せが何処に向かってしまうのか、その辺りの問題点とか、私は知っておきたいわね。